小学4年生の勉強 国語

国語は「長文読解力」が重要であり、長文読解力を養うためには読書量が
必要です。
小学校4年生の間は、予習シリーズなどの問題集を勉強するよりも、
たくさんの読書をしてください。
読解力については、読書量の多い子供が圧倒的に優れております。
「読解力がある子供」とは、
物語文では「文章から登場人物の気持ちになりきり、作者の描いた細かい
情景を読み取ることのできる子供」です。
論説文では「論旨の展開を正確に把握して、作者の主張を正確に理解する
ことのできる子供」です。
あなたの子供は、物語を読みながら感動して涙をこぼすことができるでしょうか。
読書の嫌いな子供には、すこし学年レベルを下げても、感動のできる本を、
興味を持つ本からでも結構ですから読ませてください。
いきなり一冊読むように指示するよりも、1回に1時間程度で読める量である
30〜50ページずつ指示して、つどこづかいに反映していくほうが励みになり
良いようです。
特に、読書の苦手な子供は、これらの本を「2〜10ページ程度を何度も繰り返して」
「声を出して」読むようにしてください。「繰り返して」読むことで、読み方がだんだんと深く
なります。「声を出す」ことで、耳から、口からも脳に情報が伝わり、また誤読も無くなるの
です。
「読書を通じて感動すること」が「読書を好き」にして、「読解力をつける」王道です。
そして、「読書を好きになること」が、読書の習慣を付ける唯一の方法です。
また、ことわざ・慣用句などの勉強方法も、「推薦する副読本」の国語編にある
ことわざ・慣用句などの副読本を通じて、楽しく自然に学習したほうが応用力の
ある真の知識となります。

推薦する図書は、左の「推薦する副読本 国語」をご覧ください。

予習シリーズ4年生の内容はよくできているのですが、読書を通じた「基礎読解力」が
ついていない段階で問題集を学習しても、「基礎筋力が無い状態で鉄棒の大車輪の
技術書を読む」ようなもので、読解力の養成にはつながりません。
 読解力がついている子供の場合には、予習シリーズ5年生で同じ内容を復習するので、
 予習シリーズ5年生から学習すれば十分です。
 読解力がついていない子供の場合には、4年生の段階では、予習シリーズ4年生を
 学習しても読解力の向上にはつながりません。むしろ、4年生の間は、読書の習慣を
 付け、1年遅らせて、5年生になったら、予習シリーズ4年生を、6年生で予習シリーズ
 5年生を学習するほうが効果的と考えます。
 (中学受験国語の問題は、予習シリーズ5年生まで学習すれば十分対応できます。)