協賛
沖縄芸能協会
後援
琉球放送
琉球朝日放送
開催趣旨(2002年度応募要項より)
沖縄タイムス芸術選賞は、県内の優れた芸術各部門に贈られる賞です。そのなかで伝統芸能部門は、後継者の育成と同時に伝統芸能の正しい継承と発展をはかるため、新人芸能家の登竜門として選考制度を設けています。それは琉球古典舞踊、琉球古典音楽、同器楽など六部門で、新人、優秀、最高、グランプリの四段階の賞です。本社委嘱の選考委員によって厳格な選考を行い、入賞した人は年一回の「選抜芸能祭」に参加、顕彰されます。
このように沖縄タイムス芸術選賞は、新人から中堅、そしてベテランへと多くの芸術家を世におくっています。
郷土の芸能文化の向上発展を図るために設けられたこの芸術選賞に今後とも一層の理解とご協力をお願いいたします。
伝統芸能部門 応募要項
▽応募資格
応募できるのは、沖縄芸能協会・沖縄新進芸能家協会に所属する師匠が推薦する者、及び主催者が特に適当と認めた者で、以下の制限があります。
1、新人賞−中学三年生以上
2、優秀賞−新人賞受賞後二年以上
3、最高賞−優秀賞受賞後二年以上
▽応募料
新人賞・一万円、優秀賞・一万二千円、最高賞・一万五千円
選考規定
三線
一、新人賞曲目
伊野波節(指定)
二、優秀賞曲目
(1)昔節五曲
1)作田節
2)じゃんな節
3)首里節
4)諸屯節
5)暁節
(2)二揚五曲
1)干瀬節
2)子持節
3)散山節
4)仲風節
5)述懐節
※抽選で昔節、二揚各一曲
三、最高賞曲目
(1)大昔節三曲
1)昔蝶節
2)十七八節
3)今風節
(2)本調子三曲
1)仲村渠節
2)本花風節
3)赤田風節
※抽選で大昔節、本調子各一曲
選考基準
以下をポイントとして審査します。
1)時間(速さ)
2)音程
3)弾き方
4)声出し
5)声切れ
6)姿勢
7)思い入り
8)発声
9)節廻し
10)発音
11)声量
12)声質
13)拍節(拍子)
(注)三線の持ち方の正姿勢は右持ちとなります。
選考を受ける際の注意事項
以下のような注意事項があります。
【音楽部門】
- 途中棄権者がある場合に備えて、出演予定時間の2時間前に会場入りし準備します。
- 選考は正装で審査を受けます。時計、指輪など貴金属類は外さないと減点対象になります。
- 演奏中に停電、その他の事故等が発生しても、選考委員の指示がない限り続行します。
- ウマ、絃切れは中座して三〜四番後に再演することができます。
※「2002年度沖縄タイムス芸術選賞 伝統芸能部門・応募要項」より三線関連の部分から必要と思われる部分を編集しました。要項の内容は毎回変わりますのでご注意ください。