孔府

孔子とその一族は皇帝から諸侯と同等の地位を与えられ、孔府は封建領主として人民を支配する役所として、また孔子直系一族の領主が住む家として存在してきました。
孔子直系は現在、何と第77代、孔徳政ですが、中華人民共和国成立時に台湾に渡ったようです。この辺の詳しい事情については、良く解りませんが、2,500年も続く一族など、世界中探してもここぐらいでしょう。
右の写真は中庭の門ですが、儀式のときにしか開かれなかったそうです。

孔府の一番奥の部分です。ここは、誰であろうと、孔一族の許可なしでは、立ち入る事が許されなかった場所です。右の写真は後堂楼と呼ばれ、第77代の孔徳政が住んでいた当時のように保存されています。
孔林

孔子一族の墓所です。何と10万人の孔一族が眠っているそうです。広さも20ha、まさに中国、桁違いです。しかし、大抵の墓は左のように土が持っているだけで、誰の墓かは解りません。直系や、それに近い人たちのものは右のように、碑が立てられ、わかるようになっています。

これが、孔子のお墓です。さすがに塚も一番大きく、また周りには皇帝が墓参りに来た時の休憩所が建っていました。あまりに広いので貸し自転車に乗って回りました。
顔廟

孔子の一番弟子の顔回を祀る廟です。弟子なので、当然小ぶりですが、それでも結構な規模です。
ここは通常の観光コースから外れている為、訪れる人も少なく、静かに回る事が出来ました。
曲阜の街上