第37回「琉球古典芸能コンクール」実施要項


主催
琉球新報社


趣旨
琉球古典芸能コンクールは、公正厳格な審査によって卓越した新進芸能家を見いだし、琉球古典芸能界への登竜を促して、琉球古典芸能の正しい継承と芸能文化の発展に寄与することを目的とする。

審査部門
1)舞踊 2)三線 3)箏 4)太鼓 5)笛 6)胡弓

審査方法
1)各部門とも最高賞、優秀賞、新人賞の3つの賞部門に分けて公開で審査する。
2)審査は受験番号順に行う。
3)最高、優秀部門には課題曲を2曲以上設け、審査の15日前に抽選で審査曲を決める。
  新人部門は指定か、複数の課題曲の中から受験者が選択する。
4)舞踊と太鼓の地謡は、主催者が録音した統一テープを使用する。
5)音楽は暗譜で演奏する。
6)審査当日は必ず受験票を係りに提出し、係員の指示に従う。
7)審査を受ける時間に遅れた場合は棄権と見なす。

応募資格
1)国籍は問わない。年齢15歳(平成15年3月現在)以上の男女。
2)3年以上の琉球古典舞踊、琉球古典音楽(三線・箏・太鼓・笛・胡弓)の芸歴を有し、受験部門の師匠の推薦と、沖縄芸能連盟に加盟済みの者。主催者が認めた者。

応募手続き
1)所定の申し込み用紙に必要事項を記入のうえ、顔写真2枚(6ヶ月以内のもので縦4cm×横4cm以内、白黒・カラーどちらでも可)を添えて提出する。申し込み用紙(応募要項)は100円で販売する。
2)応募は イ)新人 ロ)優秀 ハ)最高と段階を経て行う。
  但し、優秀応募者は新人賞、最高応募者は優秀賞をそれぞれ第34回(平成11年度)以前に受賞した者とする。

申し込み受付と締め切り
1)舞踊は平成14年6月17日(月)、18日(火)の午前10時から午後5時まで。
2)三線・箏・太鼓・笛・胡弓は、6月19日(水)〜22日(土)の午前10時から午後5時まで。
3)受験料は新人部門=1万円、優秀部門=1万円2千円、最高部門=1万円3千円で、応募者は沖縄芸能連盟会費(年間1人千円)を前納のこと。
4)受け付け場所は、〒900-8525 沖縄県那覇市泉崎1-10-13 琉球新報社事業局内 「琉球古典芸能コンクール」事務局 098-865-5255

受験番号の抽選
7月8日(月)琉球新報ホールで行う。
 舞踊は午後2時〜3時、箏は午後4時〜5時、太鼓・笛・胡弓は午後6時〜7時、三線は午後7時〜8時、原則として本人抽選とし、やむを得ない場合に限り師匠の代理抽選を認める。

受賞者の発表
氏名を各部門別に琉球新報社2階ロビーに張り出し、琉球新報紙上で発表する。
※受験者は全員、琉球新報社主催の「琉球古典芸能祭」(11月末から開催予定)に出演し、その際に割り当ての入場券販売にも協力するものとする。

表彰
3つの賞部門ごとに賞状と副賞を贈る。(新人賞、優秀賞、最高賞)


課題曲

三線部門

新人部門=1)「伊野波節」(本歌)  2)「稲まづん節」から1曲選択
優秀部門=1)「作田節」と「干瀬節」 2) 「ぢゃんな節」と「散山節」の2組から1組を15日前抽選
最高部門=1)「今風節」と「仲間節」 2) 「十七八節」と「本花風節」の2組から1組を15日前抽選

※選考基準 1)発声 2)発音 3)発想 4)節入 5)音程 6)調弦 7)テンポ 8)姿勢

注)
1. 調弦(チンダミ)の高さは自由
2. すべて暗譜で全曲演奏する
3. やり直しは認めない
4. 演奏中のコマだおれ・絃切れ・音ツボに目印したもの、左弾奏、指輪、時計、サングラス、髪飾り等のアクセサリー、許可無くしての座椅子使用(但し、使用する者は医師の診断が必要)、正装(黒紋付、袴、留袖、足袋と襦袢の色は白)以外の者は失格とする。


※第37回「琉球古典芸能コンクール」実施要項」より三線関連の部分を抜粋しました。要項の内容は毎回変わりますのでご注意ください。