久万高原町

久万高原町は、旧久万町・面河村・美川村・柳谷村が2004年8月に合併してできた高原のまちです。
愛媛県のほぼ中央に位置し、標高1000mを超える四国山地に囲まれた山間の地域です。
久万高原町には、
第44番・大宝寺
第45番・岩屋寺
があります。
松山からだと国道33号線を三坂峠(720m)を超えて約34kmです。
秋には、たくさんの観光農園(りんご、なし、ぶごう、くり、さつまいも)がオープンします。
冬はとても寒く雪がたくさん降ります。スキー場もあります。
参考>>久万高原町のホテル
大宝寺
大宝寺の駐車場から門前までの約400mは背の高いたくさんの古樹・古木に囲まれて、実に神秘的です。
スギは800〜1000年、ヒノキは400〜500年の樹齢だそうです。
種田山頭火が「老杉しんしんとして霧が深い」と詠みました。
また、「朝まゐりはわたくし一人の銀杏ちりしく」の句碑もあります。
大宝寺の大師堂は総ヒノキ造りで宝珠寄棟銅板葺きの立派なものです。
第43番・明石寺からは約86kmもあり、その道は山の中を進むことになります。
ここも「遍路ころがし」と呼ばれる難路の連続です。
車の場合は、松山道で松山経由で行く方が、時間的に早く行くことができます。
山の中の狭い道をくねくね曲がりながら行く方法もあります。
第44番・大宝寺の詳細はこちら
◆明石寺→西宇和IC→(松山道)→松山IC→(国道33号)→大宝寺 約97km、約2時間
◆明石寺→(国道56号)→内子→(国道379号)→(国道380号)→(国道33号)→大宝寺 約77km、約2時間40分




おこう饅頭
創業は南北朝時代にさかのぼるという老舗で、看板商品の「おこう饅頭」は、自家製のこし餡を甘酒風味の薄皮でくるんだ蒸し饅頭です。
餡からすべて自家製の変わらぬ美味しさがウケています。
固くなったら焼いて食べると香ばしく、夏は冷やして食べると一層美味しいとのことです。
甘い物好きのひとには最適かも。疲れをとるためにも一口いかがですか。
国道33号沿いに松山方面に向かって左側にあります。


岩屋寺
第44番・大宝寺からは「古岩屋」と呼ばれる荒々しい山の中を車で約20分走ると第45番・岩屋寺につきます。
ここは駐車場からおみやげ屋の前を通り境内まではだらだらと坂道・石段が続きます。
おみやげ屋さんで杖を貸してくれます。
約20分「フーフー」いいながら上っていくことになります。

岩屋寺は、岩山の中から飛び出したように建っています。
海抜650mのここから、四国山地の山々を眺めながらひと休みする感じになります。
第45番・岩屋寺の詳細はこちら




岩屋寺・逼割禅定(せりわりぜんじょう)
岩屋寺のあるこの辺りは、奇岩が林立する一帯で、その昔、法華仙人という神通力を持った女修行者が住んでいたそうです。
815年、弘法大師がここを訪れると女は大師に帰依し、一山を献じて大往生を遂げたといいます。
大師は木像、石像二体の不動明王を刻み、木造は本尊として本堂に安置し、石像は山に封じ、山そのものを不動明王として祀ったそうです。
またここでは、弘法大師が修行した「逼割禅定(せりわりぜんじょう)」が有名です。
しかし、ここは鎖場やはしごを伝って巡る危険な行場だそうです。
観光気分では行かないようにしてください。
行く場合には、納経所で鍵をかりて入っていくことになります。所要時間約1時間だそうです。
わたしは、残念ながら体力の限界(?)で行くことができませんでした。
面河渓、石鎚スカイライン
面河渓(おもごけい)



面河渓は、西日本最高峰の石鎚山南麓に広がる大渓谷で、面河川沿いに樹海、断崖、滝、奇岩といった変化に富んだ様々な渓谷美が楽しめます。
遊歩道が整備されていますので、緑の中を渓流の音を聞きながら渓谷美を堪能しながら散策することができます。
往復で約1時間ほどです。時間があればぜひ訪れてください。
◆岩屋寺→面河渓入口 約25km、約50分。

石鎚スカイライン
石鎚スカイラインは全長18kmの快適なドライブコースです。
1700m級の山々が連なる雄大な景色を眺めながらのドライブとなります。
面河渓谷入口から石鎚スカイラインの終点・土小屋までは約30分ほどで到着します。


