男日記(2002年)

前の年の今頃



■4月30日(火)

小学生男子のなりたい職業の順位が発表されていた。

1位が【野球選手】
2位が【サッカー選手】

これをもって「小学生はメディアに影響されやすい」との分析がなされていたが、
【医者】が急浮上していた理由がはたして学者にわかるかな?

アナザーアギトの影響だと俺は思う。



■4月29日(月)

あの人もあの人も絶賛するので、「一度だけ見てやる」というひねくれた気持ちで
『クレヨンしんちゃん あっぱれ戦国大合戦』を観に行った。

3回も泣かされてしまった!

子供と大人の笑いや泣きのツボが計算し尽された見事な脚本。
合戦シーンの描写も本格的な上、CGが効果的にさりげなく使われている。

「しんのすけを追って戦国時代に行けたとしても帰って来れる保障はあるの?」という妻の問いに対し、
「知らん!だが、しんのすけのいない世界に未練なんかあるか?」と答えるパパのかっこよいこと。

テーマは家族愛と悲恋か。

「あ〜〜、ばあや。『かれいらいす』とやらは作れるか?『すきやき』とやらでもよいぞ」
「おまえは空でも眺めておれば良いのだ」
「あ〜!おじさんの旗だ〜」

おぶぅ!!

スッコ───────ンと乾いた悲しさの残るラストシーン。
果てしない空や、遠く届かぬ想いを連想させるエンディングテーマ。

スタッフロールが流れる間に一生懸命涙を乾かそうとしている俺がそこにいた。



■4月28日(日)

どこぞでマラソンとピクニックを合わせた『マラニック大会』が催されるらしい。

『マラピク大会』にすればよかったのにと思った。



■4月27日(土) 晴れ

韓国の伝統料理ボシンタン(犬鍋)の振興団体がワールドカップにあわせ、外国人の味覚に合うよう味付けした
『犬肉ハンバーガー』と『犬肉サンドイッチ』の試食会をスタジアム周辺で開催する用意をしているそうだ。
「わが国固有の食文化を知らせ、外国人の偏見をなくすため」らしいが、さらなる偏見と侮蔑を招くことは必至。
やり方まちがってるっスよあんたたち。

でも、国際捕鯨委員会にむけて下関市で行われた鯨肉普及キャンペーンも、
欧米人にしてみればかなりヒクものがあったかもしれない。

自国の文化をなんでもかんでも他国民に理解させようとするのは厚かましく、また、土台無理な話じゃないのかな。
その風土の中で育った者にしかわからない文化もあるはず。

認められなくてもいいじゃないか。
食いたかったら食えばいいし、食いたい奴だけで食ってりゃいいのさ。



■4月26日(金) 晴れ

昨日から下関市で『国際捕鯨委員会』が開催されている。
鯨肉普及のキャンペーンの様子が報道されていた。
鯨の美味しさが広まって乱獲が進み、今より漁獲高が減ると困るなぁ・・・

あの味は捕鯨国だけの秘密ってことにしておかないかい?



■4月25日(木)

大きな交差点に面したショーウインドーに裸のマネキンがあってドキッとした。
恥ずかしさに身をよじっているようなポーズ。
まるで羞恥プレイ。
カワイソ。
よく見ると腕を取り外してあった。
これでは前を隠そうにも隠せない。

コノミセノヒトハキチクデスカ?

あと、「交差点」ぐらい変換しろ!Word!!
それと
「ショーウィンドウ」と書いているHP13,100件、
「ショーウインドウ」と書いてるHP6800件、
「ショーウィンドウ」6720件、
「ショウウィンドウ」4860件、
「ショーウィンドー」3510件、
「ショウウインドウ」2120件、
「ショウウィンドー」249件、
「ショウウインドー」229件発見。

正しいはずの
「ショーウインドー」4160件・・・

どうなってんだ?



■4月24日(水)

住む者も訪れる者もいなくなった寮の前庭に、今年もつつじは咲いているのだろうな。



■4月23日(火)

ボーリングを中心とした娯楽施設の看板に「スポーツ&エンジョイボーリング!」とあった。
それを言うなら「エンジョイ!スポーツ&ボーリング」では?



■4月22日(月) くもり

『ほしのこえ』イイ!
俺の乙女心にビシビシ来るゼ!



■4月21日(日) 不明

T.U、T.Y、K.Kと飲む。
変わっていないように見えるのはそろってオジサンになっているからだろうな。



■4月20日(土) くもり のち 雨

「わたしもやります!」という人が数名現れたのでもう少し頑張る決意をする決意をする。予定。



■4月19日(金) 

外出先から職場に顧客の名前の検索を依頼した。

「電話番号から顧客情報を調べてもらえませんか?名前を知りたいんですが」
「おまちください」

待つ事20秒。

「○○さんでいいですか?」
「知ってりゃ聞きゃしねえってば!!」

疲れる・・・



■4月18日(木) くもり

『AKIRA』がハリウッドで映画化されるらしい。
『ドラゴンボール』に次ぐ快挙であるわけだが単純に喜べない。
『千と千尋の神隠し』の版権もディズニーに買い上げられた。
これは文化的財産の流出、もっと言えば喪失だ。

日本政府はマンガ文化やオタク文化を産業として捉えるべし。
日本が作ったものでアメリカを儲けさせてどうすんの?
そんなこったからいつまでたっても不況から抜け出せないんだよ。



■4月17日(水) 雨 のち 晴れ

路傍で息絶えていた老猫の死に顔がとても満足げに見えたのは気のせいだろうか。



■4月16日(火) くもり のち 雨

新人に「ガリ版」が通じなくてコラテラルダメージ。



■4月15日(月) 雨

あれから自分でも驚くほど安全運転。
やっぱりサブリミナル入ってたのかなぁ。

K殺マンセ────────!



■4月14日(日) 晴れ

「応援します!」と言ってくれるのはうれしいんだけど、
「わたしもやります!」とは言ってくれないんだよな、なかなか・・・



■4月13日(土) 晴れ

そう言えば好きじゃなかったんだよ、忘れてた。
無理する事はなかったな。
失敗失敗。



■4月12日(金)

『路上駐車 あなたも事故の共犯者』

って、事故なら共犯は無いだろう?
それ以前に道交法違反だってばさ!



■4月11日(木) くもり のち 小雨/豆と大根の花が咲いていた

SUNTORYの『リピュア』を飲んだ。
「体内きれい茶」というだけあってサロンパスの味がした。

不味ぅ。



■4月10日(水) くもり/藤が咲いていた

ノーヘルDQNアベックハケーン!
平和の為に逝け!!
子をなす前に逝け!!!

DQNにかぎってポロポロ子を作り、理知的なものはDQNの子が作る社会を憂い子孫を減らす。
そうして本来残るべき遺伝特性が淘汰され、種として衰退していくのか。

ミームと遺伝子の相克。

やれやれだゼ。



■4月9日(火) 晴れ/ヤマツツジが咲いていた

日本道路交通情報センターのシ○ノさんは、道路の事を「ドーロン」って言うけれど、
プロが言うんだからアレが正しいんだろうなあ。



■4月8日(月) くもり/チューリップ盛り

歯医者に行った。
パイオツかーでーな歯科医師さんで超ラッキー!
ともするとニヤけてしまいそうになるのを必死に堪えてよく頑張った!感動したッ!!

それにしても歯医者の診察台は寝心地が良い。
アームに支えられたトレイにパソコンを乗せれば快適なブラウジングが楽しめそうだ。
いくらするのか聞いたところ敷設代込みで400万円と教えてくれた。
椅子としての機能を求めるだけなら中古で30万円くらいからあるのではないかとも教えてくれた。

アホな質問にマジレスありがとうと思った。



■4月7日(日) 晴れ/つつじ咲き始め

「オッパ!オッパ!」
今日も今日とて『ICO』三昧。
『監禁少女拉致脅迫連れ回しゲーム』と名付ける。

終盤で一人になった時、とても心細くなったのには我ながら驚いた。
お荷物としか思っていなかった少女にいつのまにか依存していた自分に気付かされた。
「ヨルダ(守るべき者)が居たからどんな恐怖も困難も乗り越えてこれたんだな・・・取り戻さなくっちゃ!」
なんて感情移入をさせてくれる良いゲームだった。

2周目の隠し武器はヨルダと手をつなぐとアレなあたり、おとこのこの○○○○ンみたいだなあと思った。


※後日談

ICOにはセクシャルな暗喩が多数込められているという説があることを知る。
ヨルダが卵子、イコが精子。女王は古い卵子で、城は子宮と卵巣を象っているのだそうだ。
けっこう納得。



■4月6日(土) 晴れ

久しぶりに本屋に行った。
『月刊 少女革命』なる見慣れない少女漫画雑誌があったので手にとってみたら、

理解ある父親でも
「父さん801は許しても、こんな漫画は許さんぞおおおお!!!!」

オタクな兄なら
「ウテナが全存在を賭けて貫こうとしたのはこういう事じゃねえだろお!」

というくらい全編エロエロでびっくり。
それもそのはず一水社。

そうか、最近の女子小・中学生はお小遣いでこういうのを買っているのか。
いわゆる「成年向け」漫画とちがい必ず避妊しているあたり少女漫画らしいと言えるが差はそのくらい。
「青少年保護条令に基づき18歳未満の方にはお売りできません」コーナーの雑誌に勝るとも劣らない内容。
まさか少女漫画雑誌で体位の勉強ができるとは思いもよらなかったよ。

オジサンもうかうかしてられませんなこりゃ。



■4月5日(金) 晴れ

最近、小泉さんは連立与党の関係を表現するのに「和して同ぜず」という言葉をよく使うけど、
今の自・公・保の関係って「和せずして同す」だよなあ。



■4月4日(木) 晴れ

「烈!そいつはドイルが逆境を最大限に利用して仕掛けた命懸けの罠だ!近付くんじゃねえ!!」

と勘ぐってしまう自分の心の醜さがたまらなくイヤ。



■4月3日(水) くもり

売ってない。
どこにも「まごのて」がない。
どこに行ったら買えるのだろうか。
「まごのて屋」だろうか。

かゆい。



■4月2日(火) 晴れ

家に帰ったら脅迫状が届いていてびっくり。
差出人は【ユニセフ】とかいう組織。曰く、

世界中の子供達の命は我々が預かっている!
5000円を指定の口座に降りこめ!
さもなくば3秒に一人ずつ子供の命が失われる事になるぞ!

要約するとそんな感じ。
恐るべし【ユニセフ】!
国際的な犯罪組織に違いない。


捨てた。



■4月1日(月) くもり/桜盛り

でぶったおばさんが、かかとの高い婦人用サンダルで一生懸命ウォーキングをしていた。

そんなこったから不健康なんだよっ!




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