袖ケ浦市営球場

●Opened:404(Not Found)
●Capacity:5,100
●First Visited:04/7/24
●Watched times:1
●Recommned:★★★☆☆

Access&Parking ★★☆☆☆
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葉ポートアリーナ、京葉工業地域の石油化学コンビナート、市原臨海競技場を脇目にR16をひた走り、姉崎も通過、徐々に商業色が薄れて長閑な様相を呈し、精神的磯のかほりが漂い始めたら、そこは袖ケ浦市。左手にガスト&かっぱ寿司、右にENEOSのある神納の交差点を右折し、市民会館入口を左折、後は道なりに進み、係員の指示に従いましょう。最寄ICは東京湾アクアライン連絡道・袖ケ浦IC、或いは館山自動車道・姉崎袖ケ浦IC。

車場は隣接の陸上競技場が無料開放。芝生が剥げまくり、トラックも非整備の寂れた陸上競技場が神々しく見えた。タダより安いものはない!誘導スタッフは、地元町内会のパパさんのボランティア。余所者のオイラがノホホ〜ンと楽しんでいられるのも、地元の方々の尽力あってこそ。ハートウォーミングな手作りのお祭り素敵やん☆もちろん駐車された車の大半がガウラナンバーなのは言うまでもない。

寄り駅はJR内房線・袖ヶ浦駅。球場から駅までは車では3分の距離は、歩きにして15分くらいに換算されそうかな。軽く坂道を登りつつ、それなりに歩くことになるかな。
Location ★★☆☆☆
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更津に隣接する袖ヶ浦は、房総半島の玄関口の一歩手前。右翼側から一塁側の後方にかけて確認できる東京湾アクアライン連絡道の橋梁が、海の在り処をそれとなく知らせてくれ、島国に住む民族の端くれのオイラはそれだけで心が弾む。かつて南房総で遊んだ後、新横浜国際競技場でのB'ZのLIVE-GYM2002GREEN~GO★FIGHT★WIN~に見に行った時、1度だけアクアラインワープしたけど、燦々と太陽の照りつける夏の午後、今は亡きチェイサーで木更津側を突っ走った気分は爽快。時間短縮も図れて、費用対効果は悪くない。あの時ばかりは「ハマコーGJ!」と唱えたね。人工島の海ほたるは想像以上に広く、飯もそれなりに美味い。通行料3000円だから、手軽に使える道路じゃないけど、ドライブには最適。ちなみに川崎側の9.6kmは海底トンネル。対岸の浮島ICから川崎球場まではわりと近距離。

球と木更津のコラボといったら、クドカン脚本、V6岡田主演のTBSドラマ「木更津キャッツアイ」。その最終回にロケに同球場が使われたので有名。それにしたってベットタウンの新浦安と同じ県には思えない。貶してるんじゃなくて、誉め言葉ね。素敵ですねぇ、千葉って。ところで正式名称は袖ヶ浦ではなく袖ケ浦。これ、意外にケアレスミスしがち。但し、駅名だけは何故か袖ヶ浦。
Shopping ★★★☆☆
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内にはコンコースが存在せず、売店はネット裏場外に催事用テントを立てて設置。

主な商品はフランクフルト200円、いなり寿司250円、おにぎり200円、イカ焼き300円、から揚げ200円、太巻きセット350円、太巻きのり300円、太巻きたまご400円、枝豆200円、あらびきフランク300円。

3塁側場外の脇にも焼きそば、じゃんけんバナナ、かき氷、あらびきフランクなどの屋台が連なり、場内には商品を携えて練り歩くんじゃなく、オーダーを受け賜ってから、連れにアジトへ商品を取りに走らせる売り子ならぬ売りオヤジがいた。ある意味、猫屋敷ネット裏と同等サービス。

ドリンクはスタンド内バックネット裏の一角に氷を張って、(利根)コカコーラ職員が自社製品ペットポドルを販売。チケットにビン・カン類の持ち込みは固くお断り致しますとの記載がありながら、荷物検査などといったチェックはもちろんなく、それどころか球場正面の自販機が普通に使えた。

軽に買い出しへ繰り出せそうな近隣店舗は、球場周辺にはない。森の中みたいなトコだからネ。気張って神納交差点の近くまで歩けば「主婦の店」という十分に戦力になりそうなスーパーとシャトレーゼ、駅近くのセブンイレブン&ローソンが営業しているので、事前調達するのならば、球場に向かう途中での調達を薦める。人見知りしないチャレンジャーは、勇気を出して鉄腕DASHばりに地元の人にチャリを借してもらえば?貸してくれるかどうかは俺には分からんので、素人にはお薦めしません。なんか見ず知らずの香具師にも猜疑心なく、普通に貸してくれちゃいそうな風土に感じたのは俺だけ?ちなみに入場券売り場ではイースタンリーグ観戦ガイドが叩き売り。
Mood ★★★★☆
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宵は野球を肴にした”ONE NIGHT CARNIVAL”。小学生高学年と思しき女の子4人組が外野席でくっちゃべりながら観戦してたり、場外ではオナチューの同級生と鉢合わせする光景を頻繁に見掛けたり、大人に引っ張られてじゃなく、子供だけのグループがやたら多かった。近所の縁日にでも行くような感覚。

やっぱ野球にはJリーグにはない生活感があるんだよね。犬の散歩ついでのサンダル姿のお父さんが場内を覗き込んでたり、常打ち球場では味わえない、片田舎のドサ周り興行ならではの”時計の針は緩やかに時を刻んでいる”的リラクゼーション空間の居心地は超気持ちイイ(←流行語だから使っとかねえと)。

ところで鎌ヶ谷ハム太郎ズの先発投手が、2年連続開幕完封勝利を快挙を演じたことのある元エースだと、幾人が認識してるだろ?パイプイスに呑気に腰掛けてる49番なんて元メジャーリーガーという意味じゃ、オーレル・ハーシュハイザー(元ドジャースなど)と同じ肩書を背負ってるんだぜ。袖ケ浦の人には申し訳なく思いが、「なんで喪前ら、こんなトコにいるんだって」と少し虚しい気持ちになったのも事実。助っ人のサンタナやレイサムは一体、何しに日本に来たんだって。要するに俺が言いたいのは、飼い殺しイクナイ。

時だよ全員集合全盛期に「志村、後ろ!」と必死に叫んでいた純真無垢な子供たちを彷彿させる「袖ケ浦ボール下さい聖歌隊」の息の合いっぷりは、呆然を通り越して感心。あの連帯感は、魂の叫びだ。そりゃプロ仕様の公式球、家に飾っておきてえよな。

の日の一番人気は東海大望洋出身の巨人・長田。帰り際のバスが取り囲まれたのは言うまでもないが、決してアンチだから叩くんじゃないと予め断っておいた上で、巨人選手は押し並べてファンサービス悪杉。前オーナーの名言を拝借させて頂くと、たかがファームで燻ってるくせして何様だ。そんな中、自ら率先してバスの窓を開け、発車寸前までサインに応じていたのが、自由獲得枠で入団したルーキーの内海。このまま毒されるなよ。

それに引き換え、ハム選手の愛想とファンサービスの素晴らしいこと。これらは人を身なりや肩書で判断するなと身をもって体験させる、ある種の社会教育?主催の袖ケ浦市体育協会、後援の袖ケ浦市教育委員会に「教育の一環として、世の中の本質を示して下さい」と両軍に頼み込まれていたが故の差、と思えば腹も立つまい。
Personality ★★☆☆☆
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「房総の厨房=イガグリ」は定番。今まで訪れた球場の中では、群を抜くマルコメ率。キャプテンの五十嵐みたいな猿科の子供が大量生息だ、ウキー。アイツら、布団に就くまで♪コンタコンタコンタコンタコンタ♪(鎌ヶ谷・紺田)の応援がリフレインIN脳みそしてたに違いあるまい。ところであの応援を耳にすると、不意に松本コンチータを頭に浮かべてしまう人をこの中からお答え下さい。READY GO!正解は3番のSPAさんでした。松本コンチータが分からないって?良い子の僕ちんは「ハケ水車で一部の人間を虜にした松本コンチータって誰?」とパパンに聞いてみようね。おい、教育委員会、やれるものなら俗悪サイトに指定してみやがれ。♪あ〜の、綾小路セロニアス翔(氣志団)も与田剛(元・中日)も古屋英夫(元・ハム太郎)も、みんな昔、坊主だったの〜?♪(THE YELLOW MONKEY「JAM」より)
Hospitality ★★☆☆☆
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ルペン近くに陣取った子供たちが身を乗り出さずにいられない気持ちはよく分かる。フェンス、防球ネットの低い環境が、選手との垣根を取っ払い、敷居を低くする。これこそまさにメリケンのマイナーリーグや独立リーグの球場に近い雰囲気なのかも。サンタナの投球練習を眺める子供たちから思わず「速っ!」との声が漏れ聞こえる。百聞は一見に如かず、これだけ間近で体感すれば、自然とプロフェッショナルの凄さへのリスペクトが芽生えるはずなのだ。

方球場にも磁気反転式が幅を利かせつつある昨今、アナログな手書きスコアボードが周囲のマターリ環境と絶妙に融和していてGOO!この規模で係員の字体(EX.宮城球場)にしちゃうと、チープ臭だけが浮き彫りになって萎えかねないところを、しっかり空気を読み払ってゴシック体にしているのは賢明な判断。蒸し風呂状態であろうスコアボードの中の人、窓を開けて涼を取って頑張ってくれてます。記録的な酷暑の中、心底5963です。熱中症にならないように、水分だけはこまめに摂取して下さい。ちなみに写真では確認できないと思うが、この日の巨人の4番打者は堀田。まさか2ヵ月後にファンタジスタになるとは、この時は誰も知る由はなかった・・・。入場時に貰ったメンバー表の中に名前が載っていた”松坂世代”巨人・矢野はこの日、1軍に昇格してプロ初スタメン、初安打、初打点を記録していた。

ット裏ならびに内野スタンドの前方の背もたれ付きの椅子は指定席で、内野自由席は水色のベンチシート。窓口で指定席の当日券を購入する際には、袖ヶ浦マダムが座席表で空席位置を指し示し、「どこが宜しいですか?」と丁寧に希望を聞いてくれる。マーベラス!激GJ!青色台紙のチケットには、カラー写真は一切用いられず、字だけがツラツラと書かれた無骨なデザイン。でもぴあ券と比べたら月とスッポン。ポール寄りの内野席&外野席は問答無用の芝生席。収容人数は内野2100人、芝生席3000人の計5100人。両翼98m、中堅122mとスペックも申し分なし。内外野の境目での検札はなく、芝生席はALL外野席扱い。内野スタンドと芝生席は分離構造、内野スタンドから一時退場時には、入場口で整理券を渡される仕組みだ。入場チェックの係員は7回終了時点で撤収、以降は出入りフリーだった。スタンド内の欠点を挙げれば、客席に堂々と立った照明塔の周辺に座ると、鉄柱が少々邪魔くさい。これとて自由席には空席がしこたまあるから、視界を遮らない場所に移れば済む話。
Cleanness ★★★☆☆
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場オープン日の詳細が現時点では掴めていないが、老朽化を感じさせる建物じゃないことだけは確かでトイレの清潔度も一般レベル。トイレは一塁側、三塁側スタンド下にそれぞれ1箇所ずつ。ご陽気に浴びるようにアルコールを嗜むのは構わないのですが、外野にトイレは設置されておりません。尿意が近い人は器用にビールの缶の中にコントロールさせるかでき得る限り、内野寄りでの観戦をお奨め致します。六大学出身の方は80年代伝説の番組「ザ・我慢」を個人的に挑戦してみるのもイイかもしれません。お家に着くまでが「ザ・我慢」です。センセー!バナナと簡易トイレはおやつに入りますかぁ?内野で観戦してても、トイレに行くには一旦、場外への退場を余儀なくされるのは、ちょっとめんどいね。

(2004.10.8記)