ヒヨマニア









「あ……ヒヨがいっぱい………」
ボソリと呟かれたソレに思わず反応してしまった。
今は部活の最中。
金髪のふわふわ頭の先輩は、頭の中もふわふわだ。
部活中は、持ってきてはいけない携帯を見て笑っている。
俺としては、このまま反応しないでずっと部活に集中していたい。
なのに………この人は、人をイラつかせる天才だ。
「ヒヨーー!!これヒヨだ!!すっげーC!!見て!!ヒヨ!!」
だから今は部活中ですって。
イライラする。
「ヒヨーー!!これヒヨみたい!!しかもヒヨのテーマもあるんだよ!!」
………………ムカツク。
「煩いです……先輩」
睨みつけても、この先輩には通じない。
「ヒヨー…ほらこっち」
手招きされる。
今は部活中。
真面目に練習しなければ、下剋上は出来ない。
「ヒヨ……ねぇ、きてよ」
………………部活中。
「…若」
俺の名前。
……分かりましたよ!!
行きますよ!!
行けば良いんですね…。
「何ですか……芥川さん」
レギュラー専用のベンチの上で寝転ぶ先輩に近付く。
「これ。ヒヨみたいでゲットしちゃった」
ボタンを手慣れた操作で動かして俺に見せる。
そこにはキノコがいっぱい居た。






エリンギ。


しいたけ。


ぶなしめじ。






全て菌類……というかキノコだった。
「…………芥川さん…?」
何処に俺が居るのだろうか。
何故これはキノコなんだろうか。
この人頭は大丈夫なんだろうか。
俺はキノコなんだろうか。
この人は俺を嫌いなんだろうか。
そんな疑問が頭の中を駆け巡る。
そしてそんな俺を嘲笑うかのように先輩はボタンを押した。
独特の音楽。
CMでよく聞く音楽。
キノコがいっぱい出てくる音楽。
しかも単音。
「ね?ヒヨの歌でしょ?」
笑顔で言う先輩に、年上だと言うことを忘れて殴りたくなった。










下剋上だ!!!!!!!




















END???






ハマったよ!!!ジロヒヨ!!
どないやワレェ!!!!落ち着いて自分…ビークール。
なんやねんな…ちょたひよとかジロヒヨとか…つかヒヨ愛され★若様だよ…
ありがとう!!コノミン!!ヒヨ最高!!
袴の下はノーパン…燃えるわ!!バーニン!!!

……back…