タヌキのお引越し大作戦!
この秋、引越しを敢行した
小牧雅伸の汗と涙と笑いの奮戦記。




 ●引越し作戦開始

2004年秋の吉日。スタジオ小牧代表の小牧雅伸が、長年住みなれたマンションから引っ越す事になった。
このマンション、小牧さんが入居したのが約20年以上も前。その時点で「築●●年」と謳っていたが、現在でも「築●●年」と言い張るなかなかのツワモノ。しかも、2004年9月5日に発生した紀州沖地震で「ビシっ」と壁にヒビが入るほど軟弱な構造を誇っていた。
中越地震じゃないよ。紀州沖地震だよ。確かに紀州沖地震では、関東でも若干揺れたが、震度は2程度だったはず…(汗)。この事態に「もう、ここには住めない」と思った小牧さんは、早速、物件と引越し業者の選定に入るのだった(涙)


 ●引越しもプロレス

物件は、近所のまともなマンションに程なく決まった。次は、引越し業者である。インターネットで検索、吟味していたとき、実にに怪しげな業者にヒットした。
その名も「プロレス運輸(株)」である。
もう、名前からして妖しさ大爆発。本当にプロレスラーがやってきたら、ネタとしてはサイコー。無責任な外野は「絶対、このプロレス運輸で引越ししてくれ」と大騒ぎである。


 ●見せかけだけの、引越しサービス戦争に、渇!

この「プロレス運輸」は調べれば調べるほど、なかなか面白い業者である。サイトのトップページでいきなり「獣神サンダーライガー」がお出迎え。なんでも、このプロレス運輸の社長さんは、もともとは学生プロレスの出身で、プロレス好きがこうじて、こんなネーミングにしたとの事。さすがにプロレスラーが引越し作業するわけではないが、サービスは非常に良く、どんな細かい要望や質問も、電話で一発回答。意表を突いた会社名と対応の良さで、流通業界でも一目おかれているようだ。


 ●プロレス対アリさん

そして、もう一件、見逃せない業者があった。赤井英和がCMに出ている「アリさんマークの引越社」である。ある意味「なーんだ」というくらい普通の業者だが、ここもサービスと価格ではプロレス運輸に引けをとらない。そこで、この2社で見積もりを取って、決める事になった。
ちなみに、このアリさんの正式社名はただの「株式会社引越社」ある意味、シンプルすぎて意表を突かれるのだった。


 ●試合終了〜

さて、プロレス対アリさんの試合結果だが…結論をいうとアリさんの優勢勝ちである。アリさんはプロレスのインパクトに危機感をもち、また長年の直感からか、小牧さんが持つ、ネットワークが最大の宣伝になると察知。大幅な値引きを提案してきたのだった。しかも、
今、契約すれば、営業車に積んであるダンボール数十箱、全て、その場で置いていくとの事…。この攻撃にさすがの小牧さんも、アリさんとの契約を決断するのだった。
とはいえ、プロレス運輸もネタとしては大変おいしい存在であった。また、小牧さんは、タンス等は実家に譲ることにしていた。そこでプロレス運輸は、この実家宛ての荷物を担当することに決定(笑)。その勇姿を実際に拝めることとなるのだった。

※後編に続く。


 頼もしい引越し業者さん

 プロレス運輸
 アリさんマークの引越社