江戸時代末期1836(天保7)年水戸藩9代藩主
徳川斉昭が海防の充実と国防の強化を図るため助川に
他に例のない海防を目的とした城郭を築き家老の山野邊
義観を海防惣司として異国船に備えさせました。
1864年の元治元年の乱で焼失するまで、幕末の28年間に
亘ってこの城は海防の拠点としてその任を果たしました。
平成10年6月に発足した海防城跡保全会は、その城跡
や海防施設、歴代の城主と家臣の墓所の保存・整備に努め、
勉強会・イベントを通じて「つわものどもが夢の跡」に思いを
馳せ、また海防城主の故郷で平成16年5月日立市と友好都市
になった
山形県山辺町
との交流会など活発に行っています。
新修日立市史上巻「助川村絵図」から転載