男日記(2003年)
前の年の今頃
■8月1日(金)
最新版ルパン三世TVスペシャルをやってた。
「テレビ初登場!!」ってそりゃそうだろ。
スペシャルにしてはまぁ見れたが、斬鉄剣と切り結ぶあのナイフは何製ですか?
■8月2日(土)
インド空軍ではこの3年間に50機もの戦闘機が墜落して社会問題になっているらしい。
何でも主力は40年以上前のミグだとか。
このペースでいくと自然消滅するな。
■8月3日(日)
今年も銀賞。
■8月4日(月)
胸に『タフガイ』と書かれたTシャツを着たボインボインなネーチャンがいておもしろかった。
■8月5日(火)
疲れるから水泳は嫌い。
あと鼻の奥がツ〜〜ンって痛くなるから嫌い。
■8月6日(水)
キティーちゃんの人形を飾ったヤン車にのったヤンネエが、子猫の屍骸を無造作に轢き潰して行った・・・
そりゃ今となっちゃぁただの物質かもしれんけど、キティー好きならちったぁ避けたれや!
■8月7日(木)
「悪魔ボルト」って言葉が思い浮かんで、なんとなくかっこいいので記しておく。
■8月8日(金)
録画しておいた『ナージャ』を観る。
細田氏の演出回だった。
今回のこだわりは「影」と「沈黙」か。
影や水面にうつる姿やサイレントシーンを多用し、登場人物の言動を直接描かないことで、
ナージャの心の動きに対する視聴者の想像の幅を広げていたような・・・と、素人批評ではこれが限界。
もっといろんな工夫がされていたように思う。
また見てみよう。
あぁ、ほんとに演出って大事なんだなぁ。
■8月9日(土) くもり のち 晴れ in
佐賀
取材旅行(肥前・肥後地方)一日目。
深夜に出るつもりが眠りコケて朝7時に出発。
のっけから計画が狂う。
流れの悪さに閉口しながら14時に佐賀県有明町は海童神社に着くも目当ての鳥居見つからず。
どうやら検索間違い。
が〜〜〜〜〜〜っくししながら佐賀市に向かう途中、立て続けに未見の鳥居に三基も出くわしウハウハ状態。
仮に西宮鳥居・ウケ付き鳥居・ヤマト鳥居と名付ける。
佐賀市に入る。
小さな神社が数多く点在する古い家並みの残る町。落ち着いた佇まいが気に入った。川も多くて涼しげだ。
佐賀神社で陶山神社の磁器鳥居と同型の鳥居に出くわす。
おそらく同一人物の寄進によるものだろう。
一基しかないと思っていただけに大発見。
昔から信仰の厚い土地柄なのだろう。
佐賀地方の神社は鳥居のみならず拝殿や狛犬や祠等も個性的で、踏み入れば何らかの発見があり面白い。
天井板に描かれたイラストや、女陰を模した石造りの花器や、庚申像、亀と馬が対になった狛犬などなど、
この面白さに地元の人は気づいているのだろうか。
風化するままになっているものもあり心配になってくる。
熊本に向かい、トンカラリンの近くの清原古墳群遺跡公園の駐車場で寝る。
■8月10日(日) 晴れ in 熊本
取材旅行二日目。
5時半起床。
ごそごそした後、先ずは清原古墳群公園を散策。
なかなかいい形の前方後円墳。
道路を挟んで向かい側のトンカラリンに向かう。
隣の清原古墳群に比べて随分ぞんざいな扱い。
アカデミズムからも黙殺されているようでそそられる。
レポートは瑠璃坊さんとこの『超歴史研究会』の読者投稿ページに間借りするとしよう。
なかなかミステリアスな体験だった。
熊本市に向かい、健軍神社の短足鳥居ゲット。
阿蘇山をドライブ。
クーラーが要らない。
さわやかな緑の中を走る。
きもちいい。
大分に向かう途中でつっかえ棒付の鳥居発見。
つっかえ鳥居と仮に名づける。
我ながらセンスがない。
大分に入り、野尻の滝に到着。
長雨の後なのでかなりの水量。
滝はなかなかの迫力だった。
狙いの「川の中に立つ鳥居」は滝のすぐ上流にあった。
川岸から撮ったのでは既存の画像と同じになり面白くないので、サンダルに履き替えて川に入った。
照りつける日差しの中、水の冷たさが気持ちよかった。
そんなに深くはないが流れは激しく足元をさらわれそうになることしばしば。
もし流されたら滝に直行。
観光客の視線がちょっと痛かったがおかげでいい絵がとれた。
野尻でもウケ付き鳥居発見。
肥前・肥後地方の鳥居の新たな特徴といえるのではないかと思う。
帰り道の大分県三重原の宮地獄神社でちょっと変わった笠木を持つ鳥居発見。
二日間で走行距離900Km。総費用9000円。
実りの多い取材旅行だった。
■8月11日(月)
『暴力発電』ってのはどうか?
■8月12日(火)
次の仮面ライダーは『Λ(ラムダ)』を希望。
虎縞ビキニでロングヘアーのネーチャンが変身するのだ。
キメゼリフは「うちラムダっちゃ」
■8月13日(水)
『SM珍性器 メンスマン』ってなネタがまろび出てくる中坊なmy脳。
まだまだ若いもんにゃ負けませんよー!!
■8月14日(木)
鳴り物入りでスタートするはずだった新番組『西部警察2003』がロケ中、野次馬をはねてお蔵入りになった。
石原プロの対応は潔く男らしいが、行き過ぎでありパフォーマンスのように感じる。
渡氏の会見でのコメントも俳優だから仕方ないのかもしれないけれど芝居がかっていた。
「全国からこれだけの励ましのお便りと再開を望む声が寄せられました」
とか言って、さらに話題性を高めた状態で再スタートするにちがいない。
追記:四年経ったが再開する様子はない。本気だったのか・・・
■8月15日(金)
「ニューヨークで大停電」か。来年の6月ごろには出産ラッシュが来るな。
■8月16日(土)
『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』を観る。
そこそこ面白くて「金返せ〜!」って事はないんだけれど期待はずれ。
前作んが脚本がよかった。
前回は3つの事件が相互に影響しあいながら見事に収束するさまを見せてくれ、「ウマイ!」と思ったものだが、
今回起きる4つの事件はそれぞれバラバラ。
メインの事件一本でよかったのではないだろうか。
ナイナイの岡村が犯人役に起用されたと聞いて、彼の怪演を期待していたのだが、
実際にはどうでもいい方の事件の犯人でしかもセリフも無くてがっかり。
あと広告とのギャップがありまくり。
宣伝用の広告なので多少のオーバーは許すとしても、ここまでくるともはや詐欺。
それともこれすらこのシリーズのらしさなのだろうか。あのパンフを見る限り、
| 4つの事件の背後には共通の黒幕(岡村)がいて、囮である3つの事件の背後で大規模なテロが進行する。 青島は3つの事件の共通項から犯人の真意に気付くも上層部の確執に邪魔され一手遅れる。 お台場の住民・観光客3万人を人質に勃発するテロ。 封鎖され孤島と化したお台場で湾岸署は孤独な戦いを強いられる。 |
こう来なくっちゃウソだろう?
内容は及第点だが、期待が大きかっただけにっがっかりさせられた映画だった。
■8月17日(日) 晴れ
夜間開園中と聞き、実に20年ぶりに○○動物園に行く。
日中ぐったりして動かない夜行性の動物たちの活発な様子が見れて面白かった。
「カバが立ってる〜!」
「ライオンが起きてる〜!」
大人達の方がはしゃいでいるように見えた。
ツキノワグマには勝てそうな気がした。
ライオンなら相打ちに持ち込めそうな気がした。
白熊にはまるで勝てる気がしなかった。
トラになら食べられても仕方ないと思った。
■8月18日(月) 晴れ
劇場版の仮面ライダーファイズとアバレンジャー二本立てを観る。
「仮面ライダー大人一枚」ってのにはとうの昔に慣れたが、今年は裸のパンフを持ち歩くのも平気になった。
人はこうして大人になっていくんだなぁ、と思った。
【アバレンジャー】
サービス精神旺盛な作品で、最初から最後までまったく飽きることなく楽しめた。
子供はもちろん、引率のお父様方への配慮も欠かさない作品作りに好感が持てた。
でも、冒頭出てきた賢者が誠直也氏(アカレンジャー)だったことに何人のお父さんが気付いただろうか。
絶対昔見て、胸をときめかせたはずなんだがな。
続く浜辺のシーンでのビキニ騒ぎは、フケ専までも視野に入れた気の配り様。
配役を逆転させたエンディングは子供も大満足だったろう。
最後のギガノイドは「未完成」という洒落か。
明るく楽しく元気よく。戦隊モノの王道を行くかのような映画だった。
【ファイズ】
もちろん子供だましの部分もあるが、人口のほとんどが怪人化した世界という設定はなかなか面白かった。
裏切り者オルフェノク三人組の物語にはうっかり涙した。
努力の甲斐無く、誤解されたまま、志半ばで倒れるのは悔しかろうなぁ・・・
こんな可哀相な怪人達って他に類を見ないのではないだろうか。
「巧は巧だから」というセリフや木場勇治の救いにつながっていると考えればあながち無駄ではないが、
巧がオルフェノクだったのは蛇足のような。
完全版ブレードランナーより元の方のオチが好きな俺としては本編では変えてほしいなぁと思った。
暗く悲しく殺伐と。ライダーモノの王道を行くかのような映画だった。
■8月19日(火) 晴れ
散髪屋の順番待ちで隣に来たおっさん、とてもξ!
隣の隣に来たじいちゃん、タバコξ!!
隣の隣の隣に来た兄ちゃん、『新ゴーマニズム宣言戦争論』を読みふけっていてとても怖い!!!
早く順番廻って来て〜!!!!
■8月20日(水) 晴れ
「太平洋戦争特集」が組んであったので、実に20数年振りに『小学六年生』を買った。
最近、なぜあの戦争が始まったのかわからなくなってきていたところだった。
平易な言葉を使って図解入りで解説されていてとてもわかりやすかった。
残念ながら俺の疑問を解消するほど深くはなかったが、おかげで小学生レベルの知識はついた。
あとは自分で調べよう。
■8月21日(木) 晴れ 暑い
『国民の義務と権利を守る』って看板掲げた宣伝バスをず〜っと違法駐車してるのってどういう了見だ神○会。
■8月22日(金) 晴れ 暑い
「応募は自薦か他薦で」ってそれ以外あるんか?それを言うなら
「自薦他薦を問いません」だろFM山口!
■8月23日(土)
大塚英志+森美夏の『北神伝綺』と『木島日記』にハマリ中。
なじみのない昭和初期を舞台に、歴史上の人物が虚々実々の物語を織り成している。
歴史や民俗学やオカルト・SFまがないまぜになっていてツボである。絵も上手い。
柳田國男・折口信夫・江戸川乱歩・宮沢賢治・伊藤晴雨・竹久夢二・出口王仁三郎・ハウスホッファー等々、
実在した人物が出てくるが、当時をリアルタイムで生きた人がこの漫画を読んだらどう思うのだろうか。
「んなワケねぇだろ!」って感じだろうか。
平成も末になれば20世紀末を舞台にした伝奇物が刊行され、そこにまた
司馬遼太郎、荒俣宏、手塚治虫、水木しげる、重信房子、三島幸夫、三輪明宏、稲川淳二、丹波哲郎、
田中角栄、小泉純一郎、北野武、浅原○○等の実在した怪人物の名を見ることになるのかもしれない。
その時まで長生きをしようと思う。
「んなワケねぇだろ!」と笑うために。
■8月24日(日)
新作ゴジラは『ゴジラVSモスラVSメカゴジラ』らしい。
ひねりがないなぁ。
いっそ『ゴジラVSゴジラ』が観たいぞ俺としては。
ガンダムみたいに色んな種類のゴジラを出せばおもちゃが売れるのに。
■8月25日(月) くもり
『ゴジラVSメスゴジラ』ってのはどうか?
R指定で。
後日談:昨年の10月に、まったく同じ事を書いていた。
■8月26日(火) 晴れ
『あしたのジョー』のモデルはたこ八郎だったらしい。
『3』は観たくないなぁ、と思った。
■8月27日(水) くもり
6万年ぶりに地球に大接近した火星にイマジネーションを飛ばし、夜空を見上げた。
地球で見る火星よりも大きな青い星が、6万年ぶりの輝きを放っていた。
■8月28日(木)
女の子専用プリクラ専門ショップ『プリクラ○○○○』。
今日よくよく見たらいつの間にか半分が中古ゴルフクラブショップになっていた。看板そのままに。
援交という酢を入れれば混ざらんこともないが、オヤジと女子高生って水と油じゃないか。
CDと靴を売る店や古本と中古クラブを売る店はわかるが、
プリクラ撮りに来る奴はクラブ買わないし、クラブ買いに来た奴はプリクラ撮ったりはせんだろう。
第一クラブを探している奴が『プリクラ○○○○』なんて名前の店に行くとは思えん。
クラブ物色しに来たふりして覗きに行ってみようかな。
■8月29日(金)
5階まで荷物を運んだだけで腿がパンパンになってびっくり。
踏ん張りがきかずガクガクブルブル。
聖帝十字陵の頂上に立つシュウ状態。
「強く生きよ 我が息子たち」
最近デスクワークが続いたからかな。
鈍ってんなぁ。
■8月30日(土) 雨
『新約・聖剣伝説』
買って一日で飽きた。
ていうかチョーツマンネ。
俺はゲームがしたいのに、何で延々下らんテキストを読まなきゃならんのじゃ。
会話を進める為にAボタンを押しつづけるシーンのなんと多いことか。
ロールプレイングゲームなのに俺に無断で勝手に動くし、喋るし、決めるし、
戦闘画面はゴチャゴチャしていて見にくいし、第一、戦闘に緊張感や爽快感がない。
これじゃぁ面倒くさいデジタルノベルだ。
しかもベタ。
最近のスクエアのソフトは「ゲームで遊んでいる」というよりも、「ソフトにコキ使われてる」感じがして不愉快。
売る。
GB版『聖剣伝説』の焼き直しでよかったのに・・・
■8月31日(日) くもり
「あ〜〜〜、冬物なおさなくっちゃなぁ・・・」と思ってるうちに夏が終わっちゃったな。