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MKは札幌がすきです。空や緑や川や広い大地。一夜にして降り積もる雪景色。おししい
食べ物。すべてがMKをほっとさせる物だけど、唯一いただけない部分があります。
愛があるからこそ、札幌に対して頂けないと思う事を述べさせて下さい。
それは、都会ジンのふりをする時がたまにある所なんです。。
東京依存症候群とでも言うのでしょうか。
そしてその都会ジンが正しく演じられているのなら何も言いませんが
どこかちょっとヅレテたりする。 そのちょっと間違った都会ジンに元旦早々、出会ってしまいました。場所は北海道神宮。MK一家は初詣にでかけました。雪がハラハラと 降り、そこに響き渡る琴の音色。ステキ。一歩一歩境内へ向かって歩くMK。春の海が スピーカーから聞こえていた.......と思うとなんだかだんだん全く異なるフンイキの 曲が別のスピーカーから聞こえてくるのです。”ハフトゥ...ユゥ” ?いまいち良く聞こえない耳を澄ましてもう一度聞く ”くやしいから私から別れてあげる” そうです、神宮内でいい女演じるにはまだ早すぎる 宇多田ヒカルの曲が流れているの。それもビデオ付きで。
確かに良い曲よ。歌もうまいし、顔もカワイイ。MKだってCD持ってます。でもね、流行り ものには危ないリバウンド、後戻りというものに襲われます。750万枚も売れた この人は、農協の職員でさえも聞いてるであろう確立で日本全土に広まりましたよね。 今、確実に宇多田ヒカルの曲は堂々と聞く事に恥ずかしさを感じる時期にさしかかってる。 例えば、ずっと付き合っている彼女とのデートなら”ヒッキー聞く?”でも何も問題ない だろうが、もし初デートで彼女を助手席に乗せて1発目が自信満万に宇多田さん聞かされ たら、ちょっと引くでしょ。 多分神主さんが”今若い人に聞かせるなら春の海じやない よ〜、ナベちゃん知ってる?宇多田ヒカル。藤圭子の娘だよ、な〜んもしらんもんな ナベちゃん”って感じでけがしてしまったのでしょう。こんなところで都会のフリ しなくても良かったのでは?と思うのはワタシだけでしょうか。いっその事山形県みたい にananを有害図書に指定するぐらいの都会との体温差を見せてみてはどうかしら。 余談ですが、きっといま初デートで彼女をその気にさせるのなら 郷ひろみメドレーだと思う。 |
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(注)今回の帰郷日記はおもしろくないと思う人98%ぐらいでしょうが、ゴメン
書かせて。 北海道は明治を境に本格的に開拓されてうまれた土地です。そしてその開拓の歴史に忘 れてはならない、しかし人々の記憶から消え去ろうとしている一つの産業があります。 それは石炭産業です。かつて北海道中に存在した数々の炭坑は昭和30年代を ピークに石油産業にその座を奪われ、その跡には誰も住むもののいない廃墟となった 炭住が残るのみ。ヤマの人々が確かに暮らした跡を写真にのこしておくのもまた、 北海道のつとめなのではないかと私は前から気になっていた炭住跡へ今日は旅して きました。 場所は北海道空知郡奈井江。山を越えればメロンの産地で有名な夕張があります。 この一体はどこも石炭で栄えた土地の歴史をもっておりここもまた数人の老人のみ が暮らす廃村が存在するのです。部落に入ると壁は崩れ落ち正月だと言うのに 人の声の聞こえない炭住が何棟かまだ残り、私はその姿を写真に収めていたのです。
すると誰もいないであろうと思ったこの村から老人が現れ写真を撮る私に向かって ”ここ取り壊しになるのもうご存知ですか?”と声をかけてきたのです。どうやら ここの炭住すべてが来年の3月から取り壊され近くの近代的な新しい公団へこの老人 も移り住むとの事。それがこの上なく嬉しいらしく何度も新しい部屋の間取りを 私に説明してくれるのです。嬉しいことに遠方から訪れた私にひどく感激して下さった この老人は近くの温泉にぜひ立ち寄って欲しいと入浴券をプレゼントしてくれるのです。 たった数十分の出会いにも別れの時に私の手を握り涙を浮かべてくれる。この何倍 もの別れを見てきたこの老人には、新しい公団に一緒に住む相手もいないとの事。
![]() この村を後にし、車で30分ほど進むと、昔「昨日悲別で」と言うテレビでドラマの舞台 となった悲別があります。ドラマ化された頃とは町も様変わりし、 鉄道も廃止され、ドラマの事すら あまり覚えている人の少ない現実。でも、少なくとも私はこのドラマ大好きです。
炭坑、鉄道、廃止され忘れ去られてもそれを撮り、伝える喜びは一度知ると辞められません |