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デジカメ片手に・・・・
はじめてデジタルカメラを購入したのは1997年の秋。従来のカメラと違い、失敗を気にせずバンバン撮りまくれる気軽さが好きで、いろんな被写体にカメラを向けるようになった。当時買った、最初のデジカメは35万画素。今年になって購入したオリンパスの334万画素ズームつきと比べると、画像の粗さは比較にならない。でも至近距離での撮影がしやすいこともあって、今は両方のデジカメを、場面場面で使い分けているような状態だ。
デジカメを買って、いろんな写真をとるようになったことが、自分のWEB SITEを立ち上げようかと考え始めたきっかけの一つにもなっている。それにしても、デジカメを持ったことで、自分の中に、もうひとつ大きな変化があったように思える。まず間違いなく、以前と比べていろいろなものをよく観察するようになった。もちろんこれまでも、春になったら桜が咲いて、秋になったら紅葉、なんて、当たり前のことであり、誰もが知っているように私も知っていたことだ。が、デジカメでいろいろなものを画像としておさめるようになってから、四季の変化、草木や森や山の季節の営みについて、より敏感に反応するようになったと思える。
ちょっとした風の匂いの変化。春に咲く花・・・鳥の鳴き声・・・昆虫の生態・・・。毎年、同じように繰り返される自然のサイクル。お昼休みなど、デジカメをもって、ぶらぶらと付近を散歩していると、いつも新しい発見があるし、そのひとつひとつにいちいち感動してしまう。草花の名前もここ何年かでだいぶ覚えた(かな?)。自然がいっぱいの田舎町に住んでいながら、身の回りに広がる世界の素晴らしさを、これまでいかに見過ごして来ていたかということを思い知らされました。そしてそのことに気づかされただけでも、デジカメを買ってほんとうに良かったな、と思えるのでした。
2001.4.21記
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