写真ないっす(;_;) | 種類:航空用機関銃 性能: 全長 1334mm 銃身長 595mm 重量 12.7kg 使用弾薬 7.92mm×57 装弾数 75発ドラム 発射速度 850発/分 |
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空軍と言えば空で戦うか飛行場でお仕事するだけだと一般には思われてる。間違ってはいないのだが、空軍が地上部隊を編成して戦う事もある。飛行場の防衛が種だけども空挺部隊なんかもある。ドイツでは空軍元帥のヘルマン・ゲーリングの政治発言力が高かった事もあり、1935年の再軍備宣言以降は急速にドイツ空軍は発展を遂げていた。しかし、ゲーリングは領分荒らしを嫌い、異常ともいえるまで、縄張り意識があった。特に、海軍に艦載機を持たせる事を拒否し、ミサイル開発でも「空を飛ぶから空軍の管轄」と堂々と主張していた。そのため、空挺部隊を空軍の管轄にさせたのはゲーリングにしてみれば当然の理論であったと言える。 ドイツ空挺部隊は空軍で編成され、第二次世界大戦初期の西部戦線では、大活躍をしている。特に約1000名の篭るベルギーのエヴァン・エマール要塞を78人で攻略したのはその真骨頂だと言える。1942年クレタ島侵攻作戦「マーキュリー作戦」は空軍力のみで島を占領する大胆な作戦だった。装備が限られた空挺部隊では、しかも補給がアテにならないコンテナのパラシュート降下では戦闘もままならなかった。しかし飛行場の守備をしていたニュージーランド軍は突如撤退を開始したために形勢が逆転。ドイツ軍はなんとか 飛行場を制圧し補給路を確保したものの追撃行動には移れず、敵軍の海路撤退には見送るしかできなかった。この作戦は、海上兵力なくしても、ドイツ軍は島を占領する事ができると世界中にアピールしたものの、舞台裏を見ると、死傷者が実に5割弱という壊滅に近い状態だった。そのため、ヒトラーはこの作戦以降、降下作戦を禁止した。しかし空挺部隊は後に陸上部隊としてイタリアで連合軍と激戦を演じ、特にモンテカッシーニ戦線などで連合軍をクギ付けにした。 話はうんと逸れまくったが(笑)、本題のMG15機関銃はラインメタル社で開発された。本来は航空機関銃で爆撃機等の旋回機関銃として使われている。ただし、空軍野戦師団配備用の機関銃が不足したため、ストックをつけたMG15が地上部隊用に配備されている。航空機銃だがベルト式では撃てずドラム75発式のみだった。なお、この75発弾倉は、一部のパーツを変える事によってMG34にも使えるようになっている。MG15自体の性能は悪くはなかったのだが、地上戦で使うには希弱な面もあり、評価はあまり高くはなかった。まぁ、元々が航空機に積んで撃つ銃なんだから無理もないだろう。また空軍用の名残として対空照尺のままの照準器がついていた。配備先は空軍野戦部隊が主だが、大戦末期には陸軍にも装備されていたようで、当時の写真でもうかがえる。 |
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