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January/2002


1月27日(日)

昨日の荒れ模様の空から一転して、今日は落ち着いた天気で青空も見られた。とりたてて予定のなかった日曜日、今週の分の日記をまとめ書きし、写真だけ撮りっぱなしにしていた鉱石のページをいくつか更新しました。


1月26日(土)

今日は朝から雨風が強く荒れた天気。むちゃむちゃ寒い・・・というより、足元からじわじわ冷たさに包まれてくるような感じ・・・。そんな一日ではあったが、仕事上で関係している団体が佐賀県科学技術奨励賞を受賞したので、その授賞式とひき続き行われた記念講演会のため佐賀市へ出かけてきた。会場にはSTSのカメラが入っていたので、夕方のニュースにでも流れたのかな。記念講演会は、SONYのロボット犬「AIBO」の生みの親である大槻正さんによるもの。ロボット犬開発にまつわる苦労談、研究開発に必要なことは、など、ビデオを交えながら約1時間半の講演で、とても興味深く拝聴できた。講演会には県内各地から高校生もたくさん来ていたが、どちらかというと学生よりは社会人向けとしての内容だったかなという気もした。「AIBO」のシリーズは初期と比べたら性能的にもデザイン的にも、そして価格的にも変わってきている。デモで会場に持ってきてあった最新機種が2台はなかなか可愛い。今後は例えばバッテリーが切れかかった(お腹がすいた)ときに、一人で勝手に充電しに(ご飯を食べに)行けるようになったり、飼い主の家族を個体識別できるようになれば、もっと愛着が湧きそうな気がする。この充電のことを高校生が質問していたが、開発中ではあるけれどなかなか難しいのだとか。でも技術の進歩は本当に目覚しいもの。今のところ、ペットロボットを自分が買うことはまずないだろうなと思うけれど、10年後、20年後、今よりもっと生活の中にロボットが入り込んでくる可能性はあるのかもしれないですね。


1月25日(金)

今日は午後から、あるプロジェクトの最終会議。今週は、一昨日のヒアリングに始まり、昨日は講演会、そして今日と、落ち着いて実験をする余裕がない。それにしても今週のように3日連続(実は明日も入れると4日連続)と、立て続けにスーツを着ることなんて滅多にないこと。個人的には作業着とかラフな格好の方が落ち着けるけど、時には気持ちが引き締まって良いものです。

最近、NGO関連のサイトを見ている。ペシャワールの会や、カンボジアの地雷除去キャンペーンなど。一般の報道ではなかなか取り上げられない世界各国の現地の様子や活動状況が紹介され、まだまだ自分には知らないことが多すぎると反省させられる。今はアフガニスタンに国際社会の目が集中しているけど、世界には他にも問題を抱えている地域はたくさんある。世界各国でさまざまな活動をしているNGOのことを知り、自分ができる範囲のことがあれば参加したり協力できればと思う。例えばアフガニスタンでは2000円あれば10人家族が1ヶ月食べていける・・・カンボジアでは100円で1m3の地雷が撤去できる。そう考えれば実際に現地での活動ができなくとも資金的なことだけでも決して無意味ではないだろう。もちろんいつかはもっと能動的な活動ができれば・・・とも思うが・・・。今週のアフガニスタン復興支援会議ではNGO参加拒否問題がクローズアップされてしまったが、本当は政府とNGOが敵対するのではなくて互いに手の届かない部分を補い合ってこそ、より意味のある支援になるのではないかなと思った。


1月24日(木)

理由はわからないが、最近、偶に韓国語のメールが来る。今日も来ていた全文ハングル文字のメール、読める訳ない(^^; 最初、なんとか読みとれたのは、冒頭の「アンニョンハセヨ」くらい・・・。ほかの部分は単語の切れ目がどこかも分からない・・・。手元にある韓国語会話のハンドブックの後ろの方に、日常用語の韓日辞書が付いていたので、分かるところだけでも・・・と思って調べていたら、「広告」「生活」「ショッピング」などの言葉をやっと判読。どうやら宣伝広告のメールらしい・・・ということだけは想像がついたので、とりあえずは無視しておいて良さそう。でもこのメールのことは別として、もう少し詳しい韓日/日韓辞書が欲しい気がしました。


1月23日(水)

夕べから降った雪で遠くの山々がうっすらと覆われ、朝日を浴びてきれいな朝だった。・・・とはいえ、今日は午後から福岡経済産業局で新しいプロジェクトのためのヒアリング。あまりに大雪だと困るなぁ・・・と心配していたが、平野部での積雪は少なく交通機関への影響は特になかったようで良かった。佐賀も寒いが、福岡市内も今日は風が冷たくてけっこう寒かった。どうにかこうにかヒアリングも終了・・・。あとは結果を待つのみです。

東京で行われていたアフガニスタン復興支援会議が昨日で成功のうちに終わったよう。一連の流れを見ていると、なんといっても緒方貞子さんのすごさには感服してしまう。すでに74歳という年齢を感じさせない、世界を飛び回るバイタリティーと、見識の高さ、的を得た判断力・・・。こういう素晴らしい人物がいるのだということは、同じ日本人として本当に嬉しいし、そして誇りに思えます。


1月21日(月)

夕方から冷えてきた。窓の外では風が不気味に唸っている。天気予報によれば明日・明後日は雪になりそうだ。そんな今週、土曜日まで予定が入り組んでいる。うっかり大事なことを忘れることがないようにしたいです。以前はかなり記憶力には自信があった方なのだが、悔しいけどやはり書かないと忘れるようになってきた。とにかく、思い出した時にすぐ手近なメモ紙か何かに書き留めておく・・・。結局それしか処理漏れを無くす方法はないようですね。

今日の失敗:久しぶりに水銀をこぼして散らかした(;_;) 焦って作業したらダメですね・・・反省。


1月20日(日)

今日のお昼はハウステンボスのJR全日空ホテルでの新年会だった。会場となった12階のレストランは、ちょうど別荘地を見下ろせて、とても眺めがいい。園内の賑やかな場所ではなく、静かな住宅街という感じで、雰囲気はなかなかのもの。でもこの別荘地のうち、持ち主がいるのはどのくらいあるんだろう。中にはクルーザーが停泊している家も何軒かあったので、休日を利用して来ている人たちもちゃんといるんだな・・・とは思いました。天気がよければ、新年会の後、ちょっと園内を散歩して帰っても良いかな・・・と思ってたのに、雨になってしまって残念・・・。明日もこの雨は続くようです。


1月19日(土)

来週月曜日から、いよいよ東京でアフガニスタンの復興会議が始まる。願いはとにかく、アフガニスタンの国民にとって、本当に意味のある話し合いであって欲しい・・・ということです。そして世界には他にも政治的・経済的に問題を抱えた国がたくさんあるということも忘れてはならないと思う。

今、タリバン政権下のアフガニスタンを描いた、イラン人の監督による「カンダハール」という映画が密かにブームになっているらしい、と、何日か前のNHKクローズアップ現代で紹介されていた。この映画を撮ったイラン人の映画監督(覚えにくい名前だったので名前は忘れましたが・・・)は、ソビエト侵攻とそれに続く内戦の時代を経て、アフガニスタンの人々がいかに長いこと苦しんでいるかを訴えたく、この映画を撮ったのだそうだ。しかし、最初は世界中から全く注目されていなかった。注目されるようになったのは、皮肉にもあの昨年9月11日のテロ事件の後だという・・・。なぜ、今までこの国が世界から忘れ去られていたのか・・・。例えば、クウェートにイラクが侵攻した時にはすぐに世界は反応した。でもアフガニスタンの悲惨な状況には誰も反応しなかった。なぜ・・・? それはクウェートは石油資源を持っているが、アフガニスタンは資源を持たない国だから・・・。これを聞いた時、正直、自分自身が情けなくて、悔しくてたまらなかった。メディアが注目していなかったことも確かだが、それ以上に自分自身が知る努力をしていなかったことも事実。さらに、バーミヤンの石仏がタリバンによって破壊されたときも、石仏のニュースは世界中で大きく取り上げられたが、その国に暮らす人々のことについてはほとんど誰も気にとめなかった・・・。これも同じく、自分の視野の狭さを思い知らされた。

日本の安全神話は崩れつつある・・・とか言いながら、世界の中で見ればまだまだ恵まれていることは間違いない。飢えを知らない、何不自由ない生活をしながらこの日記にいろんな思いを書くだけなら簡単なこと。ある意味無責任な事なのかなぁ、と思ったりもする。でも、普段の生活をしながらでも、できることはきっとあるはず・・・。たとえ自己満足でもいいから・・・たとえできることは限られているとしても、やれるだけのことはやれたらと思います。でないと、どうしても何か落ち着けない・・・・。


1月15日(火)

今日のプロジェクトXは佐賀県の吉野ヶ里遺跡。遺跡の保存か、工業団地開発かをめぐる攻防・・・。遺跡を残すことにしたのは当時の香月知事の英断だった、というのはこれまでにも聞いたことはあった。しかし、普段は表に出てこない人物にスポットをあててくれるのがこの番組。遺跡の発掘に情熱を傾けた七田さん親子の物語は今日の番組ではじめて知った。今ではきちんと整備された歴史公園の存在は当たり前のようになっているけれど、子供の頃から父親を信じて遺跡の発掘に夢を馳せていた七田さんにしてみれば、歴史公園の現在の姿は、きっと第3者が想像もできないくらい感慨深いものとして目に映っていることでしょうね。それにしてもほんと、今にして思えば、工業団地の造成工事が目前に迫っていながらそれを跳ね除けてよくぞ遺跡保存が決定されたものだと感心ます。


1月14日(月)

今日は成人の日。私が住んでいる町では成人式は新成人が帰省しやすい1月3日に行われている。そういうところは少数派で、全国的にはまだ成人の日または前日の日曜日に式を行うところが多いようだ。そして毎年のように、式典のときに騒いでいる参加者のことがニュースになる。今年は去年と比べたら「荒れた」というニュースは少なかったようだが、昨日はある市で場外で逮捕者が出たという報道がされていた。全くどうしたものかとも思うが、逆にここまで毎年注目してしまうと、何かやってやろうというと考えている輩の意気込みをますますエスカレートさせるんじゃないかという気もする。報道をする側も最初から「きっと何か起こるんじゃないか・・・?」と構えているようなところがあるし(全部がそうではないけど)。実際、大きな騒ぎが起こっている自治体というのは、全国的に見ればごくわずかなんでしょうけどね。


1月12日(土)

姻戚関係にある方の葬儀に出た。最近、出棺に際しての杭打ちはあまりやらないということで、この作業は行われなかった。考えてみれば確かにこの作業って、残される家族にとってあまりに残酷な儀式だったように思えます。そっと蓋をして覆いを掛けるにとどめる方が、どれだけ有り難いことか・・・・。


1月7日(月)

今日から新しい靴をおろした。履き心地はすごく良い・・・が、前の靴より静電気に襲われやすくなった。 ドアノブに手をかけるたび、蛇口に触るたびバチバチと・・・。もともと私は静電気が溜まりやすいほうだが、履いている靴でもかなり違いますもんね。さて靴にアースでも付けようかな(笑)。


1月6日(日)

仕事始めのあと、すぐに週末だったので、今年の本格的なスタートは明日からという気がする。TVでも年末年始の特別番組の類は、ほとんどこの週末で終わりだったよう。やっとレギュラーに戻って、ちょっとホッとする部分もある。そして個人的には仕事の方も・・・明日からやっと普段どおりの気分に戻れるような気がします。


1月4日(金)

今日は仕事始め。仕事の方も今年は大事な年になりそう。ぜひ良い年にしたいです。

日刊工業新聞のトップページに、DNAの解析結果でヒトとチンパンジーのDNAが1.23%しか違わないことが分かった、という記事が載っていた。以前から、違いは約1%だとか2%だとか、本によっていろんな数値を見たことはあったが、ちゃんと解析結果が出されたのは今回が初めてだったんですね。これを「たったそれだけの違い?」と思う人も多いかもしれないけど、ウマとかクジラなどと比べたら、チンパンジーは見かけからしてどんなにヒトに近いことか・・・と感じる。考えてみれば、ヒトがチンパンジーとたった1.23%の違いだとしたら、人種間の違い、ましてや民族間の違いなんて、ごくごく僅かなものに過ぎないんだなぁ・・・と、改めて気づかされます。


1月2日(水)

雪の舞う一日となった。先週降った雪と比べると質が硬くて、場合によっては積もるのでは? と一瞬思ったけど、降ったり止んだり途中晴れ間も見えたりで、積もることはなかった。今日は雪の中、大塔JUSCOに買い物に出かけた。こんな天気だったけれどけっこうな人出でした。

今日のお買い物は頼まれもの2種類と、自分用には普段使いの靴。いつも履いている黒い運動靴の底がひび割れていて雨の日には水が中までしみてきていたので、これに代わるのが必要だったので・・・。結局買ったのは、今の靴に比較的似た外観で、より軽いタイプ。・・・これで雨や雪の日も地面を気にせず歩ける(笑)。そして前の靴は汚れ作業用に格下げです。

明日の夜は妹が子供たちを連れて帰省することになっていて楽しみ♪ そうこうしているうちに、年末年始休暇も明日まで。早いなあ・・・と思いつつ、明日くらいから少しずつモードを切り替えないとね。


1月1日(火)

時計の針は0時を回り、新しい年「2002年」が明けました。この日記を始めたのが1999年の12月だから、書き始めてどうにかこうにか丸2年・・・。正直、ここまで続くとは思いませんでした。

お正月2日には、早朝から佐世保市アーケードへ家族で恒例の初売りに出かけるのが恒例になっていた。でも早朝から混雑の中に飛び込んでいくのはなかなか体力がいることでもあり、今年はやめようかという話になった。・・・やっぱり、みんなだんだん年取ってきたのですよね・・・(笑)。

今日は朝からけっこうな雨が降っていた。元旦にこんなに降ることも珍しい・・・と思っていたら、雨は次第にあがってきた。午後、お墓参りに行く頃には青空も広がり、風は冷たかったが心地よかったです。その後、年賀状の整理と住所録の改訂を済ませた。年賀状での楽しみの一つは、同級生からの家族(子供)の写真が入った年賀状。特に遠くに住んでいて滅多に会えない友達などは、子供さんたちの成長の様子が分かって楽しいものです。夕方からは伊万里市にある親の実家へ。帰宅は夜の9時半過ぎになったが、明日の朝は初売りに行かないことにしたからゆっくり休みましょう。



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