よもやま話:その68「解説者」
オリンピックたけなわである。
オリンピックオタクな私としては、出来るだけ生で見ているのだが、
競技はもちろん、解説者というのが結構興味深いのだ。
モーグルの解説は、競技を反映してかなかなか楽しかった。
たとえ誰がエアを跳んでも「大きい〜〜ぃっ!」だったし(^^;)
日本選手には「速い速い」「いいですね〜」の連続。
多分この競技を熟知してる人が見たら??な部分もあったかもしれない。
でも我々4年に一度しか見ないほとんどの視聴者にしてみると
「ほほぉ〜そうなのか」と妙に良い雰囲気に納得させられてしまう。
解説の好き嫌いは全くの好みの問題だが、
私はこういう少々ひいき目でちょいオーバーだけど
前向きな解説は好きである。
何となく気分良く見ていられたし、スッキリとTVを消せるし
何より明るい気持ちになれるから。
これと反対にやけにマイナーな雰囲気の解説だとなぁ思ったのが
スピードスケート男子である。
ちょっと何かアクシデントがあって待たされる度に
「んん・・何なんでしょう・・こういうのは影響するんですよね」やら
「ちょっと・・んーー、こういうのは・・どうでしょう」やら
選手と一緒にナーバスになって暗ぁ〜〜く文句タレてるのだ(^^;)
こういうのを聞くとこっちも
「えっ?何々、ヤバイわけ?」とすごーく不安になるのだ。
しかもこのお方、日本選手がゴールする度に
「あっ・・!あ〜・・」と溜息を漏らすので、
聞いてる素人のこっちは「何だよぉぉ?悪いの?」という気持ちになる。
清水選手が銀を取った瞬間も、何度も
「金を取らせてやりたかった」とこればかり無念そうに言ってて
「いやーよく頑張りましたよ」も無かった(気がする)。
多分ご自身も昔は期待されてた選手だったから、
気持ちがわかり過ぎちゃう為だとは思うのだが、でも聞いてる方とすると
とってもマイナー気分で苦しくなってくるし、
モアモアしたままTVを消さざるをえないんで、寝付きも悪かった(^^;)。
実は前回までのスケートの解説者は、全くの正反対だったのだ。
とにかく日本選手がスタートした途端、どんな走りだろうと
「いいですよぉ〜っ!!」の連呼(^^;)。
そして後半は必ず
「低い姿勢で!追って!○○君!いいですいいです!」
もちろんゴールした後も「いいですよ〜!」
この解説はあまりにも「いいです」ばっかだったので
一部ではかなり批判も浴びたようだが、でも私は大好きだった。
解説者というのは、もちろん「解説」が一番メインだが
でも少し「盛り上げ隊」みたいな雰囲気も必要な気がするのだが・・
同じ映像で解説者が違うだけでかなり雰囲気が違うし
面白さも大分違ってくる。
かなり前のバスケの解説者は素晴らしかった。
ダミ声なんだけど実にリズム感良く面白く解説してくれて
全然バスケには興味無かった私が、この人の解説を聞きたいが為に
放送がある度に見ていたぐらいだ。良い解説者は競技ファンも増やす。
競技によっても、また見る側の好みによっても違うけど
前向きな解説者は好きだなぁ。たとえ多少ハズしてても。
話をソルトレイクに戻すが、ジャンプ解説のOさん、クールすぎ〜(^^;)。
もうちょっと燃えて〜〜(^"^;)。
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