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●冷蔵庫(7月20日)
近所の家電量販店の冷蔵庫売り場へ行ったらですね、

   「10年前の冷蔵庫と比べると こんなに省エネ!」

などという比較表が貼ってあったわけです。
なんか5年前とか10年前の古い製品と新製品を比較してたようで、
まぁ、過去10年間に省エネ化が飛躍的に進んできたような表が描かれているわけですが、
それよりはるかに古い製品、つまり我が家にあるような20年前(笑)の冷蔵庫との比較データは
載っていなかったので、残念ながら勝敗は不明なのでした。

なんか最近、この手の「エコ商売」が溢れているおかげで
「エコ」という文字に反射的に嫌悪感を抱くようになってしまった人も多いと思いますが、
というか、自分がそうなのですがー、
それでも冷蔵庫とエアコンは「マジで省エネ化が進んだ」と言われてる数少ない分野ということになっているらしいです。
特に冷蔵庫は稼働率が非常に高い家電品なので(普通は電源を入れっぱなしだからなっ)
ホントに格段に消費電力が下がっているのであれば
買い換えた方がよいのは確かではあります。

そんなわけで、ちょっと検索したところ、こんなのがひっかかりましたよ。

    「冷蔵庫の省エネは20年間でオドロキの80%削減!」

…なんかもう、タイトルが既に滅茶苦茶に胡散臭いです(笑)。

つーか、消費電力が1/5って、いくらなんでも不自然じゃないか?
なんかあり得ないような特殊な条件で無理矢理叩き出したインチキ値カタログスペックじゃないのか?

…と思って調べたら、やっぱりインチキカタログスペックらしい(笑)。
ちなみに先の記事は2006年のものなのですが、
当時の消費電力の測定方法というのが実使用状態とは相当かけ離れていたらしく、
この直後にJISが改正されてマトモな測定方法となるのですが、
それと同時に消費電力値は一気にリバウンドしております。
つーか、夢から覚めて正気に戻った感じ?

まぁ、そんなわけで、2006年より以前の製品には「まともな消費電力のデータ」は無かったことになるので、
ということは、自動的に旧型と新製品の比較は出来ないことになるのです。

 松下のサイトからコピぺ

…ま、公式見解としては無難です。
つーか、当時「1年間の電気代がたったの3000円です」とか言って販売してたわけなので
今さら「実際には9000円でした、てへっ」とは言えない立場は良くわかる。
       ※↑だいたいリバウンド量はこのくらいだったらしい。
だからこのような「比較出来なくなりました」的な表現なるのだろうけど、
とはいえ、今現在の製品を販売するためには「新型はこんなにお得!」とアピールする必要があるわけなので
先の量販店に貼ってあった比較表のようなモノが出てくるわけで、、ああ、もう、どっちなんだよ状態(笑)。

出来れば、ここ30年くらいの(まともな条件下での)消費電力の推移を示すようなデータがあるといいのだけど
これがなかなか見つからない。
こことか見ても、むしろ「あんまり変わってない」ように思えるし。

面白いことに「データが無くて比較出来ない」的な嘆きなら結構見つかった(笑)。
どうも本気で謎なのかもしれないです。

ちなみに、「ここ数年で冷蔵庫の省エネが進んだ」というのは、たぶん本当。
というか、みなさんご存知の「フロンガス規制」により、冷蔵庫の効率は一時的に相当悪化していたわけで、
その頃よりは随分とマシになったらしい。
という意味では、むしろ挽回とか回復と言った方がニュアンスは近いかも。
本当に挽回出来てるのかどうかはデータが見つからないので何とも言えませんが。

で。

我が家の20年冷蔵庫はフロンが騒がれて全廃になる前の、まさに前世紀の遺物というか
海に沈んだアトランティスと共に失われたはずの禁断の超古代テクノロジー、正真正銘のフロンが使用されているわけで、
早い話が「理想的な冷媒であるフロンガス」の御利益により、意外に高い冷却効率を叩き出してたりしちゃってたり
するんじゃないか?案外最新機種と互角だったりするんじゃないか?とか、そんな疑惑が。

よかろう、ならば戦争だ!


    *    *    *


そんなわけで、我が家の20年冷蔵庫の1日あたりの消費電力を測定することにしたわけですが
積算電力計なんて持ってないわけです。
それどころか単なる電力計も持ってないし。

とはいえ、対象が古い製品なので、
つまり動作パターンが「庫内温度が上がるとコンプレッサーがONして、冷えたらOFFする」という単純なものだったりします。

ONとOFFを繰り返す例

ということは

 ・コンプレッサーの1日の動作時間
 ・動作時の消費電力

これらが判ればだいたいOK。

※最近の機種はコンプレッサーの出力が可変だったり、霜取りとか野菜室保温のヒーターがON/OFFしたり、自動製氷したりで
消費電力は複雑に変動するので、積算電力計は必須です。

消費電力については、一応は冷蔵庫本体に「定格80W」と書かれているし、
そんなに大きくズレるようなものとも思えないのだけども、
とりあえずおおよその電力の確認はしたいです。

で、どこのご家庭にも必ずあるコレ。

 毎度お馴染みの。

一般には電気メーターって言うのか?このくるくる回ってるヤツ。
これが1回転する時間をストップウォッチで計るだけなのだけど
隣人に目撃されるとちょっと恥ずかしいかも(笑)。

んで、この円盤の1回転が何を意味するかというのは、
メーターをよく見ると「500rev/kWh」などと記載されていたりします。

 もちろん、機種によって違いますが。

まぁ見ての通りの意味なんだけど、例えば写真の機種(500rev/kWh)の場合だと
1000Wの電力を使っている場合、1時間で500回転することになるし、
もし毎時50回転のペースで回っているならば、その時の消費電力は100Wである、ということですにゃ。
なお、500回転毎に電気料金が20円くらいかかることになるぞ。

んで。

ウチの場合だと、冷蔵庫OFF時に円盤1回転が24秒でありました。
つまり1時間に約150回転のペースなので、

  150[rev/h] ÷ 500[rev/kWh] = 0.3kW = 300W

なので、300W相当が冷蔵庫以外で使用されているらしい。
どうでもいいけど、照明器具が100W、PCとディスプレイが150W、その他の小物の待機電力等が50Wくらいだ、たぶん。

これが冷蔵庫のコンプレッサーがONになると1回転が19秒、
つまり毎時約190回転へと40回転ぶんだけスピードアップ。
40回転は80Wに相当するわけで、これがコンプレッサー(=冷蔵庫)の消費電力となるわけだ。
そんなわけで冷蔵庫の消費電力の実測値は80Wくらい、となる。

おお、なんか定格通りじゃん!

…いや、時間の測り方とか結構いい加減だから、そこまで精度は高くないッス。
たぶん数%の誤差はあるはずなので、これは単なる偶然。

とは言え、この方法、「多少の誤差は出るけど、大きな誤差は出ない」のが特徴なので
割とアテになります。少なくても電気料金とは非常に一致します、当然ながら(笑)。

逆に、よく電気店などで売られているエコワットとかは
結構大きな誤差が出たりします(電力計というより実質的には電流計なので)。
しかも測定する相手によって誤差が大きかったり小さかったりするので、
つまり値の推定が出来ないわけですから、電力計としてはあまり役に立たないので注意です。

※とはいえ、誤差の問題についてはメーカーのサイトにちゃんと明記しているあたり良心的かも。
使い方(表示値の解釈)を誤らなければ、価格相応の製品だと思います。

あとはコンプレッサーの動作時間です。

これは冷蔵庫の横で1日ほどコンプレッサーがON/OFFした時刻をメモすればいいのだけど
さすがにそれは無理なので、簡単なセンサをPCに繋げて適当に記録するソフトを書いて走らせて放置プレイしたのが
先のグラフ。もう一度掲載。

Y軸の消費電力値は適当

結構単調で、概ね10分周期で

  5分間 コンプレッサーON
       ↑↓
  5分間 コンプレッサーOFF

ドア開けた直後に若干乱れる以外はひたすらコレの繰り返し(汗)。面白みゼロ。
見ての通り、動作時間はだいたい50%くらいに見えるけど、
一応24時間ほど記録をとってみたところ平均で46%だった。

つまりコンプレッサーがONしてる(80Wの電力を消費している)時間は46%である、と。
この時の部屋の温度は25℃なので、条件としては、まぁ、だいたい1年の平均気温として妥当って事にすると

  1年間の消費電力 = 80W×46%×24時間×365日 = 322kWh/年 (約6440円)

ちなみにこの冷蔵庫、スペック上は「14kWh/月」(=年間168kWh)ということになっているのだけど
実際の消費電力はずいぶん大きめというか、ほとんど倍。
原因不明。
1987年当時のJISの表記と実際の消費電力が、このくらい乖離していただけかもしれないし
この冷蔵庫が経年劣化で当初の性能を維持出来ていないだけかもしれない。
が、気温25℃状態でもまだ相当余力がある(半分の時間はコンプレッサーが遊んでる)ので、
そんなに劣化したとも思えないから、たぶん前者っぽい気が。

で。

似たような容量の最新型と比較。なんか 420kWh/年 だそうです。

気のせいか20年前の冷蔵庫と変わらないんだけど?
      ※むしろ増えてるんだけど、まぁ、条件が違うから誤差の範囲

…うー、なんかどこかで計算間違ったか?
最新型はマジで省エネでもなんでもないのか?


…それともウチの20年冷蔵庫が最強すぎるのか!?





  いや、それは無いから。

そうなのだ、そもそもウチの冷蔵庫は、「冷凍室」が無い(笑)。
申し訳程度に「製氷室」というのが有るのだが、基本的には冷蔵室(5℃前後)だけなので
いわゆる冷凍室(-18℃)レベルの強力な冷却をしていないし
その分だけ電力も食わない。

あともう一つ、霜取り用ヒーターが無い。
霜を取るときにはコンプレッサーを強制停止して……で、霜が溶けるのをひたすら待つ方式(笑)。
だから霜取りヒーターの分だけ電力が不要なのだけど、
でもよく考えたら、霜取りなんて動作頻度は低いだろうから、あまり関係ないか。

その他にも(この機種には無いけど)野菜室付きだと冬場に保温ヒーターが動作するらしいとか、製氷装置とか
最近の機種は上位機種になるほど付加機能が電気を食うらしい。

もちろんそんなもの、ウチの冷蔵庫には付いてませんぜ(泣)。

 おかげですごくシンプルな回路図





    *    *    *


まぁ、この結果だけで判断するのはナンですけど、
確かに現在の冷蔵庫は20年前に比べて改善されている、と言えるんじゃないだろか。
なんたって便利な冷凍庫(-18℃)で冷凍食品とかアイスクリームが保存し放題になったわけだし
霜取りも不要だし、それでいて消費電力は(冷媒のハンディキャップを乗り越えて、なお)ほとんど増えていない。
まぁ、技術の進歩でございます。

もう少し正確に言えば、
技術の進歩という大きさの決まったパイを
先ずは脱フロンに切り分けて、次に冷凍庫付きという利便性に振り分けた結果、
消費電力に振り分ける分が無くなった、ということになるのだろうけど、
いや、そうじゃないのかもしれないけども、
「省エネでございます」と連呼されている割には実情は非常に判りにくい。
コンプレッサーの動作時間のログをとって、電気メーターとにらめっこして、
そんなことをしても推定の域を出ないし、そもそも一般人はそこまでしない(笑)。

そういえば我が家のテレビもそろそろ20年近いブラウン管式で、
吉永小百合が地球環境のためと称して買い換えを促すトークでプレッシャーをかけてくるのだけども
同クラスの液晶テレビと消費電力を冷静に比較すると「?」だったりする。

ウチのブラウン管式は21インチ(4:3ね)で定格消費電力は90Wなのだけど、
画面の面積が近いであろう26V型の機種では123Wとなっている。
が、年間消費電力は94kWhで、逆算すると57Wとなるが、冷蔵庫同様、現実的な測定条件下での値なのか判らないし、
そもそも57Wというのはブラウン管式と比べて騒ぐほどの値でもない。

だいたい24時間連続稼働しかあり得ない冷蔵庫と違って
テレビは運用、つまり「テレビをONしている時間の長さ」が人によってバラバラなのだから多少の消費電力の差は意味がない。
例えばこの37V型の年間消費電力は182kWhであり、26V型の2倍なのだけど、省エネとかCO2排出とかが気になるのなら
使用時間を半分(この条件では2.25時間)にすればいいだけである。
もっとも、その場合の電気代は年間2000円程度でしかなく、一方、製品の価格は20万とか30万とかそのくらいだろうから
運用時の電気代よりも製造時コスト(環境負荷)の方がよほど支配的だと思うけども、
いずれにしても一般人には分かりづらい。

例えば

  メーカーの「省エネ」情報は正しいか(日経エコロミー)

このような批判があったとして、メーカー側の言い分とどちらが正しいのかを読み解く能力は
一般的なユーザーには期待出来ないし、そもそも一般人はそこまで気にしない(笑)。

さらに、もし環境性能云々を謳うのならば、機器の寿命もものすごく重要なはずなのだけど、
ほとんどの場合は全く触れようとしないわけだ、メーカーもユーザーも。
消費電力(CO2排出量)について1%のオーダーで騒ぎたいのならば
(より影響の大きい)機器寿命に対しては0.1%のオーダーで騒ぐべきなのに
冷蔵庫もテレビにも想定機器寿命は載っていないし、JISでも決まってないんじゃないだろか、
少なくても仕様等では見かけない。

そんなわけなのだ。


…って、どんなわけだ(汗)。いや、オチは無いッス。

●シキ(4月10日)
…と言っても大抵のヒトにはわからんわけです。

しかし写真を貼ろうにも持ってないし(というか実際に見た事無いし)
まぁ、Web上では見かけるのですが、人様の写真を勝手に使うわけにもいかないのです。



仕方ないので描いてみた。


こんなの


パーツはコピぺで済ませてるけど、それでも面倒くせぇ…
※というか、余所様へリンクを張れば良かっただけじゃね?ひょっとして。


で、これはアレです、超重量物を輸送するための鉄道車両の一種で、
この絵のヤツだと変電所の変圧器(金属のカタマリなので100tとか)を中央に挟んで運ぶわけで
調べてみると「大物車」などというジャンルで、形式が「シキXXX」というわけらしい。
電車のモハとかクハとか、あれと同じですね、きっと。←良く知らないらしい。
ちなみにこの絵はシキ800とかいうのを参考に描いたけど、細部は適当。

んで、とにかく車輪の数が多いのですが
なぜかと言えば当然ながら重量を分散させるためで
例えばこのシキ800だと積み荷+自重で200tくらいらしいのですが(例によってうろ覚え)、
普通の電車が40tくらいだったから(同じくうろ覚え)5倍くらいの重量ということになり
つまり単純計算で車輪の数も5倍くらい必要となるわけです。
普通の電車とかだと車輪が4つなので、200tだと20くらい車輪が必要です。
…って、コイツは車輪が16ですけどね、ま、だいたいそんな感じ。
とりあえず車輪の数を増やして分散させないとレールとか地盤が凹んだりするわけです(たぶん)。

しかし、普段のイメージでは車輪もレールもすごく頑丈そうな鉄の塊に見えるのですが
その頑丈そうな奴らですらここまで車輪を増やさないと死にますという状態は
本当に想像が難しいというか実感出来ないというか、浮世離れしているというか。

そんなわけで、超重量を16の車輪に分散しなければならないのですが、
その理由が理由なので、分散は結構正確でなければならないわけです。
適当に台枠に車輪をつければ良いわけじゃないのです。

そもそもレールというのは結構凸凹が大きくて、ローカル線とかだと
もう見るからに上下左右へウネウネしているのは田舎モノにとっては常識なわけで
あと、荷物(変圧器)の積み込みは工場の引き込み線あたりで行うわけですが、
こういうトコのレールも大抵はウネウネだと思います。
というか、首都圏の主要幹線のレールが異常にキレイなんだよな、
初めて見た時はびっくりしたですよ、ホントにキレイにまっすぐだから(笑)。

そんな凸凹レールの上でも「重量を正しく16分割」する仕組みというのが、えーと、
まぁ、見ての通りの構造だ、そのために絵を描いたんだ、だから説明省略。
非常に原始的なんだけども、恐らくこれが一番エレガントな方法。


ちなみに車輪の数をさらに1.5倍、つまり24まで増やしたシキ600という車両もあるらしいのですが、
こちらは台車がこんなタイプ。

…えーと、3連台車っていうのか?まぁ、滅多にお目にかかれないと言うか、
オイラも実物は見た事無いんですけどね、
コイツの場合も同じような仕組みで3つの車輪に均等に重量が分散されるようになっています。
上の絵を簡略化したものがコレ↓。

荷重は一旦左右に50%ずつに振り分けられて、そのあと梁(テコ?)で1:2に振り分けられるので
最終的には3つの車輪に上手に1:1:1で荷重が分散されるわけですね。
ああ、なるほどね、ってな感じで、大雑把な仕組み自体は小学生の知識で理解出来るわけですが、
もし目の前をシキさんが通過したとして、いったいどのくらいの人が「ああ、なるほどね」と言うかというと、
それは結構少数派かもしれないというか、大抵はそもそも考えようともしないような。

別にそれはそれでも良いんだけど、
シキに限らず、テコの原理的なモノに限らず、良く見れば判るものって結構世の中に多いはずなんだけど
小学校レベルの知識ですら現実にはなかなか行使されずに
宝の持ち腐れ状態でいるのかもしれない。


   *   *   *

んで。
いきなりですが、USB切換器なるものを買ってきたのです。
つーか、1つのキーボードに2台のPCを繋げよう的な企みで。

こんな感じ

(PS/2の切換器と違って)USBの切り替えは、事実上「USBコネクタを抜き差ししてるだけ」なので
切換器の内部回路はとても単純。

回路(概略)(笑)

回路っていうか、単なるスイッチですね(汗)。だから、
さすがにコレくらい単純なモノならば当たりはずれも相性も無いだろう、大丈夫だろうなどと
考えたオイラが甘かった(泣)。

回路図を見ての通り、USB自体の切り換えと表示灯の為に
3回路スイッチ(3つのスイッチが連動するタイプ)が必要になるのですがー、
このメーカーさん、どうも丁度いい3回路スイッチがゲット出来なかったらしくて
2回路スイッチ×2個使いなんて構造になっておりました。

こんなかんじ。

ボタンを押すと2個並んだスイッチを押す事になります的な構造なのですが、
この場合は先のシキさんとか3連台車の例と同じ事が都合の悪い方向で起きるわけです。

つまり、相当気を遣ってボタン中央を真下に押さないと2つのスイッチに均等な荷重がかからないし、
荷重のアンバランスは即、個々のスイッチ押し込み量(変位)の差となるし、
その差を補正する力は(テコの原理により)発生しないので
結果としてアンバランスな動作となり、事実上2つのスイッチは同時には切り替わらない事になります。

上手に押さないと(つまり大抵の場合は)こんな感じになる


ま、それだけならいいんですが、これって一度押す毎に「カチコン」ってスイッチが切り換わるヤツなんですよね(いわゆるオルタネート動作)。
つまり上手に押さないと、片側のスイッチだけ「カチコン」って切り替わって、ああ、もうギャグですね、
それ以降2つのスイッチのON/OFF(というか切り換え)は真逆になってしまうわけです。
つーか、購入した時点で、既にその状態でした(笑)。表示灯が逆。
道理でデバイスを認識しないわけだぜ。

ちょっとむくれてみた。



そんなこんなで
  「××の設計品質は夏休みの工作並み」
などと書きたくなる気持ちも全くないわけではないのですが、
このへんのトンデモ構造は別に××に限ったハナシじゃないし(困った事だけど)。

以前にMSのマウスをネタにした事がありましたが(あれもテコの原理だったな)、
あそこのナチュラルなんたらキーボードも酷かったし、
じゃあロジテック(ロジクール?)はというと、これもマウスでエライ目に遭ったしで、
つまりどこのメーカーでもダメダメなわけで、しかも大抵は小学校レベルのハナシだったりします。

これらの例はどれも海外メーカーの製品なので(…だよね?)
日本のモノ造り云々的な事とはあまり関係ないわけで、
むしろ万国共通で「PC周辺機器の構造設計の品質は概して低い」ということなんだろうと思います。

この例とは関係なく、なんとなく日々感じている事であるのだけども、
どうも現代のコンピューター屋は物理から遠ざかりつつある気がするわけです。
いや、そもそも設計から物理的な要素を分離するためのツールがロジックとかディジタルとかなのだから
仕事的に物理から遠ざかるのは(そう望んでいるのだから)仕方ないとしても
設計者自身が物理から遠ざかるのはどうなんだろう、人として。
オルタネートなスイッチを2つ並べちゃうのは、どうなんだろう、人として(笑)。


  *   *   *


それはそうと。

先のシキ800ですがー、マイクロエースで再版らしい(Nゲージね)。
うー、どうすべぇ、というか、
そもそもNゲージなんて持ってないんですが。

あー、でもレール好きなんだよな、レール萌えだからな。
レール、マジ癒し系(意味不明)。
なんかレール数本とダブルスリップポイントだけとか買っちゃおうかなぁ。



で、車両はシキだけかい(笑)。

●確定拠出型年金とか(3月30日)
…というか、それ以前の問題として。



噂の粘菌特別便キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!






で、早速同封の年金記録をチェックしてみるですよ。






なんか記録が消えてるんですけど、イロイロとっ!>社会保険庁殿。




いわゆるアレですよ、宙に浮いた年金ですよ。
5000万件ほど浮いてるらしいですが、そのうちの2件、それオイラの4年分です、返してくり(笑)。


んで。

「必ずねんきん特別便専用ダイヤルにご連絡をお願いします」と書いてあるのだけども
全然繋がらないッス。何度も何度もかけたッス(泣)。


  …オイラの年金の行方はいかに?


つづく。

※この時点(3月末)で特別便が来ているのは社保庁側に心当たりがある分らしいので、
その意味では割と心配してないというか、 だからこんなヘラヘラしてられるのですが。


  *  *  *


さて、同じ年金でも最近は確定拠出型年金というのが流行らしい。
かく言うオイラも国民年金+確定拠出型年金なのでございますが、なんだよ、それ。

…と言うトコロから調べ始めたわけですよ。
で、せっかく調べてみたのだし、そもそも確定拠出型年金とか関係なく生きていく上で知っておくべき事が多いと思ったので
ここに書いておきます。
※しかし、所詮シロートが書いてるのだから疑って読むこと。


そもそも年金の運用とは
我々が納めた年金、というか「将来は年金に化ける予定の資金」は
ン年後に実際に年金として帰ってくる際にはテキトーに増殖しているのが好ましいというか、
一般的には「お金は預けておくと増えるもの」と思っているわけです、我々は。

と言ってもお金は勝手には増殖してくれないので、
結局は誰かが何らかのカタチで運用しなくちゃ増えないわけです。
誰かって誰よ?というと、例えば年金資金運用基金の中の人とかなわけで、
彼らがアタマを搾って確率的にイイ感じになるよう運用してくれてたわけです。

つまり、あくまで「イイ感じに増える確率の高い方法」で運用するだけなので、
必ずしも絶対確実じゃないわけです。
でもしょうがないのです、安全確実かつ利回りの良い運用方法なんて無いのです。
現に去年来の株価暴落により、我々が国民年金に預けたお金はン兆円ほど目減りしてるはずですが
でもしょうがないのです。

そんな不確定な未来と運用にもかかわらず「でも一定額の年金を支払っちゃうぜ!約束するぜ!」などと気前の良い事を言ってるのが
従来の「確定給付型」なのですがー…
…それって「捕らぬ狸の」ってヤツじゃないのか?大丈夫なのか?というと、当然ながら全然大丈夫じゃなくて、
結局運用が上手くいかない部分は「誰か」が補填するというか責任をとる事になります。
逆に運用が上手く行きすぎてウハウハ状態になったとしても、我々がもらえる年金の額がウハウハになるわけじゃなくて
「誰か」のフトコロに入る事になります。
つまり「誰か」が運用リスクを引き受けてくれているわけです。

で、その「誰か」の役目を自分で行うのが確定拠出型年金で、
つまり自力で運用方法を決めて、自分で勝手に損したり得したりするわけで、
しかもだれも面倒を見てくれないわけです。


面倒だよなぁ
自分で運用と言っても、年金として適切と思われる運用方法ってのは概ね決まっているので、
ある程度イロイロ調べたり勉強すれば(大抵は)誰でも同じような運用方法にたどり着きます。
つまり何千万人もの日本人が「同じような事を調べたり勉強したりして同じような結果を得る(運用をする)」という
ムダな情報処理を行うわけですから、これは膨大なマンパワーの損失です。
そんな事は本来数人もいれば出来る作業なのです。
まるで日本中のPCに全く同じ演算を行わせるようなものです。

それでも資産運用を通して国民のフィナンシャルリテラシー向上が見込めるならば、それは全くのムダではないのですが、
どうもギャンブルか何かの延長で、儲かったとか損したとか、そんな人たちも多いように思えます。
つーか、そもそも大抵の日本人は資産運用なんて教わってないわけです。
銀行とか郵便局とか証券会社も中途半端な説明しかしないというか、だいたい窓口で簡単に説明出来るようなものではないし。

そんな事を心配しながら資産運用しなくちゃいけないのが確定拠出型年金。
ああ、めんどくさい。



具体的な運用方法
とはいえ、そもそも運用方法というモノは、この地球上にはあまり無いわけで、基本的には

 ・株式
 ・債券
 ・運用しない

これだけです。
ちなみに、「運用しない」というのは、大抵は銀行に預金となるのですが、
銀行預金は債券の派生商品と考えて良いと思うので、
そう言う意味では預金している人も「債券での運用を選択した」のに近いです。
※ただ、債券は元本保証されていないぶんだけ利率が高いです。


で、実際の確定拠出型年金では、これら株式とか債券の「投資信託」というカタチで運用する事が多いようです。
投資信託というのは、なんか偉そうな名前ですが、ようは「A定食」みたいなもので、
つまりいくつかの株式とか債券をセットにしたものです。
セットにする手間の分だけ割高なのですが、しかし問屋(東京証券取引所とか)で直接購入しようとしても
キャベツが1ケース単位の売買とかだったりするので、まぁ、年金のような毎月の積み立て(の金額)ならば
手数料を払ってでもA定食にせざるを得ないのです。

普通の資産運用との違い(というか、余計なお世話)
そんな確定拠出型年金ですが、なんか名前に「年金」とか付いているものの、
普通に証券会社で株とか債券とか投資信託を買って資産運用するのと同じなような気がしますが、
たぶん基本的にはその通りと言って良いと思います。

ただし、「確定拠出型年金」扱いとして運用すると

 ・税金を減らしてもらえる(控除)
 ・ジジイになるまでカネが引き出せない

わけです。
なんとも分かりやすいアメとムチ、要するに政府は「老後の資金を貯めなさい」と言いたいわけですが、
正直、余計なお世話って感じじゃないだろか、
自分の人生設計まで政府に面倒見て貰わなくてもって感じで。

しかし逆に言えば、そのような政府が面倒を見るはめになる人、つまり
「有り金を無計画に使いまくる人」というのが
政府として対策が必要な程度には存在するという事です。たぶん。
つーか、その無計画人間用の生活保護コストが
上記の税制優遇分を上回るのだろうから、なかなか恐ろしい世の中ッス。



自分で運用を決定する
で。要するに普通の資産運用と同じ事をすることになるハメになるのだけど、
そんなもの学校では習わないわけだ。
じゃあどうする?
どの金融商品を選べばいいのか?

PCなら店員に聞くかも知れないけど、そもそも店員さんだってカタログに書いてある程度の情報しか
持っていないわけです。
そりゃそうだ、あくまで小売店の店員であり、コンピューター技術者とかじゃないんだから。
これは銀行とか証券会社の営業の人も似たような状況で、いわゆる商品知識は(当然ながら)あるものの、
それ以上のコトはあまり期待しない方が良さげです。
せいぜい得られるのは「オススメです」「売れてます」程度の情報だけで、
肝心な「資産を増やせるのかどうか」については役に立ちませんというか、
店員が「増やせます!」などといい加減な事を言っちゃったら違法じゃなかったっけか、たしか。
だから結局、それを判断するのは我々ということになります。

判断しなきゃである。

そんなわけで、例えば金融商品のパンフとか眺めるわけですがー、
それだけで判ったような気になったり判断したりするのは、たぶんダメ。
つーか、普通の人はPCのカタログの「G33チップセット」なんて文字列を眺めても何の事だかサッパリのはずで
つまりその時点では「ワケわかンねぇッス」という感想を持つのが正しいと思う。
逆に何となく分かった気になる人が一番危険というのは、まぁ、どこの世界でも同じッス。

結局、ある程度の基礎知識は自分で調べる必要があるわけです。
ま、PCであれば多少ピントのボケた機種を買ってしまっても問題ないですが、
自分の年金だとね、普通に積み立ててれば定年時には誰でもン千万円規模の資金運用ですからね、
そんな事を考えると結構慎重に時間をかけて調べざるを得ないです。

めんどくさいのですが、仕方ないのです。


例えば
いくら偉そうに運用とか言っても、中身は所詮「株式とか債券」でしかないのですが、そんじゃあ

 ・株式
 ・債券
 ・運用しない(定期預金)

この中でどれがいいのか?

ここで一番安全なのはどれかというと、それは当然ながら定期預金であり
一番危険でギャンブル的なのは株式である、と
考える人も多いかも知れません。

が。

年金のような運用において、統計的に最も安全(元の価値を下回らない)と言えるのは株式による運用だったりします。
逆に最悪なのが定期預金。

詳しい話は省略しますが、いかんせんオイラのようなシロートのサイトに書かれた怪しい情報なので、
ここは「そんなバカな」と疑ってかかるべきで、是非にも自分でイロイロ調べて欲しいわけです。
  ちなみに、これは株式が一番安全である「確率」が高いだけで、我々が実際にそんな未来を引き当てるかどうかは判らない。

なお、統計というからには過去のデータでしかないし、そういう意味でも未来がどうなるかなんて判らないのですが、
しかし我々の「預金が安全」というイメージもまた、過去の経験によるものでしかない点には注意かも。


くどいようだけど、別に「銀行預金は危険だから止めた方がいい」などと言ってるわけではないですぜ。
逆にインフレとか金融崩壊とかをネタに妙な金融商品を勧めてくる業者が多いから注意ですぜ(笑)。


要するに

 ・年金とか資産運用は(額がデカイので)真面目に考える必要がある
 ・その一方で我々日本人はそのへんのリテラシーが(大抵は)低い
 ・そんな状態に気が付いていない


…すいません、自分の事ですた(汗)。
なので、こんなバカなWebサイトにしてはまともな事も言ってみる。


資産運用が何なのかは知っておいたほうが良いです、これはもう年金とか関係なく。
現在まとまったお金を持っていない人は特に。




さて、本題である。

「資産運用」とは何か。




だが、その全てを記すには
あまりにも時間が足りない





ここまで引っ張ってオチがそれかよ



…すんません、適当に書籍をオススメするくらいしかオイラには出来ません。

   大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」 北村 慶 (著)
  ちなみにAmazonへのリンクはアフィリ何とかじゃないので、何度クリックしていただいてもオイラは全然うれしくありませんが無害です。

タイトルがズバリ「自力年金運用」なのですが、
年金運用とは「リタイアまでの数十年の間に老後の資金を確保」することなので
ようするに長期運用を扱っている本。
基本的な運用の考え方が良くまとまっていると思うので、最初の1冊としては適当だと思いますし
「これから株とやらで大もうけするぜ、ぐふふ」な人も一度は読んだ方が良いかもです。


あと、フィナンシャルリテラシー全般というか、アウトライン的な事は

  投資戦略の発想法 木村 剛 (著)

これは雑学的なノリで読んでも面白い本じゃあないだろか。
ただし、「投資戦略において一番重要なのは仕事(本業)で、2番目は倹約」という調子の普通にマトモな本なので
「3年でラクラク1億円!」みたいなノリを期待する人には不向き(笑)。
ちょっと古い本なので、例として取り上げられている金融商品もやや古めですが、
普遍的な内容が多いので、あまり関係ないと言えば関係ないです。
つーか、今だと改訂版(?)の「2008」が出てるみたいなので、その辺は手直しされてるのかも(未確認)。

…などと言いながら、どちらの本も実は自分は持ってなくて、本屋とか図書館で読んだだけですと一応白状しておきますが
でも入門書としてオススメじゃないかと思います。


なお、これらの本に限らない事ですが、書いてある事が全ての人にとって正しいわけではないですし
過不足ない説明が行われているわけでもないです。
というか、全ての人にとって完璧である書籍なんて書けるはずないんですよ、ええ(ちょっと自分を正当化したいらしい)。
ですから、疑問点とか気になる部分は他の書籍を当たってみるべきです。
たとえ疑問点とかが無くても、まぁ、大抵の書籍はそれなりに偏見とかが混入してるので、
他の書籍の他の考え方も読んでおいた方がよいです(つーか、これらの本だけで充分とは思えない)。


というか、自分の将来を左右する年金なり資産をですね、「本に書いてあったHow To」通りに運用出来るかと言えば、普通はNOだと思います。
あ、ここで言ってるHow Toってのは、「×に×だけ投資すればOK」みたいな表面的なハナシのことです。
特に去年からの株価暴落は悲惨なわけで、
そうすると100万単位の含み損がごく普通に生じるわけで(若い頃から運用した場合、定年直前にはそのくらいの額にはなる)(たぶん)(汗)
そんな状態で「なんか理屈はわからんけど本に書いてあったから」というだけで、その本の通りの運用を続けるのには不安を感じるはずだし、
逆に何も感じなかったらむしろバカです、ええ。

だから納得できるまで何冊でも書籍を調べたりする必要があるわけです、というハナシざんす。

ちなみにオイラ自身、これらの書籍が勧めるような方法には従ってないです。
やっぱり人それぞれ最適な方法とか納得出来るやり方が違うわけです。たぶん。



●ケーキを食べたのだけど
年末イベントとしてクリスマスにケーキを買って食べたのだけど、
正直美味しくなかったっす(笑)。
まぁ、スーパーの安物なので仕方ないと言えばそれまでなのですが、
単にケーキが苦手なだけかも知れないです。

などと書いてて、突然思い出したのですが
生まれて初めてケーキを食べた時は、その直後にマジで吐いた記憶が。
「口から吐きだした」とかじゃなくて、かなり強烈に胃の中まるごとな嘔吐。

恐らく本気で不味かったのだろう。
今と違って「ケーキ」と名前が付けばそれだけでありがたいという昭和な時代だったのだと思う。
つーか、はっきり記憶している嘔吐経験もアレが最初だ。
オイラのケーキデビューは同時に嘔吐デビューでもあったのでした。

その後、学校給食で長期休暇の直前などに「お楽しみ献立」などと称して
やはりケーキが出てきたりしたのだけども、しかし
給食には「残さず食べる」ことが要求されたわけです(泣)。

そんなオイラも、豊かで平成な現代のケーキならば(それなりに)食べれるので、
やはり当時の給食のケーキは「ケーキの形をした何か別の粗悪な物体」だったのではないかと思います。

そんな当時、というか20年以上昔なのですが、
唯一おいしいと思ったケーキは、オヤジが貰ってきた東京の何処かのエルドールという店のヤツなのだけど、
なんつーか、オイラが「美味しいケーキのお店」とか発言すると滅茶苦茶違和感があるのだけど、
まぁ、そんなオイラでも名前を一発で憶えたくらい美味しかったわけです。
嫌いなはずのケーキなのに、今まで食ったあらゆる物の中で一番美味しい。
つーか、「ケーキに分類されるものは不味い」という考えは誤りだったわけで、
ああ、カテゴリで分類するのは愚かなのだな、とか思ったわけです。

つまりツンデレだのドジっ子だのメイドキャラだの、そんなものに拘るのは愚かなのだ。
要はカテゴリではなくて料理の仕方なのだ。

…全然関係ないな(汗)。

ちなみにエルドール、もう一度食べたいなぁーなどど軽くWebで検索したのだけど引っかからない。
近所の電気屋さんですら検索に引っかかるこのご時世なので、すでに存在しないんだろうと思う。
ちょいと残念。

→エルドールは「銀座にあって、今も跡地はエルドールビルとして存在しているが、
お店としてのエルドールは消滅してしまった」とのメールいただきました。情報どもでした。

●年越しである。(12月31日)
さて、あなたがこの文章を読んでいる頃には
既に2008年となっているであろう。
なぜなら、これをUPしている時点で2008年になってしまったからだ(汗)。

しかしそれでも年越しの話題である。

年越しと言えばソバ。
ちなみにソバは好きなのでよく食べていたりするのだけど

 5月頃の写真

しかしコレは冷たいヤツだ。

ソバには冷たいヤツと温かいヤツがあるのだけども
年越しの時のソバは、たぶん温かいヤツだ……と思う、なんかイメージ的に。
でも温かいのは作った事がない。

ああ、残念。





…と、実は去年までは↑ココで思考が止まっていたわけだ。
しかし冷静に考えれば、両者の違いは温度だけである。
ソバを茹でて、そのままナベに「つゆの素」とか突っ込めば
理論的には等価だと考えられる料理になるのではないか?などと
ちょっと考えれば実現可能性は決して低くなさそうであると見当が付くのに、
今の今までなぜか「ああ、残念」で終わっていたわけだ。

そんな事に気が付いたのが、今年のオイラ。
大きな進歩なのだ。

とはいえ、(自分的に)人類未到のプロジェクトであるので
一応バックアップも用意。

  

「コイツを使う事にならなければいいが…」的なセリフをうっかり言うと、
失敗フラグが立つので注意。

さて、そんな心配はよそに、
意外にすんなりと試作第一号が完成。

 ロールアウトした試作第一号機(平成19年12月31日)

ナベのままだけど、これは試作機だから、こういうモンである。
別にどんぶりが無いからではないのである。
とはいえ、どんぶりがあるというわけでもないけど。


ちなみにその出来なのだけども
一応は学食レベルを期待していたのだけど
恐らくは駅の立ち食いソバに匹敵するレベルであると自画自賛。
(いや、単に素材のソバが良いだけなんだけど)
実用化の目処が立ったとプレスリリースしてもOKだと思うくらいなんだけど、
なんでこんな事に今まで気が付かなかったのか。

一度ブレークスルーが起きた後だと、
逆になぜそれまでは思いつかなかったのかが不思議なくらいなのだけど、
でもまぁ、そう言うモノだろう。

人間の思考というものは自分たちが考えている以上にパターン化・硬直化していて、
ほとんどの場合はさほど深く考えずに行動しているんじゃないかと言う事は
たぶんどこかのエライ人が既に言っていたりするのだろうとは思うけど、
なかなかそれを実感する機会というのは無いんじゃなかろうか。



それはともかく
今年はクリスマス・年越しイベントを順調にクリア(と言ってもこの程度だけど)。
これで初詣とか行ってコンプ狙うのも良いかもしれないので
ちょいと出撃。

 
新宿のビル街。と言いつつ実は肉眼では赤のライトだけが中に浮かんでる状態だった。


 明治通り


…と、ここでデジカメが電池切れ(笑)。
近所だからと油断して中途半端な充電ではあったのだけど、それ以上に夜間モードだと電力を食う模様。

んで、神社まで行った事は行った。でも
なんか行列がすごくて、根性のないオイラは帰ってきた。(←しょせんその程度)
でも、夜中に人がいっぱいいるのって、なんか不思議な光景だよなぁ。



とりあえず
あけましておめでとうございます。

●PCの電源トラブル(12月27日)
ちょいと前の土曜日の朝。
珍しく朝っぱらからPCの電源を入れたわけだ。
そしたら「んがががが〜」という異音が。

こりゃあファンにケーブルが接触してるという、良くあるパターンか?とも思ったんDA KE DO
その直後に警告がポップアップ。

…んじゃあ、そのDetailsってのを見せてもらおうか?

ぽちっとな。

なんか電源ユニットの冷却ファンが「 0 rpm」とか言ってますぜ。
つまり停止状態。
でも停止してたら異音はしないんじゃなかろうか?

とりあえず場所が場所です、発熱の大きい電源ユニットの、その冷却ファンなわけだ。
急いでPCのケースを開けるも、異音を発しながらもファンは回転中。
が、やっぱり画面のモニターは「 0 rpm」を表示。

「これは計器の故障か?それとも本当の事故なのか!?」

そんな「アポロ13」のセリフを思い出したりして。
いや、異音がある以上、どこかおかしいはずだよなぁ、などと考えていると
目の前でホントにファンが絶賛停止中に。

うわ、ヤベェ。
トランジスタのジャンクション温度が赤丸急上昇中(推測)。


もう悠長にWindowsのシャットダウンなんかしてられそうもないので
直接手動で電源OFF。
…つーか、ACプラグを引っこ抜いた(汗)。

…はぁはぁ。
落ち着け、オレ。

とりあえず計器の故障ではないわけなので、電源ユニットを取り出してバラしてみます。
別にファンの回転が渋いとかケーブルが引っかかってる様子は無し。

 バラした電源

ちなみにSeasonic社の350W電源ですが、
割と実装がマトモな部類だと思います。 …PC用電源の中では


さて、回路屋としてまず疑うのがファンの制御回路。
で、ちょっくら追ってみた結果が下の回路図。

ファン制御回路

いや、いきなりこんな回路図を見せられても…という人が大半だと思うのですが、
それでもとりあえす掲載しておけば検索で飛んできた誰かの役に立つかも知れないとか、
今さらそんな事に気が付いたオイラです。
調べて判った事は、とりあえずネットにUP。これね。

んで、図の右側の点線内ですが、
これって単に100Ωの抵抗で減速してるだけなのが判ります。
つまりコレで普段はファンが低速でホヨホヨと回っているわけです。
左側はヒートシンクが一定の温度を超えた場合にファンを増速(というか本来の速度に)する回路
なんですが、ウチのPCでは殆ど無縁みたい。いつもホヨホヨ。

なお、電源起動時に一時的にファンへ定格電圧(12V)をかけている模様ですが、
いわゆる「電圧が低すぎてファンが起動しねぇ」状態防止だと思う。
というか、100Ωで減速って、大丈夫なのだろうか。
たぶんファンには4V(拘束時)くらいしかかからないはずなのだけど。

ちなみに電源ユニットの取扱説明書、今さら初めて眺めたのですが
「温度、負荷を両方検知しファンの回転数を制御します」みたいな事が書かれています。
ま、実際の回路は上記の通り温度センサーのみで、負荷なんて見ちゃあいないのですが、
負荷が増えれば発熱も増えるから、結果的に温度が上昇してファンも増速するから
限りなくインチキに近いけどウソじゃない(笑)。

…って、何してたんだっけ?
そうだ、電源のトラブルだ。
回路を眺めてる場合じゃあないんだった。


回転数の表示(=ファンのパルス出力)が実際の回転と一致していないと言う事は、
「何らかの原因」で磁気センサが正常動作していない、と言う事である。
この磁気センサはファンモーターの電磁石のSとNの切り換えタイミングの検出も行っているので
(というか、そっちが本来の仕事)それをドジれば当然ながら回転がギクシャクしたりして、
妙な振動(異音)を発したり、はては停止したりとかするわけだ。

つまり今回の状況と非常に一致するわけなのだけど、
問題は「何らかの原因」というヤツ。
だから何らかって何よ?

・磁気センサー自体の故障
  否定は出来ないけども、半導体の故障なんて、そうそうお目にかかれる物ではない。
  
・電源電圧が低すぎ
  …いや、実際低すぎだろうと思ってセンサーのデータシートみたら、
  3.5Vから動作可となっているし、それだってマージンを持たせた値のはずだから、
  誤動作の原因としては あまり期待出来ない気もするけど、まぁ、候補ではあるかも。
  
・そもそも磁気がおかしい
  センサの取り付け位置がズレてるとかね(笑)。
  いや、半導体の故障に比べれば桁違いに良くあるハナシだとおもう。
  もしくは磁石側(回転側)の位置がヘンとか。
  
…と、ここで気が付いたのだけど、
このファン、スリーブベアリングである。

スリーブベアリングってのは、要するに(構造的には)タダの筒で、
スラスト方向に軸を保持出来ない事がボールベアリングとの大きな違い。

こんな感じで、スカスカ。
もっとも、そのままでは軸が抜けてファンがバラバラになるので
スッコ抜け防止のストッパーが付いているのだけど、
あくまでスッコ抜け防止なので回転中の軸を保持するためのモノではないッス。
試しに適当な、ある程度大きめのファンをいじってみれば分かります、
スリーブベアリングならば相当スカスカ。
 ※ボールベアリングでスカスカな場合もありますが。
大抵はモーター自身の磁力で位置を保持する事になっているようなのだけど、
もちろんそれで問題ないように設計されているのだろうけど、
(あくまで一般論として)スラスト方向の力には(ボールベアリングと比較して)不利だ、と言えると思う。
例えばファンを水平(寝てる状態)にして使用すると、って、まさに今回の電源ユニットがそんな使い方なんだけども、

ありがちな「ファンが寝てるレイアウト」な電源の例

重力により下方に引っ張られるので、その分だけ位置がずれる事になるので
磁気センサーにとっては、あまり面白い話では無いはず。
電源電圧が極端に低い場合だと、さらに状況は悪くなるかもしれない。

…というシナリオもあり得るように思えるのだけども、実際のところは良く判らないッス。
ただ、フルに12Vをかけてやると、振動も異音もなく元気に回るんだよなぁ、このファン。

…などとイロイロ実験してたら、異音も振動も再現しなくなっちゃった(汗)。

どうしよう、最悪である。ネタとしても。
なんか伏線張りまくって、最終回で投げっぱなしみたいな。
読者の想像におまかせします、みたいな。

そんなわけで想像したシナリオを元に対策。

・センサーの故障・位置ズレ?
  → とりあえずファンを新品に交換。

・ファンを寝かせるのはスリーブベアリングには不利かも?
  → 交換するファンをボールベアリングのヤツにした、念のために。もちろんスカスカは全く無し。

・電圧低すぎ?
  → 減速用の抵抗を100Ωから75Ωに交換。

…というか、これじゃあほとんど全交換してしまったわけで、
当然ながらとりあえずは問題なく動作しているのだけど、
再現性の悪い、たちの悪い不具合の常として
対策直後って一見解決したようなフリをするんだよなぁ(泣)。

ちなみに、電源のファン交換ですが、なるべく似たような定格のファンを使用する必要があります。
なので、風量も回転数も同じモノをゲットしてきました。
なんかコイルの直流抵抗も同じだ。
しかも磁気センサの型番も同じだ。

つーか、ベアリング以外同じモノじゃないのか?コレ。

そんなこんなで、せっかくの土曜日が潰れたわけですが。
 ※充実していたとも言えるのですが。




   *    *    *



PCのファンを減速する方法と言えば、
今回の電源のように抵抗を使う方法が簡単なのだけど、これだと固定値なので不便。
ならば可変抵抗器(ボリューム)を使えばいいのだけども、大抵は発熱とか電流に耐えられないというか、
そもそも一般的な可変抵抗器は電力を扱うようには出来ていない。
デスクワーク専門なので力仕事は無理なのです。

となると電源用ICと可変抵抗と数点の部品から成る回路を使用する事になるんだけども

こんなのとか

こうなると空中配線は無理なので基板上に作らざるを得ないのだが…

  …作るの面倒い。

いや、なんというか、電圧を適当に下げてファンを減速するだけだからなぁ、
それに見合ったモチベーションしか捻出出来ないわけッス。
あと、面白みというか、必須栄養素のネタ分が不足。
決してオイラが怠け者というわけではないので誤解無きように。

…すいません、怠け者です。


そんなわけで、以前に半分ネタで作ったのがコレ。
部品2ヶだけのインチキファンコントローラ。

  

トランジスタと可変抵抗器だけ。
回路はこんな感じ。


多少でも回路の知識がある人ならば

「いい加減にもほどがある!」

そう思うはずなのですが、
そこがネタというか伏線というか。

えーと、この2SD1415はダーリントントランジスタざんす。

←東芝のデータシートから引用。

どうも2SD633あたりの生まれ変わりっぽい感じというか、中の人が同じな気もするのですが、それはともかく
逆バイアス抵抗なども入っていたりするので
つまり先の回路は実際にはこうなる。

なんと言う事でしょう、
定電圧回路+エミッタフォロワに大変身!







…ノーリアクションですか、そうですか。





まぁ、温度特性はあまり良くないし
やっぱり単なるネタでしかないような(笑)。

 熱収縮チューブを被せて完成

で。

当たり前だけど、普通の定格12Vのファンを定格外の電圧で動かそうとしてるわけだから、
それより低い電圧でファンが回ったとしても、それは単に運が良かっただけだし、
同じ形式の同じロットでも同じように運が良いとは限らないし
明日も運が良いとは限らないし、夏も冬もずーっと運が良いとは限らない。
あと、電源ユニットの回路構成上、大抵の場合は+12Vも結構変動する。

カタイ事を言うと、そうなる。

で、実際にどこまで電圧を下げてもOKかというと、それは設計者に聞かなければ判らないわけで、
第三者としては「経験上」とか「実績から」みたいな言い方しか出来ないし、それだって
ロットが変わった後でも有効かどうかは判らない。

が。

ファンをバラして使用されている部品を調べたり特性を実測すれば、
正確ではないけども、ある程度までならば推測は可能だし、
最悪の状況を意図的に作りだしていじめるという手もある。

それに。

そもそもファンというモノは信頼性が低めな部品なので
たとえ真面目に定格電圧の12Vで運転したとしてもトラブルは起きる。
つまり、あまり神経質になっても意味が無い。
定格からびた一文というか、0.1Vすら下げる事も許さないというのは
(自己責任でいじる場合には)ナンセンスだとも思う。
(むしろ低速で回した方が信頼性の面で有利な部分も多い)

とは言え。

例えば、ベアリング摩耗とかグリス固着等の異常時に対するマージンは
電圧を下げた分だけ確実に低下する。
それがたとえ1V下げただけであっても。

結局どのくらいまで電圧を下げて良いかというのは
人によって考え方によって違う値となるわけで、一概に言えないのだけど、
とりあえずそんな綱引き状態であることは
こんなネタを載せた以上は書いておかなきゃと思ったわけッス。
少なくても安易に(=何も考えずに)ファンの電圧を下げるような事は止めた方がよいです。

●冬コミケ
えーと、もうすっかり恒例ですが、今回もコミケは出ませんです。
つーか、売り物がないッス。

なら、早く描けよ、何してるんだよ。

いや、別に何も描いていなかったわけでもなくてー

秋頃には、こんなモノをコソコソと作ってたりして遊んでましたとさ。
瞳子オンリーイベント向け(笑)。




…マジで何してるんだ、オイラ(汗)。

えーと、5月のティアを目標に1冊描いてたんですが、
なんかページ数が多くなっちゃいそうで無理っぽいとか、そんな感じでございます。

●クリスマス(12月25日)
前回の雑記更新が8月の真夏だったわけですが、
もうすっかり寒い季節となりました。

…ま、そんなサイトでございますが、
とりあえずクリスマスでございます。

久しぶりの更新なので、申し訳程度に季節感を。

←季節感


よし。


2007年のクリスマス  完




  *  *  *



いや、ちょっとはクリスマスっぽい事もしてみようよ。
まず、クリスマスと言えばケーキだ。

 買ったぜ!

なんかケーキなんて買ったの、ひょっとして生まれて初めてかも。
このペースだと、あと1回くらいしか買わないことになるな、残りの人生で。

あと、あれだ、
プレゼントだ、
クリスマスのプレゼント。

 重さ勝負なら 結構イケてるはず。

コメ5Kg。
なんか北海道のコメって、妙に安い模様。
新潟コシヒカリの半額くらい。




そんでもって、あとはお約束の嫁を貼る。





…う、なんか色も塗ろうと思ったけど失敗。

つーか、怖ぇ…
  注:そういうキャラです。


そうそう、これ、タブレットで描いてみました。
…「おばかさぁん」のとこだけだけど(汗)。
それ以外は普通にシャーペン。
こうしてみると、ツールの違いってすごいな。


  *  *  *




「何歳の時までサンタクロースを信じてたのか」なんてのは
よく見かけるネタだったりするのだけど、
そんなモノはハナから信じていなかったオイラは少数派か?

…そんな事をずいぶん前に書いたような。

が、ハルヒの冒頭でキョンが「最初から信じてなどいなかった」とか言ってるのを見ると
なんの事はない、信じてない方が実は多数派なんじゃないかと、
そんな気もしてきた。

そもそも、ものごころがついた頃(5才くらい?)には
普通の子供なら既にファンタジーをファンタジーとして処理して楽しむ能力は獲得しているし
例えば幼稚園で絵本を読んでもらっている時に
「せんせー、でも桃からニンゲンとか生まれないよ」などと発言する子がいたら
それはかなりヤバイ子だ。
「モビルスーツなんて、現実には役に立たない兵器だ」なんて言っちゃうくらいヤバイ。
…というか、そういう子が実際にいたので、強烈に記憶に残っているのだけども(汗)。
あ、もちろんモビルスーツじゃなくて、桃太郎の方ね。

だから、現実とファンタジーの区別が付かないのではなく、
むしろ、聞いた話を「事実」と「ファンタジー」のどちらに分類するか、という能力の問題である。
仮に絵本に書かれている話とか、テレビのヒーローとかならば
ガキにでも簡単に「ファンタジー」に分類できるのだろうけども、
実際にプレゼントが枕元にありましたーみたいな誘導があれば、当然ながら「事実」に分類してしまう。
そりゃそうだろう、「年利30%保証の有利な金融商品」などというファンタジーですら
最初の数ヶ月の利子を受け取っただけで信じてしまう大人も少なからずいるのだから。

まぁ、それはともかく。

子供がサンタを信じているとしたら、
それは子供側に主原因があるのではなく大人が誘導したからだし、
そもそも「サンタが存在する世界」なんて誰が望んだのかと言う事である。

玩具メーカーの陰謀説とかはともかく、一般に広く受け入れられている文化ならば、
結果的にそれは大人にも子供にもウケが良かったからと考えるのが普通だと思うのだけど
そうなんだろうか?
プレゼントをくれるオッサンがいるならば、別にそれがサンタだろうが父親だろうが
誰でもいいと思うのだけど、子供としては。
逆にプレゼントをくれないサンタなんて単なる役立たずなわけで(ひでぇ…)、
もはやファンタジーを注入しようが何しようが関係ないわけだ、子供にとっては。
何しに来たんだよ、このオッサンってな感じだろう。

まぁ、結局は大人の都合という事になるようにも思えるのだけど、
そんな事はどうでもいい。

幸いにもウチの親は妙な誘導とかしない人たちだったので
サンタが実在するともしないとも言わなかったけども
それ以外の世間で繰り返し聞かされたサンタの話は、正直苦痛だった。
大人の言う事をいちいち疑う必要があったり、それを「ファンタジー」へ分類しなければならないと言うのは
子供にとって大変なのだ。

とりあえず、ン十年前の、ガキだった頃のリクエストを、今さら一応書いてみる。

ガキとしての願いは「一日も早くこの世界の姿を正しく把握する事」なわけで、
それは(残念だと思うヒトもいるかも知れないけども)サンタが実在しない世界だ。
そう願うのが人間の本能的なモノであるのならば、それは少数派ではないと思う。






…いや、やっぱり少数派かも(笑)。


●人生最大の失敗(8月26日)
それはごく普通の個人的な買い物でした。
いつも通りに「ボタンをクリックしておしまい」な
ネット通販のはずでした。

やがて無事に購入手続きが完了したことを通知するメールが届きます。

が。

購入金額がヘン。
なんかケタが多目なような。


つーか、なんだよ50万円って(汗)。


えーと、どうやら購入個数の

ゼロの数を間違えちゃったみたい。

てへ。





…「てへ」じゃねーよ、どーすんだよ(泣)。
クリックする前に確認しろよ、俺…
   ※パキラを100体も注文しちゃったとかじゃないです、念のため。


…と、とりあえず落ち着こう。


そうだ、この前描いた翠に
色でも塗ってみよう。








よし、でけた!
てきとーに背景もつけたぞ。








…つーか、塗ってどうする
かがみーん



いや、なんかもう呆れて
ネタにしかならないな、と。


とりあえず結論。

やっちまったものは仕方ない

みんなも気をつけようね。

※金額もショックだけど、ミスった事の方が落ち込み要因としてデカイぞ。
※というか、落ち込んだと言っても所詮この程度

●発煙発火(8月15日)
…の恐れがあるとのことで
我が家のハブのACアダプターが回収交換なのです。


↑この機種でございます。
心当たりのある人はチェックすべきだ。もう、これは命令。
※当初は一部ロットとの事だったのですが 現在は全ロットが回収対象になってます。

んでもって
代替品が送られてきましたが

 左が代替品


…なんかデカイです。

しかもACコードつきなので
すげーかさばります。
おまけにコードが太すぎて
本体側の抜け防止のツメで押さえられない。
これで代替品って言えるのか?

…そんな不信感を持つような人も居るんじゃあないだろか、などと
人事ながら心配になったり、どうでも良かったり。

え?オイラですか?
「まぁ、メルコだからなぁ」で笑って済ます、
そんな9801時代からの年寄りユーザーですが、何か?
  つーか、現社名のバッファローって、ひょっとして昔の「バッファ郎(というプリンタバッファ製品があったはず)」が元ネタか?

   *  *  *

実は本気で困ったちゃんのメル子はこっち↓。
いわゆるNASってヤツです。

PCのデータのバックアップ用として使っています。
つまり、↑コイツの中にはあの本の原稿とか表紙とか、そんなオイラの恥ずかしいモノが全て入っているのです。
なんか恥の結晶。

バックアップなので、PCと同時に死ぬような事さえ無ければOK。
つまりコイツの孤独死ならセーフ。
もっとも購入してから3年間、不安になるような動作は特にないです。
それはいいのですが。

困ったことに、ファンの音が尋常ではない。
いわゆる「うるさいファンの音」というレベルではなく
明らかに異常。
例えるならば、ターボプロップ機の離陸音というか、
ギャーンとブォーンが混ざったような音。
ドアを閉めても隣の部屋まで聞こえます。

で、仕方ないのでファンを交換すると、
まぁ、「ごく普通のうるさいファンの音」になったのですが、
しかし半年もすると再び同じような爆音状態に。

仕方ないので再びファンを交換すると、
やはり、「ごく普通のうるさいファンの音」に戻るのですが、
半年もするとまたまた同じような爆音状態に。

ちなみにこの爆音状態ですが、
ケースからファンだけ取り出して単体で回すと
わりと普通の「ふぉーん」って音。異音は出ません。
異音は無いけど、でも振動は大きめ。
どうやらこの振動にケースが共振している模様。

つまり
・ファンの振動が大きい
・ケースが共振しやすい
そんなのが原因っぽいです。

さて、ファンの振動ですが、
ベアリングが死んでガタガタになっているのかというと
そんな事は全然無いです。

というか、ファンの軸荷重なんてものは
頑丈なボールベアリングにとってはゼロみたいなものなので
摩耗なんてほとんど発生しないと言ってよいと思います。
むしろ、温度によるグリースの(化学的な)劣化が支配的だと思うのですが、
このような用途では室温+α程度なのだから、これも気にしなくてもおおまかOK。

じゃあ、どうして半年程度で振動が大きくなるのかと言うと、
どうやら構造的に軸の根本が弱くて変形してしまっているみたい。

要するに回転部分の重心が軸(回転中心)からずれてしまっているのではないかと。
困ったことに、一度ズレた重心には遠心力がかかるので、
より一層ズラす方向にチカラがかかり続けます。
24時間引っ張られて、変形は加速するような、そんな状況のはず。
そう言えば一度異音が出だすと、加速度的に症状が悪化する傾向があったりするので
辻褄は合う…気がする。
あくまでも仮説だけど。

で。

ファンの変形が悪いのかと言うと、
まぁ、特に小径でちゃちな造りの樹脂製ファンだと
ある程度は仕方ないとも思います。
別に回転が止まるわけでもないのだから、ファンとしては不良品と言えないし。
そもそも(特に低振動とかを謳っていない限り)スペックで振動を規定していない場合がほとんどな気がしますし。

だから、最終的に製品として組み上げる人が
そのへんの責任を持つことになります。
つまり「振動するファン」と「共振しやすい筐体」の組み合わせを決めた人です。

なので、この豪快な爆音を聞いていると

「責任者、ちょっと出てこいや、ゴラァ!」

などと言いたくもなりますが、
実際の話、設計段階で「ファンと筐体」の関係にまで気を配るのは
意外に難しいことだと思います。

ファンに要求されるのは、例えば電源電圧、消費電力、風量、寿命、コスト、そんな事だろうし、
筐体もたぶん同様で、
つまり製品のスペックを頂点とした縦割り行政的に設計は行われる事が多いのです。
だから、横の連携は苦手だし、どうしても穴が多くなります。
しかも数台の試作品を1ヶ月そこら運転したところで
この現象は発生しないような気もするし。


…と、ここまで書いて思いだしたのがエレクトラという飛行機の話。ロッキードだっけか?
P-3Cと言った方が有名かもなプロペラ機なのですが、
登場当初に原因不明の構造破壊事故が起きたわけです。
で、たしか破壊の原因が「プロペラの回転の影響で機体が共振を起こしたため」とか、
そんな原因だったと思うのですが(例によってうろ覚え)、
要するに「発動機」とか「機体」をそれぞれ別個に考えていたのが原因とも言えます。

…などと勝手に評論するのは簡単だけど、
じゃあどうすればいいかというと、これが実際なかなか難しい。
航空機のような巨大システムの設計は当然縦割り行政的にならざるを得ないので
末端のユニット同士の干渉なんて事前には誰も気が付かないわけで、
実際に事故が発生してからケーススタディでノウハウを蓄積するしか無い部分ではあると思います。

なんで現代の飛行機が簡単に落ちないかというと、そのぶん過去にたくさん落ちたからというのがたぶん一番の理由。
たくさん落ちて、着実にノウハウを蓄積してきた。
つーか、たぶんそれしか方法が無い。

その意味では、最近ハナシに挙がる「日本の航空機産業への参入」は難しい気がします、
昔はともかく、いまさら「たくさん落ちて学習します」なんてのが許される時代じゃないのだから。

確かに日本企業はボーイング機の主翼だかそんなのを製造してはいますが、
それはそれで確かにスゴイことなのですが、
(縦割り行政に乗っ取った)部品とかユニット製造とは全然別次元の難しさが
完成品メーカーにはあります。


…いや、難しいのは分かる。
わかるのだけど、とりあえずこの爆音、何とかしてけろ(泣)

●お盆休みだから(8月12日)
と言うわけではないのですが
サイトを引っ越しました。

えーと、いわゆるインターネットに接続して以来
初めての引っ越しです。

…ああ、思えば14400bpsのダイヤルアップ接続で
始めたんだよなぁ。
NetScapeをダウンロードするのに
夜中に2時間くらいかかってた記憶があるんだけど
そもそもブラウザが無い状態で
どうやってダウンロードしたんだ?
憶えてない…(汗)。

まぁ、10年以上昔の話だから。
考えたら激変したんだよなぁ。
そうか、これが十年一昔と言うヤツか。

ま、そんな感じで思い出に耽る引っ越しでありました。


ちなみにリニューアルとかじゃないので
トップの絵以外は変わってません。

●分割民営化(8月6日)
去年の分の雑記を分割して「過去雑記」へ移動。
同じく過去雑記の消えていた部分を
ちょっとだけ整理して復活させました。


それと無意味に翠星石。

…まぁ、ラクガキだから意味なんてないのは毎度ですが
そいえばローゼンキャラに着色したこと無いので
気が向いたら塗ってあげるかもだぞ>翠

ちなみに、最近このサイトへ(偶然)来た人の
検索キーワードを上位から順に列挙してみる。

エアコン
漫画
分解方法
ドレンパン
分解
室内機
分解手順
自分で
ファジィ制御
掃除
扇風機
エアコンの分解掃除
同人

…まぁ、そういうサイトらしい。

それはともかく、実際に上のキーワードを適当に並べて検索しても
そう簡単にはウチのサイトは出てこないんですよね。
つーか、エアコン洗浄業者だらけ。
どうやってココまでたどり着いたんだろう。
苦労したんだろうなぁ。

そのあげくにパキラとか翠星石なサイトだもんな。
ちょっとだけ申し訳ない気分にもなったりするけれど
改心するつもりなんて、あるはずないです。