やさしい解説=四柱推命
占いって、楽しいけど、自分でやるのはチョッとむずかしいのかな。
そんなこと思いませんか。
特に、四柱推命は苦手だ。
その気持は良く解かります。確かにむずかしいですから。
でも、むずかしくしている部分もあるのですよ、本音で言えば。
もともとは、五行占いなんです。
木、火、土、金、水、たったこれだけ。
これだけの材料が占いの道具のすべて。
四柱推命の最初は、たったこれだけの占いなのです。
そのことを、皆に知ってほしい。

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 四柱推命のはじまりは五行占い

占いのカギは、木、火、土、金、水、これだけです。

たったこれだけの、木、火、土、金、水、ですが、
これを考えたのは、昔々の大昔、四千年も前です。

なぜそんなことが解かるかといえば、難しい学問が
あってね、さかのぼって証明されているんです。

昔々に生まれた、この五行の木、火、土、金、水は
今も変らずに、使われています。

その間の長い間に、沢山の占いが、この五行を元に
作られました。最初は、易です。易占いだね。

はじめは、簡単な内容だったが、長い間かかって
今のように完成されたのです。

そして、かんじんの四柱推命も今の姿になったのは
今から五百年くらい前のことなんだ。

テレビや電話、電気すらない昔は、人の感覚がすごく
するどく、記憶も確かだったみたいです。




 占いのカギは、木、火、土、金、水、これだけです。

五行の木、火、土、金、水、と言っても、これらは具体的なものではなく、
人の持つ気の力を、五つの運気に分けたもの。
  簡単な分類を、書いておきます。


   甲(木の陽):真面目、正直、慈悲心、頑固
木<
   乙(木の陰):円満、内向的、頑張り、依頼心


   丙(火の陽):明朗、華美、活発、軽率、乱暴
火<
   丁(火の陰):思慮、慎重、丁寧、不決断、抵抗


   戊(土の陽):真面目、重厚、信用、破壊、偽善
土<
   己(土の陰):穏健、器用、勉強家、陰謀、疑い


   庚(金の陽):剛毅、決断、義理、頑固、粗暴
金< 
   辛(金の陰):感受性、適応、辛抱、毒舌、虚栄


   壬(水の陽):聡明、悠々、度量、怠慢、権謀
水<
   癸(水の陰):従順、勤勉、冷静、悲観的、破壊


 五行の働き方。どんな動きで、その効果は。

五行が、木、火、土、金、水、の事だというのは、わかったね。そこで、次は、この五つの要素の相互関係
を考えます。ここが一番大事なところですから、少し
頭を楽にして、考えようね。

相互関係というのは、五行のそれぞれが、互いに敵なのか味方なのか、簡単な例から入りましょう。

五行のうち、火と水が性格的にハッキリしていますから、五行の火を例にして説明しましょう。

火、これは燃えるもの、赤々と燃える炎。
この火は、燃えるために燃料が必要ですね。
燃料は、木です。
つまり木があってこそ、火が燃えるのですから、
火にとって、木は親しい間柄なのです。

それから、火が燃え尽きると、燃えカスの灰がでます。この灰はやがて、土のなってしまいます。
だから火にとって、土は火の変化した姿なので、
火と土は、親しい間柄です。

この様に、火を中にして、火になる前の木、火の
後の土、この並びで親しいのです。

では、そんなに親しいのなら、火を飛び越えて、
木と土も親しいのかといえば、逆の不仲です。
この場合は、木が土をイジメル立場なのです。

さて、この様に、五行には、親しい関係と不仲の関係があると解かりました。ここまでいいですか。

親しい関係を、互いに生かす意味で、相生。
不仲の関係を、互いに剋する意味で、相剋。

ちなみに、剋はコクと読み、攻撃の意味。だから剋
の関係といえば、相手を押さえる意味です。

五行の、たった五つの要素が、相生、相剋の連鎖的
関係でつながっております。

この連鎖した関係を、人の生き方、人生の場面に
あてはめて、その人の運勢を考える。
これが、四柱推命なのです。



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