●和解への道
矯正生活もかなり軌道に乗り平穏無事な様相を見せてはいましたが、心のどこかでずっともやもやするものが実はあったのです。「私の矯正人生これでいいの?」子育てもそろそろ手がかからなくなり、旦那の帰りも遅い主婦の叫び、私だって輝きたいの!まだまだ枯れないMKさんの矯正「疑念、そして和解」までを独占書き下ろしです。

==疑念の始まり・短すぎやしませんか?==

再々に渡り御説明申し上げましたように、私の前歯1本は一人取り残されの身、さし歯です。そのせいで隣の歯と歯茎の高さを揃えると長いままでした。矯正マイドクタアより歯茎の高さやさし歯の調整をしに経堂の先生の所に見に行ってもらって、と言われた所からが疑念の始まり。。。

おひさしぶりです、と経堂の先生の暖簾をくぐる。夜遅いと言うのに相変わらずご苦労様です。軽くお口チェックやらレントゲンなどを撮り歯茎チェックの始まりです。。。。かと思ったら「長いさし歯、削りましょうね」ともうギュイーン機を手にし、削り、ハジメ!早い展開に驚きつつも、まあいいかと全信頼のもと削ってもらったのです。

が、しかし終わって鏡をのぞいた私は凍り付きました。だって歯が短すぎる!たしかにカリスマ美容師中野シロオさんもたまに前髪切り過ぎるが、あ〜た髪と歯は違うのよ!さし歯だけどリテイナー終わるまで新しいさし歯は作ってはダメと言われてるし、どーすんだ!短いと言うよりナナメカット、そうコシノジュンコヘアーのように斜め。受け付けの女性に訴えたが相手にされず、外は雨、不安な中「思い違いだよな」そう言い聞かせ帰ったのです。

==疑念はさらに・熱は奪われ==

何度鏡を見ても変わらず短い前歯。当たり前だけど伸びる事はない。一度失った歯医者への不信はぬぐえなく、実はわたし、調整日をさぼってしまいました。もう、矯正への熱意が冷めてきて。。。ど〜せ歯短いもーん、、とさぼってふて寝してたら病院より呼び出しがかかる。先生怒ってはいないけどこういう患者が嫌われるのわかっております。状態はどんどん悪い方へ向かってるじゃないか。ぎくしゃくしてるから、私も私で投げやり。半分ふてくされたように下の歯のねじれが治ってない事を生意気そうに指摘し、それでも先生怒る事もなく治してくれる。今回のカラーゴムは「あじさい」をテーマに。梅雨時季にまさにお似合いなゴムと私のじめっとねちねちとした心よ。

==移り気な気持ち・浮気は浮気==

確かに調整の時は納得して帰ってきました。でも前歯の短さだけでなく、一ケ所ずっと気に入らない所があったのです。右2番のねじれ、この治療が私にや納得いってなかったんですよ。御存知この歯はねじれて前歯の裏に隠れ下の歯とも重なって一番重傷だった歯です。左2番とくらべるとまだナナメのままで前にもでてる。それを調整の時先生に直訴したがそんな事ない、と言われ、ならばと嫌味な性格のMKさんは会社のビルにある歯医者へとクリーニングがてら訪れたのです。

そうです、浮気です。

他の人も試してみたい、でも一番はアナタへの愛を確信したかったのよ。。。そんな言い訳通用する訳ないけど、修羅場では言ってしまいそうよ私。他の先生から見て今の状態がどうなのか知りたく、そしてやっぱりマイドクタアへの信頼も取り戻したく、テレクラへおそるおそる電話する主婦のごとし、来院です。

まず扉をあけると大橋巨泉の参院選出馬ニュースがテレビに写し出され、BGMが浜崎あゆみ。そこからしてアヤシイ。診察台に座ると家政婦みたいなおばちゃんと先生の登場。がしかし、唇めくりあげる手付きはまるで人に対するそれとは違い、私は茨城名産のあんこうじゃないんだ!、おまけに歯石取りも大ざっぱ、パウダージェットも下手くそだし。

浮気は浮気でしかなかった。。。「妻に悪い所はなかったんです。ただ毎日の生活に刺激が欲しくて。浮気をしてわかったんですよ、僕の帰る場所は妻だと。お恥ずかしい話、最近妻と山登りを始めましてね。。。」岩田正男(48歳会社員)ってな心境ダゾ。やっぱりマイドクタアが一番いい!こうなれば納得するまで話し合おうじゃないか。そうよ、こういう時こそアメリカかぶれを見せるのよ、とマイドクタアのもとに話し合いに向かうのであった。

和解の章へ

Top Page**前の日記*次の日記
スタイルシートで作ったのでVer.3の方ごめんこね。