「理想主義バカ」の日本人が増えてる
2月28日(木) |
「現実を見ない理想主義にばっかり傾倒した日本人」が増えてると思う。
な〜んか最近の日本人の発想って、社会主義国家みたい。
自分にとって都合良い“社会主義的理想論”しか主張しないのだ。
だから「生活保護を申請者みんなに」とか「増税せずに基礎年金を全員支給」とか「少子化対策や移民受入れをせず高い経済成長を」とか「貧乏は嫌だけど国は規制強化しろ」など、現実的に不可能な事ばっかり日本人は要望するんだな。
もっと現実を見ろよと、お金無いやんと。
幾ら行政の無駄遣いを減らしても、日本の成長率が低かったら予算が足りんわい。
俺はそういう理想主義者が嫌いで、現実をちゃんと見つつ理想を抱いて解決策を打ち出すという「両極端まで幅広く見渡す」のが俺のやり方なのだ。
だから「現実だけに傾倒する訳」でも無く、「理想だけに傾倒する訳」でも無い。
俺なんか小泉改革に対して「中途半端でまだまだ規制緩和が足りなかった。もっと世界マーケットを視野に入れて大胆に、尚且つ、最低限の遵守ルールを作成した形でガンガンやるべきだった」と小泉元首相以上の“変人っぷり”で考えてるんだけど、日本人の多くは正反対に「これ以上、規制緩和なんかするな」って拒否するんじゃないか?
今の日本人は競争を嫌がるけど、そんな事を言ったら「プロスポーツ選手」なんか毎日がルールに則った超競争社会の繰り返しやで(笑)。
勝てば高額な賞金や年収が得られるけど、負けたら一文無しになるかもしらん。
それでも最近は10代の若手選手が世界の大舞台で活躍してる。
彼らこそが日本の未来のあるべきグローバルなチャレンジャーとしての姿を今、映し出してると思う。
理想主義者みたいに「競争なんか無くせ」「格差は全て排除すべきだ」となったら、こういったプロスポーツの存在自体が完全否定されるのだ。
だってスポーツって得点の格差によって勝者と敗者を決めるんやもん。
格差が無けりゃ勝ち負けが永久に決まらんやん。
賞金ランキングなんか、超格差収入と競争原理の容認でっせ(爆)。
俺個人は「中国人と勝負しても彼らには勝つ!」という気概が心の中にあるんだけど(笑)、でも今の日本人の多くは「今後は中国人に勝てないだろうなぁ〜」って最初から諦めてるんじゃないか?
つまり挑戦する前から、もう日本人は負けてるんよ。
何故なら、挑戦をしたがらないから。
スタート地点にさえ立たず、それから逃げよう避けようとばっかりする。
携帯電話の業界も世界標準の規格で勝負してないけど、もう日本国内の携帯ユーザーは飽和状態なんだから、これ以上、契約者のパイは増えない。
それどころか、このままだと少子化で人口減少するから、日本国内のパイは減っちゃう。
だから携帯電話の分野に限らず、日本企業は世界標準の規格に則ってワールドマーケットに進出しつつ勝負するしか成長性はあれへん。
戦争に反対なので日本はミサイルを保有するなっていう考えも理想主義だけど、世界は日本人の考える平和主義だけで動いてる訳じゃないからねぇ。
警察官に「ピストルを持たずに、素手だけで犯人を捕まえろ」って望んでも、そんな理想主義は無理でっせ。
相手がピストルを持ってるかもしらんもん。
理想主義って耳障りが良くてスゥイートな夢心地に浸れるので国民に受け入れられ易いんだけど、現実社会って本当のところ理想通りに進まない事が多い。
予想もよく外れる。
だって人間は現実の世の中でしか生きれないんだから(笑)。
外資参入に関しても俺はもっと海外に向けて市場開放して認めたら良いと思ってるんだけど、ただし日本企業の特許に関しては日本人の開発者やアイデアマン個人に所有させるべきだと思ってるんだな。
もしも日本企業が彼ら個人の特許まで独占してしまうと、外資に買収された場合に特許まで海外に全て渡ってしまうだろう。
しかし日本人の開発者やアイデアマンが個人的に所有すれば、買収されても特許は日本人の元に残る。
この最重要部分である核が残っていれば、別に外資がM&Aしても構わないというのが俺の発想。
「体は売ったけど、魂は売らん」みたいなね(爆)。
例えば、音楽業界なんかは作曲や作詞、アレンジ、演奏に携わったミュージシャン個人が著作権を所有するというシステムに成ってるけど、その発想に近い。
レコード会社は原盤を制作してその権利を主に所有して商売する(原盤もミュージシャン本人が自主制作すると、これもミュージシャンの著作権となって更に儲けられる。賢いミュージシャンは結構そうする)。
しかし家電メーカーなどの特許は企業が独占してしまって、開発者がまだまだ個人的所有を許されないので、日本の産業界は遅れてると思うんだな。
だから理系出身者が新発明で億万長者に成れず、理系離れが益々進むのだ。
開発者には「発明権」を、そしてメーカーには「製造権」をそれぞれ与えても良いと思う。
権利ビジネスが当たり前の音楽業界と比べたら、待遇が月とスッポン!(泣)
ポール・マッカートニーなんか1700億円以上も自己資産を持ってるっちゅ〜ねん。
ビートルズ時代の著作権収入も含めて。
だけどポール・マッカートニーは自分の才能を発揮して世の中に貢献しつつ大金を掴んだから、まだ真っ当やわ。
自分は何にもせずに「格差反対!」とか言ってる奴らの方が、俺は嫌悪感を感じる。
才能を発揮するでも無く、勉強するでも無く、行動するでも無く、それでいて「格差反対!」と唱えても、格差は今後どんどん開くだけ。
何故なら「その人間は何も対策を嵩じて無いから」。
格差の底辺に落ちないように、あなたは何かやりましたか?と。
公平な社会環境で発生した「格差」であれば、今後、受け入れんとアカンのよね〜。
現実社会ってしんどい事とか、辛い事とか、挫けそうになる事とかあって当然。
誰の人生にもそれはある。
でもそこで「理想主義」の洞窟に逃げ込んだところで、いずれまたその「理想主義」は崩壊してしまうだろう。
問題を先延ばしにした分だけ、以前よりも状況が酷くなって…。
だから現実社会に対して自分なりに無理せず、折り合いを付けながら生きていくしかない。
幸福の女神は努力した者にだけ微笑むのだ。
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