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April/2004
4月15日(木)
イラクで人質になった3人の日本人のニュースで揺れた1週間・・・。毎日ニュースを見ながら心配だったけれど、今日、無事に保護されたとのニュースにホッとした。一方で新たに行方不明になった2人が心配ではあるが、無事でいてくれることを願うばかりです。
それにしても、今回、事件そのものよりも、3人の当事者やその家族に対する悪質な嫌がらせの電話やインターネットの掲示板上での誹謗・中傷が相次いだという報道に、とても悲しく、情けない思いがこみ上げてきた。確かにインターネットの提供する環境というものは、自分の思っていること、感じていることを、表現しやすい場ではあると思う。だけど、自分は傷つかない安全な場所から匿名で、特定の個人に対する誹謗・中傷を行うなんて、人間としてあまりに情けない・・・。怒りよりも、悲しい気持ちで一杯になる。
人質となり、解放された3人は、危険とわかっている地に決して生半可な気持ちで行っていたのではないと思うし、困っている人々の役に立ちたいという高い志を持っていたと思う。だからこそ、今回の解放に向けて、イスラムの聖職者協会は尽力してくれたのだろうし、イラクの一般の人々も大きな関心を持って見守っていてくれたのではないだろうか。そして彼らのような人々の地道な活動があるからこそ、日本人を「敵」ではなく「友人」だと認めてくれるイラク人も数多いのではないだろうか。
誰だって、自分の命は惜しい。ましてや遠い国の人々のために、何か出来ることはないかと思っても、危険を承知で現地で活動しようなんていう勇気は私にはない。3人に対して尊敬こそすれ、とても批判など出来ないのです。
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