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September/2001
9月30日(日)
9月最後の日、今日は朝から雨。秋らしく、肌寒い雨。こうやって、雨が降るごとに、少しずつ秋が深まっていくのだろう。気が早い街路樹はすでに紅葉をはじめている。午後からスーパーにお買い物と銀行のATMコーナーに立ち寄った。どちらも冷房が効いてやけに寒かったです。
9月29日(土)
9月最後の週末。午後から九州陶磁文化館の「有田の名宝展」を見に行った。同じ文化館内講堂で午後2時から行われたテーブルセッティング関連の講演会を妹が聴きに行くということだったので一緒に出かけることにし、私のほうは講演会の時間を利用してゆっくり見て廻ることができた。詳細はまた別のページにまとめたいと思います。
9月26日(水)
ドイツを訪問中のロシアのプーチン大統領が、その演説の中でチェチェンへの軍事侵攻を行ってきたロシアの立場をアフガン情勢に関連付けて正当化する発言をし、ドイツ側の一定の理解を引き出した、というニュースを今朝やっていた。ロシアはこういうところがズルイというか抜け目ない。表現は良くないかも知れないが、テロ事件をうまく利用しているようだ、と思った。まあ、抜け目なくやっているというならアメリカだってそうなのかもしれないですね・・・。
夜、TVを見てたらいきなりのニュース速報が。一瞬、戦争が始まったのかと思い体中を緊張が走った。・・・が、その速報は近鉄バファローズの優勝を知らせるもの。なあんだ、と胸を撫で下ろした。時期が時期だけにびっくりするじゃないですか。まずは12年ぶりのリーグ制覇ということでよかったですね。特に近鉄を応援しているわけではないが、今日の優勝決定の瞬間はすごかったよう。昨日にひき続き終盤の逆転勝ち。特に今日などは、代打逆転満塁サヨナラホームラン??? こんな決定的な日に、そんなドラマみたいなことが本当にあるなんて、この勢いはすごすぎる。
ダイエーは今年は残念でした。また来年頑張って欲しいです。
9月25日(火)
ここのところめっきり涼しい。寒い朝は熱いコーヒーが嬉しい季節になった。タンス中の衣替えはまだ本格的にはやっていないものの、だんだん長袖中心の生活になりつつあります。
この週末の3連休は天気に恵まれて外の風がすごく気持ちよかった。彼岸花があちこち咲いているようなので、景色がよければ写真でも撮ろうと思い、去年彼岸花を撮った近場の田圃付近を廻ってみた。けれどすでに最盛期は過ぎているようで色が少し落ち始めていた。残念・・・。やはり先週末いなかったのが痛かったかな。仕方ない。また来年の楽しみに取っておきましょう。
9月21日(金)
世界のニュースから目が離せない。アメリカで起きたテロ事件以来、毎日毎日刻一刻と変わっていく世界の状況。アメリカは着々と軍備をかためつつある。タリバン内の動きも、パキスタンの動向も、そしてロシアの出方も気になる。またイラクは? 願いたいのは、無意味な血を流すことだけはして欲しくないということ。何千人もの一般の人々が犠牲になったテロには烈しい憤りを感じるし、こんなことが許されてはならない。でも報復攻撃によって、逆にまたアフガニスタンの一般の国民に犠牲が出るようなことになると、またしても憎しみの連鎖は続くに違いない。各国首脳および中枢部の方々が、最後まで冷静な判断をしてくれることを願うばかりです。
それにしてもアメリカという国は、何かことがあると驚くくらい動きが速いし、あっという間に一致団結してしまう。テロリストおよびテロ支援国家への決議を採択した時のアメリカの議会では、決議案に慎重だったのは上院・下院合わせてなんとたったの一人。今日、お昼のニュースで放送されていたブッシュ大統領の演説も、ほぼ全員がスタンディングで拍手。凄いと思ったのと同時に恐ろしくも感じた。この人たちは、ほんとうに冷静に判断しているのだろうか? 今日の演説の中でブッシュ大統領が「正義」を振りかざしているのも何か気になった。
テロ事件のあと、アメリカ国内で、一般のイスラム教徒が襲われる事件が何件か起きているのもまた痛ましく、とても悲しい。その点、ブッシュ大統領が先日モスクを訪問して一般のイスラム教徒とは無関係であることをはっきり表明したこと(単なるポーズでないことを切に願う・・・)や、アメリカ国内でプロテスタント系のある牧師の呼びかけでキリスト教・ユダヤ教・イスラム教が宗教の違いを超えた対話集会を開いているというニュースには、かすかな希望が見えた。お互いに信じる神は異なっても、平和を祈る心はみな同じだと思うのです。
話は変わって、新種のコンピュータウィルス「NIMDA」が猛威を振るっているらしい。とりあえず職場のパソコンも自宅のパソコンも無事だったが、ウィルスに対する備えはやはり欠かせないよう。ウィルスは新種が出るたびに毎回「史上最強」と言われるが、どうやら今回のはほんとうに質が悪そう。これからもさらに悪質なウィルスが次々と作られ、対応に追われるのだろうか・・・。なんだかため息が出てくる。私にとって、パソコンは便利な道具ではあるけれど、メンテナンスにかける労力の比重が大きくなってくると、これってほんとうに便利な道具なんだろうか? という気になる。個人でWebSiteまで立ち上げておいてこんなこというのもなんだが、インターネットの便利さ、楽しさは理解しながらも、「自分の生活にとって不可欠な存在」にしたくはない・・・と、いう気持ちもどこかにあるのです。思うと思わざるとに関わらず、世の中ではすでにインターネットに拠って成り立っている部分も多いこととは思うのですが・・・。
9月16日(日)
今日のお昼過ぎにソウルから福岡空港に戻った。時差がない上、飛行機で一時間ほどのフライトで、海外とはいえ税関を通ったりパスポートが要るほかは国内のフライトとあまり変わらないので、韓国は本当に気軽に出かけられる海外のひとつ。今回利用したAsiana航空はリコンファームも必要なかったしね。一時期教科書問題が加熱していた頃と比べたら落ち着いてきたのもあるとは思うがソウル市内でも特に心配するほどの危険(?)な雰囲気はなく、胸をなでおろしました。
今回の韓国行きは、京畿道の3つの都市で行われている陶磁器EXPOに合わせて開催されたシンポジウムに出席するため。その講演も金曜日に無事に終わってホッと一息。シンポジウムには、日本からは私1人だったが、中国からも2名ほど見えられていた。日本人にとっては(辛いのが苦手な人は別として)韓国の食べ物ってキムチをはじめ、ビビンパやチジミ、チゲなど馴染みのあるものも多いので、さほど抵抗なく受け入れられるが、中国の方たちにとってはちょっとつらかったよう。
旅行のことについてはいろいろ書きたいことも多いのですが、きりがないので旅行記として別にまとめたいと思います。・・・って、写真の整理も全然できてないのにいつになることやら・・・・。
9月12日(水)
さて、明日は韓国に出発。だから日曜日までネットもお休みです。
韓国は'92年にいちど行ったことがあるが、そのときは釜山経由で慶州というふうに南の地域だけだった。ソウルは今回が初めてです。釜山にしろソウルにしろ、福岡空港からだと東京に行くよりもはるかに近い。釜山なんて一時間もかからなかったんですよね。あんまり近すぎて外国に行くという感じがしないものだから、今回、準備していてついパスポートのこと忘れそうになったりして。・・・そういえば、前に行った時はまだ韓国にもビザが必要な時代だったのでした。
9月11日(火)
あちこちで彼岸花の咲き始める季節になった。以前は赤い彼岸花しか見たことがなかったが、2年ほど前からこの近辺でも白のマンジュシャゲや黄色のリコリスが見られるようになった。一昨年、はじめて赤以外の花を発見したときにはすごく驚いたけれど、調べてみるとちゃんと種類があったのだった。一昨年は黄色を2本しか見つけられなくて、いちばんレアな種類なのかなと思っていたが、去年と今年はあちこちの道路沿いでまるで黄色のオンパレード。どうやら改良品種で、咲く時期が赤い花と比べて少し早いようだ。今日は赤や黄色の集団の中に、薄いピンクというか、薄い紫っぽい花を見つけた。またまた新たな色の発見に、なんだか嬉しくなってしまった。赤い花はまだつぼみが多く、しっかりと開花しているのはそれほど多くはないよう。今週末から来週にかけて、きっと見ごろになることでしょう。
と、今日は平和な話題で日記を終わる予定だったのに、夜になってとんでもないニュースが飛び込んできた。アメリカで起こった同時多発テロ・・・。貿易センタービルに一般旅客機が突っ込んだ最初の映像を見たときには、あまりにも非現実的で、何が起こったのか全く実感が湧かなかった。でもその後もひき続いて国防総省はじめ各地の爆発や飛行機墜落のニュースが次々に流れ、あまりの事態の大きさに恐ろしくなると同時に怒りが込み上げてきた。
一時はシリアに本拠地のあるパレスチナ解放民主戦線の犯行声明が発表されたという報道もあったが、そこのスポークスマンはテロを否定しているとの報道もあり、まだ何が事実なのか分からない。ブッシュ大統領になってから何かと強硬姿勢が目立つようになったアメリカ・・・。今回のテロは、そういうアメリカに対するどこぞの過激派の行為だろうという気はする。でも、でも、だからといって、関係のない一般の人々を巻き込んでいいはずが絶対にないし許せない! そりゃあ自分たちの信念のために戦って、自分たちが死ぬのはいっこうに構わないだろうが、なぜ、無関係の人々が多数乗り込んでいる旅客機を道連れにする必要がある? 普通の人々が働くビルに突っ込まなければならないのか? 真夜中の0時現在でも刻々と新しいニュースが入ってきているので、いったいどれだけの犠牲者が出ているのかまだ分からないけど、なんとも悔しく遣り切れない思いで一杯です・・・というより、何も言葉が見つからないと言った方が正しいかもしれません。
サイバーテロも恐ろしいが、当たり前のことながら血が流れるテロの方がはるかに恐ろしい。情報のネットワークだって、もし物理的に木っ端微塵にされてしまったらそれでおしまい。それより何よりすべては命があってこそ。命の重みは如何なるものにもかえられないのだから。
ところで、今夜はどのチャンネルでもずっとこのニュース一色なのだけど、台風情報を流して欲しい方々も多いんじゃないかなぁ・・・。インターネットで見ることはできるにしても、それができない環境の方だっていらっしゃるだろうし・・・。
9月8日(土)
今日のTBSの「世界・ふしぎ発見」はオランダが舞台。改めて思ったが、長崎県ハウステンボスの街並は番組で出てきたアムステルダムに本当に細かいところまでよく似せて作ってある。違うところといえば、建物がきれい過ぎることと(まだ10年しか経たないので当たり前か・・・)、街を歩いているのが日本人(と台湾人や韓国人)ばかりということかな。
それはそうと、今日の番組の中でオランダの干潟が出てきた。考えてみれば低地を埋め立てて国土を造ったオランダのこと、周囲には干潟があっておかしくないんだな。干潟といってもいろんなタイプがあるけれど、オランダのは有明海そっくりの広大な泥の海だったのですごく親近感が湧いた。本当に、風景だけ見ればここは有明海かと見間違うくらい。また、泥に埋まりながらひたすら歩いていくというスポーツなども出てきたりして、潟で運動会を楽しむガタリンピックを思い出してしまいました。
台風15号は本州方面に向かっているよう。九州に住む立場としては(また来週に韓国行きを控えて)ホッとしているけれど、今年は四国から近畿地方がいつも台風の通り道に当たっているようで、被害が大きくならないことを祈るばかりです。北部九州のこの辺りも以前は毎年必ずといっていいほど台風に当たっていたのに、ここ何年かはなかなか大きいのに当たっていない。・・・なんて油断してるとそのうち大きいのが来るかもしれない。今うろうろしてるのはまだ15号、16号だし、まだ今月いっぱいは注意しないといけません。
9月7日(金)
台風の影響なのかな。午後からすごく風が強かった。南の海上にいる16号と15号の動きが気になるところ。特にあとを追ってきているような15号が・・・。来週13日に韓国行きの予定があるので、それまでに通り過ぎてくれれば・・・と、少し気を揉んでいます。
9月5日(水)
今夜の雷はやけに長く続いた。こういう夜はなかなかパソコンを立ち上げる気にもなれず、おとなしく本でも読んでいたけれど、窓の外の雷鳴がすごいのが気になって、思わずしばらく電気を消して、ちょっとだけ窓を開けて外の稲光に見入ってしまいました。よく、昼間のように明るい・・・と言ったりしますが、より電気的な青白いまぶしさがとても不気味・・・。光る空をバックに、庭の桜の木のシルエットをデジカメで撮れないかなと思った。かなり長い時間、断続的に空が光っていたので、タイミングが合えば比較的簡単に撮れたかも。でもこういうときに限って、デジカメを職場に置きっぱなしにしているんですよね〜。残念・・・。部屋から見える小山の向こう側に、稲妻が走るのも見えました。雷鳴は、ゆうに1時間半以上は続いただろうか・・・。こんなに長く雷雲が居座ったのも珍しい。今夜は瞬間停電はなかったようですね。・・・いや、まだ油断はできないかな?
9月1日(土)
家族に子供がいないから、8月31日で「夏休みが終わりだ〜」という感覚はあまり無いものの、今週は朝夕、涼しい日が多かったので、いよいろ夏が終わっていくんだな、と、一抹の寂しさを感じた。夜になると、秋らしい虫の声がだんだん聞こえるようになってきた。今日から9月。過ごしやすい季節ではあります。
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