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March/2001


3月31日(土)

3月も今日で終りというのに、相変わらず寒い日だった。東京をはじめとして雪が降ったところもあるということで、満開の桜と雪の取り合わせという珍しい光景がTVのニュースで流れていた。この時期に寒さが戻るのは辛いけれど、一度くらいはそういう風景を生で見てみたい、そして写真におさめたい、と思ったりして・・・・。


3月30日(金)

一昨日の夜からまた寒さが戻ってきて、今日も朝からよく冷えた。今朝は久しぶりに黄砂現象もおさまり、晴れ渡る空に遠くの山々までクリアーに見えた。なんて清々しい1日の始まりだったことでしょう。と思っていたら、夕方になってにわかに空模様が怪しくなり、職場を出ようとした18時30分過ぎにはすごい土砂降り・・・・。このところの黄砂で悲惨なほど汚れている車が、少しはマシになったかも(笑)

今日は今年度最後の1日・・・・。春は人事が動く季節でもある。私が新採の頃から職場にいらっしゃった女性が、とうとう今日で辞められる。同じ町内でもあり、同じ職場に居られることがあまりにも当たり前になっていたので、来週からはもう来られないのだと思うと淋しい。でもそれより、実感が湧かないといった方が近いかもしれない。来週になってもこれまでと同じように、また朝から何気なく顔を合わせそうな気がしてしまうのでした。

地球温暖化防止のための京都議定書に関して、アメリカが一抜けする方針を明確にしたとか。まあ日本だって、11月のハーグ会議ではアメリカとともに森林による二酸化炭素吸収を目標値からできるだけ多く差し引こうとしてヨーロッパ諸国と対立するなど、まだまだ環境に対する意識の低さは目立つ。だけど、まずは同じテーブルにつかなければ何も始まらない。少なくとももう一人の大統領候補だったゴア氏は、環境問題には積極的に取り組む姿勢だった。彼はレイチェル・カーソンが愛読書でもあったらしい。世界中への影響力が最も大きな国だけに、大国・アメリカがこれからどのような道に進もうとしているのか・・・・不安でなりません。


3月26日(月)

母校の卒業式と日を合わせて行われた学位授与式に参加してきた。この時期の大学構内というのは、出会いと別れの春の空気ともいうべきか、独特の雰囲気がある。入試の合格発表掲示板もまだ立てられたままになっている。授与式の後、出身学科に立ち寄り、所属していた研究室などにも顔を出してきた。自分自身が学生だった頃の先生方はほとんど残っておられないが、当時の雰囲気はあまり変わっていない。卒業式後に行われる、恒例の卒業生の研究室回りなども同じように行われていてすごく懐かしい。○○年前の同じ卒業式の日には、キャンパス内の桜は満開だった。今年は満開とまではいかないが、思いのほか咲いている。薄いピンク色の花を零れるほどつけた枝の向こうに青い空が透けて見えるのがなんともいえず美しかった。


3月24日(土)

今日は広島地方を中心に地震があった。佐賀県でも場所によっては震度4とか観測されていたよう。有田でもちょっと揺れたらしい。体調を崩して2階の自室で休んでいた妹は揺れが分かったらしいが、他の家族は全然気がつかなかった(^^; 外出中の私も全く気がつきませんでした。

ガソリンスタンドに給油に行った時、洗車までしてもらった。スタンドで洗ってもらったのは何年ぶりだろうか。黄砂による汚れがあまりに酷かったので。せっかくきれいになってもいつまで持つか分からないけれどね。・・・・と思ってたら、天気予報を見ると明日の午前中は雨マーク・・・・ちょっと悲しい(;_;)  どうもこの季節は諦めるしかなさそうです。

町内のソメイヨシノにもちらほら花が咲き始めている。今年は寒かったわりには例年よりも少し開花が早いよう。さて、来週の週末はいよいよ新年度の4月。桜はどのくらい咲いていることでしょうか。


3月23日(金)

黄砂の舞う日は遠くの山が白んで見える。今週はほぼ毎日がそういう状態だった。特に昨日なんかは、朝から遠くの山がほとんど何も見えないくらい。もしかしてほんとに曇っているのかな? と思うほど、一日中、暗い空でした。おかげで車は・・・・言うまでもなく、悲惨な状態に近づきつつあります(^^; それにしてもホント、黄砂ってのも春を感じさせるひとつの風景になってしまいました。白く霞んだ山並み・・・昨日あたり、写真とっておけばよかったな。

今日、数人の同僚の間で隔週刊の「Treasure Stone」の話題が出て、一瞬、盛り上がってしまった。一応、鉱物にも関係した職場だから、皆、興味はあるよう。私は既にVol.1を買ってしまったクチではあるが、付録の鉱石が今一つだったので次号からはどうしようか悩むところ。それにしても、こういうマニアックな雑誌のことで一瞬だけでも盛り上がれるなんて、なんか楽しかったです。

日本に落下する危険性は?? なんてことでずいぶんニュースでも話題になっていた旧ソビエトの宇宙ステーション、ミールが、無事に落下したようです。こういったことって、最先端の技術でありながら成功して当たり前のように思われがちですが、その万が一の事故の可能性をできる限りゼロに近づけるために関係者の方々はすごい努力をされていたのだと思います。ともあれ何事もなく終って良かったですね。

昨日、諫早湾の水門が調査のために開けられた。湾内の汚水が、海に向かって流れ出し、あっという間に拡散していく様子が新聞に掲載されていた。かつての水門が閉まるときの「ギロチンが次々落ちてゆく」映像も衝撃的だったけれど、今回の上空からの映像や写真もまた、見ていて胸が痛みます。今回の調査が、将来、生きた海を復活させるためのひとつのステップであって欲しいと願うばかりです。


3月21日(水)

朝からNHKのニュースで、長崎水族館から新しくできたペンギン水族館へ、約450mの距離をキングペンギンたちが歩いてお引越し、という話題が出ていた。近くの幼稚園児と一緒に列をつくって歩いていく姿があまりに可愛くて、ついつい顔がほころんでしまいました。


3月20日(火)

穏やかな陽気となった、今日は春分の日。白い木蓮が満開になっているのをあちこちで見掛けた。職場の中庭にも白い木蓮があり、こちらは満開までもうしばらくというところだが、今年はぜひ写真に撮りたいと思ってます。町内の桜も、だんだんつぼみを付けているようだし、また華やかな季節が訪れるんだな・・・と思うと楽しくなってくる。こうして毎年毎年、同じように季節が巡り、その変わり目を楽しむことができるなんてこの上ない贅沢・・・。四季のある国に生まれたというのはなんと幸せなことなんだろう、と感じます。


3月17日(土)

福岡シティ銀行と長崎銀行、親和銀行と九州銀行が、何年後かを目処にそれぞれ合併するのだとか。このうち二つは私も利用している銀行でもあり、こういう話が身近なところにも出てきたんだな、と、ちょっとびっくりしました。

隔週刊のムック「Treasure Stone」というのが創刊されるとTVのCMでやっていた。ちらりと見ただけだが、定価790円で、石のサンプルが毎回2つずつついてくるらしい。鉱石を集めはじめて間もない私にはなんと魅力的な週刊誌なのでしょうか。ここ数年、カラー写真をふんだんに使ったこの手の週間ムックって多いですね。でもまさかこんなにも趣味と合致したのが出るなんて・・・・。買いなさいと言わんばかりじゃないですか(笑)


3月16日(金)

今日は朝から黄砂がけっこう舞っていたようで、遠くの山が白く霞んで見えました。その上、夕方からは雨になるし・・・・ああ、車が・・・(;_;)。

今日は職場に地元の某高校の生徒が社会科見学のために来たので、20人ずつくらいの小グループに分けて施設内を案内して廻った。ところが説明して廻っていても、高校生ってこんなにも騒がしいものなの?? と思うほど、ちっとも人の話は聞かない・・・最初の方は気合いを入れて説明していたけどだんだん空しくなってきた。引率の先生も一緒に来られていて、騒いでるのを時々大声で注意されてるんですが、静かになるのはほんの一時だけ。大勢の生徒たちと毎日向き合って過ごす学校の先生って本当に大変な職業だなと思います。でも今日、一つがっかりしたのは、説明案内している最中に、引率の先生の携帯の着メロが鳴り出し、その先生がその場を外しもせずに電話で話しはじめたこと・・・。なんだかなあ・・・これだと生徒を注意するにも説得力がないですよね。いえ、携帯がだめだとは言いませんがもせめてマナーモードにするとか、話すにしても場所を変えるとか、そのくらいの心配りが欲しいなと思ったのでした。それにしても、同じ高校からの見学は毎年あるのだけど、去年まではもう少しちゃんと話を聞いていた子もいたように記憶しているんだけどなあ・・・・。

NHKの夜のニュースで、ある街で、ハトが桜のつぼみを食べてしまっているという珍しい映像が流れていた。過去、こういう例はほとんど見られなかったとか。春には桜を愛でる人間にとっては有り難くない存在だけど、ハトもハトで生きるのに一生懸命なんだものね。食べ物の少ないであろう地域に棲んでいるハトのたくましさを感じます。とはいえ、これがハトの文化として全国に広がっていって欲しくはないな・・・と心の中で思っていたら、番組の堀尾キャスターが「この映像は、全国のほかのハトさんたちには絶対に見せてはいけないですね」とコメントしていたので思わず笑ってしまいました。わざわざハトが桜を食べなくても、うまく共存していける世界でありたいです。


3月13日(火)

カウンタを設置してから今日で7000HIT達成。 昼の間に超えたみたいで、夜、アクセスした時にはすでに通り過ぎた後でした。なかなか自分では踏みません。といっても最近ではあまりカウンタのこと気にしてなかったのですが。10000となれば本当に節目なので気になるかもしれませんね。あと半年くらい先かな・・・・。


3月11日(日)

夕方、車が車検から戻って来た。3回目の車検ともなると、交換部品もちょこちょこ出てくるようになった。それにしても、このところ雪や雨が続いてたので、昨日の朝には情けないくらいに汚れてたのが、きれいになって戻って来てくれました。有り難いことです。でも出すのがちょっと恥ずかしかったな(笑)


3月10日(土)

お買い物に外出したついでに、隣町の神六山へ風景写真を撮りに行ってきた。この山の上は小学校の遠足以来行ったことがなかったけど、頂上近くまで車で楽に行けるようになっていた。展望台に上ってみると周りには障害物が何もなく、山内町、有田町、波佐見町、そして武雄市が、360度ぐるりと見渡せる。こんな壮観な眺めだったなんて、よく覚えてなかったのでした。360度の写真とまではいきませんでしたが、明日くらいには画像をアップしようと思います。


3月9日(金)

昨日から行われた10件のプレゼンテーションは分野が多岐にわたり、自分にとって専門外のものももちろんあった。でも専門外のものでも、次世代の大容量HDD生産のための加工技術に関する発表とかあって、別の意味で興味深く聴けたりした。今日は午後の2つ目まで聴講し、あとは展示ブースを廻り、会場を後にした。

帰りの17時30分発佐賀行きの便は満席。搭乗率の低さで有名な佐賀便なのに、なぜか私が乗る時には人が多い。昨日も9割以上埋まってたし。佐賀便らしい、ゆったりした機内の雰囲気というのをなかなか味わうことができません(笑)。
佐賀空港は便数が少ないので不便なことは確かなのですが、時間さえ合えば使えないこともない。駐車場が無料だしね。それと空港が小さいので、空港内で旅の荷物を抱えて歩く距離が極端に短く、搭乗するまでの時間も当然短くて済む。駆け込み搭乗ができたりして(笑)。また、帰りは空港を降りた瞬間から日常のペースに戻れるような気がする。もちろん自家用車を空港に駐めている場合ですが。あれほど交通網が便利な福岡でも、疲れている時には重い荷物を持って地下鉄からJRに乗り換えるのすら億劫になる時があるもの。個人的にJR特急みどり号と相性が悪いこともあるんですけどね。

今日も佐賀では吹雪いてたらしいけれど、結局出張のおかげで昨日の朝だけしか雪を見ることはありませんでした。ラッキーなような、ちょっと淋しいような複雑な気分です。


3月8日(木)

天気予報どおり朝から雪が降ってきた。佐賀空港発の飛行機に乗るため普段より30分以上余裕を持って家を出た。県内でも、場所によってすごく降っているところと降っていないところがある。途中、雪は降ったりやんだりを繰り返し、佐賀市に差し掛かった頃はけっこう降ってた。ところがバイパスを南に折れてしばらくすると嘘のようないいお天気・・・・。空港上空はほとんど快晴だったのでした。佐賀市内のほうに目をやると、やはり暗い雲に覆われていて、こんな近いのにこれほど違うものかと驚いてしまいます。でも結局のところ、朝の段階でいちばん降ってたのは、有田と山内だったような気がします。

有楽町で行われている、新エネルギー・産業技術総合開発機構主催のプレゼンテーションと展示会が今回の出張の目的。情報収集と、来年のための下見を兼ねての見学でした。会場となった東京国際フォーラムは、旧・都庁の跡に建てられた施設だそうです。

東京にいっていつも驚くのは、街路樹などとして植えられているけやきの大きさ。2年ほど前に吉祥寺の成蹊大学を訪れた時にはキャンパス内のけやき並木の巨大さに圧倒されたものだ。その時ほどではなかったが今日の会場の中庭(?)にも、大きなけやきが何本もあった。佐賀では土壌が違うのか、それほど大きなけやきを見掛けることはない。佐賀の土壌には、楠がよく合っていると聞いたこともあるけど、だからこそ楠が県木になっているんでしょうね。


3月7日(水)

明日から東京出張なのだけど、予報によればまた明日は雪になるらしい。吹雪いたりしなければ飛行機は大丈夫だろう・・・・が、ちょっと心配でもあるし、なるべく早く出かけよう。そういえば去年もちょうど今頃、名古屋周辺に出張だった。行きの新幹線の中から、関ヶ原周辺で雪が積もっているのが見えたのを思い出す。3月とはいえ、春はなかなか急ぎ足で来てはくれないものですね。


3月4日(日)

今日は天気予報で雪のマークがついてた割には朝からそれほど寒くもなく、天気もまあまあ。ところがお昼頃からぐんぐん冷え込んで来て、ホントに雪が降ってきた! 3月なのに雪なんて、と思いながら庭に出て空を見上げ、冷たい風を思い切り吸い込んだ。雪が降るとやっぱり嬉しくて子供みたいに外に出たくなるんですよね。積もる雪ではなかったけれど、強い風と共に今日はけっこう降りました。夜になっても断続的に風雪は続いています。

昨日からJRのダイヤが新しくなった。なんでも福岡−小倉間の在来線特急ソニックが、20分に1本に増設されるとか。利用者の多い地域はどんどん利便性が高くなってちょっと羨ましい。私が住んでいる有田町に関係のある佐世保線にはそれほど大きな改訂はなかったが、博多から乗れる最終の時刻がこれまでより30分ほど遅くなった。といっても佐世保線の最終自体は特急みどり号の21時32分で従来どおりだが、22時07分の長崎本線かもめ号に乗り、途中の駅で乗り換えればその日のうちには有田まで帰り着ける。この約30分の違いは有り難い。出張の時とか、福岡空港からの夜の乗り継ぎを考えると、22時過ぎの最終があると思ったらすごく余裕がもてるもの。


3月3日(土)

午前中は昨日からひき続いて青空が広がったが、午後になると次第に雲行きが怪しくなってきた。天気が崩れる前に武雄市の御船山梅林公園の梅を写真に撮りたくて午後から出かけた。今日は3月3日、桃の節句ではあるけれど、新暦だと多少のずれがあり、実際には梅のシーズンだ。先週末の時点では、ほぼ満開の紅梅に対して白梅のほうは3分咲きくらいだった。今日は白梅もほとんど開いていて壮観な眺めが楽しめました。

梅といえば私はとても日本的な花・・・とばかり思っていたのですが、今夜、TBSの「世界ふしぎ発見」の中で、梅は中国伝来の花、桜は日本独自の花、と紹介されていたのを見て、へ〜、そうだったのか・・・と思った。平安時代、それまで中国の文化に傾倒していた日本で次第に日本独自の文化が花開き、歌にも梅よりも桜の方が多く読まれるようになったとか。・・・確かに百人一首の中にも桜の歌は6首もある(うち3首は桜という言葉は使われていないけれど)のに対して梅の歌は僅か1首(但し梅という言葉は使われていない)と対照的だ。梅・・・桜・・・そして桃と、どれもそれぞれの魅力がある、春の花です。

土曜日の昼にSTSで再放送されている「開運、なんでも鑑定団」の素人目利き選手権が、今日は柿右衛門大会だった。これなら私にも分かるだろうか?? でも画面では分かりづらいかな・・・と思いながら選んでみたが、意外と分かりやすくて大当たり。以前の古伊万里大会と合わせて2連勝、なんだか嬉しい。

さて、夕方から雨が降り出したが、夜になってにわかに風も強くなってきた。天気予報では明日は荒れ模様だということ。しかも久しぶりに雪のマークまでついてたりして・・・。今はまだそう寒くはないけどこれから冷えてくるのかな。天気の変わり易いこの季節、体調も崩しやすそうだから気を付けたいです。


3月1日(木)

今夜10時45分くらいだっただろうか。お風呂上がりに1階でTV観ながらくつろいでたところ、雨の音にパラパラパラという固体っぽい音が混じってきたので庭に出てみた。すると霰のようなものがすごい勢いで降ってきた! 空は白く光り、雷も鳴り出した。 おそるおそる手を伸ばしてみたところ、降っていたのは直径5mm以下くらいだろうか、それほど大きな粒ではなく、手に当たったらすぐに融けてしまいました。でも夜中というのに思わずはしゃいでしまったのでした。3〜4分ほどすると霰は雨に変わりました。今はその雨も止んで、やけに静かな時間です。



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