7つの海防施設


7つの海防施設


助川海防城を補佐するため、水戸藩は日立市域
 太平洋岸の沿ってに7つの御番陣屋や台場など
の海防施設を設置した。そのうち、水木番所は
  初代藩主頼房 の1645(正保2)年に、川尻番所
は7代藩主治紀の1808(文化5)年に設置され、
 友部・大沼陣屋は斉昭により助川海防城と同じ
1836(天保7)年に設置された。
その他会瀬(初崎)・河原子・久慈にも台場が
置かれた。

(これらの海防施設を、左の地図の1−7
    示す。その説明は下の表参照のこと。)
1.友部異国船
御番陣屋
十王町の櫛形小学校の
西側に置かれた。
2.川尻異国船
 番所・台場
川尻港の南端にある
御番山に置かれた。
崖下には年貢米が貯蔵
された洞穴があった。
3.初崎台場 会瀬港の北側に面した
初崎の見晴らしの良い
場所に砲台が置かれた。
4.河原子台場 烏帽子岩近くの、
河原子海水浴場の観光
案内所近くに置かれた。
5.大沼異国船
御番陣屋
日立電鉄大沼駅の東側
の東山伏見稲荷辺り
に置かれた。
6.水木異国船
遠見番所
水木の田楽鼻公園の近く
に設けられた。代々
責任者を勤められた
河村氏邸に記念碑が
置かれている。
7.久慈台場 久慈小学校東側の行戸
公園にある琴平神社辺り
の高台に置かれた。