キスを…
酒を飲み交わしながら吐いた言葉は酷く甘かった。
転がる酒ビン。
割れるグラス。
絡まる腕。
そしてクチビル。
熱い息は酒臭い。
笑う声も酔っている。
焦点も合わずに互いを見つめた。
「酒クセェ…」
切れ切れの息で呟いた言葉は実際かなり甘かった。
でも気にしない。
気にしたら次ができなくなる。
「酔ってんだろ…。勃つのか…?お前の。」
いらんことしいのゾロが、股間をまさぐる。
その手は熱い。
「…っ……クソが…」
弱々しい自分の声にヘドが出る。
「眉寄ってんぞ?」
眉間を舐められる。
ゾロは舐めるという行為が好きだと、俺は思う。
この前なんか舌で、ずっと舐められっぱなしでかなり焦った。
止めろって言っても聞かねぇし、イキっぱなしで最後の方なんか覚えてねぇ!
アイツは犬だ!!!犬!!!
生き物みてぇに動く舌が、全身を這い廻る感触。
あれは忘れようにも忘れられねぇ…。
・・・・・・・・・・・・・・・・つーか・・・・・・・・善かった。
つーか男として生きていけんのか…?俺は!!
あー…色々と考えんのは性分じゃねぇんだ。
まぁいい…。
忘れちまおう。
明日考えれば良いか…。
「何よそ見してやがんだ…?」
ゾロの不機嫌そうな声が室内に響く。
ハイハイ、分かった。
分かりましたよ…。
腹ァ括れば良いんだろ???
ゾロの頭を抱き寄せて荒々しく口付ける。
「キスを……」
続く言葉はゾロの唇によって掻き消された。
了
ゾロサン犯りカウント5秒前。
酒ヤバイぐらい呑んでやると勃つんか…??
という問いには答えません。
セクハラです……蜘蛛さん…
というか…・・・シモネタ大スキ…
だから次はバリバリの書きたい…。
ああああぁぁぁ……やっていい!!!??