トピック ニュース−17

このページは、昇順に掲載してあります。
トピックニュース−16へ

(2011.2.28 掲載)

デュプレックス・システムのメーカー・オリジナル
ALTEC 9864Aがやってきた

 ストーンテクノは、現在、オリジナル版の同軸ホーンシステムを製作中ですが、その最中にYahooオークションを覗いていたら、ALTEC製の9864Aシステムが出品されました。同じようなものは要らないかなと暫く考えましたが、結局これを落札しました。購入の目的は、メーカー製のオリジナルシステムと私の自作システムを比較することですが、果たしてどんな結果になるでしょうか。
9864Aのサイズは、H800×W643×D648oですからJBLのシネマ用システムなどに比べて奥行が深いタイプといえるでしょう。質量は56.2kgとアナウンスされています。
65p近い奥行があるのはホーンバッフルを備えているためで、私が現在作っているシステムは、YAMAHAの S5115HT(PA用の3wayホーンシステム)のキャビティー部分をカットして使っているので、わずか(?)40pしかなく、ドライバーの部分は壁の中に入っています。


Lチャンネル全景


全面白色塗装

  オークションの出品者によると、この個体は結婚式場の天井に吊られていたとのこと。フライングするためのサスペンションキットが取り付けてあり、全体を白く塗装されていました。わたしは、もう二度と結婚する予定が無い(一度で懲りました)ので、結婚式で使うつもりは無く、3Fの実験室で鳴らします。私は、このスピーカーを完全に修復・リペアしてし、アルティック・グレーに変えて使おうとしていますが、早く聴きたくて、取りあえず何も手を加えずに音を出してみました。
上右の写真は、木製ラックの上にセットした状態ですが、このシステムはユニットがセンターに配置されているため、このままでは高域用ホーンの位置が低すぎるでしょう。真剣に聴くときは、適当なサイズのエンクロージャーを置いて高さを調整したいと思います。



中高域のホーン


マルチアンプ用の入力端子


9864Aシステムの概要

 9864Aは、H60×V40度の指向角を持つマンタレーホーンを、ホーンバッフルの中に収めた2way同軸ホーンシステムで、現在私が鳴らしているシステムとは高域用ホーンの指向角が異なります。このシステムにはネットワークが内蔵されておらず、「マルチアンプで使用するかネットワークを外付けする」とアナウンスされています。推奨クロスオーバーは1kHzです。私は、シャープなフィルターを介して630Hzでクロスさせていますが、PAの現場では生音をマイク拾ってハイパワーでドライブするので、安全に配慮して高めのクロスで使うのが普通です。
このシステムはホーン型ですから低域は余り延びていません。このため、ALTECはサブウーファーシステムを用意していますが、これはサイズが小さいため奥行のある9864Aを載せるのに具合が悪いので、私は、最近手に入れたEVの18吋ウーファーシステム(このシステムについては後ほど書きます)を加えて使う予定です。

トップページへ  目次へ  トピックニュースのトップへ  「実験・テストリポート」へ