2004

6月号「ユーモアの効用」
新:森博嗣『探偵伯爵と僕』
旧:コーリイ・フォード『私を見かけませんでしたか?』

5月号「テーマの入れ物にもこだわってみる」

新:逢坂剛『猿曳遁兵衛』
旧:芦辺拓『時の誘拐』
4月号「成長することの本質的な哀しさ」
新:米澤穂信『さよなら妖精』
旧:安西水丸『夜の草を踏む』
3月号「言葉にならないものを言葉でつかまえる」
新:斎藤純『沈みゆく調べ』
旧:鯨統一郎『なみだ研究所にようこそ!』
2月号「平凡な男に宿った高潔な精神」
新:宮部みゆき『誰かsomebdody
旧:細谷正光編『時代劇原作選集』
1月号「絹となめし革のなめらかな手触り」
新:『鴨とアヒルのコインロッカー』
旧:『妖説太閤記』

2003

12月号「確認中」
新:小川洋子『博士の愛した数式』
旧:アミール・D・アクゼル『天才数学者たちの挑んだ最大の難問』
11月号「無責任な日本の私」
新:戸梶圭太『さくらインテリーズ』
旧:山本夏彦『毒言独語』
10月号「恩田陸といううわさの遠近法」
新:恩田陸『蛇行する川のほとり』
旧:松山巌『うわさの遠近法』
9月号「路地裏の暗闇に転がった「小説」」
新:花村萬月『虹列車・雛列車』
旧:岩井志麻子『岡山女』
8月号「過去と現在のかくれんぼ小説」
新:丸谷才一『輝く日の宮』
旧:京極夏彦『巷説百物語』
7月号「定められた破滅に向かって」

新:池井戸潤『BT‘63』
旧:西村望『逃げた伊蔵』
6月号「人騒がせなメンデルの隠元豆」
新:伊坂幸太郎『重力ピエロ』

旧:柄刀一『ifの迷宮』
5月号「こだわり作家の楽じゃない小説作法」
新:奥田哲朗『野球の国』
旧:歌野晶午『安達ケ原の鬼密室』
4月号「ふたりの作家のグルーヴ感」
新:横山秀夫『第三の時効』
旧:北方謙三『林蔵の貌』
3月号「二つのロマン 重箱の隅つつき風案内」
新:多島斗志之『汚名』
旧:高野秀行『幻獣ムベンベを追え』
2月号「時代の逆風に耐えた作家と時代の波が産んだ作家と」
新:浅暮三文『殺しも鯖もMで始まる』

旧:皆川博子『花闇』
1月号「時代の風と時代の鏡」
新:泡坂妻夫『飛奴』
旧:司馬遼太郎『城をとる話』

2002

12月号「偶然という舞台の上で踊るもの」
新:小川勝巳『撓田村事件 iの遠近法的倒錯』
旧:佐藤正午『ジャンプ』
11月号「存在の耐えられないお安さ」
新:戸梶圭太『トカジノフ』『トカジャンゴ』
旧:姫野カオルコ『整形美女』
10月号「確認中」
9月号「本のお買い得度」

新:高橋克彦『ゴッホ殺人事件』
旧:水木しげる『ほんまにオレはアホやろか』
8月号「コンビニエンスストアのある風景」
新:池永陽『コンビニ・ララバイ』
旧:藤田宜永『転々』
7月号「嘘くさい日本の私」
新:奥田英朗『イン・ザ・プール』
旧:菊池秀行『懐かしいあなたへ』
6月号「わがままな私がおもしろい」
新:内田百閨w百鬼園随筆』『続百鬼園随筆』
旧:逢坂剛『アリゾナ無宿』
5月号「ブームの中へ/中で/そして外へ」
新:大槻ケンヂ『リンダリンダラバーソール』

旧:稲見一良『花見川のハック』
4月号「我らの内なるかえるくんとみみずくん」
新:津原泰水『少年トレチア』
旧:村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』
3月号「楽しい毒舌、大人の悪意」
新:若竹七海『死んでも治らない』
旧:結城信孝編『牌がささやく』
2月号「おそるべき無駄、無駄、無だ」
新:殊能将之『鏡の中は日曜日』
旧:土屋賢二『哲学者かく笑えり』
1月号「戦争と妖怪の馬鹿」
新:徳川夢声『夢声戦争日記抄』
旧:京極夏彦『今昔続百鬼』

2001

12月号「講談と西部劇 旧くて廃れない物語の祖型」
新:小鷹信光『新・探偵物語 国境のコヨーテ』
旧:藤沢周平『天保悪党伝』
11月号「責任者出てこォい!」
新:有栖川有栖『作家小説』
旧:萱野葵『ダンボールハウスガール』
10月号「食欲の秋にモテモテ」
新:東海林さだお『昼メシの丸かじり』

旧:芦辺拓『十三番目の陪審員』
9月号「文学の系譜――浪花と東京の地で」
新:『ドミノ』
旧:『岸和田少年愚連隊』
8月号「直木賞とノワール」
新:多岐川恭『落ちる』
旧:『重蔵始末』
7月号「口下手な友人に贈る本あれこれ」
新:出久根達郎『漱石先生の手紙』

旧:内田春菊『私たちは繁殖している』
6月号「学校や教科書が教えてくれないこと」
新:森博嗣『臨機応答・変問自在』
旧:皆川博子『死の泉』
5月号「懐かしい味覚とあやふやな視覚」
新:竹内真『カレーライフ』
旧:山田風太郎『眼中の悪魔』
4月号「じりじりするような生のロマンチシズム」
新:石田衣良『赤・黒』

旧:司馬遼太郎『ペルシャの幻術師』
3月号「かっこ悪くてかっこいいこと」
新:浅草キッド『お笑い男の星座』
旧:逢坂剛『しのびよる月』
2月号「ふしぎとばらばら」
新:伊坂幸太郎『オーデュポンの祈り』

旧:東郷隆『鎌倉ふしぎ話』
1月号「ちくりと痛いユーモア」
新:白石一郎『横浜異人館事件帖』
旧:天藤真『親友記』

2000

12月号「孤島は死の島? それともリゾート・アイランド」
旧:小出康太郎『ダイバー漂流 極限の230キロ』
新:恩田陸『PUZZLE』
11月号「「街っ子」の言葉は心地好い」

新:ゲッツ板谷『インド怪人紀行』
旧:大沢在昌『らんぼう』
10月号「地震でてんやわんやの密室」
新:古処誠二『少年たちの密室』
旧:獅子文六『てんやわんや』
9月号「小体で小粋で」
新:吉川潮『浮かれ三亀松』
旧:乙一『夏と花火と私の死体』

8月号「小説を豊かにする趣向とは?」
新:ベルハルト・シュリンク『朗読者』
旧:折原一『遭難者』
7月号「やさしいことって難しい」
新:山口雅也『続・垂里冴子のお見合いと推理』
旧:佐藤多佳子『しゃべれどもしゃべれども』
6月号「「私」を遠く離れて」
新:逢坂剛『禿鷹の夜』
旧:宮本昌孝『剣豪将軍足利義輝』
5月号「人生の暗黒面の描きかた」
新:池井戸潤『M1(現:架空通貨)』
旧:池波正太郎『江戸の暗黒街』
4月号「湯豆腐にこめられた思い」
新:里見真三『賢者の食欲』
旧:北村薫『冬のオペラ』
3月号「信濃の山から生まれ、山に帰る小説」
新:出久根達郎『紙の爆弾』
旧:津本陽『真田任侠記』
2月号「お父さんとパンジー」
新:船戸与一『龍神町龍神一三番地』
旧:志水辰夫『きみ去りしのち』
1月号「三島由紀夫と京極夏彦 昭和と平成の天人」
新:京極夏彦『百器徒然袋』
旧:徳岡孝夫『五衰の人』

1999

12月号
藤原伊織『てのひらの闇』
11月号
風野真知雄『鹿鳴館盗撮』

10月号
井上尚登『T.R.Y.』
9月号
宮嶋茂樹『空爆されたらサヨウナラ』
8月号
白石一郎『航海者』
7月号
中島らも『さかだち日記』

6月号
高見広春『バトル・ロワイアル』

5月号
天藤荒太『永遠の仔』
4月号
姉小路祐『二重逆転の殺意』

3月号
沢木冬吾『愛こそすべて、と愚か者は言った』
2月号
佐野洋『内気な拾得者』
1月号
北森鴻『花の下にて春死なむ』

1998
12月号
宮部みゆき『クロスファイア』
11月号
和田はつ子『かくし念仏』
10月号
逢坂剛『燃える地の果てに』
9月号
多島斗志之『海賊モア船長の遍歴』
8月号
香納諒一『幻の女』
7月号
藤木稟『ハーメルンに哭く笛』
6月号
船戸与一『流沙の塔』
5月号
ドナルド・E・ウェストレイク『逃げ出した秘宝』
4月号
柴田よしき『月神の浅き夢』
3月号
梁石日『血と骨』

月刊問題小説「ブックステージ」連載リスト

毎月新旧1冊ずつの小説を採り上げて紹介しています。現在の形式になったのは2000年1月から。
それ以前は普通の書評ページでした。リンクが貼られているものは書評文が読めます。校正前の文章なので実際の掲載文と異同があり、誤字脱字もあります。あしからずご了承ください。
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