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| 外部のタイルについて | |
| ◆白華現象について 門柱や外壁・擁壁などに張ったタイルが、塩を吹いたようになる白華現象(エフロレッセンス)を生じることがあります。これは張りつけ用のセメントモルタル中の水酸化カルシウムが晶出したもので、タイルの背面に浸入した雨水の影響によるものです。雨水はタイルの目地から浸入する場合、擁壁のように壁の背後から水が浸出してくる場合のほか、バラペット上部の水切りが不完全で、壁の上部から雨水がはいる場合などがあります。 従来のタイル張り工法でなく、混和剤(接着剤)を含んだ張りつけモルタルを用いた、改良庄着張り工法で張ったものは、このような白華現象を起こすことが少ないのです。また目地材についても、防水性の目地セメントが開発されていますのでその目地材を使うと良いでしょう。。 ◆白華現象の対処 白華現象は稀塩酸で洗うと、比較的簡単に除去できますが、しばらくするとまたあらわれます。根本的な原因を除くことはたいていの場合、かなり困難ですから、稀塩酸で洗って充分水洗いして乾いたあと、シリコンなどの防水剤を表面に吹付けるか塗りつけておくと、当分はあらわれることがありません。ただし防水剤の効果の持続期間は限られていますから、ときどき塗りなおす必要があります。 |
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| 内部タイルの手入れ | |
| 浴室や厨房のタイルは、目地の部分が汚れやすく、目地が汚れるとタイル特有の清潔感もだいなしです。浴槽や厨房器具を洗うついでに、中性洗剤をスポンジにつけて洗う習慣をつけましょう。 クレンザーをふりかけて、たわしでごしごし洗うと、一応はきれいになりますが、タイルの表面に細かい傷がつき、いっそう汚れやすくなり、また目地もいたんできます。つい油断してタイル目地が黒ずんできたときは、漂白剤入っのクレンザーを歯ブラシにつけて目地を洗います。漂白剤がはいっているので、洗ったあとそのまましばらくしてから水洗いします。それでも落ちない汚れは、漂白剤を塗りつけておくとたいていの汚れはとれます。ただし漂白剤は目にはいると危ないので、サングラスをかけて作業するとよいでしょう。 手入れをしないで、長い間に頑固に汚れた目地には、上から塗料を塗る方法もあります。タイルメーカーが発売しているもので、チューブ入りのごく手軽なものです。何色か好みの色があって、素人でも簡単に塗ることができます。これはかびの発生を防ぐ働きもあるので都合のよいものです。 なお、かびの発生を防ぐためには、換気をよくすることがいちばんで、浴室を使ったあとは、窓を開けておくことが大切です。 |
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