男日記(2004年)
前の年の今頃
■2月29日(日)
『特捜戦隊デカレンジャー』が思いのほか良い。
動物シバリから開放されたおかげでスタイル重視のキャラ・メカデザインが可能になり、
CGに頼らないミニチュアを使ったメカ・ロボシーンが復活した。
やっぱり特撮はミニチュアの方がいい。
スケール・材質・重量感がビンビン伝わってくる。
巻き起こる砂塵、立ち昇る陽炎。
CGには無い生の迫力。
特撮に比べたら今のCGはまだまだ絵だ。
「怪人→(巨大化)→怪獣」という設定を無くした事によりストーリー展開にも幅が生まれている。
Aパートからロボ戦が可能になった。
この辺は『アバレンジャー』のギガノイドの設定と通じるところがある。
うまいやり方だなぁと思う。
巨大ロボのガンアクションというのも新鮮だ。
アクションシーンもいい。
スーツアクターや殺陣師の力、監督のアイデアもさることながらカメラマンががんばっている。
巨大なタンクを駆け下りるヒーローを撮った人は中吊りだったにちがいない。
走行中の列車の中で戦うヒーローを平走して撮った人も、
走行中のトレーラーの上で戦うヒーローを上からのアングルで撮った人も、
アクターに劣らない危険な状態での作業だったろう。
今までにない絵が撮れている。
新鮮で楽しい。
役者もブレイドとは違い、演技のできる人たちのようで安心して見ていられる。
デカピンクの人は脱ぎキャラか?
期待だ。
■2月28日(土) くもり のち 雨
オウム真理教教祖麻原被告に死刑判決が下った。
当然の判決だと思う。
アメリカ合衆国大統領ブッシュは何故裁かれないのだろう。
部下に殺させた人の数でいえば麻原より多いのにな。
■2月27日(金) くもり 時々 小雨
拾った一円を交番に届けた少年の話が美談として報じられていることに腹が立つ。
俺に言わせりゃ物事の道理を解せずマニュアル通りの事しかできない馬鹿。
一言で言うとガキ。
こんな子供じみた行為を過剰に賞賛してどうする。
その子の将来に悪い影響が出やしないか心配でさえある。
俺なら募金する。
きょう日、大抵のコンビニには募金箱が置かれている。
これが大人の行為、金の有意義な使い方だと思うのだがどうよ。
それと、その子に誠実に応対した警察官までが褒めそやされているのはどうしたことだ。
普通だろ。
■2月26日(木) 晴れ
『ズボンの騎士』ての思いついたが当たり前すぎてさすがにお話までは浮かばない。
■2月25日(水) 晴れ
不死身のヒーロー『シナズマン』ての思いついた。
強くないけど死なないの。
ほぼ毎回のように殺られるんだけど、その度に敵の特性に合わせたパワーUP
(シナズマンリフレッシュ)をして蘇る二段変身ヒーロー。
主題歌も考えた。
リフレッシュ!リフレッシュ!リフレッシュ!シナーズマンリフレッシュ!
リフレッシュ!リフレッシュ!リフレッシュ!シーナーズマ〜ンリフレッシュ!♪
■2月24日(火) 晴れ
職安の斜向かいの中華料理屋が、「アルバイト募集(女子学生に限る)」てチラシを貼っていた。
これって男女雇用機会均等法違反では?
注意しろや職安!
昼飯食いに行ってんじゃねぇぞ!!
■2月23日(月) 雨 のち くもり
K.Yが女子小学生の友達ができたと浮かれていた。
昆虫や小動物といったK.Y好みのネタで話が合うのだそうだ。
できすぎているので忠告しておいた。
| 儂 | 「Yさん、そりゃロリコンGメンの囮捜査官かも知れんよ」 |
| K | 「うむ、それは儂も考えた。用心しちょる」 |
さすがK.Y、ぬかりがないなぁと思った。
■2月24日(日)
今シーズン最後のスキー。
膝をバネにして上半身を柔らかくしてバランスとるのね。
こぶが平気になった。
上達するってのはなんにしても楽しいな。
■2月21日(土)
今日の母の名言:「やっぱり餅屋は餅屋じゃね」
■2月20日(金)
若い母親グループの会話を聞いていた。
息子を左利きに育てたという母親がいた。曰く
「だって左利きの男ってかっこいいじゃない。それに私、初恋の人が左利きだったんだ」
「もちろん旦那のことではない」そうだ。
女って怖いなあと思った。
■2月19日(木)
「ぎっくり腰」ってイメージ的には「ぐっきり腰」だと思う。
■2月18日(水)
『うる星やつら』の再放送を始めたんならもっと宣伝してくれNHK!
観るし!
撮るし!!
■2月17日(火)
H.Yにすすめられて『プラネテス』を観る。
原作はとりたてて好きではなかったが、アニメではオリジナルキャラ達がいい味を出していた。
| ラ | 「お父さんが出世するお祝いだ、好きなものみんな買ってやるよ」 |
| 子1 | 「お父さん、出世したらまたいっぱいデブリを拾うんだよね?」 |
| ラ | 「総務課の係長だからな。もうデブリを拾わなくてもいいんだ♪」 |
| 子2 | 「え?じゃあ、誰が宇宙を守るの?」 |
| ラ | 「!?」 |
| 子2 | 「お父さんは宇宙を守ってるんでしょ?」 |
| 子3 | 「『お父さんがデブリを拾ってるから宇宙船が通れる』って」 |
| 子4 | 「デブリ屋の方が、カッコイイよ!!」 |
オロロン。
| 部長 | 「デブリ課なんてゴミは私の事業部には必要ないんだ」 |
| 課長 | 「あんたの事業部には必要なくても、人類にとっては必要なんだー!!」 |
オロロンオロロン。
| 部長 | 「 | 会社に逆らって追い出されて、どこに居場所を見つけようと言うんだ!!」 |
| ラ | 「 | ・・・そうなんですよね、会社人としてはわかるんです・・・でも・・・私の居場所 |
| ・・・ハハハ・・・ダメだなぁ、私は、何をやっても・・・だからせめてお父さんは、 | ||
| お父さんは、『宇宙を守るデブリ屋』なんだ───────────!!」 |
オロロンオロロンオロロンロン。
■2月16日(月)
『鉄腕アトム』が最近イイ感じ。
クライマックスを前に「ロボットの人権」「人間との共存」といったテーマがより明確に打ち出されて来だした。
今回は「自意識に目覚めたロボット・音楽・自閉少女」と俺のツボを刺激しまくるテーマが三つも絡んでもう大変!
逃亡防止用ウイルスに犯されながらも正装し、体を引き摺りながらコンサート会場に向かう姿にオロロン状態に。
「あんたは、人間になりたかったのか?」
「私は人間になりたいと思ったことはない。私は私自身でありたいだけだ」
オロロンオロロン。
■2月15日(日)
『ふたりはプリキュア』が低調。
面白くないわけではないのだがきわめて普通で取り立てて良いところがない。
まだ三話目なので世界観や人間関係の説明(+グッズ販促)に追われるのは仕方ないとしても、
売りのはずのアクションだけはもう少し力を入れてもらえんだろうか。
次回予告映像の半分までもがバンクだった。
こんな予告編見たことない。
時間と人が足りてないのかなぁ・・・
がんばってくれ。
■2月14日(土)
『空爆ロボ グロイザーX』て今思えば危ないタイトル。
空爆してたっけ?奴。
■2月13日(金)
松屋のスカートは生地が薄い!
下着のラインがクッキリ!!
今まで吉野家派だったがこれを機会に転向する!
■2月12日(木) 晴れ
吉野家の「や」が「屋」ではなく「家」なのはこだわりがあってのことと聞いたが、
吉野姓の人たちはこのことを苦々しく思っているだろうな。
例えば披露宴や告別式の案内。
当人たちは「よしのけ」と書いたつもりでも、「吉野家」ではどうしても牛丼のイメージが付き纏う。
出席者の頭の中はきっと最初から最後までそのことでいっぱいになるだろう。
罪だなぁ、吉野家。
■2月11日(水) 晴れ
全国的に今日で在庫がなくなると聞き、吉野家に行った。
すでに売り切れていたので仕方なくカレー丼を注文した。
店内は活気が無かった。
客が出しているガッカリオーラのせいだと思う。
出てきたカレー丼。
見るからに薄そう。
「スパイシーなのに後味まろやか。吉野家が作るとこうなりました」
ってどちらでもなく美味しくない。
レトルトカレーの方がまし。
そもそもご飯がミスマッチ。
牛丼の時と同じ炊き方ではいかんだろう。
高いしもう食わん。
■2月10日(火) 晴れ
イラクのイスカンダリーアという都市で自爆テロが起きたという報道があった。
『イスカンダル』って元ネタあったのね。
松本零士、今頃慌ててたりして。
『ガミラス』も近くにあったりして。
あの辺ならカミラスとかそういう響きの町ありそう。
■2月9日(月) 晴れ
ゴッドマーズの主題歌の2番の歌詞の、「光の速さで歩け〜」っていうのは無理があるなぁ。
■2月8日(日) 晴れ
『仮面ライダー剣(ブレイド)』第3話
「そんなゲイニンなんでぐヴぁー!!」
タディャーナの台詞の聞き取りにくさは主人公以上だった。
本気でわからん。
「それが原因なんだー!!」かな?
字幕くれ。
すぐ傷つき、すぐ怒る主人公。
ヒーローのクセにキレすぎ。
逆ギレまでするし。
いい歳してみっともないったらない。
子供たちに何を見せたいんだろう。
あんな姿を見せといて「憧れろ」とでも?
独り言で状況・設定・人間関係を説明しまくる女医。
あんな長い独り言言うやつがいるか!
三流漫画じゃあるまいし。
脚本家は腹を切れ!
設定・芝居・台詞・脚本におかしなことが多すぎて、気になって気になって見てらんない。
故にもう見ない。
終了。
■2月7日(土)
「大阪○○バファローズ」の○○のところを売りに出していた近鉄に、野球連盟が待ったをかけた。
「大阪象印バファローズ」とか
「大阪東鳩バファローズ」とか
「大阪カバヤバファローズ」とか
「大阪ジャノメバファローズ」とか
「大阪タイガーバファローズ」とか
「大阪黒猫ヤマトバファローズ」とか
「大阪横浜タイヤバファローズ」とか
「大阪東京海上火災バファローズ」が誕生すれば面白かったのになぁ。
■2月6日(金)
ひぐちアサさんの漫画が面白い。
アフタヌーンで連載中の『大きく振りかぶって』で知った。
野球嫌いな俺に野球漫画を読ませるとは大したものだと興味を持った。
この人の描く人物の目には、それがどんなに簡単に描かれていても力がある。
どこかで見た気がして調べてみたら、その昔投稿作品を読んでいた。
障害を持った少年とホモ少年の交流を描いた変わった漫画、『ゆくところ』。
アフタヌーンから離れていた間に連載を持っていたと知り、取り寄せてみた。
『家族のそれから』
『ヤサシイワタシ』
どれも心に染みる。
不幸やコンプレックスに正面から向かい合う姿勢に好感が持てる。
救いを求めながら傷付け合う登場人物達。
基本的に「イタイ話」なのだが視点は優しい。
女性ならではかな。
男にはちょっとかけそうにない。
「お前の劣等感 好きだよ」
「言われなかったら あと追ったかも」
「そうやって支配しててほしいんじゃないの」
「・・・・・・あんた いいやつなんだろうね」
「マジメにやりたい時ね マジメにやってる人見るとスゴイうれしいの」
「どこにも悪者はいないって 私のいるトコは安全だって 見せてあげる」
「だってお前 がんばってんだもん」
台詞も印象的。
でも一番印象に残っているのは澄緒ちゃんのハネ毛だったりする。
しばらく追いかける。
■2月5日(木)
『無人惑星サヴァイブ』
結構真面目にサバイバルしていて面白い。
■2月4日(水) 立春
自分の傷つき易さを棚に上げて人を冷たい人間呼ばわりすんじゃねぇ!甘ちゃんが!!
■2月3日(火) 節分
『仮面ライダー剣(ブレイド)』第2話
新たな登場人物と先輩ライダーが出なかったおかげで幾分キャラクターの見分けがつくようになったが、
それでも状況やセリフがともなわないと分かり辛い。
あっけなく消えてしまった「人類基盤史研究所」。
名前がかっこいいし、仮面ライダー側に組織があるという設定に、
組織のバックアップを受けて戦うライダーといったような今までにない新鮮な展開を期待していたのだが、
あっさりと裏切られた。
「オンドゥルルラギッタンディスカー!!」って感じだ。
どうやら「上の力」が働いて組織も施設もなかったことにされたという設定らしいが、
それにしては研究員であるヒロインやライダーたる主人公を野放しにしていて釈然としない。
リアルな雰囲気をかもし出そうとしているのだろうが、やるなら徹底的に追求してもらいたいし、
できないならば子供番組にリアルを持ち込んで欲しくない。
邪魔なだけだから。
それにしても主人公の兄ちゃんは滑舌が悪い。
3話まで見て面白くなければもういいな。
■2月2日(月)
牛替神事:
防府天満宮の伝統行事。
その年14才になる女子を神牛の化身(牛御子)として締め込み姿(昔は全裸)で牛に縛りつけ、
市内を引き回すところに沿道の人達が御神酒を浴びせかけるという神事。
1400年の歴史をもつ。
寒空の下、酒気と羞恥でほんのり桜色になった牛御子が全身から立ち昇らせる湯気が幻想的な雰囲気を醸し出す。
アルコールと興奮でトランス状態になった牛御子が時折見せる魂が抜けたかのような微笑みがまた神秘的。
だったらいいなぁ。
■2月1日(日)
新番組『ふたりはプリキュア』を観る。
OPを聴いてズッコケる。
『三つ目がとおる』じゃないかー!!
誰が作ったのかと調べたら、似てるも道理、作詞作曲が『?のブーメラン』コンビだった。
つまりパクリじゃなくて二番煎じ、というか使い回し?
今の子供たちにはバレないと思ったのか、大きなお友達へのサービスか。
理解に苦しむが・・・
でもイイ!うまいから許す!!
実際耳について離れないし一発で覚えたし頭の中で回りっぱなしになった。
正しいOPソングだと思う。
画面にもこの番組で何がしたいのか制作側の主張がはっきり表れており、見ていて楽しい。
特に瓦礫の中でヘタレ込む白を、傷ついた体に鞭打って渾身の力で助け起こす黒には
性別を超えた「男前」を感じて燃えた。
萌えて燃える少女向けドラマというのは新しい。
本編中の足技主体の格闘アクションもよかった。
魔法ではなく今度はアクション中心で見せていくのね。
このレベルが維持できるなら面白くなりそうだ。
安っぽくやたら長い変身バンクだけはどうにかしてもらいたいけれど。
どうやら”手をつなぐ”という行為に重点が置かれているようだ。
タトゥーのヒットといい、『百合姉妹』の刊行といい、流行ってんのかね、ソフトレズ。
これによって手をつなぎ合って歩く少女達が街に増えるとうれしいなぁ。
見ていて可愛いから。
あと太眉も。
『明日のナージャ』で溜まっていたストレスが一気に晴れた気分。
今後の展開に大期待。