
5.ヨーガ断食の体験
アルコール依存症患者は内臓が疲弊しているが、それまでの食生活ではお酒が中心であったということもあり、高カロリー、高たんぱく、油が濃く極端な味付けのものが好物というケースが多く見られます。食生活の改善が重要であるという認識はあっても、なかなか生活習慣を変えるのは難しいことです。
内臓を休ませ回復を促す断食は古来よりあらゆる場所で行なわれてきました。ヨーガをしながら、断食を行い、体調を整え、それまでの食生活を見つめてもらうきっかけになるのではと、五日間の断食プログラムを設けました。退院から6ヶ月が経過し、主治医の許可を得られた希望者(3名)に行なってもらいました。平成19年3月12日から二日間の減食、1日の断食、そして長い復食の期間を設けました。初日から5日間はヨーガの実習も行ないました。
以下にあるメンバーの日記を掲載します。
3月11日(日)減食一日目
「夜、やや多く食べてしまった。指定された食料を机にならべて思わず苦笑い」
3月12日(月)減食二日目
「身体が軽く感じられるが固い」
3月13日(火)減食三日目
「食へ執着が出て来る。寒い。眠い。」
3月14日(水)本断食
「体重が大いに減り体が軽い。病み上がりの爽快感に似ている。」
3月15日(木)復食一日目
「身体が空になったという意識から、これから体内に入る物が毒なのか、薬なのかという選択を自分でできるという気持ちが有る」
3月16日(金)復食二日目
「玄米食が十分に重たく感じる」
3月17日(土)復食三日目
「復食の献立検討が半ば楽しみになっている。」
3月18日(日)復食四日目
「油分に対してやや神経質になっている」
3月21日(水)復食七日目
「食事がやや重めになって来る。白米飯は良く噛んで食べると満腹感を適量で得られている様子。」
参加者の一人は処方される薬が減りました。もう一人は大きな改善にはいたりませんでした。依存症と戦いながら食欲もコントロールすることはとても難しいということが分かりました。決して万人に安全というわけではない断食ですので、今後どのようにこの結果を生かしていけるか検討していきたいと思います。
アルコール依存症患者は内臓が疲弊しているが、それまでの食生活ではお酒が中心であったということもあり、高カロリー、高たんぱく、油が濃く極端な味付けのものが好物というケースが多く見られます。食生活の改善が重要であるという認識はあっても、なかなか生活習慣を変えるのは難しいことです。
内臓を休ませ回復を促す断食は古来よりあらゆる場所で行なわれてきました。ヨーガをしながら、断食を行い、体調を整え、それまでの食生活を見つめてもらうきっかけになるのではと、五日間の断食プログラムを設けました。退院から6ヶ月が経過し、主治医の許可を得られた希望者(3名)に行なってもらいました。平成19年3月12日から二日間の減食、1日の断食、そして長い復食の期間を設けました。初日から5日間はヨーガの実習も行ないました。
以下にあるメンバーの日記を掲載します。
3月11日(日)減食一日目
「夜、やや多く食べてしまった。指定された食料を机にならべて思わず苦笑い」
3月12日(月)減食二日目
「身体が軽く感じられるが固い」
3月13日(火)減食三日目
「食へ執着が出て来る。寒い。眠い。」
3月14日(水)本断食
「体重が大いに減り体が軽い。病み上がりの爽快感に似ている。」
3月15日(木)復食一日目
「身体が空になったという意識から、これから体内に入る物が毒なのか、薬なのかという選択を自分でできるという気持ちが有る」
3月16日(金)復食二日目
「玄米食が十分に重たく感じる」
3月17日(土)復食三日目
「復食の献立検討が半ば楽しみになっている。」
3月18日(日)復食四日目
「油分に対してやや神経質になっている」
3月21日(水)復食七日目
「食事がやや重めになって来る。白米飯は良く噛んで食べると満腹感を適量で得られている様子。」
参加者の一人は処方される薬が減りました。もう一人は大きな改善にはいたりませんでした。依存症と戦いながら食欲もコントロールすることはとても難しいということが分かりました。決して万人に安全というわけではない断食ですので、今後どのようにこの結果を生かしていけるか検討していきたいと思います。
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