| 人間は生まれた時から、死に向かって生きています。 すべての人間は死を免れることは出来ません。 いつかは死んでいきます。
ただし、死に絶えるのは肉体(物質)であって、魂(霊的エネルギー)は永遠に生き続けます。 霊に関する問題を扱うものにとっては、このことは当たり前なことなのですが、多くの人たちは死んでしまったらもうお終いだと考えているように思います。
ここで死というものについて考えてみたいと思います。
魂についてのページでも書いていますが、人間は生まれたときに心の中に魂という霊的な存在を宿しています。
そして、人間としての生活を通じて心の修行が進み、それと同時に魂を来るべき霊界での生活に順応できるように育て上げることが一番の仕事なのです。 そのために肉体というものが必要になるのです。
しかし、肉体には必ず老化と死がセットになっていて、いつまでも若く年をとらないで、永遠に生き続けることは出来ないのです。 つまりいつかは死ぬ時期が来るのです。 これを寿命と呼んでいます。
人間にはそれぞれ寿命が決まっているようですが、その寿命を全て生きることを「天寿を全うする」というような表現をしますが、天寿を全うする人は少ないのではないかと思っています。
なぜ天寿を全うすることが出来ないのでしょうか。
この疑問を解く鍵は「霊障」と「心」なのです。
大雑把な表現だとは思いますが、心の状態と霊障は密接な関係にあり、心がマイナスで、霊障の多い人は天寿を全うすることが出来ないのです。
自然に老化が進み、寿命が来て肉体が消滅することが理想なのですが、霊障が多いと、寿命が来る前に肉体を破壊してしまいます。つまり病気になり死を迎えるのです。 このときには肉体に苦痛を味わうことになるのです。
天寿を全うするときは苦痛はなく、静かに魂が肉体から離れ、眠るように死を迎えることが出来ます。
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