中学生 英語 高校受験以前の勉強

通常勉強用の参考書

英語の場合、高校受験以前の通常の勉強については、教科書により新出単語が
全く異なるため、「教科書準拠」のものでないと意味がありません。

●「教科書ガイド」と「ヒアリング用CD」
ヒアリング用CDは、通常「教科書ガイドの出版社がセットで販売しているCD」と
「TDKが別に販売しているCDやDVD」があります。
「TDKのCD」は、文法の説明が言葉で入っているため、内容が多くなっています。
しかし、中学生の場合には、文法は授業や問題集などで別に勉強するため、
「教科書ガイドの出版社がセットで販売しているCD」のほうがコンパクトで使い
やすいと思います。
「TDKのDVD」は、当然ながら画像や説明も入っています。
「画像が入ってビジュアルに学習したい」人には、「DVD」も良いでしょう。

●単語集
ほとんどの教科書には、別売の「単語集」が朋友出版などから発売されています。
安いものですから購入することをおすすめします。
コロンブスなど一部の教科書には単語集は発売されていませんから「教科書ガイド」
の「新出単語」を利用します。

●模範例文集
英語を上達する王道は、模範例文を日本語から英文に翻訳する練習を何度も繰り
返すことです。

○中学1年生の10月までの段階
教科書本文の文量が少なく本文全体が模範例文といっても良い出来ですから、
「模範例文集」を学習するとともに、教科書本文の文章全部について日本語から英文に
翻訳する練習をすることが適当です。

○中学1年生11月以降
教科書本文の量が多くなり余分な文も多くなりますから、勉強時間があまり取れない
場合には、「模範例文集」を利用することになります。「ニュークラウン」「トータルイン
グリッシュ」には、教科書と同じ出版社から「例文・短文集」も発売されていますので、
これも購入することをおすすめします。
  「ニュークラウン 英語の基本文型」 各学年用 三省堂
  「トータルイングリッシュ 文型スタディ」 各学年用  学校図書
それ以外の教科書の場合には、
  「これでわかる 英語  中学○年」 文英堂
  「中学英語○年 らくらくわかる」  シンシンドウ出版 (絶版)
の模範例文を利用することをおすすめします。この本は、「例文と日本語訳とが
分けて配列されており、使いやすい」「教科書カリキュラムとの対比表もついている」
特徴があります。
 
 ●問題集
教科書準拠のものが使いやすいでしょう。
たくさんの種類が発売されていますが、「内容が整理されていて使いやすい」という点
では、次のどれかが良いと思います。
「教科書システム」  朋友出版
「教科書ワーク」   文理
また、「ニュークラウン」には、同じ三省堂から「実力アップ問題集」「実力完成問題集」
が発売されており、これも推薦できます。

通常勉強用の勉強法

予習の内容
(1)新出単語から、声を出して発音して、つづりを3から5回程度書き、日本語の意味を言う。
  これを2回繰り返し、2回目に「つづり」「日本語の意味」ができなかっ
  た単語には、印をつけ、3回目・4回目を同様に実施する。
  (できない単語が多い場合の原因は、1回に書く回数が少ないからであり
   回数を増やす。)
(2)ヒアリングCDで、該当の範囲の本文を3回聞き、発音する。

復習・定期試験前の内容
(1)新出単語について、もう一度予習の(1)と同様の内容を復習する。
(2)ヒアリングCDで、該当の範囲の本文を3回聞き、発音する。
(3)「教科書ガイド」の日本語訳(本文の意味をつかもう)をみて、英語に
   訳す。
   まず「英文を声を出して発音する」、つぎに「英文をノートに書く」
   できなかった文には、日本語訳に印をつけ、2回目・3回目を同様に
   実施する。

1年生の間は、教科書の英文量が少ないので、教科書の英文全てについて
この「日本語訳からの英文訳」を実施することが可能です。英語の基本文型を
たくさん覚えることが、英語学習の最良の方法です。
2年生以降になると、教科書の英文量が増えるので、運動部に所属している
人はこの学習をする時間がとれないと思います。
先にあげた「模範例文集」を利用することをおすすめします。

(4)問題集を学習する。