よもやま話:その75「臭い食べ物」

20年ぶりに豆乳流行りだそうな。
何でも昔のは青臭くて不味いので一挙に不人気となり撃沈。
でもって起死回生とばかりに臭みの少ない豆乳を開発して発売したら
元々身体には良い物なので、これが当たったらしい。
豆乳鍋にすると更に臭みは抜けるとか。。。

しかーし!私はあえて言いたい。
豆乳はあの青臭い所が旨かったのだ。
20年前のブームの時、旨い旨いと毎日グビグビ飲んでいたのは
何を隠そうこのワタクシです( ̄^ ̄)。
独特のコクと濃い〜豆腐の味(これが青臭いのかな?)が
たまらなく美味だった。

でもいつの間にやら姿を消してしまい
段々と飲まなくり現在に至り・・・
ってんで今また買って飲んでみたら、確かにマイルド。万人受けしそう。
でも、でも、気のせいか・・何か昔より味が薄い気が(~-~;)。

やっぱり身体に良いとわかっちゃいるけど臭いが・・・
って食べ物に納豆があるが、これも臭い控えめってのが売れてるらしい。
う〜〜ん、でもスイマセン、これまたいまいち味が薄いんだよね(^^;)
いやいや、臭いが苦手な人にとっちゃ良い物なんだろうけど
元々そういう臭い(もとい)匂いも含めて好きなもんにとっちゃあ
昨今の匂い控えめ食品は何か物足りない。

トマトもそうだ。あれも青臭くない品種がジワジワと根付き
ついに昔のトマトは姿を消した。
そのうち多分ネギなんかもその手のやつが出そう。
ニンニクはすでに出てるし。もしかしてネギももう出てる??

でもなぁ、な〜んかこういうのってつまんないと思うんですけど。
クサイのも食べ物の立派な個性なのに、
だんだんと画一化されていくみたいでさ。
何も無理して食わんでも、臭いのがヤなら食わなきゃいいじゃん(暴言^^;)

そういえば匂いじゃないけど、
私が猫&レゴラスと同じくらいに惚れ込んでるアジ、
そのアジの干物がこれまた昨今サーッパリ売れんのだそうな。
理由は・・・骨があるから(~V~;)。
オイ!と言いたくなったが、ぬぁんと、やっぱりこれも売り上げの為
「骨なしアジの干物」なる商品が出たらしい(@◇@;)

誰かがTVで試食してたけど、確かに食べやすいけど
何やらフワフワしてて物足りないとか。そりゃそーだろ(~_~)。
アジ大好きで3日に一回は食べてる私なんかからすると悲しくなるような商品だ。
でも生産者にとっては死活問題だし そう一概に否定もできない。

最初の匂い控えめ食品も、この骨なしアジの干物も
オリジナルが売れない(現代人のお口に合わない)故の
差し迫られた方法に過ぎないのではないか。
でも、これがどんどん究極を極めると、
この世の中の食べ物はいつか全てが宇宙食みたくなりそうな気がする。

あぁでもこんな事をほざいてるアタシの味覚はすでに古代人なのかも(^^;)。