☆ パレドゥレーヌ SS&感想 ネタバレ


バレドゥカルナヴァル ぷち攻略  ネタばれ

細かい選択肢は省いています。
大まかな攻略なので多少誤差があるかもしれません。
目安程度の参考にどうぞ。


大円満EDへのポイント

『通常ループ』
繰り返される聖誕祭をお楽しみに…。

●6ターンでCGの出るイベントを起こす。
ライブラリは教会か最終ループの自室で見れます。

6ターン中で6のイベントなので、

☆アスト&イリヤ 【城内】探索エクレールに同意、アストとイリヤと町へ

☆レミー  町でレミーを追っかけましょう。嘘は駄目です。

☆ねこねこ騎士&ロドヴィック 町の【酒場】でねこねこ騎士と猫さがしに。【ねずみとり横丁】で老人に声を掛けられたら「騎士です」か「そのようなものです」と答え伝言を聞きましょう。

☆ヴァルター  町の【酒場】へ この時【ねずみとり横丁】で協会員と薬の話をしましょう。

☆オーロフ&ヴァン&ヴェンツェル 【ルルス平原】へ。劇を成功させましょう。

☆宰相  【槍試合】へ。城内探索時に【鍛錬場】ザガートと会話→ユーグに伝言を伝えましょう。【宿舎】でユークレースと会話→薬を取りに行かせましょう。
ディクトールに「私のお願いを聞いて」→勝利「忘れてないわよね」→「踊って」と選択しましょう。


順番は、ねこねこ騎士のイベントと教会員との会話の後に宰相をクリアすればいけるので、それ以外はお好きにどうぞ。(不成功だとライブラリは埋まりません)
暇な時に地下室→秘密部屋を見つけると楽しいかも?
ディトリッシュは間に合わないので可哀相なのですが、落ち込む彼は可愛いです。
彼の手助けしたい場合は大円満EDを諦め、二度目の【【槍試合】で【厩舎】へ行って企みを未然に防ぎましょう。


『最終ループ』
怪しい骸骨が現れます。

●『通常ループ』夢を見ていない場合は、温室で一人お茶で兄の言葉を思い出します。薔薇の根を調べましょう。
見えない所に正解があります。

●秘密部屋でエリオットと会っておくと良い事が…?悪霊ファンにおすすめ。

●最終ループの司教が2人の時、ライブラリを全て埋めていると、通常ならバッド行きの選択に変化が…?
身を挺して進める未来もあります。

●倉庫で槍を見つけて王座の秘密を聞きましょう。

●スイッチが5つあります。
本を読むか、兄の言葉を思い出しましょう。

●さぁ、どの未来を選びますか?
あ…、そのボタンは……。
ここでは素直に選択して下さい。
強敵などすぐに現れるのですから(笑)

関連商品

気ままな感想です☆

☆ドラマCD前後 出演 エヴァンジル・イリヤ・黒貴族・ヴィンフリート・ディトリッシュ・アストラッド・ヴァルター・キリル(イリヤの弟)・声なしでフィーリア
あらすじ・辺境の暴動の背後にはイリヤの弟キリルと黒貴族が…。なのでディトリッシュ・イリヤ・黒貴族が出番多いですね。各キャラの個性は出てるので、好きなキャラがいれば損はないです。
■「パレドゥレーヌ Platinum Disk Rosso 前編『騎士王へのオマージュ』」
イメージソング♪「Amore di cavalleria」歌 イリヤ・ディトリッシュ・アストラッド
親愛なるメッセージ イリヤ・ディトリッシュ
ディトリッシュが遍歴騎士になると黒貴族に宣言した辺りで起こった事件ですが、皆姫様大好き(笑)やっぱ可憐な姫君に騎士はときめくんでしょうね。
■「パレドゥレーヌ Platinum Disk Blu 後編『剣へのオマージュ』」
イメージソング♪「Un valzer di amore 〜愛のワルツ〜」歌 黒貴族・ヴィンフリート・ヴァルター 
親愛なるメッセージ 黒貴族・ヴィンフリート・ヴァルター
イメージソングがすごく気に入りました〜。最初の黒貴族らしい妖しさが好きです。敵側のディトリッシュがいいな(いつも雇用してるので)。そして、やっぱり姫に一目ぼれだ(笑)。


☆工画堂スタジオの男性向けFDにパレドゥのショートストーリが入っている「ANGEL ASSORT(エンジェル・アソート)」各2千円 VOL4&5。
●VOL4の登場人物はアスト・執政官(1話だけ声あり)・ヴァルター・イリヤ・黒貴族。「王女殿下の誕生日(声あり)」ヴィンフリートかアストラッド(選択肢あり)と誕生日を過ごせます。ほのぼの〜。ねだった時のアストの反応が良かった。てっきり無邪気に「いいよ☆」と返ってくると思ったので。
「執政官の憂鬱」ヴィンフリートとアストラッドの会話。
「野菊の月のお茶会」アストラッド・ヴァルター・イリヤの3人でピクニック(?)。
「異国探訪〜黒貴族東へ〜」黒貴族が花嫁のフィーリア(選択肢あり)に他の土地を語る。

●VOL5は「三者三様の舞踏会(声なし)」
『王の試練』から半年後、舞踏会のダンスの相手がフィーリアの婿だと言う噂話の中、エリオット・ヴァン・エヴァンジルが準備に奔走する。脇役に全領主(だと思う)と人型オーロフとギィ、ジークムント・ユークレース・ザカート・グイード・フェリクス。人型オーロフかっこいい〜(≧▽≦)ゞ選択肢があるなら迷わずオーロフをダンスに誘いますよ!!
短いけれどパレドゥ好きには堪らない。姫様は相変わらず素敵なセリフ選択肢です(笑)

口約束 ロドヴィック SS

サンミリオンの亡霊領主は書類の山を淡々と片付けていた。その手がふと止まる。
「メセナ」
書類を運んで来た文官に声をかける。
「仕事の進行状態は」
「順調で御座います」
「…そうか」
ロドヴィックは書類に目を戻した。しかし、また手が止まる。
「メセナ」
ここ数日繰り返している会話。
「本日の来客予定は」
「本日は御座いません」
片眉が少しだけ動く。
「……そうか」
メセナの心配そうな視線を敢えて無視して書類に目を戻した。

その月はいつもと同じだった。
ただ即位してからこの五年間、頻繁に訪れていたクイーン・フィーリアがぱたりと姿を現さなくなっただけ。

何故か、胸がざわつく。
(仕事は順調だ)
メセナに確認するまでもなく分かっている。新しい女王の即位と共に各領地との遣り取りも円滑になった。
(クイーン・フィーリア)
戴冠式の堂々とした姿には見直したものだ。その後、この地に非公式で訪れられたのには困ったが…。
(それも今では無い)
窘めたのは自分だ。改善されたのだから喜ぶべきだろう。
なのに、胸がざわつく。
生前から人の機微には疎かった。
(大切なモノは、いつも失ってからしか気づけない)
大切な、者?
(私は何を考えている)
失うも何も、クイーン・フィーリアは……。いや、それよりも、
(………私は亡霊だ)
本来なら出逢う事も無かった。
「何も、無いのか…」
声に出せば、思ったより重く沈む。
考えるのが億劫になり、ペンを置いた。
(重症だな)
最後に残った仕事すら手につかなくなるとは。
(……ん?)
バタバタと廊下を走る音が聞こえた。
「何だ?」
居住まいを正すと、ドアが勢い良く開いた。
「ロドヴィック!!」
美しい乙女が飛び込んでくる。
「クイーン・フィーリア、どうしました」
ターブルロンドの若き女王は私を見つけると青い瞳を輝かせた。
「漸く手に入れたの」
ぱっと目の前に広げられた紙。
「結婚届」
「……は?」
結婚届けには全領主の賛同のサインがあった。
「どんな手を使ったのです」
自分と同じ様に一癖も二癖もある領主の面々を思い浮かべる。
「もう、心配しなくても暗殺も恐喝もしてないわよ?…ちょっと贈り物は頑張ったけど」
「それで、最近来られなかったのですか」
「少しは寂しかった?」
苦笑が漏れる。
「成仏してしまいそうになる位には」
「本当!?嬉しいわ」
フィーリアが私の腕に触れる程近付く。
「ね、約束は守ってくれるでしょう?」
「『五年間、お互い仕事に専念しましょう』」
即位時に言った言葉を繰り返す。
「『その時、まだ陛下が同じ想いを抱いてくれているならば…』」
「ええ、大好きよ」
まさか、本当にこの時が来るとは思わなかった。
この五年間で彼女の美しさと聡明さは増し、婚礼の話が山の様に舞い込んでいると耳にした。
だから無愛想で仕事しか能が無い亡霊との口約束など忘れてしまった、と。
「本来ならば『死が別つまで』ですが、死後もご一緒させて下さい」
将来の懸念よりも嬉しさが勝る。
「ええ、もちろん」
無邪気で美しいクイーン・フィーリア。

貴女は知らないだろう
貴女との未来を私が一番望んでいた事を

目を閉じたフィーリアに触れられない口づけを贈った。
死後も共に居られる事を願って。

            END
コメント・EDAの後日談。不器用な仕事人間(亡霊?)ぶりや淡々とした口調が好きです。EDAの「不味い」の対応に愛を感じました(笑)ロワイアルの黒貴族との会話が素敵。

MK様、感想ありがとうございました。イメージを壊していないと良いのですが。

忠誠 ヴィンフリートSS

祭りで賑わう中をヴィンフリートは早足で歩いていた。目的は唯一無二の我が主、フィーリア王女殿下だ。
『姫様は祭りに行かれましたわ』
殿下の変装をしたエクレール殿に言われ、眩暈がしそうだった。この忙しい時期に、いや護衛も付けずに出歩くなど…。慌てる私にエクレール殿は笑いを堪えた表情を向ける。
『早く探しに行かれたらどうですの?』
色々説教はしたかったが、一刻も早く殿下を連れ戻さなければいけない。
そうして祭りに来たのだが…。
(この人ごみからどうやって見つける?)
殿下の名誉を傷付けない為に名前は呼べない、探させる人材も限られている。
(悩んでる暇は無い)
殿下は子供でも女性だ。艶やかな金の髪、空色の瞳に薔薇色の唇。微笑みは咲き始めの薔薇の様だと宮廷人に囁かれる。
(殿下)
焦るヴィンフリートの視界に『何か』が引っかかる。
(―何だ?緑色の…)
視線を動かすと鮮やかな緑色の髪の少女が目に止まる。視線が合うと悪戯を成功させた子供の様に笑った。
「―で」
殿下、と叫びかけたのをすんでで止める。軽やかに歩き出す少女を人波に逆らって追った。

祭りから少し離れた河の畔で、漸く追いついた殿下の手を掴む。
「…もう逃がしませんよ」
捕まったのに楽しそうな顔をしている殿下を睨む。
「怒ってる?ヴィンフリード」
当たり前だ。
「何かあったらどうする気ですか」
「…だってお祭りを見たかったの」
肩を落とす殿下を見て怒りが収まる。父王を亡くし、兄が行方不明になり王座へと担ぎ上げられた少女。
「…せめて護衛をお連れ下さい」
「…だってお祭りを見たかったの、ヴィンフリートと」
「…っ!」
不意打ちを食らって言葉を失う。
「ごめんなさい。もうしないから」
不安げに揺れる瞳。
「…いいえ」
殿下の頭をそっと撫でる。
「主君の我が侭を聞くのも臣下の勤めです」
初めから、この心も体も全て捧げている。
「どうぞ、ご命令下さい」

   唯一無二の我が愛しき主よ

              END
コメント・7777キリ記念SSなので、甘めに…なってないですね(汗)ヴィンフリートは臣下と恋愛感情で揺れてる様が好きです。べったりラブラブ職権乱用も素敵ですが(笑)

歪んだ感情  レミーSS

契約してからフィーリアに度々呼ばれるようになった。物珍しいのか、それとも疑われているのか。ちらり、と殆ど影に混ざった気配を探る。
「ね、エクレールのコクァール茶は美味しいでしょう」
まったく気づいてないフィーリアが笑う。
「そうだね」
不味くはなかったので頷いた。そこで皿に盛られた焼き菓子に手を伸ばす。
「…」
フィーリアが不安げに僕を見る。苛めたい気持ちが湧き上がる。
「焼き過ぎで固いね」
しょんぼりした表情が面白い。
「…でも僕はコレくらいが好きだな」
ぱっと笑顔に変わるのが見ていて飽きない。
「良かった」
その笑顔を素直に信じられないのは、僕が裏切り者だから。
フィーリアとの繋がりは契約だけだ。僕は信じてはいない。だから平気で宰相とも取引が出来る。
だけど君は僕の裏切りを知ってどうするだろう?

嘆くのか怒るのか
 …それとも初めから信じていないと嗤うのだろうか

君の心を占めれるなら、どんな感情でもいい。そう願うのは、僕が、
「カァ」
肩のカラスが高く鳴いた。
(ああ、分かっているよ)
唇を歪めて嗤う。
(そんなのは今更だ)
この体は普通ではない。
君は知らない。
何も、知らないままでいて欲しい。

僕の歪んだ心を…。

    END
コメント・レミーのふてぶてしい裏切りが好きです。でも黒さで言えば姫のがランク上ですよね(笑)エンド後は呪いは解いたけど姫が立派になり過ぎて立場ないから「暗殺担当しようか」と宣言したのを姫に止められて夫になるといいな。

永久の愛 ヘルゼーエンSS

『ヘルゼーエン、君は自分しか愛してないんだ』

違う

『僕を見てはないんだよ』

なら、どうして

こんなに、胸が痛いんだ?


「グアァァァッ」
胸が焼ける。何も見えない。
「アアァァ…」
振り回した腕に何かが触れた。
「…ユニ、なのか?」
息を呑む気配。
「そこに居たのか、ユニ」
「私はフィーリアよ」
フィーリア。私の花嫁。
「…ああ、そうか」
ユニはもう何処にも居ない。
「そう、だったな…」
頬に暖かい液体が落ちる。
「フィー、リア?」
顔を見たいのに、意識は沈む。
「愛しているわ」
ああ、フィーリア。私も君を愛している。伝えられないのが残念だ。


ユニ
私は私だけを愛していた訳ではない
私を愛せなかったから他の者を愛せなかったんだ

だけど、最後に見つけたよ
フィーリア、永久の愛を君に…

       END
コメント・ヘルゼーエンはボスキャラなのに憎めないです。愛情表現が歪みまくってるだけなんだよなーと。ユニとのやりとりが好きです。

暗黒女王  ギィSS

好きな人を引き止めた一言が
   私を、世界を変えた

焼け野原を見下ろして、妖艶に微笑む。
「ねぇ、貴方の望む場所に近付いてるかしら」
後ろに控えている長身の男に語りかける。
「はい、女王陛下」
「2人の時は名前で呼んで、ギィ」
「…フィーリア」
甘さの欠片も無い声に胸が高鳴る。
「愛しているわ」
燃える様な想いを込めて口づけを交わす。
(この人がいればいい)
どんな罪も罰も怖くはない。
(何を犠牲にしても、全てを失っても)
そんな私を見て、彼は目を細めた。


――貴方と一緒なら、何処まで堕ちても構わない


   END
コメント・ギィエンドのその後で。もう少し長めに考えていたんですが、書けば書くほど別の意味で年齢制限いるよ!乙ゲーで血塗れSSはやばいかな、と(汗)暗黒女王様は素敵★なので、いつか長めに書くかも。

150年目の誓い フェリクスSS

幸せなら、それで良かった。

私を思い出さなくても
私以外の人と居ても、
君が笑っているなら


「ピリンフルドガルフ十二世〜」
物陰を覗いては『飼い猫』の名前を叫ぶ。
「…どこいったんだよ、あいつ」
ふてぶてしい面が傍に居ないと落ち着かない。
いや、約束の日が近いから心がざわつく。
「フェリクス様?」
聞きなれた声に呼び止められた。
「どうしたんですか」
いえ、どうしたかは此方が聞きたいです。
「フィーリア姫こそ」
「…他の方には内緒にしてくださいね」
お忍び中です、と人差し指を口に当てる仕草が可愛い。
「ピリンフルドガルフ十二世はどうなさったんですか」
「探しているんですが、見つからなくて」
そう言うと、フィーリアは猫探しに付き合ってくれた。あの頃と変わらない優しさ。


初めて出逢った闇の者に体が震えた。それでも言葉を紡げたのは、
『―頼む、彼女だけは…』
何より愛しい人が居たから。
『止めて、ピリン様』
『私はどうなってもいいから、彼女だけは助けてくれっ!!』
『ピリン様!』
意識が途切れる前に、悲鳴のような泣き声が聞こえた。


「フェリクス様」
「あ、フィーリア姫…」
少し物思いに沈んでいたようだ。
「ピリンフルドガルフ十二世いませんね」
「…もしかしたら先に城に帰ったのかもしれませんね」
「そうですか?」
「ええ、あいつは優秀なネコですから」
にっこりと笑うとフィーリアも表情を緩めた。
「さぁ、帰りましょう」

もうすぐ、約束の日が来る。
その時に、君は笑ってくれるだろうか?

   END
コメント・ネコネコ騎士のデータが消えてましたorzなのでうろ覚えで書いてます(汗)ついでに自分流解釈・フェリクス=ピリンフルドガルフ十二世で呪いはその姿のまま時を過ごす、みたいな。ロドヴィックのイベント「亡霊領主の真実」で勝手に想像。ネコはレミーのカラスの様な存在かな?と。
過去の呪いの件がとても素敵ですね〜♪エンド時に「ネコを極めてくる」と修行しに行ったのもステキです★

手に入れた未来 ディクトールSS

その部屋を訪ねるのは、隣国の王との対面よりも緊張する。
「…コホン」
咳払いをしてドアをノックする。
「はいはーい、どちら様で…げっ」
ドアから顔を出した侍女が顔を歪める。
「これはこれは、ようこそいらっしゃいました。何の御用ですか?」
にこやかに、けれど敵愾心剥き出しで聞いてくる。
「…フィーリアに会いに来た」
嫌悪を向けられるのには仕事柄慣れている。
「姫様、王が会いに来てますが、追い返しますか?」
流石に言い返そうとした時、
「まぁ、ディクトールが?」
小鳥の様な声が聞こえる。
「ああ、私だ。…入ってもいいかな」
「ええ。エクレール、お茶を用意して」
「はい、姫様」
フィーリアに言われると侍女は素直に従った。部屋に入ると、咲き立ての薔薇の様な乙女が立ち上がった。
「いらっしゃいませ、あなた」
頬を染めて微笑む我が妻、フィーリア。成り上がりの王と王族の姫との結婚に愛かあるとは信じられない。当事者の自分にも。
実際、逃げられると思っていたのだ。姫に想いを寄せる若造は山ほど居た。その時は追っ手はかけまいと思っていたが…。
「王の妻らしく着飾れと言っているだろう」
空色のドレスはフィーリアに似合っていたが、質素すぎる。
「…せめて宝石ぐらい付けろ」
ペンダントをフィーリアに渡す。
「ありがとう」
「ふん」
そんな私を見てフィーリアはクスクスと笑った。
「…可笑しいか」
嫌われたくはないのに、素直になれない。
「だって、あなたのお顔真っ赤よ」
「なっ、この部屋が暑いんだ」
「ふふ、隠さなくてもいいのに」
そっと頬に口づけられた。
「大好きよ、あなた」
その言葉を信じてもいいのだろうか?
「愛している、フィーリア」
逃げられない様に抱きしめて言う。


「本当に御馬鹿さんですこと」
こっそり陰で見ていたエクレールは呟く。
「未だに姫様の気持ちを信じられないなんて」
だけど、ここから眺める二人は幸せそうだ。
「…もう少しだけ2人きりにしてあげますわ」
その後はきっちり邪魔すると決めて、エクレールは控えの部屋に戻った。

 
    END
コメント・ディクトールの不器用さとツンデレは以外に可愛い。試練の最中も他領主に工作&贈り物はしても暗殺はしない手腕は流石だな。

新しい生活 前編 ディトリッシュSS

幽閉された私をディトリッシュが助けてくれた。彼とエクレールが一緒ならどんな生活だって耐えられる。そう、思っていたのだけど、
「物語りの読み過ぎなのかしら」
花で飾られた部屋に並ぶ高価な家具やドレスと宝石を見て呟く。今まで読んだ物語には無かった豪華な逃亡生活。
「いえいえ、ディトリッシュ殿がお相手だからですよ」
エクレールがコクァール茶を入れながら笑う。
「あのエロ親父も歯軋りしているでしょうね」
『一先ずマンハイムの私の館に行こう』
疲労していた私は館に着いた途端に倒れてしまった。そんな私を気遣い、ディトリッシュは沢山の贈り物をくれた。そんな間にエクレールもマンハイムに馴染んだようで、追っ手も来れないここで暮らしている。
「私ばかり幸せでいいのかしら」
初めて貰ったカナリアも腕の中で可愛く囀る。
「ええ、もちろんですわ」
エクレールは肯定してくれるけど、彼に苦労をかけているのは事実だ。現に今もディトリッシュはマンハイムの実力者達に呼び出されている。
『心配はないよ』
いつも優しく笑ってくれる。
『きちんと話せば彼らも理解してくれる』
長年政務を仕切っていた人脈もあって表立っての批判は無い。
「ディトリッシュ殿も姫様を甘やかしたくて仕方ないのですわ」
「…私も彼の支えになれたらいいのに」
「大丈夫ですわ、姫様」
がしっと手を握られた。
「姫様に想われている以上に光栄な事はありません!!」
「ありがとう、エクレール」
コンコンと控えめなノックの後、ク・メルの少女、マーサが顔を覗かせる。この館の侍女でとても可愛らしい。
「ディトリッシュ様からの届け物です」
薔薇の花束にカードが添えられている。
【愛を込めて ディトリッシュ】
「ありがとう。今日も一緒にお茶を飲まない?」
マーサはぱっと顔を綻ばせる。
「はい」
「今日はエクレールとパイを作ったの」
「わー、美味しそう」
その言葉に護衛の人狼のセロの耳がぴくりと動く。
「セロもどう?」
「…仕事が」
ピクピクと耳は動いている。
「姫様のパイはとっっても美味しいですわよ?」
そうしてお茶会が始まった。

「美味い」
がつがつとパイを頬張るセロをマーサが突く。
「もう、行儀よくしなさいよ」
「ふふ、いいのよ」
「俺、ディトリッシュ様に仕えて良かった」
「…その、仲間内では大丈夫なの?」
今は落ち着いてるが、情勢が変わればどうなるか分からない。
「ああ、羨望は凄いですよ。なんたって次期【闇の王】候補のディトリッシュ様に仕えてんですから」
誇らしげに笑う。
「次期【闇の王】?」
「セロっ!」
マーサが毛を逆立てる。
「その話はフィーリア様達には内緒だって、あ」
「どういう事ですの」
エクレールが2人に詰め寄る。
「えっと、その」
「私から話そう」
低い声が響いて、開いたままのドアからディトリッシュが入ってくる。

新しい生活 後編 ディトリッシュSS

「ディトリッシュ」
姿を見るだけで胸がときめく。
「2人は持ち場に戻れ」
「はいっ」
2人がが慌てて出て行く。それを見届けて私の方に来る。
「おかえりなさい」
「只今戻りました」
微笑を向けられるとふわふわした気分になる。
「お2人の世界に突入するのは宜しいですが、先ほどの疑問だけは聞かせてくれます?」
エクレールが咳払いをしながら言った。
「ああ、そうですね」
私の向かいに腰掛ける。
「ディトリッシュ殿は【闇の王】になるんですか?」
「父上の後釜が空白なので、そんな話も来ていますが」
ロザーンジュを守る為にディトリッシュは黒貴族を筆頭に最強と呼ばれる闇の者を倒している。
「…私が問題ですか?」
闇の者と敵対した騎士王の血を引く元王族を傍に置いているのは問題だろう。
「ええ、【闇の王】となれば貴女を危険に巻き込む事になります」
ディトリッシュは真面目な顔で頷く。
「…ですが、【闇の王】になれば貴女を王座に戻す事も可能かと」
目を伏せて呟く。
「え?」
「貴女が望むなら、マンハイムの領主として貴女を支えます」
権力や争いを望まないディトリッシュが、私が望むなら叶えようと言ってくれている。
「…ディトリッシュ」
エクレールはいつの間にか退出していた。
「はい」
命を待つ騎士の様に私をみつめる。
「私の望みは、貴方と共に生きることです」
王族である自分には叶えられなかった願い。
「フィーリア…」
抱き寄せられる。試練の間、ずっと守ってくれた腕に安心する。
「どうか叶えて下さいね」
「私の全身全霊を懸けて、必ず」
そっと目を閉じると、柔らかな温もりが唇に触れた。

      END

コメント・投稿用に考えて甘めにしたけれど長くなったので断念。甘さも微妙。でもこれが限界(笑)マーサとセロはオリキャラです。

開幕  ディトリッシュ SS

「ふむ、面白いぞ。ディトリッシュ」
書類を手にした父上が笑う。
「ターブルロンドの新王は若干15の姫君だと」
「…ターブルロンドには王子も居た筈ですが」
優れた腕前と頭脳の持ち主だと、噂話を耳にした事がある。
「ああ、行方不明らしい」
「それでですか」
国王の死去、王子が行方不明となれば国が荒れるだろう。そこで姫を女王に仕立てれば一時の猶予が生まれる。
「実に面白い」
父上は楽しそうに笑っている。
「―何をなさるつもりですか」
「領主の一人として、忠誠を誓ってやろうと思っているだけだよ」
「父上が?」
黒貴族と騎士王の戦いは200年前の事だが、父上は当事者だ。
「ああ、若干15の女王など楽しめそうではないか」
くすくすと笑う。
「父上」
「お前は本当に固いな。楽しむ位いいではないか」
父上は戦争、混乱、破壊を楽しいだと言うが、私には分からない。半分人の血が流れているからだろうか?
「まぁ誓約の儀は邪魔する気はない。名代として、お前が行け」
「私が?」
「ああ、私だと人間共が五月蠅いだろう」
人にとっては闇の者は忌むべき者。その王ともなる黒貴族が来たとなれば、穏便に済まないだろう。
「分かりました」
余計な混乱は、この領地を任された身としては避けたい。


そうしてロザーンジュで会った王女は、
「私がフィーリアです」
まっすぐな碧目に流れる金の髪を持つ可憐な乙女だった。その瞬間の感動をどう言えば伝わるだろう。父上の命ではなく、自らの意思で彼女に剣を捧げたいと思った。

―しかし、現実は甘くは無かった。
突然の宰相の反乱。気丈に振舞っていた姫は真っ青になる。
「…王女殿下以外が王になるなら、私にも考えがあるぞ」
怒気を混じらせ周囲に圧力をかける。
「ひぃっ、ぼぼぼくも試練の期間に賛成するよ」
隣に居た太った青年が言う。そこで【王の試練】の支持者が過半数を超え、王女は一年の試練に課されることとなった。


「遍歴の騎士になりたい?」
「はい」
マンハイムに帰り、私は父上に告げた。
「【王の試練】の間だけでも」
「ふむ、そんなに王女が気に入ったのか?」
父上が妖しく笑う。
「闇と光に共存はない。欲しいのなら【花嫁】にしてしまえ」
「違います、私はただ」
あの眼差しを、柔らかな微笑を消したくはない。
「…ただ、彼女の創る国が見たいのです」
「……血は似るな」
聞き取れない低い呟き。
「父上?」
「お前の好きにしていいぞ」
「ありがとうございます」
臣下の礼をとって退出する。

「よいのですか?」
すっと脇に控えていたシーナがヘルゼーエンに近寄る。
「あれも恋を知れば、理解するだろう」
細い腰を抱き寄せて笑う。
「本能には逆らえないのだと」
白い喉に躊躇い無く牙を突き立てる。赤い血だけがこの身を潤す。―そう、他のモノなど……、
「…………ユニ」
永遠に失った名を呟く。
「…無意味なだけだ」


   こうして、長い歴史の中で異彩の名を刻む【王の試練】が始まった

           END
コメント・ディトリッシュ視点のプロローグ。きっと姫に一目ぼれだよ、ディトリッシュ!ってくらい援護してくれたな(笑)

釈放後に オーロフ SS

「ったく酷い目にあったぜ」
人違いで捕まった俺を執政官が取り成してくれた。
「礼なら殿下に」
「おう、分かってる」
そんな俺を見て、執政官がため息を吐く。
「どうしたんだ?」
「…君が犯人で無いと言う証拠も無しに釈放した殿下には、領民の批判が集まるだろう」
「っ…!」
「その事を忘れずに行動しろ」
軽く肩を叩かれた。
「お前は絶対に無実だと信じている、殿下の為にも」


「よう、姫さん」
久し振りに訪れた部屋で、姫さんが嬉しそうに笑った。
「無事で良かった、オーロフ」
「まぁ、人間相手に簡単にやられねぇよ」
「簡単に捕まった癖に」
侍女のエクレールがコクァール茶を入れながら呟く。
「手加減できる状況じゃ無かったからな」
本気を出せば逃げれただろう。だけど、そんな事をしたら怪我人だけでは済まなかった。
「それで無実の狼さんは危うく殺されてしまう所でしたのよ?」
「…お前も俺じゃないと信じてくれるのか?」
「凶暴凶悪の危険人物を姫様に近づける訳ないでしょ」
何を馬鹿な事を聞くのかと呆れた目で見られる。
「オーロフがそんな事する筈無いって信じてる人は他にもいるのよ」
姫さんが俺の手を握った。柔らかな小さな手。
「仲間も、この城の人も、城下の人も沢山ね」
「お手紙も届いてましてよ」
エクレールが紙の束を取り出す。汚い字で書いてある『おおかみさんをたすけてください』。
「……とな」
信じて無かったのは俺の方かも知れない。姫さんが微笑む。
「何々、聞こえませんわよ?」
エクレールの意地悪な笑みに笑い返してやる。
「犯人は俺が絶対捕まえてやるって言ったんだよ」

この牙も爪も、全部この優しい人々を守る為のもの。
   END

笛の音  オーロフ SS

「よっと」
手ごろな枝を切り落とし、小刀を取り出す。
「んーと、コレくらいか?」
姫さんの手の大きさを考えながら削り始める。こういう細かい作業は人型の時にしか出来ない。
まぁ面構えは変わらないから人間に避けられるのは変わらない。母さんの教えを大事にして父さんを誇りにしていても時々、胸が痛かった。
(でも、今は違う)
俺を見て、笑う姫さんが居る。
(…また、喜んでくれるかな)
拙い笛にも花のような笑顔を見せてくれた。贈り物をしたら、もっと笑ってくれるかもしれない。

昨夜は上手く出来たと思った木彫りの笛は、昼間の明りの下ではみすぼらしく見えた。
「…忘れてくれ」
引っ込めようとした俺の手を姫さんが止める。
「嬉しい、ありがとうオーロフ」
顔を綻ばせて笑う。
「……おぅ」
嬉しいのに上手く言えなくて笛を渡す。
「いつか、一緒に演奏出来るといいな」
精一杯の気持ちを伝える。
「うん、私も練習するね」
花のような笑顔に見惚れる。姫さんはすげぇ可愛い。
だから、今だけだ。
傍に居られるのは、きっと今だけ。
  END

プレイ感想

このゲーム、乙女ゲームの限界超えたよ!
暗殺が出来るのは事前に知っていましたが、エンドで「…打ち首」「血の河に沈めてやる」のセリフや、男性キャラを絞め落とす、素手で首を絞める、等すっごい終り方でした(笑)皆、姫様大好きだから、止めないし怒らない(笑)
攻略キャラは、騎士7人が筆頭に美青年が揃っていて、少年、人狼、亡霊、おじさん、お爺ちゃん、お姉さまetcと幅広い。あ、変人率も高い(笑)

        〜注意〜 
キャラの人格の違い、設定の捏造などは二次創作だと生暖かい目で見てもらえると嬉しいです。無理な方は速やかにお逃げください。カプは攻略キャラ×フィーリアで何でもあり★オーロフ、ディトリッシュが多目かも。全キャラやりたいな〜と夢見てますが、攻略キャラって32人いたような(汗)


キャラ感想↓偏見と片寄った目なので注意!

オーロフ もふもふな毛皮を持つ人狼(闇の者)
雇用時のセリフが「用もないのに呼ぶなよ」で、戦闘時「姫さんの為にやるぜ」
…何、この凄く可愛いツンデレ人狼〜!!!!!うさぎとにんじんエピソードも可愛いし、笛のイベントなんて、可愛すぎる。差別的な目で見られ、両親殺されたのに真っ直ぐでピュアだなぁ。工作活動も微笑ましいし、戦闘時も強いしで毎回初期雇用してます。剣の誓約からのイベントが良かった。声なしなのがもったいない。一番好きなのは、傍に居るエンドで後ろから抱きついた時の反応。オーロフは通常も怒りも困り顔も可愛くていい♪

ディトリッシュ 殿下に弱い吸血鬼(闇の者)
何事にも動じないクールな性格(ガイドブック参照)なのに、殿下の前では動じまくり(笑)清廉潔白で紳士、あれ?闇の者だよね?って思うほど常識人です(笑)父親との決別や葛藤にはときめき。勝利エンドもいいけど、内乱や幽閉のエンドも良かった。ただ、内乱時のセリフ「私が化け物になったら貴女の手で殺してくださいね」…こちとらか弱い乙女(フィーリア武★4)なんですけど。討伐を頼むとかじゃなくて、直にヤれと?頷くと実に嬉しそう。化け物になどなりそうにない可愛い青年だなぁ。

王女殿下に40の質問

01 殿下のお名前をお教えください 名砂
02 なぜパレドゥレーヌを買おうと思ったのでしょうか 絵と乙女ゲームに暗殺とのブラック要素に惹かれて。
03 最初にみたエンディングはどんなものですか ディトリッシュエンドです。 
04 最初に恋仲になった相手は誰でしょう  ディトリッシュ。
05 その感想は 幸せになって良かった♪
06 アイテムなどフルコンプなさいましたか 60%くらい。 
07 領地と騎士の運営はご自分で? はい。任せると決闘しちゃうので。
08 12人全員から剣をささげてもらったことは? 黒貴族と宰相殿が難しくてまだです。
09 攻略していて難しかったことはありましたか? 宰相殿のBエンド。宰相殿が勝利しなくて内乱から救出されるを繰り返していました。 あとジークムントとクレメンスが未攻略。
10 お気に入りのドレスはありますか? 花のカチューシャにニンフィットの組み合わせが好きです。
11 殿下が一番お好きなひとは? オーロフ 
12 その方とのお気に入りのイベントがあれば教えてください エンドで後ろから抱きつく。
13 こんなイベントがあったらよかったのに フィーリアが正面から抱きつく。
14 こんなスチルがあったら最高! 人型オーロフとダンス
15 その方に声優さんはついていますか?  いいえ(悲) 
16 希望の声優さんを教えてください(ついていた場合はその感想を) うーん、狼の時は低くて、人型だと乱暴な声がいいので檜山修之さんとか。
17 その方からデートのお誘いが。どんなデートでしょう  とりあえず山か野原でうさぎと戯れる。
18 その方からプロポーズ! どんなセリフ? 「その、オレが守ってやるからな、…ずっと」など遠回しに。
19 その方が誰かと喧嘩をしています。誰とどんな理由で? エクレールに言葉使いを直す様に注意されて。
20 常に配下においておきたい騎士は? オーロフとディトリッシュ。 
21 この人だけはどうも好きになれない 攻略キャラは皆好きです。
22 エクレールについてひとこと 姫様一筋で他キャラに遠慮なくずばっと言うのが凄い。 
23 ヴィンフリートについてひとこと 冷静沈着なのに殿下に甘く、エクレールとのやり取りが楽しい。
24 ディクトールについてひとこと 以外に可愛い人。高笑いが素敵。
25 黒貴族についてひとこと 息子に優しくして欲しい。 
26 シルヴェストルについてひとこと 優しいおじいちゃん。
27 ウィーギンティについてひとこと …三番目が真実の姿ですか?一番目にさせてください。
28 アストラッドについてひとこと 純粋なおばかさん。
29 ディトリッシュについてひとこと どんな事態でも冷静なのに殿下の前では弱くて守りたくなる。
30 ヴァルターについてひとこと 2人っきりで慌てる姿が面白かった。 
31 エヴァンジルについてひとこと 延々姫を称賛し続けるのが凄かった。
32 ヴァンについてひとこと エンドで締め落とせるのがステキ★ 
33 イリヤについてひとこと 元臣下と戦う姿がかっこよかった。
34 エリオットについてひとこと 割としたたかっぽいので将来に期待。
35 実はホモOKよv  男でも【花嫁】と呼ぶ黒貴族はもうやばいのでは? 
36 OKな方、カップリングは?  黒貴族とオベルジーヌとか。どんな風になるか怖いものみたさ(笑)
37 こんなグッズ出してほしい 全キャラのエンド後を小説や漫画で。
38 工画堂スタジオさんにひとこと すっっごく面白かったです!続編希望!!
39 次回作があったらなにに期待する? オーロフが声付きになりますように。
40 お疲れさまでした。最後まで答えた感想は? 楽しかったです。パレドゥレーヌ大好きです★




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