男日記(2004年)
前の年の今頃
■11月30日(火) 晴れ
BSマンガ夜話の『青い空を’白い雲がかけてった』の回、
見逃した────────っ!!
ドラクエやってて見逃した──────!!
痛い。
すげぇ痛い。
獣王痛恨撃級。
これ書いてて気づいたが、『青い空を』の後に『’』が付くんだ。
知らなかった。
■11月29日(月) 晴れ
例のアレ大勝利。
えっ!?そんなに?大丈夫?って感じ。
まぁ、裏があるんだろう。
今は知らなくてもいいや。
■11月28日(日) 晴れ
ドラクエ三昧。
疲れたらネットで息抜き、って目が──────!!
■11月27日(土) 晴れ
ドラクエ[スタート。
Y・Zをやってないのですごく久しぶりだが、そこはむしりとった衣笠、操作はすぐに馴れた。
さりげないチュートリアルのおかげかもしれない。
このへん老舗だけあってうまい。
「見渡す限りの世界がある」というキャッチフレーズのとおり、3Dマップにはいままでにない開放感がある。
町の路地裏や丘の向こうなど、気になった所に好奇心の赴くままに行って見れるのがいい。
レベルUPの為のウロウロが楽しくなった。
ちょっと3D酔いした。
■11月26日(金) くもり のち 小雨
ドラえもんの声優陣に総入換えの話があるらしい。
皆さん還暦前後だったんだ。
総入換えっていうのはいい考え方だと思う。
新旧混ざると違和感があるし、そっくりさん使ってもルパンのように「ニセモノ」というイメージが付き纏うから。
■11月25日(木) 晴れ
魔法戦隊マジレンジャーに仮面ライダーヒビキにプリキュアMaxHeartか。
ほんと2chはこういう情報早いな。
プリキュアはあのマンネリをさらに一年続けるのか?
やだな。
■11月24日(水) 晴れ
子供は変質者が恐くて外に出れないかもしれないが、
俺は変質者に間違われるのが怖くて外に出られない。
■11月23日(火) 晴れ
猟奇事件が起きる度にサブカルチャーが攻撃されるが、
ロリコンは愛です
誘拐は犯罪です
死体愛好は性です
殺人は犯罪です
■11月22日(月) 晴れ
『ハウルの動く城』を観る。
宮崎駿、いい加減な仕事しやがった!
一言で言ってつまんない映画。
話にならないし文字通りお話になっていない。
色々なエピソードを盛り込もうとしていたがストーリーとしてうまくつながっておらずバラけた感じ。
起伏もなく山場もない。
人物の掘り込みも足らないので感情移入もままならない。
それらを絵と動きと音楽でごまかした自己模倣的手抜き映画。
宮崎駿のやる気の無さがびしびし伝わって来た。
自分が作りたくて作ったものではなかったからだろう。
初めは別の監督で作る予定だったはずだ。
以前、何かのインタビューに宮崎氏が、
「次回作は(ジブリの)若い者に任せようと思う」
「女性スタッフがイギリスの児童文学をモチーフに魔法使いと老婆にされた少女の話を作りたいと言って来た」
「私はそれを知らないが、面白いと言うのでまぁいいんじゃないかと思っている」
と答えていたのを覚えている。
やる気が出ないのもいたしかたないことか。
きっとスポンサーが御大の監督しか認めなかったのだろう。
前作『千と千尋の神隠し』は宮崎氏のパッション溢れる一分の隙もない作品であったが、
ハウルは宮崎氏の最初にして最後の汚点になるかもしれない。
声優陣だけはよかった。
心配されていた木村拓哉の声も決して巧くは無いがハウルのキャラクターに似合っていた。
特筆すべきは美輪明宏の怪演ぶり。
『荒地の魔女』としてマダムの時も老婆の時も存在感を放っていた。
ソフィーが髪を切った後、宮崎美少女化したのには萎えた。
今にして思えば『千と千尋の神隠し』において千尋を美少女にしなかったのは正解だったと思う。
その方が感情移入し易く、ストーリーも際立つから。
花畑のタイムパラドックスネタは矛盾しており、パラドックスとして成立しないように思う。
ラスト直前のカブのベタなカミングアウト、「僕は隣の国の王子です」って何よそれ。
あとハウルの城が動くことにあまり意味がないのもどうかと思う。
二日間の興行成績は前作を超えたらしいが、それは前作の評価が高かった故のいわば信用買いのような物。
今後評判が広まるにつれ、失速するのではないかと思う。
少なくとも俺は二度は行かないし人にもすすめない。
逆に引き止めるだろう。
もう俺はジブリ作品に飽きてしまったのかもしれない。
贅沢な話ではあるが。
■11月21日(日) 晴れ in 名古屋
朝7時、カプセルホテルを出てる。
撮り忘れた看板と階段を撮りにもう一度『月天』へ。
看板は撮れたが夜の方が雰囲気よかったし、階段にいたっては戸が閉まっていてもう撮れなかった。
撮り忘れるほど飲んでたんだなぁと思ったら、いつのまにかちゃんと撮っていたことが後から判明。
撮ったのを忘れるほど飲んでいたんだなぁと思った。
熱田神宮へ。
広いしきれいだしいい雰囲気。
巫女さんもいっぱいいた。
格式高い神社の巫女だけあって、みんな黒髪&長髪だったが、長髪のところはウイッグかもしれない。
日柄が良いのか神前結婚も朝から二件あって、千早を着た巫女さんも拝めた。
動けないのをいいことに写真を撮ったが、後から見ると手ブレがひどい。
なれないカメラでモード設定を間違えていたらしい。
残念。
鳥居もゲット。
久しぶりにきしめんを食べるがやっぱりまずい。
意地になって食ってるだろ名古屋人。
地下鉄で迷いまくる。
つい最近環状化されたらしい。
『デザイン都市』を標榜するだけあって洒落た建物が多かった。
通りがかったビルで『パトレイバーの原画展』をやっていたので覗いたら一番乗りだった。
もっとオタクが列を作っているかと思ったのに。
よほどのマニアと思われたのか、物販コーナーでセールスにつかまる。
高田明美のシルクスクリーンなぞいらんわ!
豊国神社の大鳥居ゲット。
桃太郎神社の桃型鳥居ゲット。
うさんくさく観光地化された神社だった
『つっぱり桃太郎』よろしく土産物屋の娘が居るかと思ったがおばちゃんだけだった。
針綱神社の鳥居ゲット。
ここで光量的にタイムオーバー。
帰りの新幹線は大阪以西立ちっぱなしだった。
疲れた。
■11月20日(土) 晴れ in 名古屋
出張ついでに無理矢理足を伸ばして名古屋まで。
かねてより気になっていた『月天』に行った。
巫女フェチであることを悟られて警戒されてはいけないので、
顔を引き締めて稲荷神社風にディスプレイされた階段を下る。
下りきって角を曲がったとたん、かわいい巫女さんとドアの前で鉢合わせた。
(なんでこんな所に立ってるんだ?)
きょとんとしていると、
「お待ちしておりました」
「マジかよ!!」
うれしい不意打ちに顔、初手からニヤける。
後でわかったのだが階段下り口にセンサーがついていて店内に知らせる仕組みになっていたようだ。
店内は普通の和風居酒屋で、そんなに神社神社していないのだが、
女性スタッフが巫女姿なだけで異世界のような雰囲気になるのだから不思議だ。
横目で袴姿を愛でつつもなにくわぬ顔でメニューを見ていると、別の巫女さんが御神酒と称して杯を持って来た。
| 「 | 当店ではお客様は神様となっています | |
| なんなりとお申し付けくださいませ | 」 | |
| 「 | マジかよ!!」 |
注文すると巫女さんが給仕してくれる。
それが楽しくてじゃんじゃん注文した。
お腹がいっぱいになったらトイレで吐いてまた食べた。
酔いが回ってきたらトイレで吐いてまた飲んだ。
通常の2倍は飲み食いしただろうか。
勘定が9000円になった。
自分の馬鹿さ加減に笑いが出た。
いいカモだったろうな。
巫女さんを愛でつつの暴飲暴食+散財。
なかなかよいストレスの発散になった。
鳥居があしらわれたアイスクリームの画像がゲットできたのは予想外のラッキー。
また行きたいが遠いよなぁ。
巫女さんも黒髪ならなおいいんだがなぁ。
脱サラして自分で作ろうかなぁ。
流行るかもしれない。
一人で9000円落とす馬鹿もいることだし。
■11月19日(金) 晴れ
やわらかい機械というのはあるもので、
回線の渋滞解消のためにダルマ型の旧式の電話機が事務所に導入されたのだが、これが実に和む。
受話器を戻すと「チョン♪」と心地よい音を出す。
自然と周りの職員の表情が緩む。
笑いも漏れる。
掛かってくる時も、先ず「チン♪」と鳴ってから「ホロロロロロロロロン♪」と鳴る。
何かほっとする。
それが現役だった頃には気付かなかった効果。
それだけ今の機器が無味乾燥で冷たくなってきているということか。
■11月18日(木) 晴れ
やたら整理された『完全自分専用リンク集』ってのもなんだかなぁ。
■11月17日(水) 晴れ
3〜4才の女の子が、「お母さ〜ん!バッタみたいな人がおったよ〜!!」
・・・仮面ライダー?
■11月16日(火) 晴れ
おサルとお風呂に入りたい〜♪ 心のトラウマほぐしたい〜♪
おサルがお盆にお酒のせ〜♪ 熱燗注いでくれるのさ〜♪
■11月15日(月) 晴れ
やってしまった・・・
今の俺の行いを一言で言い表すなら「ハイリスクノーリターン」。
潜在的な破滅願望でもあるのだろうか、駄目とわかっているのに悪い方へ悪い方へと流れて行く。
どうにかしなければと思っている内はまだ帰れるのだろうけれど、
だんだん「もう駄目かもしれない」と思いはじめている俺がいる。
■11月14日(日) くもり
魚のよう銀の細い月〜♪ 寂しげに一つ哭いてみーるーよー♪
■11月13日(土) 晴れ
掲示板に『信じられません!』って題名の書き込みがあったので「うわっ!もうバレた?」と思ったら
エロ業者の宣伝でセーフ。
■11月12日(金) 晴れ / パレスチナのアラファト議長死去
【小噺】
アラファトの葬儀で久しぶりにエジプト大統領と会った。
「やあ、ムバラク」
■11月11日(木) 晴れ
『無人惑星サヴァイヴ』の後番として先週から始まった『未来少年コナン』が面白い。
幾度となく再放送されている作品だが、ここ数年観ていなかったので新鮮な気持ちで鑑賞できる。
あらためて感心するのが構図・見せ方の上手さ。
第1話の水中戦のシーンでは立体的な動きが作られているし、
第2話の井戸を発見するシーンでは水中からのアングルというアニメならではの見せ方がされている。
これらは絵コンテの宮崎駿氏の才能のなせる技なのだろう。
こういう見方ができるようになったあたり大人になったなぁと思う。あと、
第1話のコナンがラナの服の匂いを嗅いで「変なにーおい〜♪」というシーンで
「わわわ儂にも嗅がせい!」と思ったり、
第2話のおじいがコナンに「お前は儂らみんなの子供だ」というシーンで
「そうかそうか、誰が父親かわからんようになるくらい乱交しまくりやがってたか」とか浮かぶようになったあたり、
汚れちまったなぁと思う。
■11月10日(水) 晴れ
どうして美術館の絵葉書コーナーには俺が「あ、この絵いいなぁ」と思っものに限って無いのだろう。
■11月9日(火)
うれしいことと困ったことが同時に起こった。
掲示板に「本職が巫女」という女性が現れてリンクを申し出てきた。
現場の人にはいろいろ聞きたいことがあったので願ってもないことなのだが、今まで日記に
「賽銭泥棒しながら神社を取材旅行したい」とか
「どこそこの巫女がかわいい」とか
「あそこの巫女は金返せ」とかいっぱい書いてきているのを知られたらヤバイ。
なので先にことわっておく。
あれらは99%冗談ですから。
残りの1%は何なのかと聞かれたら、これはもう本当に申し訳ないとしか言いようが無い。
■11月8日(月)
殺人事件のニュース報道、
「首を刃物で切られたような跡があり〜」って何それ?「切られたような」って切られてるから死んでんじゃん!
「首に刃物で切られたような跡があり〜」か「首に刃物のようなもので切られた跡があり〜」だろそれを言うなら。
■11月7日(日)
わさびアイスクリームなるものを食した。
見た目、鮮やかな緑。
ツンと鼻に抜けるあの独特の風味がクリームの甘さと絶妙にマッチ、するはずもなく、
舌を刺す辛さと冷たさで味覚はすぐに馬鹿になった。
ただただ痛いだけの食べ物。
終いには拷問。
もう二度と食べない。
■11月6日(土) 晴れ
なんか相性の悪いジュースの自販機がある。
たまに立ち寄る場所にあるコカコーラの自販機。
一回目はコイン投入口に500円玉が詰まっていた。
札は持っていなくて買えなかった。
二回目は札を受け付けなかった。
玉は持っていなくて買えなかった。
三回目、やっと買えた。
へこんで汚れた缶が出てきた。
今、四回目を楽しみにしている。
■11月5日(金) 晴れ
「金を出せ!」と「黒パンティー仮面」強盗参上!? 千葉県君津市のゲームソフト販売店に3日未明、男2人組の強盗が押し入った。 1人は黒パンティーを覆面代わりに頭からかぶっていたという。 店員も思わず「本物ですか?」と強盗に聞き直したほどだった。 2人組は現金約10万円を奪って逃走、同県警君津署が行方を追っている。 |
「事実は小説より奇なり」とはこのことだろうか。
シュールな光景だったろうな。
店員の反応がいい。
なぜ犯人は女物の下着を使用したのだろう。
ブリーフを使用しなかったことからトランクス派であることがうかがえるが、
例え自分のでも、新品だとしても、男物の下着を被るのには抵抗があったのかも。
■11月4日(木) 晴れ
「避難生活が長引く中、車の中でいわゆる『エコノミー症候群』で亡くなる方が増えています」
っていわゆってねぇし、『エコノミークラス症候群』だし。
放送に携る者がそんなに言葉に鈍感でどうする。
■11月3日(水)
パリーグの新規参入チーム、楽天に決まる。
それまでまったく手を出そうとしていなかったのに、ライブドアが道を切り開いたとたん
後から出てきて構想をそのまま利用した楽天のやり方は、商売の常套手段とはいえ卑怯くさくて嫌。
最初からライブドアを排除したいという意図が球界全体にあったようにも思う。
ライブドアの堀江社長は好きではないが少し気の毒。
今のオーナー達に経営体力うんぬん言う資格あるのかな。
だけど「売名」という初期の目的は元手無しで果たしたし、赤字のリスクも無くなったし、いいのかも。
■11月2日(火)
KIRINの『903』が【九円三】で「クエン酸」の洒落だった事に今日自力で気づいたんだけど遅いかなぁ。
■11月1日(月)
『特捜戦隊デカレンジャー』、「ハードボイルド・ライセンス」
デカブルーこと宝児メインの悲恋話。
姉の命を救うために殺人を繰り返す恋人の弟を、正義と市民の安全のために射殺する宝児。
雨の中、愛する男に殺されたかけがえのない弟の亡骸を抱きかかえて慟哭する女。
天を仰ぐ宝児。
子供番組には珍しく、単純に正義では割り切れないやりきれなさや葛藤が描かれていた。
子供のころ俺が『特捜最前線』で感じたもんもんを今の子供も感じただろうか。
ラスト、墓参りに訪れたスーツ姿の宝児が尼となった恋人と出会い、無言のまますれ違う。
BGMには切ないバラード。
『怪奇大作戦』、「京都買います」のラストシーンを彷彿とさせる。
おっきなお友達へのサービスに違いない。
渋い話だったが、けっこう遊んでたろスタッフ。