第1朗読
そのころ、ユダの王ゼデキヤは主の目に悪とされることを行った。 祭司長たちのすべても民と共に諸国の民のあらゆる忌むべき行いに倣って罪に罪を重ね、主が聖別されたエルサレムの神殿を汚した。 先祖の神、主は御自分の民と御住まいを憐れみ、繰り返し御使いを彼らに遣わされたが、彼らは神の御使いを嘲笑い、その言葉を蔑み、預言者を愚弄した。 それゆえ、ついにその民に向かって主の怒りが燃え上がり、もはや手の施しようがなくなった。 神殿には火が放たれ、エルサレムの城壁は崩され、宮殿はすべて灰燼に帰し、貴重な品々はことごとく破壊された。 剣を免れて生き残った者は捕らえられ、バビロンに連れ去られた。 彼らはペルシアの王国に覇権が移るまで、バビロンの王とその王子たちの僕となった。 こうして主がエレミヤの口を通して告げられた言葉が実現し、この地はついに安息を取り戻した。 その荒廃の全期間を通じて地は安息を得、七十年の年月が満ちた。 ペルシアの王キュロスの第一年のことである。 主はかつてエレミヤの口を通して約束されたことを成就するため、ペルシアの王キュロスの心を動かされた。 キュロスは文書にも記して、国中に次のような布告を行き渡らせた。 「ペルシアの王キュロスはこう言う。 天にいます神、主は、地上のすべての国をわたしに賜った。 この主がユダのエルサレムに御自分の神殿を建てることをわたしに命じられた。 あなたたちの中で主の民に属する者はだれでも、上って行くがよい。 神なる主がその者と共にいてくださるように。」
(歴代誌下 36:14-16, 19-23)
第2朗読
皆さん、憐れみ豊かな神は、わたしたちをこの上なく愛してくださり、その愛によって、罪のために死んでいたわたしたちをキリストと共に生かし、??あなたがたの救われたのは恵みによるのです?? キリスト・イエスによって共に復活させ、共に天の王座に着かせてくださいました。 こうして、神は、キリスト・イエスにおいてわたしたちにお示しになった慈しみにより、その限りなく豊かな恵みを、来るべき世に現そうとされたのです。 事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。 このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です。 行いによるのではありません。 それは、だれも誇ることがないためなのです。 なぜなら、わたしたちは神に造られたものであり、しかも、神が前もって準備してくださった善い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。 わたしたちは、その善い業を行って歩むのです。
(エフェソ 2:4-10)