よもやま話:その6「おかあさん」
「ピンポ〜ン」・・それは夜8時半頃だった。
誰だよ?こんなに夜遅く!(^^;あぁ田舎時間)
玄関を開けると、中年の女性が立っていて、
外の空気と一緒にドギツイ香水の匂いが入って来た(^^;)。ウップ
「すみません あのぉ、この辺で幼稚園以下のお子さんがいるうちって
ないですかぁ?」
「はっ?」一瞬何の事かと思ったが、
どうやら幼児教育ビデオのセールスらしい。
「さぁ〜、わかりません」そっけなく答え、ドアを閉めようとしたら、
「あっ、お母さんの所は?」
あんっ? @(`ε´)@ おかあさんっっっ???
ワシの事け? って他にいないよな(^_^;)
うちには子供がいない為、今までに
「おかあさん」と呼ばれた事はなかったのでσ(^^;)
何か凄く違和感があり、くすぐったいような変な感じがした。
「あぁ、うちは子供いないんですよ」と答えると
「あらまゴメンナサイ。ほほほ」と凄い匂いを振りまきながら笑った。
商売柄「お母さん」を相手にする場合が多いので
結婚してる女は全て「お母さん」と呼ぶ癖がついてしまったそうだ。
しかし普通「お宅」とか「奥さん」じゃないのか〜(^_^;)。
すると今度は住宅地図を広げ、聞いてきた。
「○○団地ってどうやって行けばいいのかしらね、奥さん」(^^;)
おっと〜、さすがセールスマン!と関心してたら
何たらかんたら説明してるうちに、、、、
「あっ、じゃあお母さんの家がここだからぁ・・」(^"^;)あら?
「えっと、お母さんちから見て左側の・・・」(^#^;)オイ!
お母さん、お母さん、お母さん!おかぁさぁぁ〜ん(^◇^)
の大連発となった(^^;)。が、本人全く気付いてない様子。
こうなってくるとさすがに穏和な(^^;えっ?)私も、
だんだんと意地悪心がムクムクと頭をもたげて来たが、
「オバハン!!大体何でアタシより遥かに婆ぁのアンタに
お母さんって呼ばれなきゃなんないんだよっ!(`‥´)」
な〜んて台詞は口が裂けても言わず(^^;)
親切にも○○団地への近道を教えてあげた。何て優しい私( ̄^ ̄)。
ふっふっふ、それは真っ暗な山道を通り、
途中で「通行止め」になっているという素晴らしい近道だ(`▼´)ケケケ
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