ごあいさつ

このWEBは沖縄音楽を学ぶ皆さんに、三線と三線を取り巻く情報をお届けしたいと思い開設しました。

私は、東京で約三年間八重山古典民謡を学び、その後沖縄本島に移り住んで那覇で勉強を続けています。私の場合、たまたま失敗も無く三味線を手に入れ、学びたいジャンルの民謡の師匠にも巡り会うことが出来ました。しかし、今思うとこれは本当に幸運なことだったと感じています。

三線を学ぶ知人と話すと、多くの人が最初の三線選びに失敗して音色に悩んでいました。また、自分の学びたいジャンルに合った先生に巡り会えなかったり、巡り会えても相性が悪かったりして苦しんでいました。これから三線を習い始める方が、同じ轍を踏まないように、このWEBの情報が少しでも役に立てばと思います。

特に、東京にいた頃よくわからなかった「コンクール」について詳しく情報を提供していきたいと思います。まわりの人にコンクールについて尋ねても各人各様の答えが返ってくると思います。それは、コンクールが複数あり、あまり比較されることがないからだったのだと感じています。

また、実際に自分でコンクールを体験してみて、コンクールの持つ意味について多くのことを誤解していたと感じています。もしもコンクールを受けるかどうか迷っている人がいるとすれば、このWEBでの情報を参考にして是非挑戦して欲しいと思います。

さて、このように意気込んでいる私ですが、なにぶんまだ「新人賞」合格程度の実力から見た情報です。間違いや勘違いが有れば是非ご指摘ください。私は八重山古典民謡を学んでいるため、内容が八重山民謡に偏ることになると思います。私とは違うジャンルで三線を学んでいらっしゃる方から足りない情報を補っていただければと思います。

2002年12月10日 箆柄者
e-mail: sunsingnifty.com
(@が全角になっていますので半角に入力し直してください)

■芸歴
1998年 大山泰則三線の会に加入
2002年 大底春男研究所に入門
2002年 八重山古典民謡コンクール「新人賞」合格
2004年 八重山古典民謡コンクール「優秀賞」合格

■箆柄(ぴらつか)とは?
八重山では三味線道楽にうつつを抜かして使い物にならない奴を「へらのつかくらいにしか役に立たない」という意味で「ぴらつかー」と言うそうです。「箆柄通信」というタイトルはそこから取りました。