セトメM58
写真ないっす(;_;)
性能:

全長     1015mm
銃身長     450mm
重量      4.20kg
使用弾薬  7.62mm×51
装弾数        20
発射速度    600発/分
初速         780m/s
 鮭という魚は川で生まれて海に出てまた川に帰ってくる魚だって事はよく知られている。なんでいちいち海に出るか?それは塩味をつけるためだったのさ(謎)
 当初、ヒトラーに禁止された突撃ライフルだったが、前線部隊の要請からその重要性に注目していたようだ。しかし戦況は悪化する一方。空飛ぶ要塞が野性馬や雷鳴やペロ八をつれてきて爆弾をどっかんどっかん落とす状態では増産云々と言ってる状況ではなかった。モーゼル社の技師、ボル・グリムラー氏が、1945年3月にStG45(M)というローラーロッキング式の突撃ライフルの試作型が完成した。ただし、2カ月後には戦争は終わり兵器開発を禁じられたドイツではこのグリムラーさんも失業した。やがてグリムラーさんはスペインに亡命。その時に「同情するなら仕事くれ」と言った(古いオチだなぁ(笑))。スペインのセトメでローラーロッキングの開発を再開した。ただし、設計がうまくいったもののセトメは研究開発機関なので生産設備がなかった。そこでいろいろな兵器会社でライセンス生産という形で生産が行われた。特に有名なのは当時無名の兵器会社だった西ドイツH&K社で生産が行われた事で、セトメライフルの改良型はやがてドイツのG-X選定(銃でこんな言葉使うんかな?(笑))で、G3の仮称が与えられ、他のライフルよりも(他のライフル=FN FALとSIG SG510)良好な試験結果が得られG3の仮称がそのままライフルの名になった事だろう。ドイツ発でスペイン経由、またドイツに戻ってきたのだ。まるで鮭みたい(笑)。
 さて、G3はメジャーだがセトメライフルはマイナーだ(笑)。このセトメM58自体は多少の改良が行われ、アンゴラやモザンビークの独立戦争時にポルトガル軍が多数使用している。ただしどっちともポルトガル側が負けている。
 セトメM58の外見は当然だがG3に似ている。決定的に違うのはハンドガード部分が2脚にもなる点だ。この辺はFG42の発想だろうか?。ただし、2脚がハンドガードを兼ねてるので脚を広げると両手保持ができなくなる。つまり熱いバレルをそのままたなきゃならん(笑)。さすがは情熱の国スペイン(笑)。


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