男日記(2000年)





■9月30日(土) くもり

一年前に買った二年前のソフト『ぷろG』にはまる。
「バ──ニング・クロ──ス!!爆!!猿!!皇─────!!」
しかし、古い上に特異なジャンルであるために感動を分かち合える奴がいない。
しょんぼり。

と思っていたら、めずらしくT.Yから飲みの誘いがかかった。
行ってみると他にも懐かしい顔があった。
ぷろG談議に花を咲かせる。
すっきり。

ひさしぶりに会うT.Yは変わってなかった。
バンダイの『ポピニカ魂 サイクロン』を片手にご機嫌だった。
そろそろ変わった方がいいんじゃないかと思った。
ちょっぴり。



■9月29日(金)

コカコーラ「体で感じるオリンピックグッズプレゼント」の締め切りが迫ってきたので投函する。

Aコース「モーリス・グリーンモデルシューズ」(10000人)を1口と、
Cコース「SDオーディオプレイヤー」(3000人)を3口。
Wチャンス「日比野克彦デザインTシャツ」(週あたり8000人)。

どれか一つでも当たってくれたらうれしいのだが。



■9月28日(木) 晴れ

「訂正し、お詫びいたします」
と言った後、お詫びした人を見たことが無い。
「ごめんなさい」とか「すみませんでした」となぜ言わない。
お詫びして無いじゃん。
それともアレでいいのだろうか。
いかんと思うぞ。



■9月27日(水) くもり/コスモスがさかりだ

小学校がにぎやかなので運動会をやっているのかと思ったら予行練習だった。
運動会の予行練習ほど馬鹿らしいものは無い。
本番当日の内容をそっくりそのままやってしまうのだから。
その上、勝ったときや負けたときの練習まであったなぁ・・・

教師 「はい!赤の勝ち!!」
赤組 「ばんざーい!」
教師 「じゃあ次は白の勝ち!!」
白組 「ばんざーい!」
教師 「白!声が小さい!」

結局、父兄や学校のための行事なんだね。
いつからそうなってしまったのだろう。

最初からかもしれない。



■9月26日(火) くもり/彼岸花がさかりだ

謝る必要の無いシチュエーションで「すみません」と言う人がいる。
無意識のうちに圧力をかけていたのだろうか。
それともこの人なりの処世術なのだろうか。
あんまり連発されると、こっちが悪い事をしているような気分になる。

低姿勢もたいがいにしないといじめるぞ。



■9月25日(月) 晴れ

一時停止違反でポリ公に捕まる。
職業差別はしないけど警察は嫌い。
なんであんなに偉そうにするかね公僕が。
罰金7000円也。

警察○ス。



■9月24日(日) 晴れ

『クウガ』
先週は出張で見れず、今週はオリンピックで中止。
グハッ!!
禁断症状に苦しむ。

オリンピック殺ス。



■9月23日(土) くもり のち 雨

オリンピック報道がうるさい。
特にサッカー。
ワールドカップといい、なぜこの競技は国民意識を刺激するのだろうか?
にわか国粋主義者の増えること増えること・・・
危うさすらかんじるよ。



■9月22日(金) くもり のち 雨

景品を目当てにはじめた缶ジュースのシール集めだったが、いつのまにやらそれ自体が趣味になりつつある。
目的と手段が入れ替わってしまった。
いまやシールを集めるだけで楽しい。

多かれ少なかれ人間は皆、収集癖を持っている。
あれってなんだろね。
本能だろうか。
おもしろいな。



■9月21日(木) くもり

「快適な睡眠環境が良質な夢を生む」の仮説に基づいてあれこれ工夫して寝る。

なかなか思い通りにはいかないものだ。



■9月20日(水) 晴れ/コスモスが咲いていた

自分の夢のおかしさに目がさめた。
こんなに面白い夢は初めてだ。
夢の中で大爆笑していた。

月光仮面が張りついた巨大なわらじが、
神社の階段を滑り落ちながら町方与力達をなぎ払うシーンは特に秀逸。

朝から得した気分。
寝直したらちゃんと続きも見れた。
録画できれば言う事無いのだが。



■9月19日(火) 晴れ in 北海道

大会終了。
空港へ直行。
空港の展望レストランで「ウニ・イクラ丼」と「さっぽろラーメン」をかき込む。
専門店ではないので当然のごとく美味くない。
とうとうカニには出会えず。
失意のうちに北海道を去る。

帰着後、意地になってカニ料理屋に行き「北海丼」を食う。
二分の一の値段で三倍美味い。
考えてみれば山口には北浦のウニが有ったっけ。

命を危険にさらしてまで行ったというのに、とほほだね。
まあ、飯が目的ではないんだけどね。
来年は東京か山口でやってくれ。
頼むよ鈴木さん。



■9月18日(月) 晴れ in 北海道

大会二日目。
朝から暑い。
今日も一日カンヅメ。
カニもウニもイクラもいまだ姿を見せず。
すすきのまではタクシーで片道一万円。
友人達とのPメールだけが俺の心を慰める。

やれやれだゼ。



■9月17日(日) 晴れ in 北海道

無事に千歳空港に到着。
そこからバスで一時間半、定山渓に着く。
暑い。
北海道へ来たという実感まるで無し。

<夕食会にて>

ホテル支配人 「みなさーん。北海道は寒いですかー?」
一同 (260人) 「暑〜〜〜〜〜〜〜い!」
ホテル支配人 「そうですか〜寒いですか〜〜」

「暑い」っちっとろうが!!



■9月16日(土) 晴れ

明日からしばらく北海道。
飛行機に乗る羽目になる。
鉄の塊が空を飛ぶ事がいまだに信じられない。
落ちて死ぬかもしれないので出来るだけHPを更新し、荷物を整理しておく事にする。

落ちませんように。

落ちても死にませんように。



■9月15日(金) くもり 時々 雨 のち 晴れ/彼岸花が咲いていた

急にサントリーの景品「ボス電2」が欲しくなり、懸賞に目覚める。
ついでだから他社の応募シールも集める事にした。
人にねだり、空き缶を拾い、ゴミを漁った。
1日で60枚集まった。
俺の物欲は自尊心を凌駕する。

時を同じくして妹も懸賞に目覚めた事を知る。
示し合わせてはいないのに不思議な事もあるものだ。
ある島で猿が芋を海水で洗って食べ始めると、別の島でも同じ事が起こり始めるといったアレだろうか。



■9月14日(木) 15分おきに晴れたり降ったり曇ったり

かあちゃん癌だった。
ガーン!
じいちゃんもそうだったなぁ。
じゃあ、俺の遺伝子にもバグがあるってか?
やれやれだゼ。

誰かデバックしてくれー!



■9月13日(水) くもり

隣の市の孤児院で、園児が月見団子を喉に詰まらせて死ぬという事故が起きた。
いたましい話だ。
園児たちは、月を見るたびに級友の死を思い出さざるをえなくなるだろう。
やるせねぇなぁ。



■9月12日(火) くもり 時々 雨

三重県大雨。
名古屋の街が水没していた。
年間降水量の三分の一が一日で降ったらしい。

老女が自宅で水死していた。
戦争を生き抜いて55年。
まさかこんな落とし穴が待っていたとは夢にも思わなかっただろう。
冥福を祈る。

人生、片時も油断できないという事か。



■9月11日(月) くもり

新メンバーの○○頼もしいな。
しっかりしなくちゃな。
旧メンバーの△△頼りないな。
なんとかしなくちゃな。



■9月10日(日) くもり 時々 雨

ミニ四駆大会が主催者の都合により急遽中止。
この日に合わせて二ヶ月前から調整を行ってきた俺の立場は?
当日の朝、ぎりぎりまで最終調整をして高速をぶっ飛ばして会場に向かった俺の立場は?

「ひどいわ!体の芯に火を灯しておきながら・・・これじゃ蛇の生殺しよー!」 by ピーチドラゴン



■9月9日(土) くもり 時々 雨

あんまり「秘密に」「絶対しゃべらないで」って言うもんだから夢に見ちゃったよ。
新聞記者に追い掛け回されながら一生懸命しらをきってたよ。
かわいいとこあるじゃん、俺。



■9月8日(金) くもり のち 雨

あぁ、うらやましい。
仕事も家庭も楽しそうでいいなぁ。



■9月7日(木) 晴れ

例のシャーペンがまた帰ってきた。
半年ぶりくらいにひょっこりと。
今度こそ無くしたと思っていたのに。
ていうか消えたことさえ意識していなかったのに。
なぜこいつだけが無くならない。
小学校の頃からだよ。
大切になんかしてないのに。
ぼろぼろなのに。

不思議だ。



■9月6日(水) 晴れ

昨日届いた俳句会報を見た。
俺の句に脱字発見!
なんてこったい。
スッゲー意味不明な変な句になってしまっている。
お気に入りだったのに・・・
後2ヶ月、生き恥をさらすのか、可愛そうな俺の息子よ・・・
この償いはさせてやるぞ。

しっかりしろ○○○○○編集部!
不注意・不勉強にも程がある!
センスねーなぁ。
やめるぞ!



■9月5日(火) 晴れ

『ぼのぼの』の19巻を買ってきて、本棚にしまおうとしたら17・18巻が抜けていた。
その上、16巻が2冊あるではないか。
やれやれだゼ。



■9月4日(月) 晴れ/今日から秋

そうですか、「レコード鑑賞」が趣味ですか。
マニアックなことだ。



■9月3日(日) 晴れ in 広島/百合が終わった

「なぜやってるんですか?」と聞かれて、
「他にやる人がいなかったから」と言ってしまった。
がっかりさせたかな。

「みんなの笑顔のため」ってどうして言えないかな。
照れる歳でもあるまいに。
ガキだな。
やだやだ。

もっと大人にならなくちゃな。



■9月2日(土) 晴れ in 広島

所用で広島行。
旅館に泊まった。
大浴場につかった。

普段はあまり見れない他人のチンポがずらりと並んでいる。
色んなチンポがあるものだ。
大きいチンポは男としてやっぱりうらやましい。

こういう状況って、ホモにとってはたまらない状況なのではないだろうかとふと思う。
ノーマルな男にしてみれば、透明人間になって女風呂に潜入しているようなものだろう。

風呂場ででかいチンポをぶら下げている人は、本当は巨根じゃなくて、
興奮しているホモの人なのかもしれない。
気をつけよう。



■9月1日(金) くもり 時々 雨

古いカセットテープが出てきた。
渡辺美里のCDのダビングテープだった。
CDがまだ珍しかった中学生時代のものだ。

劣悪な保存状況だったにもかかわらず音はよかった。
懐かしい曲を聴きながら中学生時代を思い出した。
楽しかったことや、思い出したくないようなことまで・・・
と同時に多くのことを忘れてしまっていることに気がついた。

当時よくつるんだN。彼の下の名前はなんといったか。
そもそも、このテープをダビングしてくれたのは誰だったか。
まったく思い出せない。

彼らは俺のことを覚えているだろうか。
何かの拍子で俺のことを思い出す時があるのだろうか。
どんな思い出として思い出すのだろう。
願わくば良いものであって欲しい。

そんなことを考えながら、今日は一日、渡辺美里ばかりを聴いていた。






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