
<Yumeenaのコメント>
いわゆる「お姫様カット」の長い髪と大きな瞳でトップアイドルになっためぐみちゃん。その声は意外と大人っぽいと思います。
元々地声が低いため、レコーディングでは必死に高い声を出していたとか。芸名の「麻丘」は、尊敬していた朝丘雪路にあやかったらしいです。
初期の、アイドルとしての絶頂時代の曲はほとんどが筒美京平作品(詞はほとんど千家和也)。デビュー曲の「芽ばえ」を最近になって久々に聴いたときは、
「あれ、こんなに大人しい曲だったっけ?」ってちょっと意外に思いましたが、当時TVでオーケストラをバックに歌ってるのを聴いてたのと、このスタジオ録音とでは感じが違ったんでしょうね。
あとは、「左きき」のイメージがあまりに強かったせいもあるかもしれません。
「女の子なんだもん」〜「白い部屋」は京平さんが編曲も行っており、まさに京平ワールド炸裂状態。バックになにげなく入ってるギターとかが、イイ味だしてるんだなこれが。
そして、私が一番好きなのは実は「アルプスの少女」なんです。この曲、確か彼女が病気か何かでしばらくTVに出なかった時期にリリースされて、
本人のいない間にヒットして曲だけはラジオでガンガン流れてたような記憶があります。詞の世界と曲が見事にひとつの世界をつくりあげていて素晴らしいです。
「アルプスの」の所のベースラインがイイですね。
うちのダンナのオススメは「森を駈ける恋人たち」。曲全体に流れる疾走感、そして1番から2番へ行くところで早くも転調してしまう所がいいですね。
そして、めぐみさんも大人になっていくにつれ、マイナー調の曲が多くなっていきますが、元々声が大人っぽいのでマイナーの曲だとあまりにハマりすぎて、
逆にインパクトが弱くなってしまっている感じがしますね。それまでの正統派アイドル的イメージから、急に大人になってしまったという感じがして、それがこの頃に人気がだんだん下降していった原因でしょうか。
でも大人のめぐみさんの歌もなかなか良いんですけどね。ひさびさの京平作品「夏八景」なんてなかなかヨイですよ。
余談になりますが、彼女のお姉さん(藤井明美さん)が彼女のデビュー前から歌手として活動していたことはほとんど知られていません。曲を入手するのも現在ではかなり難しい状況だと思いますが、
もしも運よく入手できたら、こちらでも紹介したいと思います!
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Best One 麻丘めぐみ [ビクター VICL-5284]
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1.芽ばえ 2.悲しみよこんにちは 3.女の子なんだもん 4.森を駈ける恋人たち 5.わたしの彼は左きき 6.アルプスの少女 7.ときめき 8.白い部屋 9.悲しみのシーズン 10.雪の中の二人 11.水色のページ 12.恋のあやとり 13.美しく燃えながら 14.白い微笑 15.夏八景 16.ねえ |