2008年6月22日 年間第12主日

マタイによる聖福音 

 そのとき、イエスは使徒たちに言われた。「人々を恐れてはならない。覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはないからである。 わたしが暗闇であなたがたに言うことを、明るみで言いなさい。 耳打ちされたことを、屋根の上で言い広めなさい。 体は殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。 むしろ、魂も体も地獄で滅ぼすことのできる方を恐れなさい。 二羽の雀が一アサリオンで売られているではないか。 だが、その一羽さえ、あなたがたの父のお許しがなければ、地に落ちることはない。 あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。 だから、恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。」

 「だから、だれでも人々の前で自分をわたしの仲間であると言い表す者は、わたしも天の父の前で、その人をわたしの仲間であると言い表す。 しかし、人々の前でわたしを知らないと言う者は、わたしも天の父の前で、その人を知らないと言う。」
(マタイ 10:26-33)

(12分38秒)
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第1朗読

わたしには聞こえています 多くの人の避難が。 「恐怖が四方から迫る」と彼らは言う。 「共に彼を弾劾しよう」と。 わたしの味方だった者も皆 わたしがつまずくのを待ち構えている。 「彼は惑わされて 我々は勝つことができる。 彼に復讐してやろう」と。

しかし主は、おそるべき勇士として わたしと共にいます。 それゆえ、わたしを迫害する者はつまずき 勝つことを得ず、成功することなく 甚だしく辱めを受ける。 それは忘れられることのない とこしえの恥辱である。

万軍の主よ 正義をもって人のはらわたと心を究め 見抜かれる方よ。 わたしに見させてください あなたが彼らに復讐されるのを。 わたしの訴えをあなたに打ち明け お任せします。

主に向かって歌い、主を賛美せよ。 主は貧しい人の魂を 悪事を謀る者の手から助け出される。
(エレミア 20:10-13)

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第2朗読

 皆さん、一人の人によって罪が世に入り、罪によって死が入り込んだように、死はすべての人に及んだのです。 すべての人が罪を犯したからです。 律法が与えられる前にも罪は世にあったが、律法がなければ、罪は罪と認められないわけです。 しかし、アダムからモーセまでの間にも、アダムの違犯と同じような罪を犯さなかった人の上にさえ、死は支配しました。 実にアダムは、来るべき方を前もって表す者だったのです。 しかし、恵みの賜物は罪とは比較になりません。 一人の罪によって多くの人が死ぬことになったとすれば、なおさら、神の恵みと一人の人イエス・キリストの恵みの賜物とは、多くの人に豊かに注がれるのです。
(ローマ 5:12-15)

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