男日記(2002年)

前の年の今頃



■8月31日(土) 晴れ

『えっち四文字十番勝負』なるケータイ遊びを思い付き、K.Yとやってみた。

「M字開脚」「拡張訓練」「身体測定」「露出中毒」と、激しい言葉の応酬が続いた。
結果は引き分けといったところか。

想定外だったが、送信・着信履歴に並んだ言葉に性癖があらわれて面白かった。
また誰かとやろうかな。



■8月30日(金)

仕事でとあるマンションへ。
5階での用事を終えた後、折角なので最上階まで上がって景色を眺めた。
10階ともなると高ぇ&恐ぇ!
真下を見ると足がすくむ。
よく住むな、こんな階層に。
俺なんかだと一年暮らす内に一回くらいはうっかり落ちそうだ。

10階ぐらいから飛び降りようとした後、恐くなって8階あたりからやり直した自殺者っているかな。



■8月29日(木)

久しぶりに境すすむの声を聞いた。ネタの前振りで『さとうきび畑』を歌っていた。
深みのあるやわらかな声と豊かな情感。その歌唱力に驚いた。

ネタは相変わらずだったが。



■8月28日(水)

朝シャンしないオバサンは臭くてイヤ。
若者の身だしなみをどうこういう資格無し。



■8月27日(火)

「早っ・高っ・暑っ・重っ・硬っ・不味っ

今更なのかもしれないが、最近こんな言葉が気になりだした。
気がつけば自分も使っていた。

『い抜き言葉』とでも言うのだろうか。
悪い感じはしない。
【い】を省略し、言葉を短くしつつも感嘆符の効果を付加させる上手いやり方だと思う。

公に認められることは無いだろうが日常の話し言葉としては定着していくんじゃないかな。



■8月26日(月)

ラジオでレポーターが「老若男じょ」と言っていた。
「にゃく」「なん」が言えてなぜ「にょ」を知らない?



■8月25日(日)

前回だけかと思いきや、二週続けてギャグ路線の『龍騎』。
サラッとやればまだ面白くなったものを、今回のはかなりくどくて閉口。
ここで笑えと言わんばかりのあざとい演出が鼻につき、若い主婦層に向けた露骨なファンサービスに目を覆った。

「まるで『アギト』のようなベタな展開だなぁ」と思ったら、『アギト』のメインライターによる脚本だった。

やはり作品世界の根底は脚本か。



■8月24日(土) 晴れ/また暑くなった

職場に財布を忘れたのに気付いて電話した。
運良くまだパートさんがいたので、外の植木鉢の下に隠しておいて欲しいと頼んだら、

「そんなできません!もう私の指紋が付いてるのに!無くなったりしたら困ります!」

・・・それはアレですか?万が一無くなった場合、俺があなたに疑いをかけることを心配しているんですか?
侮辱ですか?
自分が疑われる事を心配することは他人を疑う事に他ならないんですよ。

言ってもわかんないだろうから言わないけど。



■8月23日(金) 晴れ/防府市と山口市で一家心中

「あハイ」「あハイ」ってどうして返事の前に必ず「あ」を付けるんだろうな彼は。
何が君にそうさせるの?
「はい」で充分なのに。


後日談:一月持たずに辞めやがった。何かそんな気はしてた。



■8月22日(木) 晴れ/光市と防府市で通り魔事件

「わし、『ナース』って聞くたんびに、頭の中でワイルド星人が『ナ───ス!』って叫ぶんよ・・・」
「これってたぶん死ぬまでこうなんだろうなぁ・・・」

とK.Y。
かなり重症の様子。

ちょっといい話に聞こえてしまう俺もだいぶ病んでる。



■8月21日(水) 晴れ/宇部市で通り魔事件

宝くじ当たっていた。
10枚買って3300円。
前回と同じく300円の勝ち!

あと9998回勝てば3億。



■8月20日(火) 晴れ/急に涼しくなった

今日の晩御飯。

ジャーキーとトマトとコーンと玉子とキウイとキュウリとキャベツとセロリと
                     豆腐とチーズと蟹の和風サラダ(パセリとイタリアンパセリ風味)

生まれて初めて食べました。



■8月19日(月) 晴れ

『日ハム大社会長辞任』

?????

ああ、会長の名前が大社なわけね。
見出しややこしいぞ朝日新聞。



■8月18日(日) 晴れ

『仮面ライダー龍騎〜エピソードファイナル〜』を観に行った。

「仮面ライダー、大人一枚」と言うのに今更抵抗は無いが、パンフレットを裸で渡されたのはさすがに参った。
まるで野外羞恥プレイ。

アニメの紙バッグってこういう時いるのね、と思った。



■8月17日(土) 晴れ

中古のノーパに麻雀に・・・

勉強になりました。
授業料、もう少しまからんですか?



■8月16日(金) 晴れ

どこかの建設会社が内輪で行っていたバーベキュー会場で卓上ガスコンロが爆発し、
三人の子供が顔にやけどをするなどの重軽傷を負ったそうだ。
この時、問題のコンロの上には網が置かれ、炭がおこされていたらしい。
そりゃボンベも遠赤外線で熱くなったことだろう。
まったくドキュンのすることは・・・
製造会社を訴えたりするんじゃないぞ!

馬鹿な親を持つ子は死亡率高くてカワイソ。
だがまあ、これも一種の自然淘汰よ。



■8月15日(木) 晴れ/百合が咲き始めた

前から気になっていたTVドラマ『サトラレ』をやっと観た。
暗く痛い素材にもかかわらずラブコメとして成功していてびっくり。
『サトラレ対策委員会』という設定に笑う。
その手があったか。
脚本家・演出家の手腕もさることながら、演じるオダギリジョーさんの魅力と演技に拠るところが大きいと見た。
他の人間が演じていたら嫌味なキャラクターになっていたことだろう。
その点、キャスティングも素晴らしい。

おかんにサトラレについて説明するのに手間取る。

「宇宙から来た人なの?」

オバサンてやつはほんと新しい概念に対する順応性が無い。
我が親ながらいやになる。



■8月14日(水) 晴れ

「女性の正規労働者」が「女性の性器労働者」に聞こえてしまった。

中坊か俺は。

それはそれとして、風俗嬢をそう呼んではどうだろうか。



■8月13日(火) 晴れ

折角の休暇だったが夏風邪。
自堕落に怠惰に寝て過ごす。

手に届くところに『AT Lady!』があったので読み返す。
面白い。
かなり「萌え要素」の濃い漫画であったことに気付く。
しかし、いくらアンドロイド同士とはいえ、
ウンコまみれでキスを交わす少女
ってのは、よくよく考えればきわどいシチュエーション。
文字にすると、ほのぼのギャグ漫画とはとても思えない。

なにかにつけてギャップの激しい漫画で、それが気に入っていたんだが、
当時のジャンプ読者には受け入れられなかった様子。
「萌え」なんて言葉もまだなかったし。

世に出るのが10年早かったな、この漫画。



■8月12日(月) 晴れ

おかんの誕生祝に中華料理を食べに出た。
久しぶりに天○○へ。
『甲イカのミルク煮』が甘くてびっくり。

「なんか幸せになる味じゃね」とおかん。

I think so と思った。



■8月11日(日) くもり 時々 雨

今日は飲み会のダブルヘッダー。

コンクールを終えた後(銀賞)、中学校の同窓会へ。
懐かしい顔もあったがいやな顔もあり、居心地は微妙。
男はみんないい面構えになっていた。
時は女に対して残酷だなと思った。

途中で切り上げてコンクールの打ち上げの方へ。
50人中47人が20代以下、三分の一が10代以下ですっげぇ賑やか。
でも、こちらの方が居心地がよかった。
こんな若い連中と飲むのは久しぶり。
元気にイッキしていた若者達が酔いつぶれていく様は可愛く、見ていて楽しかった。

お開きの後、一人で静かに飲もうとバーに入ったら、途中で抜けた二十代後半女性組が先に飲んでいた。
勢いにのりきれなかったそうだ。
浮気についてどう思うか聞かれたのでバンコランを真似て「バレなければいいだろう」と言ったら総攻撃をくらった。
俺株急暴落。

彼女達が帰ったのでカウンターに移ったら、今度は同窓会の四次会組がやって来た。
狭い街だよ。



■8月10日(土) くもり 時々 雨

コンビニでガンダムの解説本があったので購入するも、誤植や間違いの多さにウンザリ・・・

こんなのそこらへんの30代のオタクに添削させればすぐにわかる事だろうに。
なにやってんだか編集者。



■8月9日(金)

人間を「神の分霊」とすることで心の安寧を得んとする人達がいる。
それが本当ならばこの世は神の一人芝居ということになるがそれでいいのかな。

俺はなんかイヤだ。



■8月8日(木)

女性アナウンサーの「あなたのお越しお待ちしてます」が「あなたのお腰お待ちしてます」に聞こえてドギマギ。



■8月7日(水)

親切をしたつもりが気持ち悪がられてプチShock!

君達には信じられないかもしれないけど、こういう事できる人だっているんだよ。



■8月6日(火)

さだまさしは容認できても南こうせつは認めたくない。

こういう感覚ってどこからくるんだろう。
上手く説明できないのがもどかしい。



■8月5日(月) 晴れ

タイムパラドックスをどう扱うのか気になって、映画『タイムマシン』を観に行った。
不慮の死をとげる婚約者の運命を変えるためにタイムマシンを作り過去を変える科学者の物語。
過去のシチュエーションを変えても二人の運命が変わらない理由を知るために未来に飛んだ主人公に、
超未来の亜人類の長老が諭した言葉が気がきいていた。曰、

「婚約者が死んだからお前はタイムマシンを作った」
「婚約者が死ななければタイムマシンを作りはしなかった」
「過去に戻るという行為自体が婚約者の死に起因しているのだ」

なるほど。タイムパラドックスは起こりえないということか。
セワシがドラえもんをのび太に送ってもセワシの境遇は変わらないのだな。

物語りは「過去は変えられないが未来はかえられる(かも)」という少し救いを残した形で幕を引く。
ここは原作とは違うらしい。
主人公の科学者らしからぬアクションには閉口したが、映画としてはまあまあだった。



■8月4日(日) 晴れ

例のアレ二日目。
関心と期待の高まりに反して参加は年々減ってきている。
困った。

へこまずに仲間を信じてがんばって少しずつやるしかない。



■8月3日(土)

「殺されたって死ぬものか」

上半期ナンバーワン名言。
とてもアンパンマンの口から出た言葉とは思えない。

惨めで不恰好で孤立無援。
戦争・貧困・飢餓・自己犠牲。
そして生死不明の結末。

最初の「あんぱんまん」って今とは別物だったんだな。
びっくりだよ。
読みてぇ。



■8月2日(金)

中国電力がCMで、

この30年で電力の需要は3倍になりましたが、
二酸化炭素の排出量は3倍にはなっていません。
それには原子力発電が大きく貢献しています。
電力の安定供給と環境の為に原子力発電は必要不可欠です

みたいな事を言っていた。

「放射性廃棄物は何倍になったのかなぁ」

と思った。



■8月1日(木) 晴れ

「八月一日」という苗字があり、「ほずみ」と読むとか。
忘れないようにここに記す。

由縁とか調べてみようかな。




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