男日記(2004年)

前の年の今頃



■1月31日(土)

オープンキッチンからこちらをしげしげ見ているインド人シェフに告ぐ。

「俺は同胞じゃないから」



■1月30日(金)

吉野家に行った。
まだ牛丼やってた。
カレー丼なんて食う気無いし関係無いやと思っていたが、匂いは否応無しに襲ってきた。

カレーの匂いのする吉野家って嫌だな。



■1月29日(木)

路上の雪だけじゃなくてトンネルの天井にぶら下がってるつららも除去してくれないかなぁ。
キャンバストップ車のドライバーにとっては死を意味するんすけど。



■1月28日(水)

『明日のナージャ』最終回。

無くても良かった話。
実質の最終回は先週のローズマリーとの対決。
この作品は【史上最悪の少女 ローズマリー】を生んだアニメとしてのみ語り継がれて行く気がする。

絵が急に変わったのは新番組にスタッフが流れたせいかな。
愛されてないと見た。

一年で終了か。
二年目に向けての伏線が無駄になっちゃったなぁ。
ホセは何故死ななきゃならなかったんだ?

振り返ってみればシビアで救われない話が多かったように思う。
そこが子供に受けなかったのかな。

けっこう面白かったけど次んが面白そうだからいいや。



■1月27日(火)

新番組『仮面ライダー剣』を観る。

合格ラインを75点とすると60点。
第一話としては50点。
ダメのダメダメだ。
脚本家がヒーロー物の何たるかを肌で理解していないと見た。

この脚本家、特撮畑の人間ではなく『法医学教室の事件簿シリーズ』とかサスペンス物のベテランらしいが、
そんな鑑賞の対象にならない、厳しい批評の目にさらされることのない、
ましてや商品化されることもない使い捨てドラマ何本書いてたってねぇ・・・

大人受けするシリアス路線を狙っているのだろうが勘違いも甚だしい。
仮面ライダーが子供番組だということを失念しているのではないだろうか。
まず子供に受けようとせずになんとする!

全編通して『熱』が無い。
特撮ヒーロー物には、例えそれがベタでも外してはならないツボがあると思うのだが、ことごとく外してくる。
アレを斬新とでも思っているのだろうか。

第一話の最大の見せ場は主人公の初変身であろうに、オープニング前から変身した姿で現れ、
活躍のないまま変身を解いてみせるもんだから、Bパートの変身シーンの盛り上がらない事といったらない。
追々話の中でわからせていけばいいのに、世界感や人物設定の解説を
登場人物の不自然な説明ゼリフでいっぺんにすましちゃうのは構成力の無さの表れだろう。

先輩ライダーの裏切りも第一話でやる必要はないし、むしろやるべきではない。
先輩ライダーがどんな人物か描き切れていない、主人公に感情移入ができてない状態で裏切られても、
主人公の様に「オンドゥルルラギッタンディスカー!!」なんて思えない。
第三話をいきなり見さされた気分。
それにしても主役の兄ちゃんは滑舌悪過ぎだ!

第一話は【怪人襲来→ライダー登場しかも二人も→先輩ライダー強い→主人公もよくやった→二人は仲よし】
くらいでおいといて、謎が謎を呼ぶ展開や波乱は後からでよかったのに。
詰め込みすぎ。
視聴者を少し飢えさすくらいがテレビシリーズとしては正しいと思うのだがね。
まずい料理でおなかいっぱいって感じだ。

役者も主要人物が皆出てきたが個性がない。
見分けがつかん。
今風のイケメンではあるのだが、ヒーローたる者イケメン以上のカリスマ的魅力がないとね。

今度のライダーは本気で見ないかも。



■1月26日(月) 晴れ

『爆竜戦隊アバレンジャー』第48話「ファイナルアバレゲーム」を観る。

ダークヒーロー、アバレキラー退場の回。
当然だが、アバレキラーが美味しいところ全部持ってった。
仲代三琴、キラー、キラーオーの見せ方が熱くかっこよく、仲代風に言えば「久しぶりにときめいたゼ」といった感じ。

自分自身に決着をつける仲代。
自らに潜むラスボスの半身を気力でねじ伏せ消滅させる荒技を見せる。
その気概や良し。

死に至る変身を止めさせようとするトップゲイラーが、無関心を装いながら結局仲代が心配なのねって感じで可愛く、
それを鼻で笑って決死の爆竜チェンジをクールに敢行する仲代がまたかっこいい。

「来い!!トップ!!ステゴ!!」

仲代の呼びかけに、これが最後の爆竜合体になることを悟りつつ

「三琴さん!やっぱりオラ達と」
「ステゴ・・・ニンゲン・・・」

とやはりお互いの名を呼びつつ集結する二体が泣かせる。

合体後のキラーオーの強いこと。
巨大ラスボスをタコ殴り。
オモチャの在庫もはけることだろう。

死に様もいい。
あんなに大量の血を子供番組で見たのは初めて。
迫る爆発に備え、仲間を巻き込むまいと一人死に臨む仲代。
その心中を察し、駆けつけた仲間のもとから仲代を空に連れ去るトップゲイラー。

「来てくれたか、トップゲイラー」
「俺たちはどこまでもいっしょだと言ったはずだ」

心を通わしたパートナーとともに宇宙で散華。
その少し前、すでにこときれている仲代にトップゲイラーが

「三琴…」

と初めて名前で呼びかけるシーンには思わず涙腺が緩んだ。

キラーオートリオにはアバレンオー組とはまた違った結びつきが感じられて面白かった。
きっと仲代は天才故の、トップは最強故の、ステゴはコンプレックス故の疎外感や孤独を抱えていて、
そうした悲しみを意識下で共有していたのだろう。

最初仲代が出て来た時には、作品世界をぶち壊す様なキャラ出して
どうおとしまえつける気だろうと思っていたがさすが荒川氏。
いい脚本。
プロの凄みを見せてもらった。



■1月25日(日) 雪 in 芸北

芸北国際に滑りに行った。
6人乗りリフトでオッサン一人と二十代のネーチャン二人の三人組と同席になった。
どうやらスキークラブの先輩後輩か、職場の上司部下の関係らしい。
ネーチャン達の

「お汁粉食べたいね」
「アイスもいいよね」

みたいな会話を聞くともなしにきいていたらオッサン割り込んで曰く、

かき氷のレモンでよければすぐにでも作っちゃるぞ〜。まあ味の保証はできんがのうワハハハハ!
どうやって作るかわかる?君らが協力してくれるなら練乳レモンもできるんじゃがのうワハハハハ!

オヤジギャグを初めて生で聞き、軽いカルチャーショックを受けた。

その後オッサンはワキガの話や、身内のモテナイ君をダシにした、
いかにすれば男をその気にさせることができるかといった話を長々と続けた。
男の面汚しであると同時に裏切り者だなぁと思った。

ネーチャンたちはというと、その間

「え〜?」
「へぇー」
「そうなんですかぁ」

って感じで聞き流していた。
大人だなぁ、慣れっこなんだな、大変だなぁ、と思った。



■1月24日(土)

「イマジンの歌詞が好きなんです」というゲストのリクエストにアナウンサー曰く、
「それでは皆様にもお聞きいただきましょう。今回はインストロメンタルバージョンを用意いたしました。どうぞ」
ってそれじゃ意味無いじゃん。

頭悪いぞNHK。



■1月23日(金)

カスタマイズ可能な美少女型メイドロボットが発売されるその日まで、お金を溜めながら長生きしようと思う。



■1月22日(木)

地図が変わるくらいの大規模自爆テロを行う夢を見た。



■1月21日(水)

松平健が離婚していた。
「ゲイの道に邁進する」のだそうな。

じゃあ大地真央はレズの道を邁進するのだろうなぁ。


追記:この年「マツケンサンバ」が大ブレイク。紅白出場を果たす



■1月20日(火)

先遣隊の隊長はイラク行きの為にヒゲはやしたのかな?
はやしてたから選ばれたのかな?
付けヒゲかな?

派遣隊員はいつも後姿しか映されないけど、振り向いたら全員ヒゲなのかな?



■1月19日(月)

何で先遣隊は砂漠の中で森林迷彩服着てんだ?
目立って仕方なくね?

他国の兵士と間違われて襲われないようにあえて目立つ服装をしているのかな?



■1月18日(日) くもり in 島根

出雲駅でのわずかな自由行動時間の間に付近の神社を取材。
いい感じの鳥居ゲット。

どこに神社があるか臭いでわかるようになってきた自分がかわいい。



■1月17日(土) 雪 のち 晴れ in 島根

余興のゲームでたて続けに景品ゲット。

「黒ひげ危機一髪」は先に一本打ち込まれてさえいれば、残りの穴の見極めはつくし、
「五択ジャンケン」は確率の計算と心理学で切り抜けた。

無駄な知識もここまで溜まると意外な場面で役に立つものだな。



■1月16日(金)

『世界の巨匠のおもちゃ展、来る人もてなそう』という新聞の見出しが目を引いた。

「おもちゃの展覧会に来るような大人は異性から相手にされない様な人たちばっかし」っていう記事かと思ったら、
「町営美術館で催される企画展を町民が主体となって応援し、盛り上げる準備をしています」という内容だった。

しょぼくれたおっさんの写真なんか載せるから。



■1月15日(木)

前向きなのか後ろ向きなのかわかんない言葉。

「死ぬ気で生きる」



■1月14日(水)

阿東町で発生した鳥インフルエンザ騒動は広がる一方。
万全を期す為に、大きな穴を掘って感染の恐れのある鶏を全て埋めるらしい。

何万年後かに次の人類が「鳥塚だ!」とか言うのかもしれない。



■1月13日(火)

心にも無い返事を聞くために心にも無いことを言う気はさらさら無いのだよ。



■1月12日(月)

自分に厳しくあるために他人に厳しくあろうと思う。
良くも悪くも周りから何を言われても堪えないのでね。



■1月11日(日)

逮捕者が出て下火になっているという○。。。。を遅れ馳せながら試してみる。
効率わる!

設定さえクリアすれば後は自動で楽っちゃ楽なんだけれど、クズが多すぎる。ウイルスまで混ざってるし・・・
○。。○○の方がいいなぁ。



■1月10日(土)

坊主頭のいいところは、散髪屋でねーちゃんの指の感触が直に頭皮に伝わってくるところ。



■1月9日(金)

次の仮面ライダーも強化服を身につけるタイプのヒーローらしい。
最近の仮面ライダーはそんなのばっかだなぁ、と思っていたら、どうやら『改造人間』って言葉がNGとか。
使えないのか、制作側が使わないようにしているのかはわからないが、
義肢や人工臓器をつけている人への配慮なのだそうだ。

いや、それこそ失礼だろう。
義肢や人工臓器をつけた旧ライダーシリーズファンにとってはやるせない話だなぁ、と思った。



■1月8日(木)

特別おもい入れのあるキャラではないのに、夢に瀬川おんぷが出てきた。

何かの講演かセミナーでたまたま隣同士になり、机についていたら、
突然彼女が左足を伸ばして、ひんやりとした柔らかな爪先で俺の右の爪先を踏んできた。
何の意味だろうとどぎまぎ。
いたずらっぽく笑った彼女が足をのけると、俺の靴下には大きな穴が空いていて、俺は真っ赤になったのだった。

これはいったい何を意味しているのだろうか。
二次元と現実の区別がつかなくなってきているということ以外に。



■1月7日(水)

電磁波(=光)を内部に溜められる「光池」が作られたというニュースが新聞の一面に載っていた。
日本人の畑違いの研究者が立体的なフラクタル構造がどんな特性を持っているかと色々試していたら、
電磁波を反射も透過もしないことが判明したとか。

【フォトニックフラクタル】

材質ではなく、構造が効果を生んでいるのが興味深い。
昼間の光を夜間使ったり、電磁波で発電するケータイとか小さなものはもちろん、
大型発電の効率や安全性も向上しそうだ。
光エネルギーをそのまま使えるってのが凄い。
完全なクリーンエネルギーだし、ほぼ無尽蔵だし、すっげー期待している俺。

エネルギーを放出できなくなった巨大フォトニックフラクタルが光エネルギーを溜め込めるだけ溜め込んで、
地球上に第二の太陽を作った挙句最後には大爆発!なんてことにならなきゃいいけどね。



■1月6日(火)

小泉首相が靖国神社参拝後のインタビューで、「何を願ったのか?」という質問に対して
「今年平和でありますようにと願いました」と言っておった。

昨年が平和だったとでも?



■1月5日(月)

木場 そんな俺の理想を君は馬鹿にしていたんじゃないのか?」
海童 バッキャロー!・・・違うだろ・・・俺はな・・・
心の底ではお前のことを尊敬してました。本当はお前みたいに、生きてみたかったんだよ!!

チャラ男が一瞬垣間見せる真剣さ。
真剣になり過ぎない微妙なさじ加減がいい。
柄にもない告白に自分自身が驚き戸惑っている演技も上手い。

唐橋充だけはファイズ終了後も要チェックだな。



■1月4日(日) 晴れ

芸北は191に滑りに行く。

道に雪が無くて楽だったが、ゲレンデにも無くてがっかり。
Web上では「全コース可」となっていたのにまともに滑れるのは初心者コースと
その延長線上にあたる中級者コースの2本のみ。
実質1本。
滑ることが物理的に不可能ではないだけのコースを「滑走可能コース」に数えるな!

すぐに勘は取り戻せたが、教えてくれる人がいないとこれ以上は上達できそうにないなぁ。
上手い人を見つけて後をつけようにもショートスキー派が少なくてそうもいかず。

ねぇーちゃんにぶつかった際、俺の方が弾き飛ばされ「大丈夫ですか?」と声をかけられた。
ちょっと屈辱。



■1月3日(土) 晴れ

HDDレコーダーを買う。

これでテープの山&撮り忘れからもおさらばだな。
そんでディスクの山ができるのだろうな・・・



■1月2日(金) 小雨 のち くもり

K.Y、J.Kと巫女ウォッチングがてら防府天満宮に参拝に行く。
質の低さにげんなり。
「銘無しの戦争時の緊急大量生産品」であればいたしかたないことかもしれないが、それにしても・・・
茶髪でないだけましか。

「こんなものの為に来た訳じゃねぇぞ!賽銭返せ!!」と思った。



■1月1日(木) 晴れ

ネットしながら新年を迎える。
掲示板はどこも閑散としていて張り合いがなかったが、その分MXではよく落とせてよかった。

朝: K.Yと巫女ウォッチングがてら初詣に行く。
途中、小島慶子アナの『ハットリくん詐欺事件』で笑い死にかける。
笑ってくれる奴と聴くと一人で聴くよりいっそう面白いから不思議だ。

○○神社と△△神社は相変わらずいい娘を入れる。
特に△△神社の巫女さんは【KING of 巫女】
地元の子だろうか。よく見る。神職さんや関係者の娘かもしれない。
見たとこ高校2〜3年生。

「あのこがいつまでも巫女をやってくれますように。他所の大学に行っても正月休だけは帰ってきますように」

二人して真剣に祈る。

昼: かねて用意のタラバガニでかねて用意の黒龍を飲む。
美味い。
大満足して寝る。

夜: K.Yが新作ケーキ『シャア専用ズゴック -ジオラマ仕立て-』をひっさげてJ.Kと来る。

キャラクターケーキページへ

凄(アホ)過ぎ!
笑いながら食う。

総じて良い正月。
今年もたくさん笑えるといいな。




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