オールナイトニッポンCOM ネタメール職人

1999年4月から始まったオールナイトニッポンCOMネタメール職人。
パーソナリティーを務めるのは、サッカー大好きの土田照之(ボケ)と熱狂的巨人ファンの対馬盛浩(ツッコミ)
のその名もU−TURN。
彼等は以前、オールナイトニッポン木曜2部を担当していた。
その時、オープニングでやっていた看板コーナーがマラチャンプ。
ナイナイのオールナイトの後だったので、ラジオをつけっ放しにしていたらよくやっていた。
そのコーナーもフリートークも面白かったものの、当時高校生だった俺は
翌日学校があったため、あまり聴くことがままならなかった。
その前には事務所の先輩、松村邦洋のオールナイトの中の
おまかせ!松村商会というコーナーにノンキーズと一緒に出演していた記憶がある。
しかし、形は少し変わり、実質1時間だけだが華麗なる復活を遂げた。
正直、この番組は1部に昇格してもいいと思う。
今の時間では物足りないように感じる。
俺は今、この番組ではそこそこ活躍していると自負する。
だが頑張ったつもりだが、お台場でのキャンプに呼んでもらう事ができなかった。
次回は呼んでもらえる様に努力していきたい。


1999年4月
西部警察・酔いどれ裕次郎
 逆探知に失敗!その時裕次郎は 「しょっぱい試合をしてすみませんでした」

*新日本プロレスの現選手会長・平田淳嗣の名言をネタに使用。そして見事(自分で言うのも変だが)グランプリを獲得。読んだ時の反応はイマイチだったが、土田さんは俺の意図を完全に理解してくれていた。第1の目的は逆探知の失敗は警察にとってはしょっぱい試合のようなものだということを表現したかったのだが、よくよく考えてみると「逆探知に失敗」と「しょっぱい試合」は何となくボキャブっている事に気付く。ということで自信を持って迷わず投稿した。ちなみにこの時のもう一人のグランプリは三重県のかたはじめ。


1999年4月
FAXテーマ  U−TURNの掟
 U−TURNはいつまでたっても日本語の上達しないラモスに家庭教師を雇ってあげようと思い、その候補として小林克也の名前が挙がっているらしい。

*FAXというのは限られた時間内に、しかも放送を聞きながら考えなければいけないので、難しい。とりあえず読まれたいから何でもいいやという気持ちで送ったように思う。このネタは小林克也が笑っていいとものテレホンショッキングに出ていた時に、タモリに英語の発音を教えていたのが(ナイナイのオールナイトでもこの話をしていたが)、妙にツボにはまったのをたまたま思い出して書いた。


1999年5月
西部警察・酔いどれ裕次郎
 事件発生!その時裕次郎は「だから、ホームに同時に入って来たら京浜東北線に乗れっていつも言ってんだろ」

*これは歴代最高の傑作。関東出身のU−TURNの二人は完全に理解してくれた。意味は土田さんが放送で言ってくれた通り。いつも電車に乗ってる時、山手線と京浜東北線が並走していると、何となく京浜東北線がわずかの差で先に駅に着くような気がしていた。このハガキの読み方も絶妙で、対馬氏は吹き出し、作家さんも爆笑してくれた。土田さんも「よく知ってんなあ」と感心してくれ、自分でも大満足だった。反応から見てグランプリは取れるだろうと思ったものの届かず。今のようにグランプリを乱発してくれれば取れたかもしれない。


1999年5月
FAXテーマ  
 俺の弟の高校のOBにかの有名な”GO FOR BLOCK”でお馴染みのマサ斎藤がいる。マサは体育の授業中に先生にわざとボールを投げつけ、それを注意されたところ逆ギレしたマサはもう一度、先生にボールを当ててしまい退学にさせられたという逸話があるらしい。(実話)

*これは読んで字の如くです。なかなか活字にして相手に意図を伝えるのは難しい。さら〜っと流されてしまった。


1999年6月
FAXテーマ 関内映画祭(クソ映画の紹介)
 Jリーグがブームだった5年くらい前に「Jリーグを100倍楽しく見る方法」という映画をやっていたが、想像を絶するほどつまらなかった。

*対馬さんがこの題名を読んだ瞬間、土田さんは「ウア〜」という喚声をあげてくれた。これだけでもFAX職人冥利に尽きるというものでしょう。


1999年6月
西部警察・酔いどれ裕次郎
 事件発生!その時裕次郎は「今日の避難訓練は85点です」

*小学校の避難訓練後に校長が発するお決まりのフレーズ。まあ、自信があった作品といえるだろう。


1999年6月
FAXテーマ この人にはこの役を
 実写版  こち亀
  両さん・・・巨人の石井     大原部長・・・名古屋章    中川・・・荒木定虎

*これは最後で落とすというもの。それにしても荒木定虎はいったい今、何をしているんだろう(番組内では芸能界は引退したと言っていたが)。名古屋章の大原部長ははまり役では・・・。


1999年7月7日
FAXテーマ 7月7日に叶えたい願い
 千葉ロッテのエース・ジョニー黒木の方言を直してあげたい
 デーブ大久保の長嶋監督ネタはいいかげん勘弁して欲しい
 せっかく車を洗ったのに梅雨時だからといってすぐ雨が降ってしまうのには困るのでやめて欲しい
 久しぶりに山田雅人の競馬実況を聞きたい
 お笑いマンガ道場の富永VS鈴木が見たい
 馳浩のジャイアントスイングの回数を数えたい

*これは過去最低の作品のひとつ。ただなんでも羅列すればいいってもんじゃない。ことごとく面白くない。それだけ切羽詰って書いてしまった作品。反省しています。


1999年7月14日
西部警察・酔いどれ裕次郎
 事件発生!その時裕次郎は「マスターって、大沢親分流に言うと職業マスターってことになるよね」

*これは一転してかなり自信のあった作品。どういうことか理解できない人に説明すると、大沢親分(元日本ハム監督)はプロ野球のことを職業野球と言うので、そこから拝借させてもらった。酔いどれは結構、野球ネタが読んでもらえるのでやりやすい。最近では、「あそこでギターを弾いている人、サムソン・リー(中日)にそっくりだよね」ってのもあったし、その前にはナックルボーラーのマットソン(近鉄)を使ったネタもあった。


1999年7月21日
FAXテーマ 土田家の食卓
 ゴキブリは一匹見つけたら、その部屋には30匹生息していると考えた方がいい
 俺がめざまし天気とか朝早い情報番組の星占いを見ると必ず自分の星座がベスト3以内に入っている。

*一つ目は本当のマメ知識。なにもいいのが浮かばなかったのでとりあえずFAXを出したら読んでもらうことができた。ただ、土田さんには「そんなことで(読まれちゃうの)」と言われてしまったが、これは致し方ない。二つ目のネタは以前から温め続けていたもの。やっと披露する時が来た。しかし対馬さんには「テーマと全然関係ねえじゃん」と言われる始末。でも作家さんはゲラゲラと笑ってくれていたし、これで満足。


1999年7月28日
FAXテーマ  面白い先輩
 俺の中学のある先輩はみんなが給食を食っている中、近くのそば屋から力うどんを出前したという逸話を残した。

*これは俺の同級生の兄貴が実際にやったと言われている話。この時はパソコンの調子が悪かったので、FAXで送っている俺のネタが読まれやすかったようだ。対馬さんはこれを「給食では足りなかったんですかねえ」と解釈していたがそうではない。ただ単に、この人が尖っていただけなのだ。中学生特有の反抗だ。


1999年8月3日
FAXテーマ  いったいこれは誰のセリフか?
 オニイは僕の宝でした。でも(本当はだけど)今日で日本の宝になりました。オニイに万歳をお願いします。オニイ万歳!万歳!万歳!

*ついに封印していた、開けてはいけない扉を開いてしまった。鬼塚ファンとして心苦しかった。もしあれを鬼塚ファンが聞いていたらどういう気持ちだっただろう。だけど俺は決して、鬼塚を冒涜したわけではない。何より自分は誰よりも鬼塚ファンという誇りがある。わかってもらえない人にはわからなくてもいい。さて、このネタに関してだが土田さんがたどたどしく読んでくれたのが逆に効果的で、送った自分ですらちょっと吹いてしまった。作家さんにもかなり受け、大満足だった。


1999年8月10日
西部警察・酔いどれ裕次郎
 事件発生!その時裕次郎は「え〜、ただいまの時間は電話番号の末尾が偶数のマスターからのお電話を受け付けています。
 事件発生!その時裕次郎は「次のうちマスターはどれかを当ててください。READY GO!」
 事件発生!その時裕次郎は「おーっと出ました、マスターの2枚抜き宣言」
 事件発生!その時裕次郎は「俺、増田明美に向かっておもいっきりマスターって叫んじゃったよ」

*自身初の4連チャン。自分の中で自信があったのは1番目のやつ。2番目と4番目はそこそこで、3番目はあんまり自信はなかった。ちなみに1〜3番目まではテレビネタ。最後は増田とマスターをボキャブった。


1999年8月31日
FAXテーマ  土田さんの誕生日プレゼントにこれをあげたい
 元ソウル五輪レスリング金メダリストの小林が無くしたと思われる金メダルを上野で拾ったので、とりあえずそれを贈ります。

*20歳以上の人ならおそらく知ってるであろう小林の金メダル紛失事件。ちなみに小林は今、ユニマットで働いている。この時はハガキ職人夏キャンプが放送されていたので、あっさり流されてしまった。

1999年9月28日
FAXテーマ  番組が終わる理由
 来週からケツメール職人(BY越中詩郎)が始まるから

*対馬さんと作家さんは爆笑してくれた。最終回に読んでもらえることができてよかった。


ということで、ここまで読まれたのはハガキが8枚(すべて酔いどれ裕次郎)、FAXは11枚(ネタ数は16)。
ハガキ職人というよりはFAX職人と言う方が正しいかも。
本当はこんなことはしないほうがいいのだろう。
なぜならラジオは耳で聞くものだから、ここで文字にして読んだところでその面白さは伝わらないと思うから。
俺もこうやって公開するのはちょっと恥ずかしいんだが。
これからもより質の高い、ネタメール職人の代表的ハガキ職人になれるように頑張りたい。
最後に番組スタッフの方へ、せめてグランプリを取ったら、何かノベルティグッツが貰えると嬉しい。
ちなみにペンネームはSPANKY T.Kじゃありません。

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