男日記(2001年)
前の年の今頃
■10月31日(水)
アメリカ軍が赤十字の同じ施設を1日2回(計3回)も誤爆していた。
一説によると今回の戦闘における誤爆率は15%にのぼるらしい。
10回の発砲の内1回の割合で一般市民を誤って撃つ警察官がいたら即処罰されるのだろうが、
規模が軍隊ともなると「残念に思う」の一言ですまされるのだから戦争って不思議だな。
■10月30日(火)
応用はきくけれどたまに基本的なミスを犯す人と、
基本はしっかりしているけどまったく応用のきかない人とではどちらが困り者だろう。
俺は後者の方が嫌だな。
イラつくから。
■10月29日(月)
アメリカを襲う次なるテロについて色々な予測がなされている。
『牛乳テロ』というのはどうか。
朝起きて玄関に牛乳を取りに行くとすっかり飲み干されているのだ。
すごくがっかり。
しかもそれが毎朝続く。
全米が朝から重たい空気に包まれるのだ。
被害はホワイトハウスにまで及び、社会不安や政治不信は頂点に達し、かつて無い消費不況が訪れるのだ。
■10月28日(日)
参集殿を覗いたら巫女達が舞の練習をしていた。
良い目の正月であった。
■10月27日(土)
時速40Kmで走る若葉マークのトラックに延々付き合わされた。
見れば広島ナンバー。
あと6時間はかかるね、ご苦労さん。
■10月26日(金)
久しぶりにトムキャットを聴いた。
「あぁ、彼女は本当にロッカーだなぁ」とか思う。
今、何をしているのだろうか。
いい奥さんなのだろうか。
俺はまだあんたの歌を聴いてるよ。
■10月25日(木)
どうして女ってなぁ地図がこうも読めないのか!?
脳に重大な欠陥が有ると見た。
■10月24日(水)
久しぶりに有頂天を聞いた。
注意書き通り可能な限り大きな音にして車を走らせた。
正確無比なスネアの抜けとノイズの底に流れる美しいメロディーラインが耳に心地よい。
途中すれ違った救急車のサイレンがまったく聞こえなかった。
■10月23日(火)
よく聴き返されるけど、そんなに聞こえんか俺の声。わかりにくいか俺の言葉。
■10月22日(月)
ハワイ沖で沈んだえひめ丸の引き揚げが徐々に進んでいるようだ。
「今度作るときは、引き揚げ用にフックを引っ掻けるリングを船体に取りつけておいた方がいいね」とH.Y。
■10月21日(日) 小雨
そうか。
不幸でなければ幸せなんだよね。
■10月20日(土)
みんな頭がいいなぁ。
頼りにしてるよ。
■10月19日(金)
T.Kから公園のSLが解体されていると聞いて見に行った。
在りし日の勇姿を偲ばせるのは動輪だけとなっていた。
フェンスで囲まれ、整備されなくなって約20年。
レストアすれば子供達の良い遊び場となったものを、市も心無い事をするものだ。
子供の頃、あのSLでよく遊んだ。
俺達の世代は恵まれていたのだな。
もしかすると子供の頃のT.KやJ.K達と、将来つるむ相手とは知らずに遊んでいた日もあったのかもしれない。
ネジを一本拾って帰った。
追記:10月20日。完全に撤去され、跡形も無くなった。
■10月18日(木)
気がつくとカウンターが222222Kmを十数キロ越えていた。
いっそ大幅にオーバーしていればどうという事も無いのだが、チープな悔恨の念に苛まれる。
次は333333Kmかぁ・・・
※後日談
333333Km見逃したorz (2005年9月)
■10月17日(水)/岸田森の生誕日
歿鰭で如初をくいとめる技を覚えた。
なかなか使える。
■10月16日(火)/急に寒くなった
蚊って馬鹿だなぁ。
痒くするから叩かれるんだよ。
気持ち良くしてくれたなら、たとえ国が禁止しようと吸わせるのにな。
■10月15日(月) 晴れ/ニーチェ生誕日
J.Kに言わせれば、俺は「ソフトで健全」なのだそうだ。
驚いた。
「お前は白鳥なのだよ」と言われた醜いアヒルの子のような気分。
■10月14日(日) 晴れ
西村氏死去の連絡が入り、朝からブルー。
なんとなく『無限の住人』を読み返したりした。
■10月13日(土) 晴れ
キチガイサイト発見。
その詩文・小説・音楽・絵画の不可解さ・不快さたるや筆舌に尽くしがたし。
かつて読むだけで頭が痛くなるような、書き手の正気が疑われるような文章の創作を試みたものの、
わずか二行で挫折したことがある。
やはり天然にはかなわないな。
■10月12日(金) 晴れ
『あいだみつおカレンダー』が売れているのを見る度に、出せばいいのに『せんだみつおカレンダー』と思う。
■10月11日(木)
「武富士」のねーちゃんだったらどれでもいいなぁ、と思ったり。
■10月10日(水) 晴れ
IE6入れたらHPの表示が変になった。
文字列が中央揃えになったり、プラグインオブジェクトが作動しなかったり。
それも俺が作ったページだけ。
はにゃ〜〜〜〜〜ん
■10月9日(火) 雨
以前、イスラム原理主義者とタリバン政権を嘲笑ったが、
戦時中の国家神道と軍事政権も似たようなものだったのだろうな。
■10月8日(月) くもり ときどき 雨/アメリカがタリバン政権へ攻撃を開始
パソコンショップでADSL接続されたG4をいじくった。
表示の速さと美しさにビックリ!
そんでもって俺のページの画像の汚さにゲンナリ。
性能の良い液晶で見るとここまでアラが出るのねェ・・・
接続スピードの飛躍的向上により、画像サイズを落とすことが無意味な行為となりつつあるようだ。
画質を再検討する必要性を感じた。
■10月7日(日) 晴れ
職場のソフトボール大会。
「1打数1安打、打率10割」という好成績を残した。
■10月6日(土) 晴れ
J.Kが帰って来たので、T.KとK.Yも交えていつもの河原でバーベキュー。
花火を30発近く打ち上げた。
夏満喫!
さすがに8時を過ぎると真っ暗だが、大晦日ほどは寒くない。
寝転がり、草陰ごしに夜空を眺めた。
目がなれるにしたがって広がる星空。
こういうのってしばらく忘れていた。
昨年、水を忘れたK.Yが烏龍茶で作った味噌汁は不味かったが、
今年、水を忘れたJ.Kが烏龍茶で作ったキムチ鍋は美味かった。
■10月5日(金) くもり
夜、住宅街の一角に車を停め、運転席で資料を整理していると、
10メートルくらい先の闇の中にポッと青白い明かりが灯り、ゆらゆらと揺れながらこちらに近付いてきた。
「もしかして人魂か?」と見つめていると、明かりはどんどん近付いてきて、ついには男の顔が浮かび上がった。
携帯電話だった。
■10月4日(木) くもり ときどき 雨/バスター・キートン生誕日
T.Kから「ジオン軍歌謡担当官」に任命された。
階級は大佐。
シャアとタメ。
■10月3日(水) 晴れ
これが猫か?
その容姿は如何なる不摂生によるものか?
「かわいくなければ猫じゃない」
と思っているので、醜い猫に出くわすとゲンナリする。
腹は三段、背中は四段になっているではないか!
ハァ〜・・・
「字の綺麗な人と汚い人との違いは、指先の器用さや技術の熟練度はもちろんのこととして、
先ず、頭の中に理想的な字のイメージがしっかり持てているかどうかなのだ」
という話を聞いたことがある。
醜い猫は毛繕いよりも先に、イメージトレーニングをする必要があると思う。
■10月2日(火) 晴れ
化学への興味。
未知なる物への警戒心。
大人の忠告の重要性。
これらを子供に植え付けるのにドライアイスほど良い教材は無いね。
■10月1日(月)
『クウガ』が確立した人気に乗って調子こいてる『アギト』が、いい気になってスペシャル番組をやっていた。
良くも悪くも『アギト』らしい作品だった。
【テレビ欄】
| 超人気御礼スペシャル 仮面ライダーアギト・ 新たなる変身!変身! 大変身!!今謎の扉が・・・・ 京本正樹ほか |
京本程度のゲストに追いやられ、「ほか」で括られてしまっているレギュラー陣が哀れ。
まぁ、表記するに足る役者はもとよりいないが。
【演技について】
いつまでたっても上達しないレギュラー陣の演技に、毎度の事ながらあきれかえる。
とりあえず主人公は「へんチン!」って言うのを止めた方がいい。
京本正樹と主人公の新旧大根役者の絡みは目を覆わんばかり。
草原で殴り合った後、笑って和解というシチュエーションを、21世紀になっても見さされようとは思いもしなかった。
大体、なんで京本正樹なんだろう。
大方、本人が出たがったのだろうな。
『クウガ』にしゃしゃり出てこなくて本当に良かった。
【脚本について】
毎度の事ながら雑。
時間の経過や空間の移動といった概念がまるで無い。
バイクから車に乗り換え、長距離を移動したはずの主人公が、車から降りた途端またバイクに乗っている。
そのバイクが小道具として以降のシーンで活かされるならまだ許せるが、特に見せ場のないままそれっきり。
この脚本家は、ついさっき自分が書いたことさえ忘れてしまっているのかもしれない。
本格的な人間ドラマを目指してる割に登場人物の性格付けがステレオタイプ。底が浅く漫画的。
主人公が「能天気な奴」なのか「すぐ落ちこむ奴」なのかだけでもハッキリさせてもらいたい。
人格が破綻しているようにしか見えない。
群像劇として成功している気になっているようだが、収拾がつくのだろうか?
被害者が全て潜在的な超能力者という設定になっているが、
一度助かった被害者が次の怪人からは狙われないのはなぜだ。
きっと考えてはいまい。
【演出】
安っぽい。安直。目新しさ無し。
【アクション】
後ろ回し蹴りがうまい。
殺陣は良い。