奥祖谷二重かずら橋キャンプ場
キャンプ場がわかる写真がなくてごめんなさい、こぢんまりしていて自然がいっぱいのキャンプ場です 住所: 徳島県三好郡東祖谷山村菅生
Tel: 0883−88−2768(入り口)
期間: 4/1〜11/30
料金: 入場料金500円(子供300円)
チェックイン・アウト: 決まっていない
収容: 一般サイト約20張(オートキャンプ場不可)
区画サイズ: フリー(砂地)
施設: 炊事棟、水洗トイレ
レンタル: なし
禁止事項: 特になし
管理体制: 昼間駐在

感想: 行くまでの道がなかなか大変(車酔いするかも・・・)
キャンプ場に渡るための乗り物
夫(^,,,,^)が乗る
雨の二重かずら橋 雪の残る剣山 剣山山頂(今にも雨が降り出しそう) 野猿に乗るRin
雨の二重かずら橋 雪の残る剣山 剣山山頂(天気が悪かった) 野猿に乗る
4月28日 土曜日 くもり
ゴールデンウィーク1日目、9:50発のフェリーに乗船するため自宅を7:00過ぎに出発した。今回は7泊8日の日程で徳島と高知にキャンプを予定している。天気は明日からくずれるらしいのでせめて雨が降らなければ良いなーと思っている。
今日の宿泊地は徳島県の東祖谷山村というところにある奥祖谷二重かずら橋キャンプ場にとりあえず決めて、12:00過ぎに松山の三津浜港に上陸したので電話で問い合わせてみた。すると今のところキャンプの人は1人もいないとの答えに、GWなのにびっくり!実は穴場なんだと大はしゃぎしながら松山自動車道に向かった。このアウトドアブームになぜだれもキャンプしていないのかはあとになってよーく理解できる。

松山自動車道をぬけ高知自動車道の大豊ICを降りたのは3:00ごろだった。ガイドブックによるとここから1時間40分ほどということなので楽勝とたかをくくっているとこれがなかなか大変な道だったのだ。山口県ならどんなに田舎の山道を走ってもこんな道はないだろうと思うくらいにデコボコで細くて曲がりくねった道ばかりで、もーほんとにスゴイのだ。それでも観光地なのでバスは来るし大型のトラックもバンバン走っていてすれ違う時にはしょっちゅうどちらかが少し広いところまでバックしたりしながらやっと5時くらいにキャンプ場の駐車場についた。その頃には私はあまりのくねくね道に車酔いしてすっかり気持ち悪くなっていた。

ところがまたこれからが大変でキャンプ場はここから歩いて降りなくてはいけなくて5分はかかるというのだが、さらに川を渡るために足元の大変悪いかずら橋を渡るか、野猿というロープを使った自力のリフトのようなもので渡してやっとキャンプ場入り口なのだ。身1つなら全く問題ないところだがテントや食料品その他にも荷物がたくさんあるのでこれはかなりきびしい。すると入り口のおばちゃんがモノレールを使っても良いと言ってくれたので使うことにした。のはいいけど係りの人がいるわけでもなく動かせれば使っても良いということなのだ。すごいアバウトだなーと思ったけどありがたく使わせもらうことにした。モノレールというととても近代的に感じるがそこにあるものは、畳1/3くらいの大きさの荷物用でパッと見はときわ公園のジェットコースターをもっと危なっかしくしたような感じだ。かなり急斜面を降りていくので荷物を詰め込みすぎると途中で落ちるおそれがある。とりあえずきちんと積んで発車させた。終着点まで人間と犬は歩いて降りるとモノレールはちゃんと止まっていたので安心したけど次は野猿だ。はじめに私が対岸に渡り何度かに分けて渡した。

ようやくキャンプサイトだ。1組キャンプの人がいた。おばちゃんの話によるとその人たちは自分で運んだらしい。私なら自力で運ぶくらいなら上のコテージに泊まってしまうだろうなーと思った。これでこのキャンプ場が空いている理由がとてもよくわかった。でも私はここがすごく気に入っていた。荷物を運び終え腰に手を当てながらビールをググっと流し込むと何だか笑いがこみ上げてきた。

最高!ここ絶対にいいよネ!絶対おもしろいよネ!と話しながら、重いものはほとんど夫が運んでくれたことや、さっきまで車酔いで気分が悪かったことなどすっかり忘れてごきげんになっていた。ここは私たちが今までキャンプした場所の中で一番ユニークだと思う。2泊することに決めた。

4月29日 日曜日 雨
キャンプ2日目の朝、雨が降っているあがりそうにないので夫がテントの上からタープを張った。朝食の時にこれから発つという関西から来られたご夫婦と話した。昨日は上の駐車場から荷物を下ろすために2往復したそうだ。私ならそれだけでダウンしてしまうのに今日もまた荷物を上げて雨の中を三嶺に登られるそうだ。奥さんの方はとってもスマートですてきな方だったけど、どこにそんなパワーがあるのだろう。私のようなミーハーとはどこかちがう。気さくなお2人と楽しく会話しメールアドレスを交換して別れた。

我々はあと数日残っているので今日はこのままここで過ごすことにする。幸い屋根付きのウッドデッキにはテーブルとイスもあるし貸し切りだしのんびり行こう。
それにしても野猿はとても人気がある。雨だというのに朝の7時くらいからひっきりなしに観光客がやって来てはキャーキャー言いながら川を渡っている。私もやってみたけど確かにかずら橋よりおもしろい。

祖谷渓キャンプ村
祖谷渓キャンプ村の写真がなくてごめんなさい、すぐ近くの小便小僧はこのあたりでは観光名所になっている







小便小僧(子供達が、度胸試しのためにここから小便をしたという由来がある)
足元は断崖絶壁の上に飛び出した岩になっていて、その下は深い渓谷
住所: 徳島県三好郡池田町松尾字松本525-1
Tel: 0883−75−2044(管理棟)
期間: 4/1〜11/30
料金: 施設管理費420円、一般サイト520円
     常設テント1050円、バンガロー3150円
チェックイン・アウト: in16:00 out9:00
収容: 一般サイト約25張、常設テント4張
    (オートキャンプ場不可)
区画サイズ: 一般サイト−フリー(土)
施設: 管理棟、炊事棟、水洗トイレ、温水シャワー
    自販機、バーベキューサイト
    ファイアーサークル
レンタル: テント1050円他
禁止事項: 特になし
管理体制: 24時間駐在

感想: 祖谷温泉(有名な秘境の湯)には車で
    10分くらいで行けるのがうれしい
まねをする夫(^,,,,^) 池田町ホームページ
http://www.awaikeda.jp/
谷にある温泉に降りるためのケーブル(かなりの急勾配) 温泉に到着したら、乗客がドアを開ける 温泉のすぐ横を清流が流れている 四国三郎と呼ばれる吉野川(祖谷渓キャンプ村からは1時間くらい離れている)
祖谷温泉のケーブル 運転手のいないケーブルカー 祖谷渓谷の清流 大歩危のこいのぼり
photo by tanitani-san このページ用に送ってくださいました。tanitaniさん、ありがとうございます。

4月30日 月曜日 くもりのち雨
雨は明け方あがったようだ。一昼夜降り続いてさすがにテントにも雨が浸入し始め、もうこれ以上この場所でのキャンプは無理になったので撤収した。

さっ今日は剣山登頂だ!
標高1,955m四国では石鎚山に次ぐ高峰だが麓からはリフトを利用することにした。リフトの終着駅からは一時間から一時間半くらいで行けるハイキングコースがいくつかあってだれでも気軽に登ることが出来る。登りはちょっときついけど最短で行けるコースを選んだ。山頂からは瀬戸内海、紀伊半島まで広がる大パノラマ、よーく見ると伯耆大山も見える・・・はずだったのにガスがかかっていて何も見えない。お天気さえ良ければすごく気持ちよかっただろうなと思うとちょっと残念。今朝作ったホットサンドを食べてから下りは剣神社にお参りし日本名水百選に選ばれた御神水でのどを潤しながらのんびりコースで下山した。下りのリフトに乗った頃にはまた雨が降り始めた。

今日の宿泊は剣山から2時間の所にある祖谷渓キャンプ村のバンガローに泊まることにした。我々にとっては屋根があるだけでもありがたい。
バンガローからは10分くらい走るとテレビでも時々紹介されている祖谷の秘湯、ケーブルカーで降りる祖谷温泉の露天風呂がある。
やったー3日ぶりのお風呂だ〜!ぬるめのお湯にのんびりつかっていると身体の力が抜けていく。イオウのお湯でお肌もスベスベ温泉美人の出来上がり!

土佐西大規模公園入野キャンプ場
入野海岸でのキャンプ

我が家のキャンプスタイルはこんな感じかな
住所: 高知県幡多郡入野123−1
Tel: 0880−43−3369
期間: 4/1〜10/31
料金: 無料
チェックイン・アウト: 決まっていない
収容: 一般サイトのみ(車をサイトの近くに置ける)
施設: 炊事棟、水洗トイレ、シャワー
レンタル: テント
管理体制: 駐在なし

感想: サーフィンが目的なら絶対おすすめだけど、キャンプ場はとても混んでいるので、我が家はいつもキャンプ場から少しはずれた場所でテントを張っています。トイレや炊事場が少し離れてしまうけど目の前がすぐビーチになっているので好きな時に海に入れるというのが魅力的!快適なキャンプが出来ます。
夫の学生時代の友人(左)で高知在住、サーフィンの腕前は相当のもの 砂浜いっぱいのTシャツアート展の作品は面白いものが沢山、入野での春の風物詩になっている お天気がいまひとつで顔が良くわからない(それを狙っていたかも) サーファー達が海を眺めている、夫とりっつも・・・
友人(左)と夫(^,,,,^) Tシャツアート展作品の一部 Tシャツアート展をばバックに
涼風一家
入野ビーチ、波打ち際
この日の波はまーまー

5月1日 火曜日 くもり
昨日から降っていた雨がようやく上がったものの予報によると夜中からかなり強く降るらしい。今日は小便小僧を観たあと大歩危、小歩危をまわって高知の入野海岸に移動だ。
大歩危で「パーマ大歩危」という看板を見つけて1人でうけていたら夫にばかにされてしまったけど、どう考えても私にとってはおかしくてたまらない。

さて、到着。入野海岸はここ数年我が家の定番になっている場所でいつも2〜3日はテントを張っている。弓型に広がる太平洋の美しい海岸はサーフィンのメッカでゴールデンウィークには砂浜のTシャツアート展が開催されている。

午後2時くらいに到着しテントを張る場所を決めると雨で濡れたテントやタープを干した。夫は急にソワソワし始め波をチェックすると早速ウェットスーツに着替えボードをかかえて海に入っていった。私はくもり空が気になるもののいつもと変わらない雰囲気に安心していた。

予報どおり夜中からかなり強い雨が降り始めた。
また雨だ、もー雨はうんざり。

今日は朝から快晴、28日に自宅を出て以来のお日様だ。今回はほんとに雨ばかりでカッパが大活躍している。高知に居られるのもあと3日なのでこのまま晴れて欲しいところだ。
夫は5時に起床し平野サーフビーチへサーフィンに行っている。彼は海辺に来ると朝一番のサーフィンを日課にしている。


5月4日 金曜日 晴れ時々くもり
丸一日のんびり出来る日は今日だけになってしまった。楽しい時の経過を早く感じる。

朝食を済ませた後Tシャツアート展を見に行った。Tシャツに描かれ作品はそれぞれに個性があっておもしろいけれど数百枚のTシャツが海風になびいている風景を毎年楽しみにしているのは私だけではないと思う。
太平洋からの風が心地よい。カップルが楽しそうに話していたり、サーファー達が浜に座って波をながめていたりする姿がとてものどか。

のんびりと散歩しながらテントにもどって買い出しに出かけた頃にはサーファー達の車で大渋滞していた。さすがに太平洋のサーフスポットなのだ。

お昼頃、夫の学生時代の友人で春野町に住んでいるHさんがやって来た。Hさんとは夫が高知に行ったときには必ず一緒にサーフィンを楽しんでいる。Hさんは普段は仁淀川の河口でサーフィンをしているそうでかなりの上級者で山口のサーファーとは比べものにならない。このあたりではここ最近オーストラリアからわざわざ移住してくるぐらい良い波が来るらしいのだ。

わたしもしばらく2人のサーフィンをながめていたが眠くなったのでタープの下でお昼寝することにした。そのうち2人が戻ってきたので夕方まで他愛のない話しをしてHさんは大渋滞の中を帰っていった。入野から春野町までは100キロは離れていて毎年こうして会いに来てくれて夫は良い友人を持って幸せだな。

とうとう明日は帰る日になった。

5月5日 土曜日 くもり
すべてを撤収しするとテントを張っていたところが踏み固められていてここで3日間生活していたんだなーと感じる。入野でのキャンプは何度目になるのだろうか私たちにとってはとてもくつろげる快適なキャンプサイトなので離れがたい。私は特にここでの昼過ぎの時間が気に入っていてお昼寝をしたり本を読んだりと特になにもしないで過ごすのが大好きだ。8:50には松山の三津浜港に向かって出発した。

中村を通り四万十川沿いを走った。数日前の大雨で増水していたけれど美しい姿は変わっていない。しかし少しずつ観光化されていて昨年はなかった物ができていたりするとちょっとがっかりする。四万十川には入野とはまったく違う魅力があって大好きな場所だ。私たちが四国に来て四万十川でキャンプをしなかったのは今年が初めてかな、やっぱりちょっと残念だな。今回は結局来る時間がなかったけれど次に来る時にはキャンプをしてビールでも飲みながらカヌーでのんびり川を下りたいと思う。

16:30発柳井行きのフェリーが出港した。今年のGWも終わったなー。

オートキャンプ場とまろっと
とまろっと全体の写真や、キャビンの写真ががなくてごめんなさい、キャビンは是非おすすめです







キャビンのウッドデッキも広くて気持ちがよい

くつろぐりっつ
住所: 高知県中村市下田3535
Tel: 0880−33−0101
期間: 通年
料金: オートサイト3500円 テンガローサイト4500
    キャビン10000円(4人まで)
チェックイン・アウト: in15:00 out13:00
収容: オートサイト48区画、テンガローサイト12区画
    キャビン13棟
区画サイズ: 各100u、オートサイト(芝生)
        テンガローサイト(芝生、ウッドデッキ)
施設: 管理棟、流し台(各サイト)、水洗トイレ
    身障者用トイレ、温水シャワー他
レンタル: テント1500円他キャンプ用品各種
禁止事項: 直火、花火、カラオケ、発電機
管理体制:24時間駐在

感想: キャンプ場のすぐ下には太平洋が広がっていて、遊歩道から行けるようになっている。キャビンは室内が広く寝具や冷蔵庫なども揃っていて次に行く時には是非2泊以上はしたいと思う。
とまろっとホームページ http://www.40010.com/tomarotto/

5月2日 水曜日 大雨のち晴れ
まったくやみそうにない大雨と強風がテントを濡らしている、海も大しけだ。今日はかなり降ることがわかっていたので近くのオートキャンプ場「とまろっと」のキャビンを予約しておいた。風雨の中ずぶぬれになったタープやテントを車におしこんで入野を出発した。
チェックインまで少し時間があったので「とまろっと」のコインランドリーで洗濯や荷物の整理などをしていると雨が上がり晴れ間が見えてきた。海のしけもおさまり始めて夫はどうしても波が気になるらしく私とりっつを置いてサーフィンに行ってしまったけど、まーいい私はビールでも飲んでいよう。

「とまろっと」は日本最後の清流四万十川の河口近くにあり土佐湾に突きだした丘陵地で太平洋の雄大な景色がとてもすばらしい。ここのキャビンは4人までなら10,000円で冷蔵庫、エアコン、寝具まで付いていてキャビンのすぐそばまで車で入ることができる。流しは外にあるけどサイト内なので不自由はない。広めのサンデッキも付いていてりっつはそこにつないでおけばOKだ。この数日間悪天候の中でのキャンプが多かったので私たちにとっては天国だ。施設もまだ新しくてとても気持ち良い。

2日前に泊まった祖谷渓キャンプ村のバンガローは4,150円とかなりリーズナブルではあったけど狭い部屋のみでただ電灯(20年前の丸い蛍光灯)がつくというだけで寝具などもないので雨で湿った自分のマットとスリーピングバックで眠った。雨降りのテントよりはましと思ったのもつかの間、夫もかなり疲れていたのかイビキがはげしくて私は夫の顔の角度を無理矢理変えたり背中をけっ飛ばしたりしながら夜を明かし、おかげで睡眠不足になってしまった。
それに比べて「とまろっと」のキャビンはベットも付いていて1つ1つが離れているので快適そのものだ。
数年前までの夫ならキャンプに出かけてキャビンに泊まるなどという軟弱なことは絶対に許さなかったのにすっかり「とまろっと」を気に入っていた。次に来るときには2〜3日滞在しても良いなーとも言っていたやっぱり年をとったんだなー、私が強引に予約を入れたのでホッとした。

見知らぬおじさんにもらった伊勢エビを食する 伊勢エビをボイルする


5月3日 木曜日 晴れ
朝食の準備をしていると7:30ごろ夫の車が帰ってきた。ナント海をながめていたら見知らぬおじさんに「いせえび」をもらったというのだ。私は夫が普通のエビを勝手に「いせえび」と言っているだけたろうと思っていたけど違っていた。ホンモノの「いせえび」だった。しかも生きているものを7尾も!3尾ほど朝食にいただくことにした。「これ買ったらいくらぐらいするのかなー」などと貧乏くさいことを話しながら自分で買ったこともないしどうやって料理したら良いのかわからないけれどとりあえずボイルしてみた。夫はしょう油、私はマヨネーズをかけて食べた。うまい!う〜んゴウジャスなお味。キャビンでの朝食のテーブルが一気に華やいだ。でぃなぁは別の調理方法を考えてみよう。

「とまろっと」をチェックアウトした後再び入野にもどった。今日から5日まではここでテントを張るつもりだかどこか空いているのだろうか?入野は人気があるので心配だったけど昨日テントを張った場所が空いていたのでこの場所に落ち着くことにした。




そしてゴールデンウィークは終わり・・・
5月6日 日曜日 晴れ
朝起きてみたらいつもの生活に戻っていた。昨日までの一週間がウソのようだ。今日でGWは終わり。

朝食をすませた後キャンプのあとかたづけをした。私が洗濯物と調理道具、夫はそれ以外の道具を丁寧に手入れしながらかたづけているといつの間にか昼になっていた。狭い庭は洗濯物だらけになった、ついでに“りっつ”も干しておこう。