![]() |
マイ・ルール・・・推薦理由についてのコメント このページでは、私が実際に聴いて、「オーディオと音楽の両面から楽しめるディスク」を紹介しています。愛聴盤は他にもあるのですが、「テストディスク」として実験のページで紹介しているものは、できるだけ省きました。 ニューディスクについては、情報誌で他の方が論評していますので、あまり取り上げないかもしれません。私は音楽は好きですが、とりたてて詳しいわけではありませんので、多少、的はずれになるかも知れません。オーディオフリークですから、いきおい、好録音に偏った推薦になると思いますが、お許し下さい。 |
|
|
| 推薦盤が増えてきましたので、見やすいようにジャンル分けしてみました。もっと良い方法がありましたら、どなたか教えて下さい。 |
|
|
| 男性の歌声 |
| オンチの私は子供のころ音楽の授業が大嫌いでした。だって、歌うと周りが笑うんですから。私だって一生懸命歌っていたのに・・・。自分でも音程を外しているのは解っているんです。これって、「絶対音痴ではない」のか?誰か教えて下さい。 同性ながら惚れ惚れする男性の歌をご紹介します。 |
|
|
![]() FXD−7033 |
| 民謡を歌って意欲的な活動を展開する「伊藤多喜雄」のディスク、「TAKIO・SPIRIT」です。なにより選曲が面白くて楽しめます。トラック−1の「ちょんがり節」を聴くと思わず笑ってしまいますが、太めの奥さんをお持ちの方は一人で聴かれた方が良いかも(聴いてみれば解るので教えません)。・・・・意地悪オヤジの独り言。 このディスクは、加工臭が少なくボーカルが自然に聞こえるのがよいところ。バックの編成が小さく装置の定位を確かめるのにも使えます。マルチスピーカーをお使いの方は、伊藤多喜雄の声がシステム調整によって様々に聞こえるのを体験するでしょう。これは、マイナーレーベル「TAKIOプロモーション北海道」からの発売です。 |
|
|
![]() CCD−704 |
| これは「哀しみのフリージア」というタイトルのディスクで、声が甘くて美しい「梅原司平」のボーカルが静かに楽しめます。夜一人で聴いていると、胸に、ぐっと来るものがありますよ。 これも余り加工を感じさせない採り方ですが、私の実験室で聴くと以外に低い帯域まで録音されているように聞こえます。このディスクは少し古いのですが、この後もっと色々リリース(製作・発売は株式会社音楽センター)されているようですから探してみて下さい。これもマイナーレーベルらしい好感度の高い一枚です。 |
|
|
![]() POCH−1036 |
| 年輩の方ならご存じ、嘗て、その容貌を評して「三日前のハンバーグ」と悪口を言われた菅原洋一の「全曲集」です。この人はマスクに似合わず(失礼)声が素敵なんです。明かりを消した部屋でディスクを回して、このひとの甘い歌声を聴いていると「顔立ちなんかどうでもいい」という気分になること請け合いです。「・・・ハンバーグ」については本人も知っていて、ステージでギャグに使っていましたっけ。 録音なんか、どうでも良い。でも、お薦めディスクですから書きますが聴ける音ですよ。ポリドールからの発売です。私なんか、この人のタンゴを聴くと、昔、少しだけ習ったダンスのステップを踏みたくなってしまう。そんなディスクが一枚くらいあっても良いよね。「ポリドール」からの発売。 |
|
|
![]() POCL−5155 |
| 「パヴァロッティ・スーパー・ヒッツ!」というタイトルでロンドンレーベルから発売されたディスクです。世界の三大テノールのひとり、パヴァロッティの歌唱を集めたアルバムは、たくさんあると思いますが、このディスクは、「オ・ソレ・ミオ」、「女心の歌」をはじめ良く知られた歌が18曲収められています。写真のパヴァロッティは、最近の彼より随分とスマートで、かなり前の撮影であることを証明しています。肝心の歌声は、キラキラと透明で張りがあり「テノールの魅力いっぱい」と言う感じです。 録音は、ロンドンレーベルらしくクリアなもので古いのに充分鮮明です。このディスクを大きな音で再生すると「聴いたー」という気分になれますよ。廉価版が出ているかも知れませんので、探してみて下さい。「ポリドール」からの発売。 |
|
|
![]() PHILIPS 420 955-2 |
| アルゼンチンの作曲家アリエル・ラミレスの「ミサ・クリオージャ」というディスクで、フォノミュージックが出した「VOCAL HEROWS」に収録されているのを聴いて気に入り、カルロス氏に頼んで買い求めた輸入盤です。 始めは宗教曲かと思いましたが、そうではなく、アルゼンチンの民族楽器の伴奏で合唱とテノールのソロが活躍する賑やかな曲も含まれています。ソロを歌っているのは三大テノールの一人ホセ・カレーラスで、ジャケットの裏には若き日の美男子振りがプリントされています。 収録はアナログ録音の末期1987年の7月スペインで行われており、もとは当然LPですが、これはCDですからデジタルバージョンです。乾いた空気の中に澄み切った楽器と歌声が響く様子が見事に捕らえられています。ジャケットの写真も曲想に良く合っており、まぶしいほどの光を感じさせるものです。 |
|
|
![]() BVCP−8713〜14 |
| これは、「ハリー・ベラフォンテ」のカーネギーホール・コンサートの様子を収録したライブ録音です。ベラフォンテは、このコンサートでも、「ダニー・ボーイ」や「バナナ・ボート」、「目覚めよコーラ」など、ヒット曲を熱唱して聴衆を酔わせています。このディスクを聴いていると、自分が、あたかも会場にいるような錯覚に陥ります。「BMGビクター」からの発売。 こういうディスクは、マルチチャンネル方式で聴きたいと思いますね。ストーンテクノの実験室では、今のところ2CHしか再生できませんが、オペラをはじめライブコンサートは臨場感が大切な要素なので、近い将来、サラウンドの実験くらいは何とかしたいと考えています。 録音は、ライブ収録のハンデがあるのか或いは収録時期が古いせいか、やや狭帯域です。硬めの音に調整した装置では上手く再生できないかも知れません。拙宅のプラス1ツィータ・システムを使うと、高域が柔らかく聞こえます。やはり倍音領域の聴感補正は重要です。 |
|
|
| 女性の歌声 |
| 私は、女声ボーカルが好きですね。歌が上手いと美人を想像してしまう。映像のないディスク故のマジック? |
|
|
![]() TOCP−65454 |
| 女性ボーカリスト、ホリーコールの、「濃いめの芳醇な声」が聴けるディスク。邦題は、「私のいる時間」というタイトルがついています。 私は、この人の歌が好きで何枚か持っていますが、デビュー当時のアクシデントを乗り越えて、歌の世界で活躍している女性の強さにも惹かれます。 バックの演奏が良く録音されており、声もクッキリと聞こえますので装置のバランスをとるのにも使えます。良いディスクですが、カバーデザインは何かヘンな感じで好きになれません(彼女の他のディスクは、もっと良いデザインに仕上がっていると思う)。「東芝EMI」からの発売。 |
|
|
![]() VDP−1227 |
| サンバの女王と言える「エリゼッチカルドーゾ」の日本でのライブ録音です。車の中でFM放送を聴いて気に入り、すぐに買ったディスクですが、最初は意に反して良い音で聴けませんでした。しかし、装置の調整が上手くゆくに従い良い音で聴けるようになりました。歌は、第一人者と言われるだけあって実に味わいがあります。こういうディスクもあるのですね。「ビクター音産」からの発売。 |
|
|
![]() UCCV−1020 |
| 「ダイアナ・クラール」が、バラードとボサ・ノヴァ゛を歌った、「ザ・ルック・オブ・ラヴ」というタイトルのアルバムです。彼女は、写真でわかるとおりモデルにしたいくらいの美形です。CDではなくアナログディスクなら、もっと見映えのするジャケットになったでしょう。 かんじんの歌はどうか?ですって、そりゃー気に入っていますよ。私なんか、これを聴いてもっと前にリリースされたアルバムまで買ってしまったくらいです。ちょっと聴きには男性のような錆びた声で、あまりセクシーでないところが良いんです。日本でも人気があるらしく、次々ディスクが発売されていますから、女声ボーカルが好きな方は、もう聴いていることでしょう。私は、録音も良いと思います。初めて買うなら2枚組のアルバムが出ていますから、こちらがお薦め。「ユニバーサル・ミュージック」からの発売。 |
|
|
![]() 32DH841 |
| ものすごく歌が上手い、「マリーン」のアルバム、「JUST LIKE FIRST LOVE」、つまり、「ファースト・ラブのように」というディスクです。この人は、1960年生まれだそうですから、このディスクを出した頃は21歳のはずです。私のようなオンチが聴くと、「どうしてこんなに巧いのか」と、あきれるほどの上手さです。ヒィリピーナですから英語が巧くて不思議はありませんが、発音も滑らかでスムーズ、言うことなしです。私は、オーディオフリークなので7曲目の「ヒッティン・ミー・ウェア・イット・ハーツ」がすきですね。 音も綺麗に採れていますよ。低音域の再生能力が高い装置で聴いて欲しい。彼女を売り出した「SONY」の製作・発売です。マリーンのディスクは他にもたくさん出ていますが、どれもお薦めです。 |
|
|
![]() |
| ノラ・ジョーンズというこの歌手は、若いですね。声も歌も若い。まだ幼さを残していると言っても良いかな。「TOSHIBA−EMI」からのリリース。スタンダードな歌も歌っています。実は、このディスク、愚息の推薦盤なのです。彼が、「良いから聴いてみたら」と奨めたので買ってみました。ホントは、「ま、可愛いから良いか」というところですかな。聴いてみると上手くなりそうな予感がしますね。我が日本国でも人気があるようで、情報誌が大きく取り上げていましたっけ(広告も大きい)。 音の方は、はったりが無く、スッキリした感じに採れています。大型装置でも十分聴けますよ。お薦め。 |
|
|
![]() SICP234 |
| これは、比較的新しい一枚で、ケイコ・リーのバラードが楽しめるディスクです。タイトルは、「ケイコ・リー・シングス・スーパー・スタンダーズ」要するに、「スタンダード・ナンバーを歌う」ということですかな。「ソニー・ミュージック」からのリリースで、スイングジャーナル誌選定のゴールドディスク。 歌を聴く前に、ジャケット(今はこのように呼ばない?)を見て下さい。小父さんの私などは、何やら意味深な表情に惹かれます。だからといって、これを買ったわけではありません。ショップのマスターが奨めたからです。肝心の歌も良い。こんな風に日本人離れした厚みのある声で迫られると、たまりませんな。何しろ「濃いめ」が好みなものですから。 録音も良いので、オーディオ的にも楽しめます。この種のディスクは、あれこれ分析的なことを考えずに聴くのが私の趣味ですが、皆さんは如何ですか? |
|
|
![]() TOCJ−2996 |
| カサンドラ・ウィルソンのニュー・ムーン・ドーターというタイトルのディスクです。黒人女性歌手でなければ出せない、太くハスキーなボーカルが聴けます。私は、このディスクを訪問者に奨められて買いましたが、凄いと思いました。カバーデザインもセクシーで曲想に合っています。 録音は、楽器の音が鮮明で歯切れ良く低域まで良く採れています。「TOSHIBA−EMI」からの発売。 |
|
|
![]() WWCC−7373 |
| カルロス・シモネッタ氏のお薦め、「雨谷麻世」のマイ・フェバリット・ソングというディスクです。瞳の大きな、うら若き美貌のソプラノが、タイトルどおり、お気に入りの歌を20曲うたっています。一聴、歌の上手さと、潤いのある声の良さに痺れること請け合い。私は、この中では、「花」、「百万本のバラ」が好きですね。 録音は、残響感が自然で、ピアノも「コチン」と綺麗に聞こえ、とても良いのですが、どういう訳か、所々、超低域(16〜20Hzあたり)に凄いノイズが入っています。このノイズは、カルロス邸の80pウーファーシステムで聴いて発見したもので、製作者は、モニターの際、聞き落としたとしか思えません。そのくらいですから、一般のスピーカーシステムでは聞こえないかも知れません。まぁ、そんな事どうでも良いことで、とにかく、お奨めの一枚です。NAMI RECORDSの製作。 |
|
|
![]() |
|
|
| 推薦盤と言うより、好きな歌手 |
| 人の好き嫌いに理由はあるでしょう。でも、説明してみても解って貰えない場合が多いと思います。昔から言うでしょう、「十人十色」なんて。だから、無理にお薦めしません。 |
|
|
![]() TOCT−9069 |
| 由紀さおりは、私の大好きな女性歌手(の一人、なにしろ気が多いもので)です。このディスクは「ベスト・ナウ」というタイトルですが、この中では、「恋文」、「好きよ」、「生きがい」などが特にいいですね。男だったら、こんないい声で、こんなふうに囁かれたら、たまらないと思います。私は、彼女のステージを何度か聞きに行きましたが、サービス精神が旺盛で客席まで降りてきて観客(聴衆と言うべきか)を喜ばせていました。 「東芝EMI」の録音ですが、このディスクは由紀さおりの潤いと艶のある声を巧く捉えて過不足がありません。響きがスッキリして嫌みがないのも推薦の理由です。とりわけ美人という訳じゃないけど、カバーの写真も良く撮れているなぁ・・・・やっぱり惚れている私です。ハィ。 |
|
|
![]() VDR−1274 |
| 「ペドロ・アンド・カプリシャス」時代に、「五番街のマリーへ」、「ジョニーへの伝言」をはじめ、数々のヒットを飛ばした後、ソロになってからも実力ある歌手として活躍している「高橋真梨子」の、しばらく前に出たアルバム。タイトルは、「フォーリスト」。私は、この人の絞り出すような(そう聞こえるだけかも知れないが)声が好きだ。この人の歌は、「さらっと聞き流す」というより、リズムに乗って、しっかり受けとめて聴きたい。インパクトがあるんだから。 録音は、トラック−1の「デスティニー」で聴ける高音楽器の音に力があって強烈。ウッカリ、再生レベルを上げすぎると、柔なツィーターは壊れそう。スピーカーの過渡特性が良くないと、こういうディスクは巧く再生できないと思う。声も、当今はやりの、「癒し系」などと異なり、思い切り張りのある感じで、「聴いた」という気分になれる。「真梨子」のディスクは、他にもたくさん出ているので、選択に困るほど。これは、「ビクター音楽産業」からのリリース。これは、いいディスクだ。 |
|
|
![]() 32FD−1050 |
| 暫く前に「フォール・イン・ラブ」、(つまり、恋に落ちてと言うわけですな)をヒットさせた、小林明子の「トゥルー ラブ」というアルバムです。「ラブ・バラード・セレクション」というサブタイトルが付いています。この人の声もいいと思いますネ。歌は、歌詞と曲が良くないと何度も聴けないものですが、このディスクにまとめられた歌は、どれも心に落ちますね。だから、英語の発音があまり上手くないのまで可愛い。こんなのを聴くと、私は年甲斐もなく、しんみりしてしまうんです。 「ファンハウス」の製作ですが、録音もいい(そう聞こえてしまうのか)と思いますよ。これ以上、余計なことを書く必要ないかな。 |
|
|
![]() ESCL−2380 |
| 「元 ちとせ」この人は、日本ばかりでなく、アメリカでも人気があるそうです。皆さん、もう聴かれているでしょうが、私は、娘の薦めで初めて聞いて、すっかり好きになってしまいました。この歌手は、自然に歌っているところが良いと思います。沖縄訛りと思われる錆びた声と、美しい裏声を巧みに織り交ぜて謳う歌詞もいい。やはり、歌は、曲だけでなく詞が大事です。外国人ならではの歌も沢山ありますが、私のように日本語しか解らないオジンは、こういうディスクが良いんですね。「他のディスクも聴いてみたい」そんな気にさせる1枚です。「Epic Records」の発売。 音も悪くない。ストーンテクノの6ウェイ・マルチアンプシステムで聴いて、破綻が無いのですから。このディスクが悪く聞こえた方は、当方までお電話下さい。 |
|
|
| あまり良く解りませんがジャズです |
| ジャズは、余り聴いていませんし、持っているディスクも少ないので良くわかりません。私は、音楽を聴くときに難しい理屈を展開するのは嫌いですから、入門者にも楽しめるディスクを紹介することにしました。 |
|
|
![]() TKCV−35310 |
| これは、スイングジャーナル誌の推薦盤から収録した、文字通りの「ベリーベスト」で、ホーン・アルバム。良く知られたスタンダードが10曲収録されていますので、初心者は、この種のディスクから聞き始めるのが良いかも知れません。音の良い「ヴィーナスレーベル」からの発売。 |
|
|
![]() TKCV−35309 |
| これも、スイングジャーナル誌の推薦盤から収録した、「ベリーベスト」で、ピアノトリオ・アルバム。ホーン・アルバム同様、録音が良く、元のディスクを買いたくなること請け合いです。11曲収録されていますが、ジャズファンは既にコレクト済みかな。これも「ヴィーナスレーベル」からの発売。 |
|
|
| ジャズ・バイオリン |
|
|
![]() CHSKY JD119 |
| これは、ジャズバイオリンの名手、ジョニー・フリーゴの演奏を集めたディスクです。音に拘る「チェスキー・レーベル」ですから、艶やかなバイオリンの音が生き生きと収録されています。持っていたい1枚です。 |
|
|
![]() |
| これは、寺井尚子のバイオリンを中心にした曲が、楽しく聴けるディスクです。この人、我が町の、ただ一軒しかないディスクショップ、「アップル」のマスターが惚れ込んでいるアーチストなんです。演奏は、女性とは思えないような力強さで、ぐいぐい弾くので聴き応えがあります。しかし、デリカシーが無いわけではありませんので、ご安心下さい。 録音も鮮明で、文句無し。カバージャケットがモノクロでセンス良し。やはり、美人は得ということでしょうか。 |
|
|
| 浪花のおばちゃんシンガー |
|
|
![]() EWSA 0098 |
| ご存知、綾戸智絵の比較的あたらしいアルバム「TIME」です。映像を見ると一見オバサン風、小さな身体のどこからこんな声が出るのかと不思議ですが、説得力の或る歌声に魅了されます。このディスクはSACD,CDのハイブリッド盤。装丁が紙ジャケで渋く、録音もよし。 |
|
|
| ハーモニカの神髄 |
|
|
![]() EMARCY PHCE−5001 |
| これは、ツース・シールマンスのハーモニカ演奏を楽しめるディスクです。子供の頃、学校でハーモニカを吹いた方は多いと思いますが、ハーモニカの様な楽器でも、名人が演奏すると、「これほど多彩な表現ができるのか」と、驚かされます。このディスクから聞こえる、冴え冴えとした音に魅了されない人はいないでしょう。「日本フォノグラム」からの発売。 |
|
|
| スピリティアル |
|
|
![]() NAXOS 8.553036 |
| コスト・バリューが高いことで知られる、「NAXOS」レーベルの一枚、「黒人霊歌集」です。襷に、「魂の歌声・・・アメイジング・グレイスを含む名曲の数々」と書いてあります。聴いてみると、なるほど、耳にしたことのある歌が収録されています。教会のような会場で採ったのか、静謐な環境が窺われる録音で、バーバラ・コンラードのメゾソプラノと、コンヴェントアヴェニュー合唱団の美しい歌声に魅了されます。 オーディオ的には、9曲目のカルヴァリー・メドレーの中で打ちならされる、大太鼓の「ガシーン」という一撃が、装置の低域部分の調整に使えます。この音が引き締まって、力強く聞こえれば合格です。 |
|
|
| バイオリンです |
|
|
![]() COCQ−83627 |
| 最近、テレビ番組や車のコマーシャルに登場しているので、ご存じの方があると思いますが、バイオリニスト、「高島ちさと」が演奏するアルバムです。この人、デビュー当時は売れずに苦労したらしい。今は、頑張った甲斐あってか引っ張りだこのようですが、「人間諦めたらいかん」と、いうことでしょうか。選曲は、良く知られたクラシックを中心にしており、楽しめます。録音も良いと思います。 |
|
|
| ピアノの響き |
|
|
![]() R32C−3019 |
| 「ホロヴィッツ」のライブ録音で、タイトルは、「ホロヴィッツ・プレイズ・リスト」です。かなり古いディスク(ビクターのレッドシールシリーズ)ですが、30分の大曲「ロ短調のソナタ」、バラード第2番ロ短調など、リストの曲ばかり5曲収録されています。この録音は、ピアノの響きが実に鮮明に採られています。なんと言っても打鍵の音が凄く、眼の前で弾かれるピアノを聴く感じ。そのうえ、ホールの音(空調装置のノイズ?)までハッキリ聞こえ、ライブ独特の臨場感が味わえます。 このディスクは古いので、同じディスク番号では見つからないと思いますので、キーワードを頼りに、新たにリリースされたディスクを探した方が良いでしょう。ホロヴィッツのディスクは、たくさん出ているので、検索に時間がかかるかも知れませんが。クラシック・リスナー必携の一枚。 |
|
|
![]() SRGR 711 |
| SACD盤の「ホロヴィッツ」です。このディスクのマスターは、前出の録音と異なり、スタジオ収録のようです。ショパンのピアノ・ソナタ第2番「葬送」ほか、ラフマニノフ、シューマン、リストなどの4曲が収められています。 録音は、「・・・プレイズ・リスト」に較べると、更に鮮明に聞こえます。神格化されたような評価の「ホロヴィッツの指使いを目の当たりに見るような」、と言ったら解って貰えるでしょうか。SACD盤ならではの、ダイナミックで細やかな音が聴けます。「ソニーミュージック」からの発売。SACDプレーヤもプライスダウンしているので、、この際、購入されたら如何ですか(余計なお世話かな)。 |
|
|
| チェロを聴く |
|
|
![]() TOCE−8641・42 |
| ホロヴィッツのリストを掲載したので、「チェロの巨匠、ロストロポービッチ」のディスクを取り上げない訳にはいきませんね。これは、暫く前に「東芝EMI」から発売された、「バッハ無伴奏チェロソナタ・全曲」盤です。此のディスクのリリースと同じ時期に、日本の若いチェリストが弾いた同曲盤が発売になったので、一緒に買いましたが、その差は素人の私にも一聴瞭然でしたね。当然かも知れませんが、やはり、ロストロポービッチの方が上手いんです。ディスクという物は、演奏者の一瞬の記録ですから、この若い演奏家が円熟の域にに達したときに、何処まで成長するか、後で録音し直したら、聴いてみたいものです(その頃は、私も仏になっているかも)。 録音は言うこと無しの優秀で、一押しです。「名曲」ですから、この他に、歴史的存在の「カザルス」のディスクは勿論、「フルニエ」、「シュタルケル」など目白押しです。いっそのこと、全部買ってしまう方が良いかも知れません。これで安心立命(仏教用語で、あんじんりつみょう・あんしんりつめい。意味は、辞書で調べて下さい)。 |
|
|
| ピアノ・コンチェルト |
|
|
![]() TOCE−4069 |
| このディスクは、友人から譲り受けたもので、「EMI」レーベルのレッドラインシリーズの一枚。これも、かなり古いと思います。「ラフマニノフのピアノ協奏曲3番」と、ピアノを打楽器のように扱った、「バルトークのピアノ協奏曲2番」がカップリングされています。オーケストラは、クリストフ・エッシェンバッハ指揮のロンドン・フィルハーモニー管弦楽団です。 録音は、たいへん鮮明で、特にバルトークは、この曲を弾くピアニスト、「ツィモン・バルト」のシャープな演奏を良く捉えています。私の実験室では、バックで強打され、ホールに響き渡る大太鼓の音が、もの凄く、部屋中の空気を震わせるようです。古くても良い物は良いという例。 |
|
|
| チェロ・コンチェルト |
|
|
![]() UCCP−1051/2 |
| チェロ奏者の世界で中堅の位置にいる(年齢的に)、ハインリヒ・シフの作品を収録した2枚組のアルバムです。このディスクは、車の中で、FM放送を聴いて気に入り買ったものです。お馴染みのドヴォルザークの「チェロ協奏曲ロ短調」をはじめ、プロコフィエフ、シューマンなどのコンチェルトがカップリングされています。シフは、どの曲も丁寧に弾いていて(譜が読めるわけではないので、そう聞こえるということです)好感が持てます。 録音は、「フィリップス」レーベルらしい、しなやかで、すっきりしたものですが、低音楽器の力強さも充分捉えています。このディスクは、カバーデザインもモダーンで若い感じ。2CDで、お買い得ですから推薦します。 |
|
|
| コントラバスを聴く |
| ストーンテクノのシステム構成をご覧になってお気づきと思いますが、私は、「低音コンプレックス」なのです。少々ファットでも、低域がたっぷり鳴ってくれないと満足できません。というわけで、コントラバスが登場するディスクには目が(耳が?)ありません。自然に集めてしまったディスクの中から、何枚か紹介します。 |
|
|
![]() 20CM−60 |
| 日本名で、「素晴らしいコントラバスの世界」というタイトルが付けられたディスク。ユーモアたっぷりのジャケットに、思わずニヤリとしてしまうのは私だけでしょうか。このCDには、みんなが良く知っている曲がメドレーで収録されています。「カメラータ」のディスクは、どれも企画が洒落ているから好きですね。 私は、暫く前にアナログディスクが出たとき買っておきましたので、CDと比べてみましたが、レコードとは収録曲が異なります。演奏者は、クラウス・シュトール、クヌート・ギュットラーをはじめ、コントラバス弾きの名人揃いで、ふっくらしたコントラバスの競演、名演奏が楽しめます。 |
|
|
32CM−63 |
| この「髭もじゃ」のコントラバス奏者は、クヌート・ギュットラーと言う人で、オスロに住んでいるんだそうです。このディスクをプロデュースした、「カメラータ」レーベルの井坂 紘氏は、ライナーノートの中で、この演奏家をべた褒めしています。曰く、「音程が良く、驚異的」なんだそうです。素人の私でも、あの大きな弦楽器を正確な音程で弾く難しさは解るような気がします。収録されているのは、J.Sバッハやラフマニノフ他の作曲家の曲です。 録音は、他のディスクのところでも書きましたが、カメラータらしく、嫌みのないすっきりしたもので、倍音が綺麗に鳴るコントラバスの音を良く捉えていると思います。お薦めです。 |
|
|
![]() KICC 161 |
| 今度は、同じくコントラバスの録音でも、若き日のクヌート・ギュットラーに少なからぬ影響を与えたと言われる、「ゲリー・カー」のディスクです。彼は、度々来日しており、我が国にもファンが大勢いるようです。実は、私もそのひとりで、アナログレコードの頃から買い始めて殆どのディスクを持っています。勿論、コンサートにも足を運びました。これは、たくさんリリースされている中の一枚で、カバーデザインから察しがつくように、日本の歌ばかりを弾いたものです。「ファイアバード」製作。子供の頃から聴きなじんだ唱歌が、名手の手にかかると、どのように聞こえるか、興味を持つのは私だけではないでしょう。「キングレーコード」からの発売。 パイプオルガン伴奏によるコントラバスのゆったりした演奏を、上手に収録した録音は、このシリーズに共通のセンスの良さを感じさせます。カーの独奏だけでなく、オルガンの建物を揺るがすような低い音までしっかり捉えています。 |
|
|
![]() KICC 245 |
| これは、「ベース ベース ベース ベース ベース アンド ベース」と言う、ながーいタイトルが付いたディスクです。聴いてみると、中は、フランスのユーモアとエスプリでいっぱいです。 コントラバス奏者ばかりの6人が、ありとあらゆるテクニックを駆使して何でもやってしまう、「オルケストル ド コントラバス」の演奏会は、日本でも話題を呼びました。最近、電気メーカーのコマーシャルにまで登場しています。来日を記念してニューディスクが発売になるなど、活発なリリースが行われましたので、バリエーションは豊富です。「キングレコード」からの発売。 このディスクは、確か2枚目の作品だと思いますが、彼等の魅力を十分味わうことができる一枚と言えるでしょう。ベースの演奏ばかりですから、低域再生能力の高い装置ほど上手く聴けますが、高域を変えても低音に変化が現れるのが解ります。柔らかくてリズム感のあるコントラバスの音は、なかなか再現が難しいものです。ぜひ、あなたもトライしてみて下さい。 |
|
|
![]() KICC 328 |
| これは、イタリアのベースクァルテット、「オクトバス4」のアルバムです。タイトルは、「フライング・カーペット」と名付けられています。上で紹介した「オルケストル ド コントラバス」は6人組ですが、こちらは4人組。演奏の上手さと面白さでは負けていませんのでお薦めします。オルケストル・・・も、かなりノーテンキですが、この人たちも可成りのもので、カバーデザインやライナーノートの写真にそれが現れています。今年、来日して演奏していますので、聴かれた方があるかもしれません。 レコードナンバーを見てお気づきと思いますが、フランスの6人と同じレーベルからの発売です。録音は、当然ながら、高域の倍音までしっかり捉えた歯切れの良いもので、文句無しの好録音。 |
|
|
| 管弦楽の楽しさ |
|
|
![]() 230E 51041 |
| これは、音楽通には笑われそうな程、ポピュラーな曲、青少年のための管弦楽入門他、ブリテンの曲を録音したディスクです。かなり古いアナログ収録のはずです。「キングレコード」からの発売。 私は、若い頃(今でも若いと思いたいが、最近、体型が悪くなってきた)「ヤマギワ」の試聴室で、マッキントッシュ「275」で鳴らす「AR3a」を聴きましたが、この時、プレーヤに載っていたのが、このCDの元になったアナログレコードでした。カバー曲とカップリングされた、シンプル・シンフォニーを聴いてびっくりしたのを今でも覚えています。デジタル時代になってCDが発売され、懐かしさから、ショップの棚に思わず手を伸ばしてしまった(お金は払いましたョ)一枚です。 録音は、さすがロンドンレーベル、シャープで余り古さを感じさせません。 |
|
|
![]() POCG−1416 |
| バルトークの傑作として知られる「弦・チェレ」をジェイムズ・レヴァインが振っています。録音は、帯域とダイナミックレンジが広く、実に雄大な感じに採れています。誰かが、雑誌の録音評で「大型装置でなければ表現できない凄さ」と言っていましたが、その通りかも知れません。 厚みのある「グラモフォン・レーベル」らしい音で、シカゴ交響楽団のエネルギッシュな演奏が聴けますが、再生装置の分解能力とパワー(アンプの出力のことではなく聴感上の力強さ)が試されるディスクでもあります。巧く再生すると、目の前にオーケストラが現れます。 |
|
|
![]() F35L−50095 |
| これもバルトークの管弦楽曲で、「中国の不思議な役人」と「弦・チェレ」のカップリングです。名手、ドラティが指揮していますが、音の傾向がグラモフォンのレバイン盤と異なり、こちらは、如何にも「ロンドンレーベル」らしくシャープで、冴えた感じがします。 ドラティ・デトロイト交響楽団の組み合わせは、他にもたくさん良い録音が残されていますので、聴く価値があると思います。 |
|
|
![]() POCL-1629 |
| こちらはバルトークと並ぶハンガリーの作曲家、コダーイの「ハーリ・ヤーノシュ組曲」ほか3曲を収めたアルバムで、タイトルは「ハーリ・ヤーノシュ/コダーイ名曲集」です。 「ハーリ・ヤーノシュ」は、コダーイがハンガリーの民話を題材にして書いたオペラだそうですが、このディスクの演奏指揮者シャルル・デュトワは、モントリオール交響楽団を率いて洗練された感じに表現しています。 録音は1995年。デッカの技術陣らしい鮮明、雄大なもので、深々とした低域の上に全ての楽音が組み立てられたピラミッド型のバランスで、大型装置の能力を試すに十分です。そのうえ何より聴いて楽しいのがよろしい。パステル調のジャケットや挿絵も可愛く楽しめますよ。 |
|
|
| 序曲や行進曲 |
|
|
![]() PHCP−20399 |
| グノー、サンサーンス、オッフェンバックなどが書いた「フランスの序曲と行進曲集」。「マーキュリー・リビングプレゼンスシリーズ」CDの中の1枚。指揮は、ポール・パレー。マスターは相当に古いはずですが、マーキュリーの当時(1956〜64年)の録音技術の凄さを知らされるディスクです。何れもウィルマー・コザートとロバート・ファインが製作したステレオ録音のCDによる復活です。バリバリ、ドスンと元気良く、まことに爽快な演奏が楽しめますので、オーディオフリークにお薦めの一枚です。 |
|
|
![]() F35L−50042 |
| リッカルド・シャイーが、クリーヴランド管弦楽団を振った、チャイコフスキーの幻想序曲「ロメオとジュリエット」と、幻想序曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」を収録したディスクです。余り評価されていないようですが、「ロンドンレーベル」の優秀録音で、両方の曲に度々登場する大太鼓の音がとても良くとれています。 このディスクを再生して、グランカッサのズシーンという響きが聴ける装置なら、そうとう低域が伸びていると言えるでしょう。カバーデザインも曲想にあっているのが憎いと思いませんか。 |
|
|
| ブラスの輝き |
|
|
![]() SRCR 2514 |
| ブラスバンドの演奏は、聴く人の気分をスカッととさせますね。このディスクは、ニュー バンド ミュージック2000というタイトルが付けられています。私は、雑誌の録音評を読んで、99年盤のSACDも買いましたが、どういう訳か、こちらのCDの方が、力強くクリアに聞こえます。SACD盤は、スッキリと柔らかいのですが、ブラス特有のパワー感が少し不足するように感じます。私のところだけの現象なんでしょうか。まだ、修行が足りないのかな?。「ソニーレコード」からのリリースで、演奏は東京校成ウインドオーケストラ。 |
|
|
| これは取り扱い注意! |
| 音楽を聴くと言うより、オーディオ的快感を楽しむディスクです。音楽ファンの顰蹙をかいそうですが、ストーンテクノとしては、敢えてリストアップしました。 |
|
|
![]() PHCP−10307 |
| これも「マーキュリー」のリビングプレゼンスシリーズの一枚です。オーディオファイルのために製作されたと言っても過言でない、凄い音が聞けます。チャイコフスキーの管弦楽「1812年」を録音したディスクは、数多くありますが、これは、本物の大砲をぶっ放して録音されているようです。スピーカーを壊さないよう、ディスクの「たすき」に「実音に注意して再生する」よう書かれています。ドラティ指揮、ミネアポリス交響楽団の演奏。 私の実験室でも、調子に乗って音量を上げて再生すると、ツィータが飛びそうです。火薬の爆発音は過渡特性が良くないと再生できません。一瞬の間にガスが発生し、体積が急膨張するからでしょう。アナログディスクでは表現できなかった凄い音が、CDで初めて可能になったのです。ディスクには、ご丁寧にも録音についてのコメントまでサービスされています。絶対お買い得です。 |
|
|
![]() CD−80541 |
| またしても「1812年」のディスクです。これは、始めからデジタル録音でスタートした「テラークレーベル」からの発売で、エリック・カンゼル指揮、シンシナティー・ポップスオーケストラの演奏による二枚目(一枚目はアナログレコードでも売られていたが、私の所では、針飛びしてトレース不能でした)の録音です。ソニーが開発したDSD方式による収録がされているようです。前出のマーキュリー盤より40年も新しい録音ですが、どちらも甲乙つけがたいところがあり、私は、興味深く聴きました。 このディスクにもマーキュリー盤と同じように、「音量を上げすぎて装置を壊さないよう」注意書きがありますので、自信のある方も、一応、守った方が良さそうです。何しろ、実際に大砲を撃っているのですから。この録音は、DVDにも収録されているはずです。プレーヤーを持っている人はCD盤と比較してみて下さい。 |
|
|
| シンフォニー |
|
|
![]() COCO−85034−5 |
| 「DENON」が、デンマークの測定器メーカーとして知られる、B&K社のマイクを使用して録音した一連のディスク。これは、エリアフ・インバルが指揮したマーラーシリーズの一枚で、「交響曲3番」ですが、このシリーズは、どれも透明感があり、編成の大きなオーケストラの楽器が奏でる音をクリアーに採った好録音の典型と言えます 私は一枚ずつ買いましたが、全集や廉価版が出ていますので、これから手に入れるなら、こちらを狙った方がロープライスで良いでしょう。 |
|
|
![]() F65L−50065/6 |
| これは、ショルティ指揮、シカゴ交響楽団によるマーラーの交響曲3番です。ディスクの襷にマーラーの権威ショルティならではの・・・・とあるように、ショルティは、マーラーを得意にしていたようで、何度も録音しています。私は、20代の昔、ロンドンフィルを振ったアナログディスクを聞き、冒頭のコントラバスの音の凄さに痺れてマーラーを聴くようになりました。 つまり、オーディオ的な興味から、作曲家に接近したというわけです。しかし、後に、コンサートで同じ曲を聴く機会が何度かありましたが、レコードほどバリバリした音に聞こえず、自分の装置の至らなさを知らされました。 シカゴ響による、このディスクは、ロンドンフィル盤より、ずっと後で採られており、オーケストラの力量の違いもあるのか、雄大、かつ繊細な感じで、録音技術の進歩を聴かせてくれます。「マーラーは長くて冗長だから聴かない」という人もいるようですが、じっくり聴くとなかなか良いものです。もちろん、「ロンドン・レーベル」です。 |
|
|
![]() 3CD−80586 |
| これは、「テラーク・レーベル」から新しくリリースされた、ザンダー指揮、シンシナティー響によるマーラーの交響曲6番です。テラークらしい自然な捉え方で、マーラーの編成の大きなシンフォニーを楽しめます。深々とした低域、素直に伸びた高域、たっぷりとしたホールトーン、これを聴くと、まるで演奏会場にワープした様な気分になります。 |
|
|
| とにかく楽しく聴けます |
|
|
![]() CD−80098 |
| 私の好きな「テラークレーベル」からリリースされている、「シュトラウスファミリーのワルツ、ポルカ、マーチ集」です。「雷鳴と稲妻」、「鍛冶屋のポルカ」など選曲が良く、クラシックが苦手な人でも楽しめること請け合い。こういう曲を子供のうちに聴かせれば、もっと音楽好きが増えると思うのですが(文部科学省のお役人さんに言いたい)。 指揮はエリック・カンゼルで、シンシナティポップスオーケストラが演奏しています。暫く前に「U集」がリリースされていますので、こちらも合わせて聴いてみて下さい。録音は、ダイナミックレンジが大きく、そのうえ滑らかでもあります。「長岡教」の方は皆さんお持ちのようです。ストーンテクノからも超優秀盤として薦められます。 |
|
|
![]() CD−80294 |
| これも「テラークレーベル」で、前出と同じカンゼル指揮、シンシナティの演奏。オッフェンバックのバレエ「パリの喜び」、「美しきアメリカ娘たち」、イベールの「室内オーケストラのためのディベルティスマン」他がカップリングされています。テレビのコマーシャルに使われている曲をはじめ、おなじみの曲が次々登場するので、親しみやすいディスクです。カバーデザインも刺激的で、私は、これを見て、(お金と時間があったら)ムーランルージュに行きたくなりました。 もちろん、録音も良く、まことに賑やかで聴いているとハッピーな気分になれます。朝、出がけにこんなディスクを聴いておくと、一日元気に働けますよ。 |
|
|
| これは 凄い |
| 子供の頃から身近にあった楽器といえば太鼓です。和太鼓の音は、誰でも知っているし、再生が難しい。大抵のオーディオ装置は、立ち上がりが鈍いと思いませんか。ストーンテクノの実験室でも、これは容易ではありません。 |
|
|
![]() VICG−60201 |
| ご存じ、鬼太鼓座の「怒濤万里」とタイトルが付けられたディスクです。カバーデザインも凄みがあり、「音のビクター」が鬼太鼓座の録音、ディスク製作に力を入れていることが解る一枚です。録音の面で話題性のあるディスクですが、鍛え抜かれた筋肉を持つ男が叩く、巨大な和太鼓。その「皮の震え」まで再生するのは容易ではありません。しかし、超低域まで再生して上手く鳴らすと、もの凄い迫力で、建物まで振動してしまいます。 立ち上がりの鋭い和楽器の音が録音されているので、ウーファーだけでなく、ツィータのテストにも使え、超高域、倍音の鳴りかたで、音場感やアタックの感じが変わって聞こえるのがオーディオの面白いところ。 |
|
|
| コレクション 展覧会の絵 の巻 |
| 私がクラシックに目覚めたのは、この曲でした。だから、たくさん持っています。リストアップしたのは一部分です。 |
|
|
![]() VIOC−27 |
| フェドセーエフ指揮、モスクワ放送交響楽団が演奏した、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」です。ラヴエルがピアノ曲を管弦楽に編曲してから、より多くの聴衆を獲得したと言われていますが、この演奏を聴くと、「さもありなん」と理解できます。ホームページでも書きましたが、私は、この曲を聴いてクラシックが好きになったんです。 これは、ロシアのオーケストラの骨太で輝かしい演奏を満喫できるディスク(ビクター音楽産業の製作)です。このディスクを聴いてから、他の演奏者のディスクを聴くと、何か、うすい味のスープを飲んでいるような感じになるほどです。「ビクター音産」からの発売。 |
|
|
![]() CD−80042 |
| またしても「展覧会の絵」です。「テラークレーベル」特有のワンポイント的な録音ですから、他のディスクに較べると、柔らかめで自然な感じに聞こえます。今となっては古い録音(ロリン・マゼール指揮、クリーヴランドオーケストラの演奏)の部類にはいるかも知れませんが、昔から何度も聴いて耳タコになっていますから、初めて聴くスピーカーの素性を掴むときに使えます。このディスクがこういう鳴りかたをするのだから、「此処を変えれば」というわけです。いわば、リファレンスディスクの一枚と言えます。リファレンスは、厳密に考えると、生録したソースしか無いとおもいますが、好きなディスクを気持ちよく聴けるように調整して良しとするのもリスナーの特権ではないでしょうか。 |
|
|
UCCP−1053 |
| これも展覧会の絵ですが、これは比較的新しいディスクです。人気絶頂?のヴァレりー・ゲルギエフがウィーンフィルを振ったこのディスクは、オーディオ評論家の各氏が絶賛しましたので、多くを語る必要がないと思います。「フィリップスレーベル」特有の、しなやかで力強い録音で、新しい展覧会の絵が聴けます。それにしても、雑誌に掲載されたゲルギエフの無精ひげは、ムサクルシィー・・・・「オヤジぎゃぐ」でした。 私は、この曲が好きで、話題になったディスクを殆ど買いましたが、それぞれ固有の魅力があります。ムソルギスキーが書いたピアノ曲と、ラベルが管弦楽に編曲したものを組み合わせたディスクが、たくさんリリースされていますので、こちらも聴いた方が良いと思います。好きな作品の同曲異盤を買うのもリスナーの楽しみのひとつでしょう。また誰か録音してくれないかしら。 |
|
|
| フュージョン |
|
|
![]() SRGL 616 |
| これは、ちょっと毛色が変わっています。なにしろ、フュージョン(生演奏でなく、スタジオで電気的に作る音楽のこと?)ですから、この手のディスクは余り聴かないのですが、ソニーのテストディスクを聴いて面白かったので、CDだけでなく、SACDまで買ってしまいました。レコードショップで尋ねたら、ギターの、「とりやま ゆうじ」 を知っているのはベテランリスナーだそうです。このディスクは、かなり前のリリースのようですが、低い音がたっぷり録音されていて、大音量で聴くとオーディオ的快感が味わえること請け合いです。SACD盤は、CDに比べて、より、細やかで柔らかく聞こえます。CD盤はタイトな表現なので、硬めの音作りが好きな方には、案外そちらの方が良いかも知れません。これはSACD盤で「SONY RECORDS」からの発売。 |
|
|
| 歌姫たちの・・・・ |
|
|
![]() ESGA 510 |
| 「DivaS」と名付けられたこのディスクは、写真で解るように美人の「歌姫」の競演です。聴き始めると、直にライブステージの興奮が伝わってきます。女性ボーカルは、映像が楽しめるディスク、DVDで視聴したいのですが、私は、未だプレーヤーを持っていないので悔しいところがあります。このステージはDVDでもリリースされているのでしようか。プレーヤーは何を買ったら良いのでしょうか? 写真のディスクはSACD盤で、「エピックレコード」からの発売。音はハイ上がりに聞こえますが、悪くないですよ。。ライナーノートも中身が濃く、ポピュラーソングに疎い、「おやじリスナー」の私でも楽しめます。これを聴いて気に入ってしまい、それぞれの歌手が録音したディスクを買いに走ったワタクシです。この歌手達のディスク、歌のジャンルに詳しい方は、推薦盤を教えて下さい。 |
|
|
マーキュリー・プレゼンスシリーズの再発盤 ![]() これはクーベリックの新世界交響曲ほか |
| 「マーキュリー・リビングプレゼンスシリーズ」のCDは、2003年4月、再発売されましたので、全部買い込みましたが、何れも演奏が良く、録音も古さを感じさせません。探せば未だ手にはいるかも。1,500円という低価格ですから、お薦めします。 |
|
|