●(8/5)バッシ シチャッタ
ついにこの日が来たのです。そうです、 抜歯の日がきました。  地震が来た! 爆弾が落とされた! 隕石が落ちてきた! お金を盗まれた!。。。こんなアクシデントが起きた場合、今までならまだ 矯正をストップできたけど、今日歯を抜いてしまったらもう戻れないこの矯正橋。

朝から憂鬱(難しい漢字No.1)&緊張。ごはんものどを通らず、ずっとドキドキ。 嫌だな〜嫌だな〜と思いながらいつもの経堂の歯医者へ。こんな時は雑誌でも読んで気を紛らわすぜ! そう思って雑誌に手をのばした途端、ほんとタイミング良く診察台に呼ばれたのでした。 診察台ではしばらく待たされて、その間どんどんトレーの上には拷問器具が増えて 私の不安は増すばかり。しかしここからがこの先生とそこらのやぶ医者との大きな違い。

普通、麻酔じたいが痛いけど、ここでは ちゃんと麻酔のためのバナナ味の麻酔をチョコっとつけてくれるのでちっとも苦にならない。 けっこうな本数を打たれてかなり唇は麻痺して何十倍にも感じてきても 更にここから 前回親知らずを抜いた時にもびっくりした鼻からの麻酔(なんか先生は看護婦さんに ”しょうひ持ってきて”と言ってた気がする)の登場です。シューシュー流れてくる 麻酔に私ってば大喜び。でも調子に乗っていっぱい吸っていたら、ばちがあたりました。 思いのほかききがいい。緊張していたせいか、空腹のせいか、だんだん手の先が ピリピリしてきて、室内に響き渡る機械の音がものすごい不快に感じてきて、ちょっと 気をぬくと多分目を開けたまま記憶を失いそう。だんだん先生の声も遠くになってきて 「.....小臼歯...て..きて」「さか.....診断書......て」ダメダメ!抜歯ぐらいで記憶をなくすの なんてはずかしい!しっかり!がんばって!自分にエール。あれ?なんか頭が右に いったり左にいったり、おかしいフンイキダ。口の中になんかガーゼの味がする。え?

ハガヌケテル!

お見事でした先生。私が麻酔にすっかりやられている間にとっとと抜歯してくれたのであります。 放心状態でいると看護婦さんが抜いた歯を持って帰るかときいてきて、”もちろん持って帰ります” と言いたくっても声にならない。しばらくしてだんだん記憶が戻って来て落ち着いてよく見ると 私はさっきまでお口に中にあった抜いた歯を握っていたのでした。冷たくなっている。 ”いい人を亡くしました” 中村めい子にコメントしてもらいたい。(中村めい子へのリンクは こちらからどうぞ。ウソで〜す)

拍子抜けの抜歯1回目。 みんなこんなものなのかしら?


●(8/7) 歯磨き訓練!
前回の抜歯後もちいぃ〜とも痛くなくバリバリ快調。 まだ抜く歯は3本残っている けれど、今回は衛生士さんによる歯磨き特訓です。衛生士さんいはく”矯正を行うと 言う事は虫歯になるリスクも高くなります”。そこらへん の私のふぬけた精神を 叩き直そうと歯磨道場へ連れ行かれたのです(いつもの歯医者のとこ)。

”プラークって何かご存知ですか?”まず始めに 優しく衛生士さんは聞いてきたのだけど そう改めて聞かれても かとうかずこの顔しか思い出せない。ようは歯垢の事らしいけど それが磨き取れているかどうかの抜打ちチェック!されました。 またまたCMでおなじみの歯を真っ赤に染めるやつやられて鏡を渡され ”え〜今朝ちゃんと 磨いてきたのに〜”と驚く。まさにCMそのまま。確かに朝2回もしたのよ。それも歯の裏とか 見えないところまできちんとやったのに、それでも不合格の赤紙。今の状態では70%の 磨き残しがあるとまで言われてションボリ。 歯の汚れは、表面の汚れ が50%、あとは見えない歯の間が50%らしいです。なので、フロスは絶対必要。 1度小さめのハブラシで磨いたあと、部分用のちっちゃなハブラシで再度磨けと衛生士さん。 さらにその後”Gel Tint"と言うフ素を 寝る30分ぐらい前に塗って下さいと言われました。

なんで子供の頃から虫歯ケアしなかったのかな〜と反省。 だってうちの両親とも虫歯ゼロ で歯並び最強にいいからあの二人の歯磨きのペースで育ったら、現代っ子の私は 虫歯だらけになったんだもん。歯並びが遺伝するって嘘よ。 世のお母様方、お子様の 歯磨きには気をつけて下さいね。


●(8/10)下の抜歯
今日は2本目の抜歯。下の歯を抜きます。 前回あまりにも快調で痛みゼロだったので余裕で通院。 でも、ちょっと下の歯のほうがつらかったのね〜。

多分へたくそなお医者ならもっと痛いのだろうけど、上に比べて 私もがんばらないと抜けないのです。 しかも前回の反省で鼻麻酔(正式名称は分からない)をなるべく深く吸わないようにしていたら 抜歯のお時間がきてもまだ私の意識ははっきりとある。口の中にペンチのあたる音が聞こえたりして やっぱりこの鼻麻酔すっごい必要でした。抜いている最中フガフガ鼻で息をしていたら 抜き終わった頃麻酔がすっごくきいてきて、手のさきピリピリしてるし。 ちょっと今回は タイミングをずらしてしまった。 反省。

それにしても麻酔をすると唇が何十倍にも感じ 腫れてるような気がしてついハンカチで隠してしまう。 フラフラになりながら歯医者を後にし 薬局で薬をもらってでてきたら スーパーの外で売り込みをして いた人があきらかに私のほうにむかっておいしいパウンドケーキいかがですか〜? と言ってくる。
食べれるかこの口を見てみろ!
浅香光代ばりに怒りそうになった。



●(8/18)デーブ大久保
今日は3度目の抜歯。もう慣れっこでいつものように歯医者に向かっていつものように診察台に座る。デモいつもとちがうのが先生の隣で作業を盗み見ている実習生、もしくは修行中の医者がいる事なんです。そうです、姉さん。今回はこいつが事件なんです。

最初の1回目の麻酔はいつものように先生が鮮やかな手さばきで済ます。ちっとも苦くも痛くもない。しかし2回目からはこのニセ歯科医が私に注射をしたんです。また、コイツがブッサイクなデーブ大久保みたいでマスクをしていてもブサイク度、針のメーターすっ飛んでる。そして問題な事に下手くそなんです。口をひろげるためにいれてくるあの鏡も上手く入れられない。これは?と嫌な予感がよぎったが あの診察台の上に寝ている患者はもう逃げられまい。そして予想通りに痛い!あきらかにどこに針を刺していいのか迷っているこのデーブは迷いながらも変なところにブスっと針を刺す。で、私が痛くて体をねじったらコイツなんて言ったと思います?「はい、深呼吸して落ち着いて下さい」 ばっかじゃないのおおおおお!お前が下手だからいたいんだって。嫌だよ〜嫌だよコイツ。そしてそのあとは苦い攻撃!口中に麻酔薬をばらまきやがった。もう許さない!先生にいいつけてやる!と思っても、結局何も言えないで黙っちゃう私。やっと先生が来ていつもの抜歯がスタート。フン!デーブのやつは柱のかげから覗き見してやがるぜ!ガリガリ、ガリガリちょっと音がしてスポン!すごいです先生10秒の壁を破りました。名医とはかようなり、デーブ。

ふ〜抜けた〜とわたしは目を開け、その視界に最初に飛び込んできたものが、なぜだかわからないけど、デーブの白衣の肩のポケットに入れているハブラシだった。 なんてへんちくりんな白衣着てるの?

後日談
かなりこのデーブ君に関して反響が大きく驚いているのですが、MK内心は楽しんでいただ けで、彼もひとなり我もひとなり、そんな時もあるさ!だってカリスマ先生のもとでそんなヒドイ お医者がいるわけないもの。がんばってカリスマ歯科医になって頂戴デーブ君。日記のネタができて喜んでちょっと大袈裟に書いただけです。本当に ヒドイ悪徳医者はどんなものかMK体験済みです。今度紹介しますね(身も凍るお話ヨ)



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