男日記(2000年)
■4月30日(日) くもり 時々 雨
久しぶりに『石ころがし』が出た。
まつぼっくりをまいて以来だから2ヶ月ぶりくらいか。
まつぼっくりの効力が切れたのか、それとも別の出現条件が有るのか。
『石ころがし』が出た日は日記に書いて、出現頻度や気象条件をチェックしてみることにしよう。
昨夜から朝にかけては弱い雨が降っていた。
いったい何者なのか。
いつか正体を突き止めてやろう。
■4月29日(土) 晴れ のち 雨 / 藤の花が咲いていた
「金龍」で「カレー猫まんまラーメン」を注文した。
すっげー後悔した。
食べ物をあんなにしてしまうなんて、もはや犯罪ではないのだろうか。
その上、金を取るのだからたちが悪い。
無理して食った。
案の定、腹をこわした。
■4月28日(金) 晴れ
交差点をシャボン玉が飛んでいた。
久しぶりに見た。
きれいだった。
どこから飛んできたのだろう、あたりにそれらしき子供はいない。
シャボン玉の美しさって何だろう。
永遠に割れないシャボン玉があったとして、そのシャボン玉もきれいなのかな。
そんな事を思ったりした。
■4月27日(木) 晴れ 時々 雨
ローソンのおにぎりが変わった。
曰く「ふっくらおにぎり」
キャッチフレーズは「ごはんふっくら」「まるで手で握ったようなやわらかさ」
聞こえはいいが、米を少なくしてコストを削減した上で同じ価格で売る為に、
見た目の大きさが変わらないようにゆるく握ってるだけじゃないのだろうか。
手に取った感じは今までより軽いように思える。
旧製品と重さを比べる事はもはや不可能なのでセブンイレブンに行ったが、
こちらのおにぎりも「ふっくら」シリーズに切り替わっていた。
世の中ってのはこういう風にできているのだなと思った。
■4月26日(水) 雨 のち 晴れ のち くもり
タバコを吸う人間に環境問題や健康問題を語る資格はない。
自己矛盾に気付いていない人間のなんと多い事か。
■4月25日(火) 晴れ のち 雨
三十数回目の誕生日を迎えたK.Yに『タイタンソード』をプレゼントした。
去年も何か武器をプレゼントした。
来年もこの路線で行こうかな。
この調子で行けば数年後、奴は銀河最強の男になっているかもしれない。
その時を楽しみにしているぞK.Y
■4月24日(月) 晴れ
『グリーンヒル』が最終回を迎えた。
5年後、彼らはどうなっているのだろうか。
リーダーには幸せになっていて欲しい。
なぜ彼は幸せになれないのだろうか。
幸せになる為の条件って何だろう。
彼に欠けていたものは何だろう。
努力、かな。
■4月23日(日) 晴れ
あれこれやらなければいけない事が山ほど有る。
のに、朝『クウガ』を録画するのが精一杯だった。
後は泥のように眠った。
こんなに疲れていたんだなぁ。
■4月22日(土) 晴れ/チューリップ盛り
・・・買っちまった・・・P.G.Z.G買っちまった。
さんざん悩んだ末「生活必需品だから」と自分を納得させた。
今月どーしよう。
E.Iに見せびらかした。
「おぉー!」とか「うぉー!」とか言ったあげく「・・・しょうがねぇな・・・」とか言っていた。
買うのは時間の問題と見た。
苦しむがいい。
30越えた男が二人、まるで小学生のようだった。
■4月21日(金) 雨 /ポピー揺れていた
巫女学園の運動会をブラブラしていた。
弓道部の練習をボヘーっと見ていた。
そんな夢を見た。
俺って袴が好きなんだなぁ。
■4月20日(木) 雨 のち 晴れ
パパパパーンパーンパーンパッパパ〜ン♪
Ginger はレベルが上がった。
漢字 「餅」と「餃子」 を覚えた!
■4月19日(水) 雨/やまつつじ咲いていた
老人を『子供扱い』する人が多い。
何かをしようとしていた人に「おばあちゃん。いいですよ私がやりますから」と何もさせなかったり、
何かを持とうとしていた人に「そんなに重いものを持たなくても、おじいちゃん」と荷物を取り上げたり、
そんな場面を今日も見かけた。
親切心からの行為とは思うが、観念的で薄っぺらな通念だ。
本当に相手の為を思うなら、もっと相手の気持ちを考えるべきだ。
何かをしようとしている老人は、自分達がまだ社会的な役割を果たせる存在である事を、
そのことで再確認したいという思いが心のどこかで働いているのではないだろうか。
何もしなくていいと言われた老人は、実は寂しさを感じているように思えてならない。
老人が自ら何かをしようとしている時には敢えて手伝わず、見守るべきではないだろうか。
「おばあちゃん」「おじいちゃん」という呼びかけ方も老人を馬鹿にした行為だと思う。
この呼び方に何の疑問も感じない人は、老人をステレオタイプで捕らえているにちがいない。
人の個性を尊重する者であれば、実の祖父母でもない人にそんな呼びかけ方はできないはずだ。
みんなそれぞれ名前を持っているのだから、名前で呼ぶのが当然の礼儀というものだ。
社会的弱者だから優しくするというのも変な話。
間違ってはいないが、ただ優しくすればいいというものではない。
相手にとって何がうれしい事なのか、自分がその立場だったらどう思うかをよく考えることが重要で、
そのことは相手が社会的弱者であろうと無かろうと関係ない。
だれかに教えられた通りの表面的な「優しさ」では人は幸せになれない。
今の福祉や社会には、決定的に想像力が欠けているように思う。
■4月18日(火) 晴れ
仕事でK小学校を再訪した。
前回は保健室に『生命の樹』をはじめとする秘教系の紋様が飾られているのを見つけた。
怪しい学校だ。
今回あらためて観察すると、玄関や事務室にも魔術的な紋様やオブジェが飾られていた。
いったい誰の趣味だろう。
ちょっと嫌だ。
術者に覚られぬように早々に立ち去った。
おーこわ。
■4月17日(月) 晴れ
よく「バラバラ殺人事件」っていうけど、あれって正しくは「殺人及び死体バラバラ遺棄事件」だと思う。
■4月16日(日) 晴れ/チャップリン誕生日
よく「捨て猫」っていうけど、あれって正しくは「捨てられ猫」だと思う。
■4月15日(土) 雨 のち くもり
パソコンショップを覗いた。
インターネット体験コーナーがあったので、ウチのアドレスを打ち込んだ。
トップページが表示されて感動。当たり前の事なんだけどね。
外からアクセスしたのは初めてだった。
世界に公開されている事をあらためて実感。
更新しなくちゃな。
アクセス少ないな。
■4月14日(金) 晴れ
今年初めてのとんぼを見た。
『トンボザウルス八世』と命名。
羽化して間も無いその姿は、雲母でできているかのように輝いていた。
ラリックもきっとこれを見たんだろうな。
■4月13日(木) 晴れ/豆の花が咲いていた
今日は暖かい。
桜の舞う空のどこかで雲雀がさえずっている。
こんないい陽気は一年ぶりだ。
「いい天気ですね」
仕事先で時々出会う高校生くらいの女の子が日差しに顔を輝かせて話し掛けてきた。
今日は空気が春のいい匂いで満たされていると言う。
そんな彼女にしばし見惚れた。
まるで少女の形をした春のようだった。
■4月12日(水) 晴れ
別に嫌なわけではないが、最近掲示板が下品になってきた。
原因は見当がついている。
元ネタになっている俺の書き込みと日記の内容が下品だからだ。
試しに最近のキーワードを抜き出してみる。
「ホ○」「う○こ」「嘔○臭」「ちちまめ」「恥○プレイ」「鼻毛」「屁」「○妻」etc
うーん、下品だ。
もともと上品な方ではないが最近は突出している。
このページ、ロボット型の検索エンジンだと上のキーワードでヒットするんだろうなぁ。
あっはっは、やれやれだゼ。
というわけで4月の緊急課題「上品」
※後日談(5月1日)
案の定、上記のキーワードで検索した場合、高確率でヒットする事が判明。
日記のタイトルもアレだし、ソレ目的で来た人もいただろうな。
※2003年3月加筆
上記キーワードで覗きに来る人が想像以上に多いようなので主な単語を伏字にする。
やれやれだゼ。
■4月11日(火) 晴れ
HP更新してないなぁ。いかんなぁ。
忙しすぎんだよなぁ。
なーんもやる気おこらん。
日記を書くのがえんやらやっとだゼ。
「人類はその処理能力を越える忙しさのせいで衰退する」
という説を統計学の本で読んだ事がある。
20年くらい前に書かれた本だったが、今の社会はそのシナリオに沿っているように思える。
最近、個人的に実感もする。
いかんいかん。
■4月10日(月) 雨 のち くもり
イチゴのパックとタマゴのパックを並べて置いてみた。
すっげーきれいだ。
バナナを追加してみた。
おお、これもいけるぞ。
大発見だ。
■4月9日(日) 晴れ
桜が盛りだ。
K.YとT.Kと俺の三人で花見をした。
去年と同じ場所が運よく空いていた。
外で食う飯は美味いなぁ。
T.Kと俺で、それぞれのケータイの受信履歴に保存してある
K.YからのワイセツなPメール(Yメールと命名)の数々を読み上げた。
「まるで野外恥○プレイを受けているようだ」と悶えるK.Y。
これに懲りず、これからも送って欲しいものだ。
去年と同じ場所、同じアングルで記念写真を撮った。
後何年こうしていられるだろうか。
「できれば、君らとは一生付き合いたいよ」とK.Y
同感だ。
■4月8日(土) 晴れ
最近ホレやすい。春だなぁ。
■4月7日(金) 晴れ
『LARK』のポスターはホモ臭い。
毎回、小麦色の肌をした体格のいい兄ちゃんがちちまめをさらしている。
『LARK』の喫煙者には潜在的な同性愛者が多いのではないだろうか。
今度よく観察してみよう。
■4月6日(木) 晴れ
老婆達の会話をなんとなく聞いていた。
女性ホルモンに似た働きをし、若返ると評判のざくろジュースの話だった。
飲みはじめて一週間で効果が現れてきたらしい。曰く、
「最近、ちちまめがかゆくなってきたんよ」
女というものはいくつになっても美しくセクシーでありたいのだなぁと思いながら聞いていると、
相方が「そりゃあんた、婦人科に行った方がええよ」と冷静なツッコミを入れていた。
■4月5日(水) 小雨 のち くもり/桜がそろそろいい感じ
今日は『横丁の日』だそうだ。
よ(4)こ(5)ちょうということか・・・
まあ、いいけどね。
何でもない日ってあるのかな。
■4月4日(火) 晴れ
今日は『交通事故と戦争追放の日』だそうだ。
交通事故による死(4)と戦争による死(4)を無くす為に制定されたという。
そんな大切な日を語呂合わせやシャレで決めちゃいかんだろう。
■4月3日(月) 晴れ/つつじが咲きはじめた
雑誌「GON」の再放送禁止番組特集を読んだ。
安っぽいヒューマニズムと歪んだ倫理観によって、
多くの名作がその真意を理解されないまま闇に葬られている現状に危険を感じた。
一種の思想統制であり、表現の自由を侵害するものではないだろうか。
『怪奇大作戦』第24話『狂鬼人間』
家族を殺害した犯人を、精神障害者に責任能力なしとする刑法第三十九条により
無罪とした社会に復讐する科学者のエピソード。
現在、再放送やソフト化が規制されているこのLDをK.Yが持っていたのを思い出してみせてもらった。
おもしろい。
緊迫感のあるストーリー展開に鬼気迫る演技。
日本のテレビドラマ史に残すべき名作だと思った。
何がいけないと言うのだろう。
精神障害者の演じ方に、当事者とその関係者に対する配慮が欠けているとでも言うのだろうか。
「日本みたいに精神異常者が野放しになっている国はありませんよ。政府には考えてもらわないと」
というセリフが反社会的だとでもいうのだろうか。
この程度の表現が規制されなければならないとは・・・
脆弱な社会だゼ。
■4月2日(日) くもり
鼻毛が伸びていたので切った。
前から気になっていたのだが、左の鼻の穴の中に一本だけ白い鼻毛がある。
白鼻毛。
これはいったい何だろうか。
もしかすると選ばれし戦士の証かもしれない。
おやつの前には手を洗おう。
■4月1日(土) 晴れ/エイプリルフール
今日はエイプリルフールだった。
最近はみんなエイプリルフール真面目にやらないなぁ。
恥ずかしいのだろうか。
俺は好きだけどな。
ウソをつき、だましあう事が日常化しているのでエイプリルフールの存在意義が薄れてきているのかもしれない。
いっそのこと絶対に嘘をついてはいけない日を作ってはどうだろうか。
好きな人には「アイラブユー」と言い、嫌いな奴には「お前好かん」と言わなければならない日。
お互いの真意を確かめ合う日。
だめかな。
ウソで成り立っている社会だからな。